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平型化粧スレート(カラーベスト)の特徴と改修方法について

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   近年、デザイン性や施工性の高さから多くの新築住宅の屋根材として採用されている「平型化粧スレート」という屋根材を ご存知でしょうか?カラーベストやスレート屋根と呼ばれることもあります(^O^)/ 今では多くの住宅で採用されているカラーベストですが、どんな改修方法はあるかご存知ではない方がほとんどだと思います。 今回はカラーベストの改修方法や特徴についてご紹介します~!   ★屋根塗装の施工事例はこちら★ ★清須市の施工事例はこちら★   カラーベストとは? カラーベストとは、「平型化粧スレート」のことで、セメント、ケイ石を原料とし、繊維質で補強して成形される屋根材です。 瓦と重さを比較すると、瓦の半分以下の重量のため建物への負荷が少なく耐震性にも優れています。 カラーベストは材料が安価で、デザイン性、コスト面でも優れている屋根材です。 カラーベストの表面には工場で製造している際に塗装が施されていますが、ほどんどがアクリル塗料のため塗料自体の耐久性が そこまで高くはありません。そのため、10年に一度、業者に見てもらうようにしましょう!!   カラーベストの改修方法 カラーベストには「塗り替え」、「カバー工法」、「葺き替え」この3つの改修方法があります。   ◇塗り替え 一般的な改修方法の「塗り替え」は高圧洗浄で汚れを洗い流してから、クラックなどを補修してから「下塗り」、「中塗り」、 「上塗り」の3回塗りで塗装していく方法です。 新しい塗膜を形成して、防水機能を高めます。塗装し終わったら、「縁切り」や「タスペーサー」で屋根材と屋根材の間に 隙間を作ったら完成です(^^)/        ◇カバー工法 カバー工法は、既存の屋根に新しい屋根を重ねる改修方法です。 塗り替えより金額は高くなってしまいますが、既存の屋根材の劣化が激しい場合などはカバー工法をオススメします。 カバー工法は、新しい屋根を被せるので新築のようなピカピカの屋根に蘇ります(^O^)/     ★カバー工法の施工事例はこちら★   ◇葺き替え 葺き替え工法は、既存の屋根を取り外して新しい屋根を設置する工法です。 カバー工法とは異なり、既存の屋根は取り外すため総重量が増えることはありません。 しかし、廃材の処理費や屋根の撤去費用がかかってくるため、屋根の改修工法の中で最も高額です。   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年10月06日 更新

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白く変色するエフロエッセンスとは?その対策は?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   エフロエッセンスって聞いたことありますか? コンクリートやレンガなどに発生する現象で、外壁が白く変色したように見えることです。 白華現象とも呼ばれます。     大量に発生している場合や、同時に茶色の錆汁が発生している場合は、鉄筋の腐食の可能性があるので 注意が必要です。 逆にこうした劣化が見られないコンクリートで発生している場合、エフロレッセンスそのものが 構造体に悪影響を与えることはありません。しかし、できる事なら発生させないに越したことはありません。     発生原因 目地などから水分がコンクリート内に浸入し、モルタル中の水酸化カルシウムと混じって クラックなどがら滲み出し、それが空気中の炭酸ガスと反応して白く盛り上がったように固まる現象です。 鍾乳石のように成長することもあるそうです。   発生しやすい場所 コンクリート内部で水分が蒸発してしまえば発生しにくいのですが、水分が蒸発しにくく、 乾燥に時間がかかる場所はエフロエッセンスが発生しやすくなります。 また、普段は心配のないところでも、梅雨や台風が多い時期はジメジメしていて水分が蒸発しにくく、 エフロエッセンスが発生してしまうこともあります。 エフロエッセンスの対策は? ・初期段階で対策を 初期の段階でクラックから白く染み出しているエフロレッセンスを発見できた場合、 そのクラックを補修すればそれ以上の悪化を防ぐことが可能です。 定期的に外壁の状態を確認することが大切ですね。   ・防水対策をしっかり行う 建物内部に水が浸入することによってエフロレッセンスが発生するため、防水対策をすることが 大切です。 どこから漏水しているかわかる場合は、その部分の防水対策をとりましょう。 原因がわからない場合は、専門の業者に調査してもらい、原因を突き止めることが大切です。       ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年10月04日 更新

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屋根塗装で大切な工程の縁切り。縁切りの役割とは?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   現在もっとも普及していると言われているスレート屋根。 外壁と同じように屋根も劣化していくので、長持ちさせるためにも定期的なメンテナンスが大切になります。 しかし、塗装の時のある工程を忘れてしまうと雨漏りに繋がることをご存知でしょうか? そのある工程というのが「縁切り工法」または「タスペーサー工法」という工程です。 この2つの工程の目的は同じで、屋根塗装で重要となるので今回は「縁切り」についてご紹介します(^O^)   縁切りやタスペーサーの役割とは 弱い雨のときに屋根内部に雨水が入ってくることは滅多にありませんが、横殴りの強い雨が降った場合は、水が入り込んでしまう ことがあります。 雨水が入り込んでしまった時に、雨水や湿気の出口がないと屋根内部に水が溜まって雨漏りする可能性があります。 そうならないために、湿気や雨水を逃がすための隙間を「縁切り工法」または「タスペーサー工法」で開けています(^O^)   縁切りを行うことで、雨漏りのリスクをなくして内部結露も防ぐことができます。 塗装するだけの屋根塗装でも見た目はキレイですが、雨漏り発生の可能性がかなり高いです。 見積もりの段階で、屋根塗装をする場合は、「縁切り工法」または「タスペーサー工法」のどちらかが書かれているか 確認するようにしてくださいね(^O^) もし、書かれていない場合は納得いくまで説明をしてもらうと安心だと思います。   大和創建は、お見積りやご相談無料ですのでお気軽にお問い合わせください~(^^♪     ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年10月03日 更新

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全面塗装か一部塗装かどちらがお得なの?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   外壁塗装をする際は、全面塗装と一部塗装があります。 大和創建では、全面塗装をされる方がほとんどですが、付属塗装だけや一部分だけ 塗装を希望する方もいらっしゃいます。   では、全面塗装と一部塗装とどちらがお得なのでしょうか? それぞれメリット・デメリットを紹介します。 ◇一部塗装のメリット ・傷んでいる部分のみ塗装できる 外壁が部分的に劣化している場合に向いています。 日当たりや構造などの関係で、一部のみが劣化しやすい建物に特に向いています。   ・全面塗装より費用を抑えられる 足場の設置が不要な箇所であれば、全面塗装よりも費用が抑えられます。     ◇全面塗装のメリット ・劣化を総合的にカバーできる 全面塗装であれば総合的に塗り直すことによって、外壁全体の劣化を修復できます。   ・色むらができにくい 一部塗装の場合、経年劣化などにより色合いが変化するので、新しく塗り直したところと 前回塗ったところの境目が目立つ状態になりますが、全面塗装ならその心配もありません。   ・足場費用を抑えられる 部分塗装で足場が必要な箇所なら、塗装するごとに足場費用がかかります。 全面塗装なら足場代が1回で済みます。     できるだけ費用を抑えたいと一部塗装を検討する方もいらっしゃるのですが、 足場の費用や、前回の塗装で工事していなかった部分を塗装する際に、全面塗装が必要になるケースも あることから、はじめから全面塗装を選択しておいたほうが結果的に安く済むことが多いです。 一部塗装を繰り返すより、全面的に塗装する方が効率的です。 すぐに直す必要があるもの、そうでないもの把握し、計画的に塗装・補修する事をおすすめします。   また、外壁塗装と同時に屋根塗装も行うと、さらに足場代の節約が可能です(^^) 検討してみてくださいね!         ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年10月02日 更新

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台風によるひび割れや剥がれが発生した場合の火災保険の申請方法について

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   今日から10月に入りました。10月1日は何の日か気になったので、調べてみました(^O^) コーヒーの日や国際音楽の日などいろんな記念日の日みたいですよ~! びっくりしたのが、年末まで残り91日!今年ももうあと少しで終わりですね~。 あと少しと言えば、台風シーズンももうそろそろ終わる時期になりますね! 今回は、台風によりひび割れや破損が見られた時、火災保険で修繕できるのかについてご紹介します。   台風により、ひび割れや剥がれが見られた場合、火災保険は使える? 火災保険は基本的に、火災だけでなく「水災」「風災」「落雷」などの自然災害にも対応しています。 今の時期に多い、台風や大雨による住宅の被害も火災保険の対象になります。 大きい被害から、外壁のひび割れなどの小さい被害まで火災保険を請求できるケースもあります。   ですが、保証の対象外になるケースもあります。その中から1部ご紹介します。 ・経年劣化 ・塗装業者による施工不良 ・子供によるひっかき傷 ・工事費用が、保険の免責金額を下回っている場合 保険の内容により、人災も対象内になる保険もあります。 ご自身が加入している火災保険の内容を把握しておくと安心ですよ~(^O^)   台風により外壁に剥がれ、ひび割れが発生した場合の火災保険の申請方法 ①保険会社や保険代理店に連絡する ②工事業者を選び連絡をする→被害状況の分かる写真を撮ってもらい、見積書を出してもらう ③保険金申請書と事故状況説明書を記入 ④②の見積もり、被害状況説明書と、③で記載した書類を保険会社に送る ⑤申請内容が承認され、送金される といった流れになります。   ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年10月01日 更新

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足場組み立てで、隣の敷地を使わせてもらう場合について

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   外壁塗装や屋根塗装で、必ず必要になる足場。 塗料や汚れの飛び散りを防ぐためや、職人の安全性を確保するためなどの役割があるので必ず設置します。 お隣さんとお家の距離が近い場合は、どうしてもお隣の敷地にはみ出してしまいます。 外壁塗装をしたいけど、家が隣接しているため隣の敷地を使わなければ足場が建てられないが問題はないのかと不安に思われている方 もいるかと思います。 今回は、お隣の敷地を使う場合についてご紹介します(^O^)     隣の敷地を使わせてもらう場合について 大抵の場合は、敷地を使ってもいいですよと貸してくれることがほとんどです。 しかし、近年ではご近所付き合いがほどんどない方が多いようで、頼みにくいと思うこともあるかと思います。 大和創建では、足場を設置する際に、敷地を使わせて頂く場合は説明をしっかり行い、ご理解を頂いていますので安心してくださいね(^O^) もちろん、塗装工事を行う際に近隣の方に、何月何日から何月何日まで塗装工事を行うと工事のお知らせとご挨拶もします。 外壁塗装やリフォームなどのいざという時のためにご近所付き合いはしときたいですね(^O^)     隣の敷地の所有者の承諾を得られなかった場合 お隣さんの許可が下りなかったときは、民法209条を根拠に承諾を求める裁判を起こし、その勝訴判決を得た場合はお隣さんの敷地 を使わせてもらい足場を組むことができます。 民法209条 土地の所有者は、境界又はその付近において障壁又は建物を築造し又は修繕する必要な範囲内で、隣地の使用を請求することができる。ただし、隣人の承諾がなければ、その住家に立ち入ることはできない。 前項の場合において、隣人が損害を受けたときは、その償金を請求することができる。 といった内容になっています。 お隣さんから必要な範囲の敷地を利用させてもらい、損害を与えてしまった場合は弁償しなさいという常識的な法律です。 こういった法律があるということを覚えておくと心強いですよね(^O^) ですが、裁判となるとお隣さんとの仲は最悪になってしまうと思います。 お隣さんと普段からコミュニケーションをとることで承諾してくれる可能性が高くなると思います。 もし、お隣さんが使用の許可を求めていた場合は、快諾してあげて下さいね(^^♪   ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年09月30日 更新

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外壁のデザインを活かせるクリヤー塗装とは?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   外壁塗装をする際に、今の模様が気に入ってるし、塗りつぶしたくないと思っている方も 多いと思います。 最近のサイディングは。石調や木目調、などデザイン性の高いものも多いですね! 今のデザインをそのままに塗装したい方は、クリヤー塗装がオススメです。 クリヤー塗装とは? 無色透明な塗料で外壁のデザインをそのまま生かす塗装です。 今のデザインを残しつつ、外壁を保護し、ツヤ出し効果もあります。   クリヤー塗装のメリット ・塗装回数が少なくすむ 通常の塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが標準ですが、クリヤー塗装は下塗り材を使用しません。 使用する塗料や工程が少なくなるので、比較的安くなります。   ・ツヤが出る クリヤー塗装は明るくツヤのある保護膜を作ることができます。 ツヤが出る事で汚れが付きにくくなります。 クリヤー塗装をする事で光沢が出て、思った以上にキレイになったという例もあります。   ・チョーキング現象が発生しない チョーキング現象とは、塗料が劣化して顔料がチョークの粉のように白い粉になって現れる劣化症状です。 しかし、クリヤー塗装は色を付ける顔料が含まれていないので、チョーキングは起こりません。 誤って触ってしまっても、洋服やカバンに白い粉が付いてしまうこともありません。   クリヤー塗装のメリットをお伝えしましたが、実はクリヤー塗装に適さない外壁や場合もあります。 また次回にデメリットと併せてご紹介させて頂きますね!           外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年09月28日 更新

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空き家の適切な対処法について。外壁塗装はした方がいい?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   前回、空き家を放置した時のデメリットについてご紹介しました。 空き家を放置してしまうと、トラブルや高いお金を払うことになるリスクがあります。 しかし、空き家を所有している方の中には、適切な空き家の対処法が分からず放置したままにしてしまう方もいるかと思います。 今回は、空き家の適切な対処法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね(^O^)   ★前回のブログはこちら★   ①空き家を売却する 空き家の管理が難しい場合は、空き家を売却するという手があります。 売却には「中古住宅」と「古家つき土地」の2種類あります。 中古住宅とは、築20年以上経っていても住める住宅の家のことを指します。 メンテナンス不足で住むことのできない状態の場合は、土地がメインで住宅も付いている古家つき土地として売却することが 可能です。 古家付き土地の場合は、買い手が家を解体して建て直したり、家をリフォームを行うなどします。 古家付き土地より、中古住宅の方が高く売れますが、売却することで空き家の責任を負わなくて済むというメリットがあります。   ②空き家を賃貸にする 賃貸物件にすると、所有している状態は変わらないまま、人に住んでもらい家賃収入を得ることができます。 しかし空き家の場合、内装と外装をリフォームしてからでないと借り手が見つからないことが多く、費用と時間がかかります。 貸し出してからは、家賃収入がありますが家のメンテナンスや管理は貸し手側にあるので管理費用がかかってきます。 賃貸として貸し出す場合は計画を立てて進めることが大切です。   ③空き家を解体する 古家付き土地として売却するより、更地にした方が高く売れることもあります。 解体時には、解体費用+廃棄処分費がかかってきて30坪ほどの住宅の場合は120万ほどかかります。 しかし、地域によっては助成金が出る場合もありますので自治体に確認してみて下さいね(^^)/   空き家は外壁塗装した方がいい? 空き家を売却または、賃貸にする場合は外壁塗装を行った方が有利です(^^)/ 売却する場合は、外壁塗装により外観をキレイにすることにより、買い手側が外壁のメンテナンスに費用を掛けなくても 良くなるため、買ってもらえる可能性が上がります。 賃貸にする場合も、外観がキレイだときちんと管理されているから信用できると借り手が見つかる可能性が高くなります。 外壁塗装で、お家の健康状態を維持することでメリットも沢山ありますので、外壁・屋根塗装を検討してみてくださいね(^O^)     ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年09月25日 更新

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空き家は放置すると危険?放置するデメリットについて

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   近年、日本では少子高齢化が進み、空き家を放置してしまう人が増えていて深刻な問題になっています。 日本では今、全体の13%の空き家があると言われています。 実は、空き家を放置してしまうと大きなお金を払うことになったり、トラブルに発展してしまうケースもあります。 今回は、空き家を放置するデメリットと空き家になってしまったお家の対処法についてご紹介します(^^)/   空き家を放置するデメリットとは ①劣化が進む 誰も住んでいない空き家は換気不足のため、湿気が溜まりやすくカビやコケ、シロアリの発生などにより劣化が進行します。 屋根や外壁の塗膜の劣化により、雨漏りが発生して建物が腐食する可能性もあります。 もし、売却や賃貸として貸し出すことを考えている場合は、メンテナンスしていない場合大規模なリフォームが必要になる 可能性があります。 ②資産価値が下がる 資産価値とは、「建物の価値」と「土地の価値」のことを指します。 資産価値は、築年数だけでなく建物の劣化度によっても変動します。 空き家は放置せずにメンテナンスをすることで、資産価値が下がりにくくなります。 ③税金の問題 近年空き家が増えているため、平成27年に「空き家対策特別措置法」を国が定めており、下記のような条件に該当する 空き家は「特定空き家」に認定されて、税金が高くなる可能性があるんです。 ・倒壊の恐れがある家 ・周囲の生活環境に悪影響を及ぼす家 ・管理不足で景観を損ねている ・衛生的に悪影響を及ぼす可能性がある家 これらの条件に該当する空き家を所有している場合、固定資産税が最大で6倍にまで上がる可能性があります。   長くなってしまったので、次回「空き家の適切な対処法について」ご紹介します(^^)/   ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2021年09月24日 更新

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