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外壁塗装のお見積りについて。お家によって塗装面積は違います。

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   最近、外壁塗装のお問合せを頂く際に、よく聞かれるのがだいたいいくらになる?という質問です。 何坪くらいの家なんだけど、、、 などと聞かれることもありますが、それらの情報だけではお答えできないのです(*_*)   外壁の㎡を出すには、ざっくりと言うと建物の外周と高さで求めます。 そこから開口部と言われる塗らない部分(サッシ周りやドアなど)を引かなければなりません。 さらに、軒天や雨樋、雨戸などの付属部分も計算します。 ここは塗る、塗らない等、お家の方とも相談して決める箇所もあります。 最近のお家ではサイディングのお家が多いですので、その場合はシーリングも計算します。   ざっくりと説明しましたが、他にも図面からの計算や、延べ床から係数を使った概算の計算方法もありますが、 実際に現地調査での測定するのが1番正確ですね。   同じようなお家でも塗装面積は絶対に同じにはなりません。 なぜかと言うと・・・ ・1階と2階の面積が違う ・坪数が違う ・塗装しない面積が違う ・外壁材が違う などの理由が挙げられます。 1軒、1軒、お家の造りが違うので、しっかり計測して塗装面積を出す必要があります。 大和創建では、きちんとした診断、計測をさせて頂きたいので、 現地調査の際には1時間ほどお時間を頂いています。 大切なお家に永く住んで頂けるよう、ご提案させて頂きます。 是非、お問合せくださいね!               ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装工事の施工事例はこちら★     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年01月22日 更新

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外壁塗装、付属塗装で行うケレンの重要性について

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   今日は、外壁塗装や付属塗装でよく耳にするケレンの重要性についてお話します♪ ケレンは建築業界の専門用語なので、あまり聞きなれないかもしれません。 錆や古い塗膜の除去をする下地処理の事です。 一説には、CLEAN(キレイにする)が訛ってケレンになったとも言われています( *´艸`)   塗装は下地処理が1番重要です。 どんなに高耐久の塗料を使っても下地処理が甘いと早期剥がれの原因になります。   ケレンには下地を整える下地処理の役割と、塗料との密着性を高める役割があります。 ◇下地を整える 錆や塗膜の剥がれがあるまま、その上から塗装してしまうと、 上から塗った塗膜も剥がれやすくなります。 また錆や塗膜が劣化していると表面に凹凸が見られますので、 ケレンで整えずに上から塗装すると凸凹な仕上がりになってしまいます。   ◇密着を高める 表面にあえて細かな傷をつけ、ザラザラにする事で塗料との密着がよくなります。 これを目荒らしと言います。 塗装の際には重ねて塗膜を形成しますので、表面にザラザラが残る事はありません。   ケレンにも種類があり、劣化の激しい順に1種ケレン、2種ケレン、3種ケレン、4種ケレンとあります。 一般家屋では3種、4種がほとんどです。 錆や汚れ状態に合わせて電動工具や手作業用の工具を使い分けて行います。        ケレンはやろうと思えば手抜きできてしまう工程なので、早期剥がれが見られた場合は、 下地処理やケレンが不十分な可能性が高いです。 しっかりと信頼できる業者に依頼するのが重要ですね!       ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装工事の施工事例はこちら★     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年01月21日 更新

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外壁塗装をお考えの方へ。まとめてお家のメンテナンスでトータルコストダウン!

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   このブログを見て下さっている方は、外壁塗装をお考えの方が多いと思いますが、 今日は、外壁塗装をお考えの方にお話しさせて頂きますね(*´ω`*)   外壁塗装をする場合は、ほとんどの場合が足場が必要です。 作業員の安全の確保と作業効率UPの為に、足場はかかせません。 しかし、足場代だけでもけっこう高額ですよね。 さらに足場費用はメンテナンスの度に発生します。 ですので、足場仮設の際にお家のメンテナンスをまとめてするのがオススメです(^^)/ 1度にかかる費用が上がってしまいますが、工事の度に足場代がかかることを考えれば、 長い目で見た時に結果的にコストを抑える事が出来ます(^^)   せっかく外壁塗装で足場仮設をするのであれば、なかなかご自身では劣化状態の確認が難しい 屋根の塗装や補修、メンテナンスも一緒にしてはいかがですか?? 屋根の他にも雨樋交換や破風などの工事もオススメです~!   他にも劣化箇所がないか気になる方は、現場調査でしっかりと見させて頂きますので、 ご相談くださいね(^^)/         ★外壁塗装の施工事例はこちら★   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年01月10日 更新

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建物にある「水切り」の役割や必要性について 

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   今回は建物の水切りの役割と必要性についてご紹介します(^O^) 建物にはいくつもの付属部分があり、それぞれに重要な役割があります。 今回ご紹介する水切りは、建物の基礎、窓枠の下、土台部分、屋根などに取り付けられています。          水切りは建物の内部に雨水が入らないようにするという役割があります。 もし水切りがないと建物の基礎や土台に水が入り込み、建物内部の劣化や腐敗に繋がって建物が急速に傷んでしまいます(>_<) 外壁に雨染みが発生してしまう可能性もあります。 建物の寿命を長く保つためにも水切りは大切なんです!     塗装は必要? 外壁塗装をする際に、付属部分の塗装も行うお客様がほとんどです。 水切りは水切り板金と言われていて、金属製のものがほとんどです。 上の写真の板金は、経年劣化により汚れと錆が発生しています。 金属製のものは経年劣化により水切り板金に錆が発生することがあります。 鉄部は水や空気にさらされると錆が発生してしまうので塗装が必要です。   水切り板金の施工の様子 まずケレン作業をします。 ケレン作業をすることで塗料の密着を高めます。   次に錆止め塗布します。        2回塗りで塗装したら完成です(^O^)   いかがでしたか? お家の内部の劣化を進めないためにも、お家の美観を保つためにも水切りは大切ですね! 何かお家のことで気になることがありましたらお見積り、ご相談無料ですのでお気軽にお問い合わせくださいね(^^)/   ★付属塗装の施工事例はこちら★   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年01月09日 更新

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外壁塗装で人気な5色!外壁の色が与える印象や効果について 

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   前回、暖色系と寒色系の外壁の色が与える印象についてご紹介しました! 今回は、外壁塗装の人気色5色が与える印象や効果についてご紹介します。   もし外壁の色を迷っているのなら、色が人に与える印象から選ぶのも1つの手だと思います! 落ち着いた雰囲気や清潔感を重視したいなどの抽象的なイメージがもし、あれば参考にしてみてください(^^♪       ・ホワイト ホワイトの外壁は、明るくて爽やかな印象を与えます。 ホワイトは視覚効果で物を大きく見せる効果があります。 開放的で清潔感があるお家にしたい方にはホワイトをオススメします!   ・ベージュ ベージュは落ち着いた印象を与え、安心感のあるお家に仕上げることができます! ホワイトに比べ、汚れが目立ちにくい効果もあります。   ・グレー グレーはモダンで落ち着いた印象とクールな印象を持ち合わせています。 洗練されたデザインがお好きな方にはグレーがオススメです!   ・ブラック ブラックは重厚感があり高級感のあるお家にすることができます。 シックでカッコイイ仕上がりにしたい方にはブラックをオススメします!   ・ブラウン ブラウンは木や土を連想させる色なので、温かみがあり落ち着いた印象を与えます! ダークブラウンはモダンでスタイリッシュな印象に。 ナチュラルブラウンはカントリー調で温かみのある印象になります。     ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     2021年01月08日 更新

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外壁塗装の色が与える印象や効果について ~暖色系・寒色系編~

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   突然ですが、好きな色はありますか? 淡く優しい色合いのパステルカラーが好きな方や彩度の高いパキッとした色合いのビビットカラーが好きな方などがいらっしゃると思います(^^♪ 外壁塗装をご検討する時、塗料の効果も気になると思いますが外壁の色選びも迷いますよね! 今回は、外壁の色が与えるお家の印象や効果についてご紹介します(^^)/       色が与える印象      暖色系のお家と、寒色系のお家どちらも素敵なお家ですよね♪ しかし、それぞれ感じる印象が違いますよね。 このように外壁の色によってお住まいの印象をガラっと変えることができます!     暖色系 オレンジやピンクなどの暖色系は温かみがある色です。 暖色系は、温かみがあり柔らかい印象やアットホームな印象を演出することができます。 ベージュも柔らかい印象を与えることができますが、一般的すぎる色は避けたい方には選択肢が広がりますね!   寒色系 ブルーやグリーンなどの寒色系は爽やかな印象を演出できます。 グリーンは自然の色なのでリラックス効果もあり、ナチュラルな印象に仕上げることができます!     次回は、外壁塗装で人気色のホワイトやグレーなどの色が与える印象や効果についてご紹介します(^O^) ★外壁塗装の施工事例はこちら★       外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック   2021年01月07日 更新

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宇宙の技術を応用した断熱セラミック塗料「GAINA」とは?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。     今日はクリスマスイブですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 今年はお家でご家族と♡恋人と♡友人と♡ 素敵なイブをお過ごしくださいね~♪       さて、今日はGAINAについてご紹介させて頂きます~♪ 先日、名古屋市のT様邸でも使用した材料です(*^-^*)     GAINAとは? 株式会社日進産業の塗料で、宇宙の技術を応用し、特殊セラミックを塗料化することに成功した 機能性環境改善塗材です。   宇宙の技術とは? JAXAはロケット打ち上げ時の高熱から機体を守るために、ロケットの先端部分に 塗布する断熱技術を開発しました。 それを応用した塗料がGAINAです。 ちなみにガイナとは開発者の地元の方言で、すごいとか大きいの意味だそうですよ(^^)   断熱・保温 建物の内外壁に塗るだけで、暑さ寒さを跳ね返します。 室内の温度が高くなっても、壁や天井の温度が低ければ、熱は逃げてしまいます。 GAINAを施工することによって周辺の温度に適応し、熱の移動を最小化。 外部の温度に関わらず暖かく過ごせます。   遮熱 熱の移動を抑え、冷暖房効率を高めます。 GAINAの特殊セラミックは太陽光に含まれる紫外線を反射。 また、塗装面が周辺の温度に適温し、熱の移動を最小限に抑えます。 この効果で冷暖房効率も高まり省エネにも貢献します。   遮音・防音 お部屋に侵入する騒音を低減します。 GAINAの塗装面は大量のセラミックで隙間なく覆われています。 これによって効率よく音を反射するだけでなく、制震効果によって騒音を低減する効果をもたらします。   結露防止 熱の移動を少なくすることで、結露の発生を抑えます。 結露は、空気中の熱が窓や壁面などを通過する際に起きる現象です。 GAINAの塗膜は、周辺の温度変化に適応する特性があり、室温に合わせて同じ温度に近づきます。 その結果、温度差が小さくなり、結露の発生を抑制します。   空気質改善 クリーンな空気をつくりだし、臭いを抑えます。 GAINAは帯電性0.0の性質を持っており、汚濁物質が付着しにくい性質を備えています。 さらにイオン化した水分が空気中に浮遊している汚濁物質と結合し、汚濁物質を浮遊しにくくします。 ※カタログより抜粋   外壁や屋根だけでなく内装用もあります。 こんな場所にもオススメです(*^-^*) 寝室 騒音の侵入を抑えるため、静かに安眠することができます。 リビング 夏は涼しく、冬は暖かく。冷暖房効率も高まります。 子供部屋 森の中にいるようなクリーンな空気で小さなお子様も安心です。 キッチン 臭いのこもりやすい場所でも効果的に臭いを抑えます。壁の汚れも軽減。   豊富なカラーバリエーションで52色ものカラーがあります。 さらに200色以上の調色対応が可能です(*^-^*)   長くなってしまいましたが、宇宙の技術を応用した塗料!! 気になる方はお問合せください~(^^)/     ★清須市の施工事例はこちら★       外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック    2020年12月24日 更新

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火災保険は火災以外でも使えるのを知っていますか?

こんにちは!外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です(^^)/   最近、お客様からも保険について質問頂く事も増えてきましたので、 今日は火災保険について詳しくお話させていただきますね~(^^)/   ご自分のお家が自然災害で破損しても、火災保険に加入していれば、補修にかかる費用が補償されることがあります。 火災保険の適用条件や利用時の注意点を知っておくことで、申請の手続きをスムーズに進めることができます。   では、まずは保険の種類は何があるのか?見ていきましょう! 戸建住宅向けの保険は、住宅火災保険・住宅総合保険・オールリスクタイプがあります。  住宅火災保険 住宅火災保険は、火災・水災・落雷・風災・ひょう災など、基本的な自然災害が補償対象になっている火災保険で、 外壁塗装工事で使われることもあります。  住宅総合保険 住宅総合保険は、住宅火災保険の補償内容に加えて、盗難・いたずら・不注意による破損・漏水など 自然災害以外の災害も補償対象になっている火災保険で、外壁塗装工事で使われることがあります。  オールリスクタイプ リスクが多様化した近年のニーズに応えるために新しく出てきたタイプの保険です。 補償の範囲が建物だけではなく公共物にも適用できたり、損害額が小さくても保険金が下りたり、多数なオプションの追加が可能になります。 保険会社によって内容が異なるので、よく確認しましょう。     では、実際にどんな時に保証の対象になるのか例と注意点をご紹介しますね!    台風・竜巻などの強風  ・外壁材・瓦屋根が突風で剥がれ、風で飛ばされたりして通行人や周りの建物にぶつかった  ・風で飛んできた木の枝や石、空き缶などが家の外壁に直撃  ・強力な風で窓ガラスが割れる 猛烈な雨風を伴う台風によって外壁に被害が生じた場合は補償が適用されますが、「竜巻」については補償対象外とする保険会社もあります。    雪、ひょう  ・雪の重みで屋根材・雨樋・カーポートなどが破損  ・屋根から落下した雪などの塊が、外壁や外構に直撃して破損  ・ひょうが降って屋根・外壁が割れたり、穴が開いた 火災保険において、雪による被害は「雪災」、ひょう(直径約5mm以上の硬い氷の塊)による災害は「ひょう災」と分類されます。 外壁や屋根だけでなく雨樋などの付帯部の破損に対しても補償が適用されます。 ただし、雪やひょうが溶けて浸水した場合の被害は、雪災やひょう災には該当せず、「水災」扱いとする保険会社もあるため、 ひょうなどによる災害がどの災害に分類されるか、そして補償されるかどうかは保険会社によって変わります。    雨・洪水・土砂崩れ  ・大雨で床上浸水や土砂崩れが発生し、外壁が腐食または破損する  ・通常以上の大雨で雨樋が雨水を受け止めきれず破損する 雨、洪水、大雨に起因する土砂崩れなどはすべて「水災」と分類され、水災対応の火災保険の補償対象です。 しかし、大雨によって床上浸水が起きて破損してしまった家電や家具の補償を受けるためには火災保険だけでは不十分であり、 それらの家財にも保険をかけておく必要があります。 また、水道管が故障して水漏れや床上浸水が起きた場合でも補償してもらうには、水災補償ではなく「水漏れ」補償を付けておく必要があります。    落雷  ・雷が落ちて屋根に穴が開く、屋根瓦が割れたりする  ・雷が落ちた箇所から火災が発生する  ・家庭の分電盤や近所の電線に雷が落ちて通常以上の高圧電流が流れ、家電製品が故障する 雷による外壁や屋根の被害は、雷自体の威力だけでなく雷によって発生した火災からも被りますが、火災保険に「落雷」補償を付けていれば 補償を受けることができます。 ただし、落雷でショートして壊れてしまったパソコン、ゲーム機、充電していたスマートフォンの補償を受けたい場合は、 建物だけでなくそれぞれの電子機器に個別で保険に加入しておかなければ補償されません。    人為的な理由による外壁の破損  ・飲酒運転の車が衝突して塀が破損した  ・外壁にらくがきをされた  ・外構の玄関照明を盗まれた  ・近所の子どもが遊んでいたボールが、カーポートの屋根を割ってしまった 上記に挙げられるような人為的なアクシデントによる外壁の破損も火災保険の補償対象になる場合がありますが、 一般的な火災保険では保証対象として含まれていないことが多いです。 人為的な理由による建物の破損まで保証してもらいたい場合は、人災も対象の火災保険を選ぶ必要があります。      「地震」は火災保険だけでなく「地震保険」の加入も必要 地震によって外壁にひびが入ったり屋根瓦が落ちたり、地震の影響で発生した津波による水害などは、火災保険は補償の対象外で、 「地震保険」に加入しておかなければ補償されません。 ただし、「地震保険」だけという保険商品はなく、火災保険の特約として地震保険を付与する必要があります。 その他の方法として、単独で加入できる「地震補償保険」という保険がありますが、建物が全損した場合など限定された条件下でしか補償されません。 地震保険に加入している人であれば、納めた保険料に対し所得税から一定の額が控除される「地震保険料控除制度」を利用することができますが、 地震補償保険は所得控除も対象外であるため、地震に関する補償を受けたい場合は、火災保険に地震特約を付与した方がよいでしょう。      経年や老化での劣化は、どんな保険でも適用されない いずれかの保険であっても、必ず適用されない条件があります。 それは、「経年や老朽による劣化」つまり、災害に起因しない劣化や、外壁材の性質による摩耗・変質・変色などは補償の対象外です。 例えば、外壁に発生したコケ・カビなどは対象外となります。   ご加入の火災保険がどんなものに保証されるか、一度確認してみるといいですね!      保険が適用されて保険金が支払われるまで 契約をしている損害保険会社に連絡。       ⇩ 申請に必要な書類・注意事項を詳しく聞きます。       ⇩ 各申請書の作成をして、保険金の請求申請を行う。(修理業者に被害箇所の写真と見積もりをお願いしましょう)       ⇩   申請を受けた損害保険会社が、損害鑑定人をお住まいに派遣し、損害現場を調査。       ⇩ 申請内容が認められれば、無事に保険金が支払われます。     申請がめんどくさいと思われるかもしれませんが、意外と簡単に出来ます! 風災の申請ができるのは、風災を受けてから3年間です。 また、火災保険は車の保険と違い、1度使ったからといって保険料があがる事はありません。 損害を受ければ何度でも申請できますので、火災保険を使って賢く塗装しましょう~!   ★火災保険を使った工事の施工事例はこちら★   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2020年12月15日 更新

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雨戸の種類と役割について 

こんにちは! 一宮市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。     本日は、台風などから家を守ってくれる雨戸についてです(*^-^*)   雨戸とは? 窓の外側に設置する板戸です。 なんと書院造りの時代からつけられているそうですよ~! 最近では、窓ガラスやサッシの機能が向上したことと、外観のデザインを損なわないために 雨戸を設置しないお家もあるそうです。   また雨戸も大きく分けて3つの種類があります。 ◇シャッタータイプ 最近多くの住宅に採用されている雨戸です。 電動式もありリモコン操作で開閉も簡単なのが魅力です♪   ◇折れ戸タイプ クローゼットの扉のように開閉するタイプです。 洋風の建物によく合います♪   ◇引き戸タイプ 戸袋があり、最も一般的な雨戸です。 古くから設置されてきましたが、最近は引き戸タイプは減少しています。   雨戸の役割は? ◇雨や風から家を守る 雨や風を避けるのが大きな目的とされています。 雨戸がないと台風の時などに強い雨風が窓に当たる場合、外からものが飛んできて 窓ガラスが割れてしまう可能性があります。   ◇遮熱と防寒 暑い日は雨戸を閉めれば外気の影響を受けにくくなります。 また寒い日も同じように、冷たい空気が家の中に入りにくくなり、 断熱効果があります。   ◇防犯対策 窓と雨戸の2重になっていますので防犯対策にもなります。 特に電動のシャッタータイプは雨戸を閉めるのに窓の開閉の必要がないので、 高い防犯効果があります。     雨戸も塗装が必要?? 雨戸も外壁や屋根と同じように色褪せや劣化します。 風雨に晒されているため、錆が発生する場合もありますので、 外壁と一緒のタイミングで塗装するのがオススメです♪         外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック   2020年12月12日 更新

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