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清須市で外壁塗装 外壁塗装の「下塗り」の役割と重要性について

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です!   外壁塗装工事には、基本的に塗装の工程が3段階あり、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の工程があります。 特に「下塗り」は、仕上がりに大きな影響を与える重要な作業になります。 この下塗りをしっかりと行わないと塗料がすぐに剥がれてしまったり、不具合が発生します。 今回は、外壁塗装の下塗りの重要性について詳しく解説します。         外壁塗装の下塗りの役割とは?   ▮塗料が下地に浸透するのを防ぐ 下塗りには塗料の吸い込みを防ぐ役割があります。 下塗りをせずに直接外壁に塗料を塗ってしまうと、外壁材が塗料を吸い込み、ムラができてしまいます。 また、外壁材が塗料を吸い込んでしまうため、塗装に使用する塗料の量が増えて費用がかさんでしまいます。 外壁の劣化が激しい場合は特に吸い込む量が多くなるため、費用を抑えるためにも下塗りを省くことはできません。   ▮外壁材と塗料を密着させる 下塗りをすることで、外壁材と塗料の密着性を高めると同時に、塗料の耐久性も高めることができます。 通常外壁塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の三回の塗装を行いますが 下塗りがしっかりと行われていないと、中塗りや上塗りの効果を発揮することができなくなってしまいます。 塗装をしても早期に塗料が剥がれてしまったり、塗膜がしっかりと形成されずに雨水が浸入し 劣化や雨漏りの原因となる可能性があります。   ▮下地の表面をきれいにする 経年劣化により、外壁材がひび割れを起こしていたり、細かな傷がついていて、表面が凸凹していることがあります。 下地の表面が凸凹していると、塗装の際に気泡が入りやすく、上塗りの塗料がしっかりと密着せず、塗装しても すぐに剥がれてしまう可能性があります。 下塗りで下地の表面をきれいにコーティングして、密着性をたかめることで、上塗りの効果をしっかりと発揮することができます。 また、これにより色ムラや塗りムラが少なくなり、上塗りの仕上がりが美しくなります。   ▮下地の色を隠す 下塗りを塗ることによって、既存の外壁の色を隠すことができます。 それによって上塗りした色の発色をよくすることができます。 一般的に下塗り塗料の色は、白や淡いグレー色をしています。 そのため既存の外壁が濃い色だとしても、下塗りに白っぽい色を塗って濃い色を隠せば、新しい塗料の発色を邪魔することなく 綺麗な仕上がりにできるのです。   ▮さび止め効果 下塗りの塗料のなかには、錆止め効果があるものがあります。 金属に塗装する場合は、この錆止め効果のある下塗りを使用します。 金属部分の表面の塗料が剥げてしまった場合、そのまま放置しておくと錆がどんどん進行していってしまいます。 ですので金属を塗装してから暫く経っている場合は、錆防止の下塗りの塗装を施す必要があります。 錆止め効果のある下地を塗る事で錆の発生を抑えることができます。     ☆外壁・屋根塗装の全工程を解説します     下塗り塗料の種類について   下塗り塗料にはいくつかの種類があり、適用する下地や用途によって最適なものを選択する必要があります。   【プライマー】 プライマーはさらさらとした液体で、下地の密着性を高める効果があり、塗膜の剥がれを防ぎます。 プライマーには錆止め効果を持つものがあり、金属素材にはプライマーを使用するのが一般的です。 金属の錆を防ぎながら塗膜の耐久性を保てます。 また、下地の塗料の吸込みが激しくない新築住宅の塗装に適しています。     【シーラー】 シーラーは、下地の吸込みを抑え、塗料の密着性を高める効果があります。 特に経年劣化した外壁や木部の場合、下地の塗料の吸込みが激しいため、 浸透性を持ったシーラーが使用されます。 シーラーには水性タイプと油性タイプがあり、水性タイプのシーラーはコンクリート、モルタル、石膏ボードなどの外壁材にしか使えません。 それ以外の外壁材の場合は、油性タイプの「浸透性シーラー」を使います。     【フィラー】 プライマーとシーラーはさらさらとした液体ですが、フィラーはドロドロしていて、粉分を含んだ塗料になります。 とろみがあるためシーラーやプライマーより厚く塗る事ができ、パテのような機能もあり、小さなクラックや 凹凸を埋めることができます。下地の表面を滑らかにする役割を持っています。 モルタルの外壁などひび割れが起きやすい外壁に使用されます。     下塗り塗料の色は? 下塗り塗料の色は商品によって異なり、主に以下の色があります。 透明 白 グレー ベージュ ブラウン ブラック   主に使用される下塗り塗料の色は上塗り塗料と違って表から見えるものではないため、色のバリエーションは少なめです。 ただし、下塗り塗料の色によって、仕上がりの色にも影響が出るため、慎重に選ぶ必要があります。 濃い色から薄い色に塗り替える場合は、特に下塗りの色選びが重要になってきます。 下塗りの色を何色にすればよいのかは、下地の色と仕上がりの色によって変わってきます。     【まとめ】 今回は、外壁塗装の「下塗り」の重要性についてお話しました。 下塗りは外壁塗装において重要な役割を持っています。 このような知識があると手抜きをされないようにチェックすることができますので 外壁塗装を依頼した際にはしっかりと下塗りがされているかどうか、確認してみてくださいね。   大和創建では、全ての工程で手を抜く事なく、丁寧な作業を徹底しております! 外壁塗装をご検討の際には、安心して弊社にお任せください。 外壁診断・御相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせくださいね😊   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★         2024年09月04日 更新

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清須市で外壁塗装 9月・10月・11月秋の外壁塗装がおすすめな理由を解説します!

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です😄 9月になってもまだまだ残暑が厳しいですが、季節は秋になりましたね🍁 外壁塗装をするなら『秋がおすすめ!!』と言われることが多いですが、 なぜ?秋がおすすめなのかご存知ですか? 今回は秋の外壁塗装が人気の理由についてご紹介します。 ☆大和創建へお問合せする☆   外壁塗装が秋におすすめな理由とは? なぜ9月・10月・11月の秋が人気かというと、外壁塗装に適した日が多いからです。 秋の気候は外壁塗装をするには最適な季節だからです。 塗装をするにはいくつかの条件があり、その条件を満たしていないと塗装ができないのです。 条件を満たさないのに塗装を行ってしまうと、早期剥がれや劣化の原因になってしまうのです。 その条件とは・・・ 湿度が85%未満 気温が5℃以上 強風・降雨・降雪ではない 結露していない になります。 そして、この条件を満たしやすい季節が秋なのです。 秋は空気が乾燥しやすく塗装するには良好な日が多くなります。 塗装工事もスケジュール通りに進むことが多く塗装工事には人気の季節となっています。 また、 外壁塗装工事では塗料の飛散を防ぐために養生をします。 そのため、窓を開けての換気やエアコンが使用できないタイミングがあるかと思います。 夏場のような猛暑の時期や、冬場の寒い時期に比べ秋は過ごしやすい季節です。 窓を開けたり、エアコンが使えないタイミングがあったとしても比較的ストレスを感じにくい季節と言えます。 秋は天候が安定しているため工事も予定通り進む可能性が高く、工期遅れのストレスも少ないでしょう。   外壁塗装を秋にする注意点 上記でお話した通り、秋は外壁塗装をするにはベストシーズンとなります。 そのため、とにかく秋はどこの塗装業者も予約が埋まってしまう可能性が高いと言えます。 この秋に外壁塗装をお考えの方は、できるだけ早く業者選びをして、秋に塗装工事をしたいことを伝えましょう。 直近での業者選びでは、慌てて悪徳業者に依頼してしまったり、粗悪な工事をされてトラブルに繋がる可能性もあります。 業者選びは慎重に行い、優良業者を見極めるためにも複数社に見積り依頼をして比較しましょう。 とはいえ、秋でなければ外壁塗装ができないわけではありません。 外壁塗装工事は春・夏・秋・冬どの季節も工事は可能です。 この機会に、外壁塗装工事の時期についても検討してみてくださいね😊 ☆大和創建へお問合せする☆   外壁塗装・屋根塗装・防水工事などお家のお困りごとがありましたら、 是非ご相談・御見積・診断が無料な大和創建へお気軽にお問合せ下さい😄   ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年09月03日 更新

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稲沢市で外壁塗装 外壁塗装はどこまでしてくれる?外壁以外で塗装できる範囲は?

こんにちは! 稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です😄 外壁塗装工事は外壁しか塗装してもらえないの? 実際どこまで塗装してくれるのかわからない。と思われてる方はいませんか? 外壁塗装と一言で言ってもお家には塗装できる箇所はたくさんあります。 しかし、どこまで塗装してもらえるかは業者によって違ってきます。 基本的に見積書に書かれている箇所は塗装しますが、見積書に記載がない箇所は塗装はしてくれないでしょう。 今回は外壁塗装工事で一般的に塗装してもらえる箇所を紹介していきますので、 外壁塗装工事をされる方は自分の見積書はどこまで塗装してもらえるか確認してみてくださいね☝️   外壁塗装工事で外壁と一緒に塗装される箇所はどこ? 外壁塗装を見積り依頼した場合、必要に応じて屋根塗装や軒天や雨樋などの付属部の塗装が含まれるのが一般的です。 外壁だけ塗装しても他の箇所が劣化したままでは見栄えが悪く、塗装で保護されていない箇所の劣化は進行してしまいます。 そのため、外壁だけ塗装してもお家の寿命を縮めてしまうのです。 外壁塗装をするなら、必ず外壁以外の箇所も塗装して外壁と一緒に保護してあげる必要があります。     屋根 外壁塗装と一緒に屋根塗装をするのはとても合理的です。 屋根は外壁以上に紫外線などの影響により劣化しやすい箇所です。 ですが、高所にあるため普段は目が届きにくく劣化具合も分かりづらいですね。 外壁に劣化症状が起きている場合は屋根の劣化も進んでいる可能性が高くなりますので適切なメンテナンスが必要です。   軒天井 軒天井も外壁と同様に劣化していきますので、塗装での保護が必要です。 軒天井は高所になるので軒天井のみ塗装するとなるとまた足場代がかかってしまいます。 ですので、外壁と一緒に塗装するのが一般的ですね。 しかし、軒天所に雨染みがある場合は雨漏れしている可能性があるので、雨漏れ調査を行い必要に応じたメンテナンスをしましょう。   破風板・鼻隠し 破風板・鼻隠しも外壁と一緒に塗装をするのが一般的です。 この部分も日々雨風にさらされ、紫外線の影響を大きくうけているので劣化しやすい箇所です。 この部分が木製のお家は経年劣化により腐食している可能性もありますので、 その際は塗装ではなく交換が必要になってしまう場合もあります。   雨樋 雨樋も外壁塗装と一緒に塗装するのが一般的です。 雨樋塗装は美観の向上と耐久性の向上を目的として塗装します。 雨樋自体の不具合や歪みは不具合に応じた交換や補修が必要になってきます。   雨戸・戸袋 雨戸・戸袋も外壁塗装と一緒に塗装するのが一般的です。 外壁と併せて塗装することで新築時のような美観が蘇ることができます。 雨戸・シャッターなどの塗装では素材によって塗装ができないものや、劣化がひどい場合には交換を検討した方が良い場合があります。   帯板・幕板 帯板・幕板も外壁塗装と一緒に塗装します。 帯板・幕板の劣化症状は塗膜の剥がれなどで美観を損ねる程度で緊急性は低いですが、 帯板・幕板周辺のシーリングの劣化は雨漏れに繋がる可能性もあるのでメンテナンスは必要不可欠な箇所です。   庇 庇も高所にあるので塗装するとなると足場が必要になるため、外壁と一緒に塗装するのが一般的です。 庇や換気フードカバーなどの素材は鉄部になり経年劣化で錆が発生してくる素材です。 鉄部はそのままにしておくと腐食して穴が空いてしまうので、早めに塗装での保護が必要になります。 その際は、下地材として錆止めを入れて鉄部の錆の発生を抑止することが大切です。   土台水切り 土台水切りはお家の目立たない箇所にはなりますが、建物にとっては重要な役割を果たしています。 お家の基礎に直接雨水が当たるのを防ぎ、床下への漏水を防ぐ役割があります。 水切り板金に錆や色褪せなどの劣化症状が発生している場合は塗装での保護が必要です。 外壁と一緒に塗装してもらいます。   笠木 笠木は雨漏れを防ぐために設置され、防水性を高める重要な役割を果たしています。 笠木の素材は木材・セメント製・金属製・モルタル・ガルバリウム鋼板など様々ですが、最近ではガルバリウム鋼板の素材が多いです。 笠木に色褪せ・塗膜の剥がれなどの劣化症状が発生している場合は、雨漏れに繋がらないよう早めのメンテナンスが必要です。   ベランダ 一般的な外壁塗装工事にベランダの防水塗装工事が含まれることもあります。 ベランダの防水塗装は美観だけではなく、雨漏れを防ぐためにとても重要です。 ベランダは雨が吹き込みやすいため、ベランダの防水塗膜が劣化したままだと雨水が床材に染み込みやすく、 雨漏れに発展していきます。雨漏れはお家全体の劣化に繋がるため、 外壁塗装をするなら同じタイミングでベランダの防水塗装工事を行うことをオススメします。   換気フード・通気口・エアコンのダクトカバー・門柱など このような付属部は外壁塗装の塗装範囲に入っているかは業者によって違う可能性があります。 換気フードや通気口・エアコンのダクトカバーなども色褪せしていると美観が損なわれてしまいます。 門柱や門扉・門塀などお家の入り口になる箇所が劣化していては、お家の見栄えも悪くなってしまいます。 外壁塗装するなら一緒に塗装することで耐久性と見栄えもよくなります。   まとめ 外壁塗装の塗装範囲はお家の耐久性と美観を考えて塗装範囲が決まります。 一般的な塗装範囲は外壁の他に屋根や付帯部・ベランダの防水塗装などが工事の範囲になります。 見積書に記載されていない箇所については、契約前に塗装してもらえるか業者に相談してみましょう。 外壁塗装は外壁だけでなく、お家全体の耐久性・耐候性・美観の向上を確立することができます。 ★稲沢市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 相談・現地調査・お見積り・ぜんぶ無料✨お気軽にお問合せくださいね😊 ☆大和創建へお問合せする☆   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年08月30日 更新

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稲沢市で外壁塗装 外壁塗装でイメージチェンジ!ビフォーアフターをご紹介します

こんにちは! 稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です❗ 外壁塗装をお考えの方は現状の色と同じ色で塗装するか、イメージを変えて別の色で塗装するか 迷われる方も多いと思います。 全く違う色に家全体を塗装して、もし失敗したら、、、と考えてしまいますよね。 今回は現状と別の色で塗装した場合、どのように印象が変わるのか、弊社の施工事例で ビフォーアフターをご紹介させていただきますので、是非参考にしてみてくださいね。     施工事例①ホワイト→ブラック     ▼ メインカラーのホワイトの部分をがらりと変えてブラックに塗り替えました。 優しい雰囲気のベージュから、重厚感のある黒に塗り替えることで 高級感と存在感が増しました。   施工事例②ホワイト→オレンジ     ▼ メインカラーをホワイトからオレンジに塗り替えることで 爽やかな雰囲気から明るく元気な印象となり 北欧風のデザインがより際立つお洒落なお家になりました。   施工事例③ベージュ→イエロー     ▼ ベージュからイエローに塗り替えることで、明るい雰囲気と存在感が増しました。 レンガの部分との相性も良く、メリハリが出ました。   施工事例④クリーム色→ブラック     ▼ 雨垂れや色褪せなどが少し汚れが見られた白い外壁を黒に塗り替えて スタイリッシュで洗練された雰囲気となりました。 ブラックはホワイトに比べて汚れが目立ちにくいので、汚れが気になる方は 濃い目の色がおすすめです。   施工事例⑤ベージュワントーン→ホワイト・ブラウンツートンカラー     ▼ ベージュのワントーンの外壁からブラウンを入れたツートーンカラーに変更しました。 以前より立体感が出て、メリハリのついたお家になりました。 ブラウンの指し色を入れることでスタイリッシュな雰囲気が出て、現代的な印象になりました。     <注意点> 以前とは違う色で塗装して雰囲気がガラッと変わり、より素敵になったお宅を いくつかご紹介させていただきましたが、注意点があります。 それは、「濃い色から薄い色に塗り替えるのは難しい」という点です。 例えばブラックからホワイトに塗り替える場合、一度塗っただけでは綺麗なホワイトにはなりません。 何度も塗り重ねなければいけないので、その分費用が高くなってしまいます。 外壁塗装でイメージを変えたいとお考えの方は、その点を覚えておいていただけたらと思います。         外壁を全く違う色に塗り替えると、気分が変わりリフレッシュできますね。 ですが外壁塗装した後にどんな印象になるのかをイメージするのは難しいと思います。 大和創建では、無料でカラーシュミレーションを行っておりますので ご興味がある方は、お気軽にお試しくださいね。 ご相談・お見積り・外壁診断も無料です😊   ☆大和創建のカラーシュミレーションはこちらから       外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!!   詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★ 2024年08月28日 更新

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稲沢市で外壁塗装 屋根瓦に塗装は必要?塗装が必要な屋根瓦と必要のない屋根瓦の見分け方

こんにちは! 稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です❗ 瓦屋根には様々な種類があり 定期的な塗装が必要な瓦屋根と、必要のない瓦屋根があります。 今回は塗装が必要な瓦屋根とそうでない瓦屋根の見分け方についてお話いたします。       屋根瓦の種類と特徴 屋根瓦には以下のような種類と特徴があります。 粘土瓦 練り上げた粘土を形成し乾燥させて1,000~1,250度程度の高温度で焼き上げて作られた瓦のことを言います。 一般的には「瓦」とは粘土瓦を意味します。 日本家屋に古くから使われてきた屋根材の一つで、日本の気候や風土に適応していることから、現在でも人気のある屋根材です。 耐久性が非常に高く、自然災害などでの破損がなければ、100年以上使用することができます。     セメント瓦 セメントに川砂を混ぜて作られた屋根材のことです。 ほかの瓦と比較すると価格が安かったため、とくに1970〜1980年代の住宅が不足していた時期に多く生産されていました。 新しい住宅を建てる際に採用されることはほとんどなくなりましたが、今住んでいる家の屋根に使われているという方もいるでしょう。 現在ではセメント瓦はほとんど生産されていません。   ◆粘土瓦との見分け方◆ セメント瓦は粘土瓦と同じ形をしているので見分けがつきにくいです。 セメント瓦は塗装で着色されているので表面がザラザラしていて年月の経過とともに色褪せます。 粘土瓦は釉薬(うわぐすり)によってコーティングされていて表面がツルツルし光が当たるとテカテカしています。     スレート瓦 近年戸建住宅の屋根としてもっとも普及している屋根材で セメント・骨材等に繊維素材を混ぜて5mm程度の板状にした屋根材のことです。 スレートの原料はセメントなので、セメント瓦とスレートは大きく捉えると同じものといえるでしょう。   ◆セメント瓦との見分け方◆ スレートとセメント瓦の定義に明確な基準はありませんが、厚みが1cm以下の薄い屋根材はスレート、 1cm以上の厚い屋根材はセメント瓦と捉えるのが分かりやすいです。 また、他の屋根材と比べると価格が安いことが魅力です。     金属瓦 金属瓦は、鉄やアルミ、ステンレス、ガルバリウム鋼板などで作られた瓦のことです。 また粘土・セメントを原料としていた従来の瓦屋根とは異なり、非常に軽量である点が特徴です。 加工しやすく、施工性がよいため、複雑な屋根形状に適しています。       塗装が必要ない屋根瓦は粘土瓦のみ   塗装が必要ない瓦は粘土瓦のみです。 粘土瓦は他の屋根材に比べて耐久年数が長く、耐火性や防水性に優れているので塗膜で保護する必要がないためです。 塗装を行ったとしても、塗料が密着しないので、すぐに剥離してしまう可能性が非常に高いです。 ただし、地震の衝撃や飛来物により瓦自体にひび割れやズレが生じた場合は、 落下の危険性や雨漏り発生する可能性があるので、メンテナンスが必要になります。 また、粘土瓦の周りの「漆喰」も定期的なメンテナンスが必要です。 漆喰は、紫外線や雨風によって劣化して欠損します。漆喰が欠損すると、雨漏りや瓦の剥落に繋がってしまいます。       塗装が必要な屋根瓦のメンテナンス法   セメント瓦 セメント瓦のメンテナンス法は、塗装か葺き替えになります。 以前は、ズレてしまったり割れてしまった瓦は部分的に差し替えたり、全体を葺き替えすることが可能でしたが、 現在はセメント瓦が製造されていないため、補修が難しくなっています。 セメント瓦は塗装することで防水性を保つことができますが、セメント瓦が最も使われていた頃から既に40年ほど経っているため、 瓦自体が劣化して寿命を迎えている可能性があります。その場合は塗装をしても十分な耐久性が期待できません。 メンテナンスを検討する前に、塗装ができる状態であるかを専門家に調査してもらい 寿命を迎えているのであれば、他の屋根材での葺き替えを検討しましょう。   スレート瓦 前述しましたようにスレート瓦の原料はセメントです。 セメントには防水性がないため、塗装によって防水性を保っています。 定期的な塗装を行わずに放置しておくと塗装が剥がれ、雨水が浸透し、スレート屋根の強度が失われます。 劣化が進むと塗装ではなく葺き替えかカバー工法が必要になってきて、費用がかさんでしまいます。 そのためスレート瓦を長持ちさせるためには、定期的な塗装が必要です。   金属瓦 金属瓦も塗装によって錆などの劣化を防ぐため、定期的な塗装が必要です。 金属瓦は塩分やほこりなどの付着により錆びが発生してしまうため 年に数回、水道水で表面の汚れを洗い流すようにすると長持ちします。 ただし屋根の水洗いは高所作業となるため、業者に依頼することをオススメします。 金属屋根もスレート屋根と同様に劣化が進んでいる場合は塗り替えではなく、 カバー工法や葺き替えによるメンテナンスを行います。       大和創建では屋根瓦の塗装も行っております。 屋根診断で現状を把握して、最適なアドバイスをさせていただきます。 屋根・外壁診断、御見積もり、御相談は無料です。 お気軽にお問い合わせください。     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★ 2024年08月27日 更新

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稲沢市で外壁塗装 雨漏り防止!ウレタン防水工事の「通気緩衝工法」と「密着工法」の違い

こんにちは! 稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です❗ 台風の季節となりましたね。現在も台風10号が発生していて この地方に直撃しそうな予報もでていますので、十分に注意してくださいね。     さて、本日はベランダや陸屋根の防水に最もよく使用されている ウレタン防水工事の「通気緩衝工法」と「密着工法」の違いについてお話したいと思います。   『ウレタン防水とは?』 ウレタン防水工事は、防水工事の中で最も多く行われている工事です。 ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねることで防水層を作り、雨水の侵入を防ぐ工法の一つです。 特別な機械を使用することは少なく、大きな騒音が発生することは通常ありません。 ウレタン防水は施工の際に繋ぎ目ができないため、繫ぎ目から雨が浸入する心配がなく、見た目もキレイに仕上がるのが特徴です。 以前は主にベランダやバルコニーで使われていましたが、最近では屋上で使われるケースも増えてきています。   密着工法とは 密着工法は、下地に直接ウレタン樹脂を塗る工法です。 主に既存の下地の劣化が少ない場合や新築時に使用します。 すでに雨漏りが発生している場合は、建物に水分が浸透してしまっているため、その上からウレタン樹脂で塗装し 蓋をしてしまうと、水分の逃げ場がなくなり膨れやひび割れが発生しやすくなります。 費用が安くスピーディーに施工できますが、新築や劣化が進んでいない場合にしかオススメできません。 また、下地を乾燥するまでに時間がかかるため、ベランダなどの狭い範囲で使用するのが一般的です。   【密着工法防水工事の工程】 下地調整(ケレンと掃除をして下地をキレイにします)           下塗り(プライマー)を塗布します。   改修用ドレンの設置(既存のドレン(排水口)の劣化した部分をカバーするために被せるものです)   ウレタン樹脂を塗布します(ウレタン樹脂が乾くと防水層になります)     <ウレタン防水塗装一層目 >        <ウレタン防水塗装二層目>   防水層を保護するためのトップコートを塗布します。   密着工法防水工事完了です。     通気緩衝工法とは 通気緩衝工法は下地の上に通気性のある「通気緩衝シート」を敷き、その上からウレタン樹脂を塗布する工法です。 ウレタン樹脂を下地に密着させずに防水する工法で、絶縁工法とも呼ばれています。 通気緩衝シートには内部の湿気を排出するための金属製の「脱気筒」という筒を取り付け、防水層内の 通気性を確保できるため、湿気による膨れが発生しにくくなっています。 下地を完全に乾燥させるのが難しいマンションの屋上や、築年数が古く下地に水分を多く含んでいる建物、 すでに雨漏りが発生している建物におすすめです。 密着工法より費用か高くなることがデメリットになります。   【通気緩衝工法防水工事の工程】 既存のシートを撤去します。   下塗り(プライマー)を塗布します。   通気緩衝シートを貼ります。   改修用ドレンを設置します(既存のドレン(排水口)の劣化した部分をカバーするために被せるものです)   脱気筒を設置します。(下地から上がってくる湿気をのがす役割を果たす装置です)   通気緩衝シートの上にウレタン樹脂を塗布します(ウレタン樹脂が乾くと防水層になります)     <ウレタン防水塗装一層目 >        <ウレタン防水塗装二層目>   防水層を保護するためのトップコートを塗布します。   通気緩衝工法防水工事完了です。   ウレタン防水を長持ちさせるためには?   定期的にトップコートを塗り直す ウレタン防水のトップコートは通常は5~6年に一度塗り替えます。 定期的なメンテナンスをしっかりと行うことで、防水層の寿命をのばすことができます。 剥がれなどが発生していなくても、色あせがある場合は塗り替えを検討しましょう。   排水口の掃除をする ベランダや屋上にある排水溝にゴミや落ち葉などが詰まっていると 排水ができなくなり、水たまりができてしまいます。 水が溜まったままになると、防水層がダメージを受け劣化を早めます。 月に1度は排水溝の掃除をしましょう。   敷物は定期的にはがして換気と清掃を行う ベランダなどでは、ウレタン防水の上にプラスチックタイルなどの敷物をしていることが多いと思います。 敷物をしていると汚れやゴミが溜まりやすく、湿気がこもってしまいます。 湿気はウレタン防水を劣化させる原因となるため、定期的に敷物をはがして掃除と換気を行いましょう。 また汚れを拭くときには、布を使用し薄めた中性洗剤でふき取るのがおすすめです。 ブラシなどで擦るとウレタン防水を傷つけてしまうため、使用しないように注意しましょう。     大和創建は防水工事の品質に自信があります! 防水工事をお考えの方は、是非弊社にお任せください。 ご相談・雨漏り診断・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせくださいね🤗   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★     2024年08月26日 更新

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あま市で外壁塗装 台風で屋根が飛ばないために!屋根が飛ばされる原因と対策について

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です❗   今年の夏は異常な暑さの上に南海トラフ地震発生の可能性も高まっていて 夏休みを存分に楽しめなかった方も多いかもしれませんね。 地震への備えをしっかりとしながら、これからの時期は台風についても油断ができません。 近年の台風は以前より勢力が強いものが増えてきているようです。 今回は台風での被害が大きくならないよう、強風で屋根が飛ばされないための対策について お話させていただきたいと思います。       屋根が飛ばされる原因とは? 固定されているはずの屋根が飛ぶなんて、なかなか想像しにくいかもしれませんが 実際には台風の被害で屋根が飛ばされてしまったというニュースは度々目にすることがあります。 屋根が飛ばされてしまうのは、以下のようなことが原因となります。   割れた窓から吹き込んできた風 台風の強風や飛来物によって家の窓ガラスが割れてしまうと、そこから家の中に強風が吹き込みます。 その強風によって、家の内側から屋根全体を押し上げて吹き飛ばしてしまうのです。   経年劣化により屋根材の周りに隙間が出来ている 台風の被害で最も多いのは、屋根材が飛ばされるケースです。 屋根材には瓦や棟板金、破風板などがあります。 経年劣化により屋根材同士の間に隙間ができてしまうと、その隙間に風が吹きこみ、 屋根材の上と下で気圧差が生じて屋根材が浮き上がり飛ばされることになります。 棟板金は反りや浮き、棟板金を固定している釘が緩んでいることなどが原因で棟板金が飛ばされてしまうケースが最も多く 瓦はズレていたり瓦を固定する漆喰が崩れてたりすると、屋根から瓦が剥がれて飛んでいくことがあります。     飛ばされやすい屋根の状態とは? 次のような状態は、屋根やその周りの建材が飛ばされやすい状態になっています。   <棟板金が浮いている> 棟板金とは、屋根の棟部分に設置する金属製の細長い板状の建材です。 台風によって棟板金が飛ばされてしまうケースは非常に多いです。 棟板金を固定している釘は、経年劣化により緩んで浮いてきてしまいます。 浮いた状態の隙間に強風が吹きこむと、棟板金は簡単に飛ばされてしまいます。 メンテナンスをしっかりと行い、定期的に点検することが大切です。     ・飛ばされてしまった屋根板金     <瓦屋根の割れ・ズレ・漆喰の崩れ> 瓦屋根の場合は、瓦が割れていたりズレたり、漆喰が崩れたりしていると、そこから強風が吹きこんで 瓦が飛ばされてしまう原因となります。 部分的でも屋根材が割れていたり隙間ができていないか十分に確認しておくことが大切です。     <屋根材が反っている> 屋根材の反りは経年劣化により起こります。 屋根材が劣化すると雨水を含みやすくなり、天気が回復し水分を含んだ屋根材が乾くことが原因で反りが発生します。 屋根材が反っていると風が隙間に入り込みやすくなり、屋根材が飛ばされてしまう原因となります。 屋根材の反りは定期的に屋根塗装をすることで防ぐことができます。 定期的な点検とメンテナンスを欠かさないようにしましょう。     ☆スレート屋根・カラーベスト屋根のメンテナンス法   ☆屋根塗装しないとどうなる?     対処方法 台風で屋根材などが飛んでしまわないために事前にしておくべきことをご紹介します。 屋根の点検・修理 台風が来る直前では間に合いませんが、屋根材を飛ばされないようにするためには 前述したような不具合が屋根材に発生していないか、定期的に点検して 不具合を発見したらすぐに修理しておくことが重要です。     雨戸やシャッターを閉める 前述したように窓ガラスが割れて強風が室内に吹き込むと、家の内側からの風圧で屋根が吹き飛んで しまう可能性があります。 そのため窓ガラスが割れないように、雨戸やシャッターを閉めておきましょう。 雨戸やシャッターが無い場合は、窓にテーピングをして、その上から段ボールで補強する方法もあります。 物干しさおや植木鉢を室内にしまう 物干しさおや植木鉢を外に出したままにしておくと、強風にあおられて屋根材に当たり破損する危険があります。 ご自宅の破損だけでなく、飛散したものが近隣の住宅や歩行者を傷つけてしまう可能性もあるため 台風の際には外に置いてあるものは室内に移動させることが大切です。         飛散防止ネットを張る どうしても心配な場合は、瓦の飛散を防止する飛散防止ネットというものがあります。 屋根瓦の上に被せるネットですが、自分で取り付けるのは危険ですので業者に依頼するようにしましょう。     【まとめ】 屋根が飛ばされてしまう基本的な原因は、経年劣化によるものです。 屋根の飛散を防ぐには、定期的な点検とメンテナンスをすることが重要だといえます。 屋根材の色あせやコケ、割れや反りなどの経年劣化を放置しておくと、屋根が飛ばされてしまうだけでなく 雨漏りの原因にもなります。 家を守るためには定期的な点検とメンテナンスをしっかりと行いましょう。   大和創建では外壁・屋根診断、お見積りは無料です。 心配ごとやお困りごとがありましたら、お気軽にお問合せくださいね。     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★       2024年08月23日 更新

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あま市で外壁塗装 流行りの和モダンの外壁塗装の色の選び方・ポイントをご紹介

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です❗   10年に一度の外壁塗装。 この機会にお家を今までとは違った雰囲気に塗り替えたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 最近は和モダンの外壁が注目されています。 今回は、流行りの和モダンの外壁にするための外壁塗装の色の選び方や、ポイントについてお話したいと思います。       『和モダンとは?』   和モダン住宅は日本人の馴染みのある和と現代的なスタイルの良いところを組み合わせたもので 外装に瓦や白壁、格子といった和の要素や素材を積極的に取り入れることが特徴です。 伝統的な日本家屋に現代風のデザインを取り入れたものや、現代的な建物の良さを生かしつつ、和風なテイストを 取り入れたものがあり、お洒落で洗練された印象になるため若い世代にも人気となっています。     和モダンの外壁塗装にするポイント   オススメの色 和モダンの外壁には、和を連想させるような色で 自然界に存在するような色、少しくすんだ色のような「伝統色」を選ぶと良いでしょう。 純白や原色は、和モダンには似合いません。 たとえば、赤色よりはえんじ色、黄色よりはからし色といったように、明度を下げた落ち着いた色味にすると和モダン風になります。 代表的な伝統色には、以下のような色があります。   紺色(こんいろ) 藍色(あいいろ) 臙脂色(えんじいろ) 小豆色(あずきいろ) 桜色(さくらいろ) 桃色(ももいろ) 鼠色(ねずみいろ) 朱色(しゅいろ) 藤色(ふじいろ) 焦茶色(こげちゃいろ)     色を使い過ぎない 和モダンの外壁にするためには、色を使い過ぎないようシンプルにすることが重要です。 外壁のベースの色は一色に絞り、自然界に溶け込むような柔らかな色を選ぶことがポイントです。 全体を一色でまとめて玄関だけ色を変えると、シンプルでありながらメリハリのある印象にすることができます。 ベースの色としては、ベージュやグレーなどの落ち着いた色を選ぶことで、和のテイストを出しつつ 洗練された現代的な雰囲気を演出することができます。 もしモダンな印象を強調したい場合は、白や黒、ネイビーといったはっきりとした色を採用するのも良いでしょう。   木目を生かす 木材は、和風のテイストを際立たせることができるポイントになります。 建物に木目調の素材のものがあればそれをアクセントとして活かすと効果的です。 この木材が持つ天然の色や木目と、外壁に塗る塗料の色を組み合わせることによって、自然な和の雰囲気を表現することができます。 逆に和の要素が多すぎる場合は、木目を塗りつぶして目立たなくする方法もあります。 また、外壁を意匠性のある塗料で塗装することで和の雰囲気を演出することも出来ます。 もとが木目調の素材であれば、その素材をいかすためにクリア塗装で透明な塗料で塗装するのもオススメです。       全体の調和を考える フェンスや塀などのエクステリアや、玄関ドアや窓サッシなどとも全体を見て調和しているかも配慮しましょう。 玄関ドアなどは塗装ができませんし、交換するのが難しい場合もありますので既存の色を生かして 全体の配色を決めましょう。 フェンスや塀は、外壁塗装の機会にリフォームすることも可能です。 建物の雰囲気に合わせて、エクステリアも統一感を持たせると失敗がありません。   色見本でしっかり確認する 色の見え方は、「面積効果」といわれる錯覚により 面積が大きくなるほど明るく鮮やかに、面積が小さいほど暗く見えます。 また、室内の照明の下と屋外の太陽の下でも見え方が違ってきます。 小さな色見本で色を確認しても実際に広い面積に塗装すると印象が違って見えてしまうため、 色を確認する時は、A4以上の大きさの色見本で確認するようにし、 屋外での見え方もチェックするようにしましょう。       ☆色選びの失敗例と対策について     カラーシュミレーションをする 和モダンは、色選びがとても重要です。 相性の悪い色を組み合わせてしまうと、全体を見た時にちぐはぐな印象を受けてしまいます。 色見本で色を確認しても、塗装後の家全体の色のバランスをイメージするのは難しいことです。 カラーシュミレーションをしてくれる業者であれば是非利用して、全体の色のバランスを確認すると良いでしょう。        ▼   大和創建では、無料でカラーシュミレーションをさせていただいております。 和モダンに外壁塗装したいけれど、色選びが難しいと迷っていらっしゃる方は ぜひカラーシュミレーションをお試しください! 色選びのご相談・お見積りも無料です。 お気軽にお問い合わせくださいね!🤗   ☆大和創建のカラーシュミレーションはこちらから     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★       2024年08月21日 更新

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【あま市で外壁塗装】地震後にしてほしい外壁のひび割れ点検のしかた

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です😄 南海トラフ地震臨時呼びかけ情報も終了しましたが、大規模地震の可能性がなくなったわけではありません。 今後も地震への備えについて再確認したいですね。 今回は、地震があった後にお家の外壁で点検・確認すべき箇所 また、もし外壁にひび割れなどが発生していた場合の対処法などを解説していきます。   地震後に自分でする外壁チェックポイント 窓サッシ周辺 窓やサッシとの取り合い箇所は外壁の中でも最もひび割れしやすい箇所です。 そして建物の構造上、ひび割れを防止することも難しい箇所になります。 窓サッシの端の角の箇所からひび割れするケースが多いので必ず点検してください。 シーリング サイディングボードの繋ぎ目にあるシーリング部分です。 シーリングは新しいうちは弾力性のあるゴム状で、 ボードとボードがぶつかり合うのを防ぐクッションのような役割がありますが、 経年劣化によりシーリングは硬化していき、地震の揺れや負荷によってひび割れしやすくなります。   サイディングボードの釘部分 サイディングボードの下地は釘で打ち付けています。 地震の揺れに釘の部分に負荷がかかりやすく、この周辺にひび割れが起きるケースがあります。   モルタル外壁の建物 モルタルはセメント・砂・水を練り混ぜた建築建材です。 このモルタルを塗って施工したものがモルタル外壁になります。 モルタル外壁は元々ひび割れしやすい外壁なので、地震後は外壁全体を必ずチェックてください。   ひび割れレベル別での危険度 危険度 ★ 幅0.3mm以下で深さが4mm以下のひび割れです。 髪の毛程のひび割れで別名、ヘアークラックとも呼ばれています。 ヘアークラックは塗膜表面にできるひび割れで、クラックの中では危険度は低いです。 【補修方法】 浅いひび割れなので、コーキング補修などでひび割れを埋めていきます。 補修費用の相場金額は1万~5万円程度となります。 しかし、高所など場所によっては足場代などが別途追加される可能性があります。   危険度 ★★ 0.3mm以上、深さが5mm以上のひび割れです。 構造クラックと言われていて、建物の安全性に影響を及ぼすため早めの補修が大切です。 特に斜めやクロスにひび割れが起きている場合は要注意です。 【補修方法】 コーキング補修か、モルタルでの左官補修を行います。 補修での相場費用は1万円~10万円程度になります。 構造クラックの場合は補修だけでなく、耐震補強も必要になる場合もあります。   危険度 ★★★ 外壁のいたるところにひび割れが発生している場合は、一部分の補修工事では済まなくなるでしょう。 外壁全体の改修工事が必要となってきます。 【補修方法】 外壁の改修工事にはモルタル左官・外壁のカバー工法・外壁の張替えなどの方法がありますが、 どの改修方法も150万円以上の費用は必要となるでしょう。     外壁のひび割れは地震保険の対象になる? 地震によって外壁にひび割れが生じた場合、損害の程度によって保険金を受け取ることができる場合があります。 素人による判断は難しいところですが、小さなひび割れ程度だと適用外かもしれませんが、 大きなひび割れやひび割れの数が多いと適用される可能性が高くなりますので、地震保険の内容を確認しておくとよいでしょう。     まとめ 自然災害には事前の備えが大切です。 地震への備えを確認して、家族とお家の安全を守っていきましょう。 地震が発生した場合は、落ち着いた状態になってからお家の状態を確認してください。 お家の損害に応じた対処が必要になりますので、ひび割れなどの損害が発生している場合は専門業者へ相談してみましょう。 大和創建では外壁診断・ご相談・お見積り無料ですのでお気軽にお問合せくださいね😊 ☆大和創建へお問合せする☆ ☆あま市の施工事例はこちら☆ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年08月19日 更新

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