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大和創建の塗装・塗り替えブログ 記事一覧

木材の特徴と木部塗装について

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。     建物には多くの木が使用されており、木材は住宅にかかせない材料の1つですよね。 外装に使用された木材は、雨風や紫外線の影響を受けやすいため、 劣化を防ぐためには塗装などのメンテナンスが必要です。     木材の特徴 ・木は外の湿度の関係により、湿気を吸ったり噴いたりし伸縮します。 ・木は木目(板目、柾目、杢目)をもち、デザインとして生かすことができます。   デリケートな性質を持つ木部の塗装は、配慮しなければなりません。 木部塗装では、木目を生かす「浸透タイプの塗料」と、木目が消える「造膜タイプの塗料」があります。   浸透タイプ 代表的な塗料:木材保護着色塗料、着色仕上げ、ステイン 塗装の目安:約3年に1回 質感:木肌を残せる 弱点:ツヤが出にくい   造膜タイプ 代表的な塗料:合成樹脂塗料 塗装の目安:2年~5年に1回 質感:塗膜を残す 弱点:下地処理に時間がかかる   お客様のご希望でどちらのタイプでも塗装可能です。 造膜タイプの塗料の中でも、木目を残せる「クリアタイプ」というのもあるので、 木目も生かしたいけど、耐久性も求めたいという方にはオススメです。     ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年08月16日 更新

豆知識スタッフブログ

塗り壁のメリット・デメリットとは?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   最近のお家は窯業系サイディングや金属系サイディングが主流ですが、 昔ながらの塗り壁の人気が上がってきています(^^) 塗り壁はシンプルながらも、独特の風合いが味わえるという魅力があります。 左官職人のコテ捌きや刷毛の使い方で、何通りにも仕上げることができます。 しかし、塗り壁は伸縮性のないものがほとんどなので、割れやすいのがデメリットです。 凹凸があるので汚れが付きやすい点もあります。     塗り壁の種類 ・土塗り 土を材料にしているため耐火性が高く、化学系の材料や接着剤を使用していないので、 健康被害の心配もありません。 土を塗り込むため表面が崩れやすく、汚れが落ちにくいのも特徴です。   ・漆喰 古くからお城などにも使われてきた石灰に粘土を混ぜ合わせたものです。 不燃性や耐久性の高さと、白色で綺麗な仕上がりが特徴です。   ・モルタル モルタル外壁はセメントや水、砂などを混ぜて作ります。 モルタルで施工したあとは塗装をします。ひび割れしやすいのが特徴です。     他にも、ジョリパットという言葉を聞いたことはありませんか? アイカ工業の商品名で、砂などを塗料に混ぜた仕上げ材の事で、モルタルの下地に塗って外壁を形成していきます。 色もデザインも豊富で180以上のカラー、100以上のデザインがあり、人気があります。 しっかりとメンテナンスすれば、50~60年もつと言われています。       ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年08月15日 更新

豆知識スタッフブログ

名古屋市で屋上のトップコートの塗り替えを行いました。

こんにちは! 名古屋市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   名古屋市のA様邸の外壁塗装工事が完工しました! A様邸の屋上をサービスで、トップコートの塗り替えをさせて頂きました~♬ 今回はトップコートの塗り替えの様子をご紹介します。 ★名古屋市A様 水洗い、シーリング★ ★名古屋市A様 外壁塗装★ ★名古屋市A様 軒天塗装★ ★名古屋市A様 付属塗装★   画像はありませんが、掃除にてほこりや砂を撤去してから防水トップコートを塗布します! トップコートの塗り替えを行うことで、防水層を外的要因から守り劣化の進行を抑制します。   トップコートの塗り替えを行うメリットは3つあります。 ①紫外線からの保護 屋上やベランダは日当たりもよく、紫外線や雨などの外的な影響を受けるため経年とともに劣化します。 トップコートには防水層の劣化進行を抑制する重要な役割があります。 防水層の劣化が進行すると、雨漏りが発生する可能性もあるため定期的なメンテナンスが大切です。     ②太陽光を遮熱 外壁や屋根塗装で使用する塗料に、機能性塗料と言われるものがありますが防水トップコートにも機能性を 持つものがあります。 その1つが遮熱機能で、太陽光を反射することで表面温度の上昇を防ぎます。 遮熱機能があるトップコートを塗布することで、防水層が温度により伸縮しにくくなりひび割れなどの劣化が 発生しにくくなります!遮熱機能があると夏は、省エネ効果が期待できます(^^♪   ③美観の維持 トップコートは防水層を保護するだけでなく、仕上げ塗料として見栄えを整える役割もあります。 トップコートを5年毎に塗り替えるころで美観と防水機能を維持することができます(^O^)   before     after   A様ありがとうございました! 今後もメンテナンスして参りますので宜しくお願い致しますm(__)m   ★名古屋市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★防水工事の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年08月14日 更新

施工中(防水)ブログ

名古屋市でフッ素塗料で付属塗装工事を行いました。

こんにちは! 名古屋市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   引き続き、名古屋市のA様邸の工事の様子をご紹介します♪ ★名古屋市A様 水洗い、シーリング★ ★名古屋市A様 外壁塗装★ ★名古屋市A様邸 軒天塗装★   本日は、付属塗装の様子です。 付属塗装とは、破風や雨樋、庇など、外壁に付随している部分の塗装の総称です。 外壁と同じように、付属部分も劣化していきますので、外壁塗装と一緒に塗装します。   雨樋塗装です。 ケレンで錆を落とし、細かな傷を付けます。   樋バンド部分には、2液エポキシ樹脂系の錆止めを塗布し、新たな錆の発生を防ぎます。   外壁のグレードに合わせ、フッ素塗料で塗装します。   2回塗りで塗膜を形成します。     シャッターです。 ケレンで錆を出来る限り落とし、塗料との密着をよくするため、細かな傷を付けます。   2液エポキシ樹脂系の錆止めを吹き付けていきます。   セラMフッ素を吹き付けます。   もう一度、吹き付けて塗膜を形成します。 吹き付けは塗料が飛散しやすいので、他の箇所に塗料が付かないように しっかりと養生しています(^^)   BEFORE AFTER 錆が見られたシャッターですが、ピカピカツヤツヤに生まれ変わりました(^^)/ 雨樋もシャッターも外壁と同系色にする事で、一体感が生まれますね!   ★名古屋市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年08月13日 更新

施工中(外壁・屋根)ブログ

◇夏季休暇のお知らせ◇

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   いつもブログをご覧頂きありがとうございます!   🔶◇夏季休暇のお知らせです◇🔶 誠に勝手ながら8/12(木)~8/16(月)まで夏季休暇とさせて頂きます。 なお、電話、メール、webでの問い合わせは、随時受け付けております。 ご不便とご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。       ★清須市の施工事例はこちら★         外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年08月12日 更新

スタッフブログ

ガルバリウム鋼板に塗装は必要なのかについて

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   近年、建物の鉄部素材で「ガルバリウム鋼板」が広く使われるようになりました。 よく、「ガルバリウム鋼板はメンテナンス・フリー」言われていますが、実際は長持ちさせるために塗装が必要です。 今回は、「ガルバリウム鋼板」についてご紹介します。   「ガルバリウム鋼板」とは? ガルバリウム鋼板は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%で造られていてトタンと比べると耐久性が高いのが特徴です。 ちなみに「アルミ亜鉛合金めっき鋼板」とも呼ばれています。 従来のトタン屋根が10年から20年の耐久年数に対して、ガルバリウム鋼板は20年から30年ほど持つと言われています。 ガルバリウム鋼板に含まれている、アルミニウムの特徴の熱反射性・耐熱性・加工性・耐食性・防水性・重量性と、亜鉛の特徴 である防食作用により耐久性が優れています。そのため、雪の多い地方や、海沿いの住宅にも向いています(^^)/     ガルバリウム鋼板の劣化のサイン 「色褪せ」、「浮き」、「錆」の3つが主な劣化のサインです。 色褪せは表面の防水機能低下のサインで、浮きは隙間から水が入り込み「雨漏り」に繋がる可能性があります。 浮きが発生していた場合は、葺き替えやカバー工法を行うことがあります。 ガルバリウム鋼板はサビないと思われている方もいらっしゃいますが、「サビにくい」素材なだけでサビないわけではありません。 鉄部は水や空気にさらされると錆が発生し、放置すると腐食が進み、穴が空く可能性があります。 錆が発生した場合は、ケレン作業で錆を落としてから塗装を行います。 メンテナンスフリーと言われていますが定期的なメンテナンスが大切です(^^)/   ガルバリウム鋼板の塗装時期 表面に色褪せている箇所が見られたら一度、塗装業者に点検を依頼しましょう! 大和創建では、お見積りや現地調査無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいね(^^)/ 塗り替えの目安は、10年から15年と言われています。 湿気の多い地域や、気象状況によってもメンテナンスのタイミングが変わってきますので、長持ちさせるためにも色褪せが 見られたら塗装を検討してみてくださいね(^^♪   ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年08月11日 更新

豆知識スタッフブログ

名古屋市A様邸で黒ずんでいた軒天塗装工事を行いました。

こんにちは! 名古屋市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   名古屋市のA様邸の外壁塗装工事が進んでいますので、ご紹介します♪ ★名古屋市A様 水洗い、シーリング★ ★名古屋市A様 外壁塗装★   軒天塗装の様子です。 軒天は、外壁から外側に突き出している屋根部分の裏側の事を言います。 あまり注目されない軒天ですが、重要な役割があります。 ・美観 野地板や垂木等の屋根の構造部分を隠し、住宅の見た目をスッキリと見せます。 ・延焼防止 万が一、火災が起きた時に、軒天が無いと火がたちまち屋根裏まで廻り屋根が焼け落ちてしまいます。 ・外壁の劣化防止 軒の出が長いということは、雨水の吹き込みや日差しから外壁材の劣化を防ぐことが出来ます。     シーラーです。 塗料との密着をよくするために、シーラーを塗布します。   軒天塗装1回目 外壁と同じフッ素塗料で塗装しました。   軒天塗装2回目 同じ塗料を重ねて塗布します。 外壁塗装と同じ色で塗装する事で、統一感が出ますね!   BEFORE   AFTER   見違えるようにキレイになりましたね~(^^)/ 次は、付属塗装の様子を紹介します♪   ★名古屋市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年08月10日 更新

施工中(外壁・屋根)ブログ

名古屋市でセミフロンマイルドⅡで外壁塗装工事を行いました。

こんにちは! 名古屋市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   前回、足場と水洗いとシーリング工事をご紹介した名古屋市西区のA様邸の外壁塗装工事が進んでいます(^O^) 今回は外壁塗装をご紹介します~! ★前回のブログはこちら★   外壁塗装下塗りです。 塗料はKFケミカルのセミフロンフィラーEPOを使用しています。 セミフロンフィラーEPOは、適度な弾性があり細かなヘアークラックを補修できます。 水性エポキシ樹脂が配合されているため、旧塗膜への付着性が優れています。 下塗りは下地と上塗り塗料の密着性を高めるために塗布します(^O^)   外壁塗装中塗りです。 塗料はKFケミカルのセミフロンマイルドⅡを使用しています。 A様には高耐久のフッ素プランをお選びいただきました(^^)/ 塗りムラや塗り残しがないように丁寧に塗装していきます。   外壁塗装上塗りです。 上塗りを行わないと、どうしても外壁の色や機能にムラができてしまうので上塗りでしっかり整えます。 中塗りと上塗りは同じ塗料を使用していますが、大和創建では少し色を変えて塗装しています。 塗りムラや塗り残しをなくすための対策と、お客様に少しでも安心して頂けるように取り組んでいます(^O^)   before   after ガラっと雰囲気が変わりました(^^)/ フッ素塗料で塗装したので耐久性も期待できますね。   次回は付属塗装工事をご紹介します~! ★名古屋市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年08月09日 更新

施工中(外壁・屋根)ブログ

アスベスト含有の屋根材は危険?大丈夫?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。     健康被害があると聞くアスベスト。テレビでも耳にしますよね。 アスベストとは石が繊維状になった建材のことで石綿とも呼ばれています。 耐久性、断熱性、防音性などに優れているのに安価で、住宅の断熱材や屋根などにも 使われていました。 しかし、使用する際に発生するホコリを吸い込んでしまうと、肺がん、中皮腫、アスベスト肺等の 発病リスクが上がるという健康被害が出たため、使用が禁止されました。   現在のお家で最も普及しているスレート屋根。 2004年以前に建てられたお家でこの屋根材という場合、大半はアスベストが含有されています。 2004年にアスベストを1%以上含む製品が禁止になりましたので、2004年以降に建てられた住宅は、 アスベスト含有の資材は使われていません。   うちの家はスレート屋根で、2004年より前に建てたけど、大丈夫? と心配になった方もいると思いますが、 アスベストが含有されていても、ほとんどの場合、今すぐ危険ということはありません。 セメントに混ぜ込まれて固定されているため飛散する危険性が少ないからです。   しかしながら、そろそろ屋根葺き替えや屋根カバー工法などの大規模な屋根リフォームを 検討しなければならない時期に来ていると思います。 屋根リフォームで解体作業や研磨をかける場合は、アスベストが飛散してしまう可能性があるので 十分注意が必要です。 アスベストの資格をもっている専門業者にお願いしましょう~!     ★清須市の施工事例はこちら★   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年08月08日 更新

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