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まとまったお金がない人でも外壁塗装をする方法は?費用を抑えるには?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の大和創建です。 外壁塗装、屋根塗装は10年に一度を目安と言われています。 しかし、一度にまとまったお金がいるので、躊躇している方も多いのでは😖❓ 今回は、手元にまとまったお金がない時の対策や費用を抑える方法をご紹介していきます😄   外壁塗装をするお金がない時はどうする? リフォームローンを使う 手元にまとまったお金がなくて外壁塗装にまでお金が回らないという方は、ローンを組むというのもひとつの方法です🫰 家を建てる時だけでなく外壁塗装にも使えます。 リフォームローンを使えば、一度に多額のお金を支払う必要がないので、まとまったお金がなくても外壁塗装が出来ます。 すでに住宅ローンを借りている方は、同じ銀行だと低金利で借りられるので、確認してみてください。 ただし、金利が上乗せされるので、現金で払うよりも支払い額は多くなります。 劣化が広がる前に直すことができるので、劣化状態を放置してからよりもトータルでかかる金額が少なくなる場合もあります。 お金をためて何年か後に外壁塗装をするのなら、リフォームローンを利用してすぐに工事をした方が劣化のリスクも減ります。 ★ローンを組むメリット・デメリット★ ★ローンを組む方法と選ぶ基準★     火災保険が利用できないか確認する 自然災害によって住宅が破損した場合は、火災保険が適用されることがあります。 台風や大雪、強風などが対象になります。 例えば、 ・台風で屋根の一部が破損した ・雪で雨樋が歪んでしまった ・強風で飛来物が飛んできて外壁が破損した などの場合です。 自然災害で破損したと認められる箇所のみになりますので、外壁塗装としては火災保険は利用できません。 あくまで塗装と修繕を一緒に行った場合、費用の一部を火災保険で賄えるという事です。 ★火災保険について詳しくはこちら★ 助成金がないか探す 地域によっては助成金が適用されることがあります。費用の一部を負担してくれる制度です。 省エネ住宅改修補助金や住宅リフォーム資金助成などで外壁塗装も対象としていることが多いです。 しかし、断熱塗料や遮熱塗料を使うなどの省エネに限った話だったり、耐震やリフォームしないと使えないなどもあります。 よくある条件としては、 ・住民票がある ・税金の滞納がないか ・市区町村内の業者で行う ・着工前に申請する ・見積額が一定以上か などがありますので、各自治体のホームページなどで確認してください。 清須市では現在、外壁塗装での助成金はありませんでしたが、愛知県内で助成金のある自治体もありました。   相見積もりを取ってお値打ちな業者を探す 1社に見積りを取るだけだと、いまいち安いのか高いのか分からないと思います。 複数の業者から見積りを取ることでだいたいの費用相場が分かります。 業者によっては、10万~30万の差が出ることもあります。 ただ、比較する時は、塗料の種類や塗装する箇所などは、同じ条件で見積りを出してもらいましょう。 同じ条件であれば公平に比較でき、外壁塗装の金額や工事内容の妥当性が判断できます。 安さだけで決めないように、工事内容や疑問点などをしっかり説明してくれるか等も重要になりますので、しっかり見極めて決定しましょう。 ★優良業者の見極め方はこちら★ その他にも一括見積りサービスなどもありますが、大和創建ではあまりオススメしていません😅 理由などは↓に詳しく書いてありますので、参考にしてみてください。 ★一括見積りサービスは本当にお得なのか?★     外壁塗装のお金がない時の間違った節約方法 劣化を放置したままにする 外壁の劣化をそのままにしておくと、さらに劣化が進み、劣化部分から雨水が侵入します。 雨漏りやシロアリ、カビなどの二次災害に繋がります。 家の構造体まで劣化が進むと、最悪の場合は大規模修繕が必要になります。 劣化が小さい段階なら外壁塗装のみでよかったものが、放置することによって工事代金も何倍にも膨れ上がります。 グレードの低い安い塗料を使う 一般的な塗料はグレードの低い順からアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機があります。 耐用年数が長くなるほど、塗料の値段も高くなります。 アクリルやウレタンは値段は安いですが、耐用年数も短いのでその分塗り替えのスパンも短くなります。 塗り替えの度に足場代もかかるので、長期的に見た場合トータルコストがかかります。 大和創建ではシリコン塗料以上の塗料をオススメしています。   外壁塗装を自分でDIYでする 業者に外壁塗装を依頼すると100万前後かかることから、自分でDIYしよう!と思う方もいらっしゃると思います。 しかし、あまりオススメできません。 プロの業者でも外壁塗装を終わるまでに2週間以上かかります。 素人が仕事が休みの日に外壁塗装をやろうと思うと、相当な時間と大変な労力がかかります。 せっかく時間をかけて塗装したのに、見た目が綺麗に仕上がらなかったり、知識がないと塗料の機能が十分に発揮できない場合もあります。 また高所作業では落下の危険性もあり危ないので、オススメできません。   手元にまとまったお金がなくても外壁塗装はできます 外壁塗装には一度にまとまったお金が必要ですが、工夫次第で費用を抑えることもできます。 しかし、間違った節約法は行わないようにしてくださいね! 大和創建は、外壁、屋根塗装専門店ですので、豊富な知識、経験、施工実績もあります👍 お客様のライフプランに合わせたご提案をさせて頂きますので、 ・何年後に建て替えの予定がある ・何年後に引っ越しの予定がある ・あと何年は住みたい など具体的な年数などを教えて頂ければ、お客様に合ったご予算、工事内容でご提案させて頂きます🧡 リフォームローンをお考えのお客様も一度ご相談ください😊🍀     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック   2023年02月24日 更新

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【知っておきたい!!】外壁塗装工事の全行程をご紹介します!

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 これからの季節は外壁塗装のベストシーズンです🌸🌸🌸 外壁塗装工事ってどんな工事をするのかご存知ですか?😄 ただ、外壁に塗料を塗るだけではないんです🙅‍♂️ その他にも様々な工程があるので、外壁塗装工事をお考えの方や気になっている方は、 是非、このブログを読んで外壁塗装の流れを知っておきましょう👍 外壁塗装工事の流れを知っていれば、このタイミングで工事がしたい!!などの希望も叶いやすくなりますよ👌 それでは、外壁塗装工事での全行程の流れをご紹介しますね😆 外壁塗装工事の全工程 ①近隣の方への挨拶回り(1日間) 外壁塗装工事ではトラックの出入りや、足場の組み立て・解体の際に出る騒音や 塗料の臭い・飛散などの近隣の方への配慮が必要となります💡 ですので、トラブルを予防するためにも必ず外壁塗装工事が始まる前に近隣の方へご挨拶をします。   ②足場設置(1~2日間) 外壁塗装工事を安全かつ効率的な作業をするための足場を設置します。 足場の設置と同時に塗料飛散防止ネットを張ります💡 塗料が近隣の建物などに飛散するのを防ぎます🤗 ※足場を設置すると塗料飛散防止ネットで周りから見えにくくなったり、 足場を使って2階へも入りやすくなり空き巣などの被害に遭いやすくなりますので、戸締りは徹底してください💡   ③高圧洗浄(1日~2日) 高圧洗浄機で外壁のカビ・苔・汚れを綺麗に洗い流します。 塗膜の劣化でチョーキング現象が起きていれば古い塗膜もしっかりと洗い流さないといけません💡 汚れが残っていると塗料がしっかり密着しなかったり仕上りに影響します😨 ★チョーキング現象について★   ④養生作業(1日間) 養生作業では、塗料しない部分に塗料がついてしまわにようにするためにテープやビニールなどで覆う作業です。 床や窓・サッシ・玄関周り・エアコンの室外機など、塗料の飛散や付着が考えられる箇所はすべて養生します😊   ⑤下地処理(1日間~) 下地処理とは、塗料を塗る外壁にひび割れ(クラック)や穴がある場合はシーリング剤でひび割れ(クラック)の溝を埋め補修したり、 鉄部・木部ではケレンをして、この後に行う塗装の仕上がりを左右する重要な作業です💡 下地処理の日数は建物の劣化の程度により数日かかる場合もあります⚠️   ⑥下塗り(1日間~) 外壁塗装で最初の塗装工程が下塗りです。 下塗りの役割は下地と仕上げ塗料の密着性を高めるための接着剤のような役割と 上塗り塗料が下地の外壁に吸い込まれてしまうのを食い止める役割💡 そして、既存の外壁の色を大きく色変えする場合でも下塗りで下地の色を隠す役割があります👍 下塗り材は『フィラー』・『シーラー』・『プライマー』などと呼ばれています。 下塗りは1回が基本ですが、塗料の吸い込みが激しい場合は、2回以上塗装する場合もあります🍀 下塗りが終わったら1日以上しっかりと乾燥させる時間が必要になります。   ⑦中塗り(1日間~) 外壁塗装は基本3回塗りになります。 下塗り(1回目)が終わったら、、次は中塗り(2回目)になります。 中塗りでは、本来の塗装の目的である紫外線や雨や風から外壁を守るための塗膜を造ります😆 中塗り後もしっかりと乾燥させることによって、塗料の性能発揮と美しい仕上がりにします✨ 乾燥時間の目安は塗料の種類やメーカー、気候条件によって様々ですが、 3時間~8時間以上の乾燥時間が必要になります💡   ⑧上塗り(1日間~) 上塗り(3回目)は最後の仕上げの塗装になります。 上塗りの役割も中塗りと同様ですが、外壁の色は自分の選んだ色で塗装されます🥰 塗装を3回で塗る重ねることによって、色ムラなどがない均一な外壁塗装に仕上げます✨ このように外壁塗装作業は最低3日間は必要です⚠️ 塗装作業の工期があまりにも短い場合は、乾燥時間や塗装回数に不備があるかもしれません😟 工程内容を確認してみましょう⚠️   ⑨付属部塗装(外壁塗装の作業間に行います) 付属部塗装とは外壁以外の箇所の塗装のことです👍 付属部は木材や金属部など素材は様々ですが、雨樋や軒天井・破風板など 外壁塗装の作業と併せて塗装します😊   ⑩養生はがし・点検(1日間) 上塗りが終わりしっかり乾燥させ一連の塗装作業が終わったら、 養生をはがして、仕上がりや、塗り残しがないか点検します。 気になる点があれば、足場を解体する前に伝えた方がスムーズに対応できる場合があります💡 不備がなければ、引き渡しへとなります👌   ⑪足場解体(1日間) 点検が済んだら、最後の足場の解体になります🍀 家を覆っていた塗料飛散防止ネットを外し、足場を解体します😆   ⑫完成・引き渡し これで外壁塗装工事が終了です👏👏👏 【外壁塗装工事】  ビフォー ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ アフター   まとめ 外壁塗装工事はだいたいこのような流れで作業されます。 全行程が完了するまでに約2週間前後かかります💡 そして、施工業者に工程表は必ずもらっておきましょう💡💡💡 天候などの影響により工程の日数が前後する可能性も少なくないため、 工程表は少し余裕を持たせた工期設定をされていることもあります🙆‍♂️ 外壁塗装工事では手抜き作業なども多い為、工程表通りに進んでいるか施工業者に確認することも大切ですよ👍 外壁塗装をお考えなら、ご相談・お見積り・診断は無料の大和創建へ★お問せ★下さい🥰   ☆外壁塗装業者選びでお悩みの方に☆ ★業者選びは大手企業か地域密着企業か?★   ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2023年02月20日 更新

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春は外壁塗装のベストシーズン!メリット・デメリットや気を付けること等紹介します。

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の大和創建です。   2月も半ばに差し掛かりまだまだ寒いですが❄ だんだんと暖かくなって塗装作業もしやすくなる時期がやってきますね🌱 春に合わせて外壁塗装、屋根塗装を計画される方も多いと思います。 春は塗装のベストシーズンなので、塗装業界は繁忙期になります🤩 絶対に春に外壁塗装をしたい!という方は、もう今から動き出さないと間に合わない可能性があります! 大和創建では有難い事に、春の予定も埋まり始めています🧡🙏 春に塗装工事を考えている方は、早め早めの動き出しをオススメしています👌   時期に特にこだわりがないという方は、春の時期に検討を始めても良いと思います👍 業者も春シーズンに合わせて販売促進をしているので、チラシやイベントなどで情報収集がしやすいからです🙆‍♀️     春に外壁塗装塗装をするメリット 天気が安定していてスケジュールが崩れにくい 春は比較的天気が安定しているため、延期になることが少なく、工事が予定通り進みやすいです。 工事によるニオイや音などのストレスも長引かなくて済みます。   工事中に窓を閉め切っても過ごしやすい 外壁塗装中は養生で開口部を塞ぎますので、窓を開けるのが難しい場合があります。 寒くもなく暑くもない春ならば、窓を開けれなくても快適に過ごせれます。   塗料の乾燥に適している 気温5℃以上・湿度85℃以下がが塗装可能適な条件になります。 これよりも気温が低かったり、湿度が高かったりすると塗料が乾燥しづらくなります。 春は、気温や湿度がこの条件に当てはまらない日がほぼないので、塗装に適しています。   春に外壁塗装をするデメリット 春雨前線の時期は雨が降りやすい 春は比較的天気が安定していますが、3月末~4月頭頃は、春雨前線の時期にかぶってしまうと雨が降り続けることがあります。 梅雨前線ほど降り続けることはないですが、この期間に工期がかぶる方は工期が伸びる可能性があります。 春一番も同様に、強風の影響で作業が中断する可能性があります。   希望の日程で工事できないかも 春は1年の中でも繁忙期なので、希望の日程で工事できない場合があります。 見積り依頼をしても、予定が埋まっていてすぐに現地調査に来れなかったり、契約しても順番待ちですぐに工事が出来なかったりする場合もあります。 候補日をいくつか考えておきましょう。 春に外壁塗装をする際に気を付けること 悪徳業者に注意 春は塗装業者にとっても書き入れ時なので、宣伝や営業活動にも力を入れます。 声をかけてくる業者も増えます。 急にやってくる訪問販売業者や、過剰な値引きをしてくる業者には気を付けましょう。 焦ってすぐに契約しないようにしてくださいね!   早めに計画をする 春は外壁塗装をしたい方も増えますので、業者も忙しくなり、打合せの時間が十分に取れなかったり、見積提出まで時間がかかってしまう事があります。 早めに業者選びを進めておきましょう。 2,3カ月前から余裕を持って業者探しをするのがオススメです。 相見積もりを依頼している場合は、各社の見積りが出揃うまで返事ができないので、余分に時間がかかります。 春は職人のスケジュールが埋まっている場合も多いので、その場合は順番待ちになります。 春前に契約、工事日程の決定まで済ませておくと安心ですね。 春以外の季節に外壁塗装をするのはどうなの? 春は塗装のベストシーズンでオススメという話をしてきましたが、では春以外はどうなのでしょうか? 湿度85%以上、気温5℃以下、降雪、降雨のとき以外であれば、外壁塗装はできます。 ですので、愛知県は「塗装ができない季節」というのはありません。 ただ、気温が5℃以下になることが多い時期や、雨が降り続ける梅雨時期などは、工事が長引く可能性があります。 季節ごとにメリット・デメリットを紹介していきます。 梅雨の外壁塗装 メリット 梅雨は閑散期なのでお得なキャンペーンが開催される可能性がある。 デメリット 雨の日は工事が出来ないので、雨が続くと工期が伸びる可能性がある   夏の外壁塗装 メリット 日照時間が長いので作業時間が長くとれる。 気温が高く塗料が乾きやすいので、工期が早く終わる可能性がある デメリット ゲリラ豪雨などで作業が中断される場合がある。   秋の外壁塗装 メリット 気温、湿度ともに安定し、塗料も乾きやすく塗装に適している。 デメリット 台風や秋雨前線で工事ができないと、工期が伸びる可能性がある。   冬の外壁塗装 メリット 雨が少なく晴れが多いので、スケジュールが立てやすい デメリット 日照時間が短いので作業時間が短くなる。 5°以下や積雪があると塗装できないので、工期が伸びる可能性がある。     大和創建も春先の予定が埋まってきています💡春に外壁塗装をお考えの方は、早めにお問合せくださいね🧡 相見積もりを何社か取ると、意外と時間がかかってしまいます😟 いつまでに終わらせたい等の希望がありましたら、教えてくださいね!ご希望に添えるようにがんばります💡   ★屋根塗装の施工事例はこちら★ ★清須市の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック   2023年02月15日 更新

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外壁の色褪せしやすい色、しにくい色は?原因や対策なども紹介します。

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 外壁の色褪せが気になっていませんか? 色褪せが目立ってきて見た目が悪くなるのは嫌ですよね😟 今回は、色褪せの原因や対策などをご紹介していきますので、読んでみてくださいね💛   色褪せとは? 色が薄くなっている状態の事を言います。外壁だけでなく身の回りの物でも起こります。 見た目が古く感じたり、汚く見えると思いますが、見た目だけの問題ではありません。 色褪せは塗料の塗膜が劣化しているサインです。防水性も低下してしまいます。 色褪せは、汚れとは違い掃除して取り除けるものではありません。 塗装して元の状態に戻す必要があります。   外壁の色褪せの原因 紫外線による塗料の劣化 主な原因は、太陽の熱による紫外線です。塗料の顔料の元素が紫外線に当たることで破壊され、色褪せが起こります。 塗料の色を構成する顔料は、原子の組み合わせでさまざまな色を表現していますが、紫外線が長く当たると原子のつながりが破壊されてしまいます。 そうなると原子の配列がバラバラになり、本来の色が出せなくなり、色褪せてしまいます。 化学変化による影響 日光が当たらなくても化学変化で変質して色褪せことがあります。 分かりやすく言うと、鉄の酸化です。鉄が酸素と反応することで、酸化鉄という別の物質になり、色も変わります。 施工不良 色褪せの原因は、もしかしたら業者にある可能性もあります。 外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回塗りで行います。 各工程の間にはしっかりと乾燥期間を設けますが、塗料が乾ききる前に次の工程に進むと、余分な水分が含まれるので、劣化が早く進み色褪せの原因になります。 その場合は、部分的に色褪せが見られることがあります。左右で色褪せ具合が違ったり、不自然な場合は施工ミスの可能性があります。   外壁が色褪せするとどうなる? 見た目が悪くなる 色褪せが起こると、見た目が悪くなります。全体的にくすんだ印象になり、古びた印象になります。 クラックが生じやすくなる クラックとは外壁にできるひび割れの事です。塗料が劣化することで、外壁表面を守れなくなり、クラックが生じやすくなります。 チョーキングしやすくなる 外壁が色褪せると同時にチョーキング現象も起こるようになります。チョーキング現象とは、劣化した顔料が白い粉状になって外壁の表面に出てくることです。 チョーキングが起きると、塗料が本来の機能を発揮できていない状態です。 防水性が低下する 色褪せが起こったまま放置すると、建物の防水性が低下してしまいます。 塗料の顔料の破壊と同時に、塗料の成分である樹脂も劣化します。すると、外壁を雨などから守っている塗膜が弱り、防水性が低下します。 外壁塗装の色褪せは塗膜が分解され外壁から剥がれた状態です。つまり、外壁の色褪せ=塗膜の剥がれ=防水機能がない状態です。 外壁の色褪せ対策は? 色褪せは自然現象で起こりますので、100%防ぐことはできません。 しかし、そのままにしておくと建物の劣化に繋がりますので、対策をご紹介します。 塗装する 色褪せしてしまったら、塗装をすることで色褪せを解消することができます。 塗膜の防水性もアップします。 新築または塗装して10年以上経過した建物には、色褪せが起こっている可能性が高いので塗装をオススメします。 耐久性の高い塗料を選ぶ 色褪せを避けることはできませんが、耐久性の高い塗料を使うことによって、色褪せるのを伸ばすことができます。 耐用年数が短い塗料は、それだけ紫外線の影響を受けやすく、逆に長い塗料は紫外線に強いと言えるからです。 艶あり塗料を選ぶ 塗料には艶ありと艶なしがありますが、艶なしは艶消し材を入れるため、耐用年数が落ちてしまいます。 そのため、艶なし塗料よりも艶あり塗料で塗装した方が、耐用年数が長く、色褪せを少し伸ばすことができます。   色褪せしにくい色は? 色褪せが気になる方は、外壁塗装をする際に色褪せしにくい色を選ぶのがオススメです。 塗料は色によって顔料の成分や結合の強さが異なりますので、色によって劣化のスピードが変わります。 ホワイト 白色の外壁は最も色褪せしにくい色です。 白色の顔料の元になっているのが酸化チタンという物質です。 色素の結合や化学変化が起きにくいので色褪せが起こりにくいとされています。 さらに白色は色褪せたこと自体も分かりにくいので、最も色褪せしにくいと言えます。 しかし、他の色よりも汚れが目立ちやすいのがデメリットです。 ブラック 黒色も実は色褪せしにくい色です。 黒色の顔料の元はカーボンブラックで、炭素でできており、日光によって分解されにくい性質があります。 同じ黒色でも艶ありと艶なしでは、艶ありの方が色褪せが目立ちやすいです。 また、黒色は光を集める特性があるので、その分、樹脂の劣化が他の色より早く進んでしまう可能性があります。 白色と同様に汚れが目立ちやすいデメリットもあります。 ブルー 原色系ですが、青も色褪せしにくい色です。 光を反射しやすく、紫外線の影響を受けにくいからです。 色褪せしにくい特性を生かし、道路標識も青が使われているそうです。   色褪せしやすい色は? 色褪せがしにくい色をご紹介しましたが、逆に外壁塗装では避けた方が良い色褪せしやすい色を紹介します。 一般的には鮮やかな暖色系に近いほど、紫外線の影響を受けやすい有機物が使われているので、劣化しやすくなります。 レッド 赤色が最も色褪せしやすい色と言われています。 耐光性が高くないため、紫外線を吸収しやすく、こまめな塗り替えが必要なので外壁塗装にはあまりオススメできません。 有名な東京タワーは5年毎に塗り替えを行っているそうです。 イエロー 黄色も人気なお色ではありますが、色褪せしやすいと言われています。 顔料の窒素元素同士の結合が、紫外線によって切断されるからです。 なぜか黄土色は色褪せがしにくいので、黄色系をご希望の方には黄土色がオススメです。   いかがでしたか? 外壁の色褪せで悩んでいる方の参考になりましたら嬉しいです😄 大和創建では診断・見積り無料ですので、お気軽にお問合せください✨✨     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2023年02月09日 更新

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木部塗装をするなら!木部塗装について知っておこう!!

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 立春も過ぎて少しずつ寒さも和らいできてますね😊 引き続き体調管理には気をつけてお過ごしくださいね🍀   さて、今回は塗装のなかでも木部への塗装についてです。 お家で木材が使われている箇所はたくさんありますよね🏠 柱に木材が使われているだけではないんです。🙅‍♂️ お庭のウッドデッキや破風板や軒天井など様々なところに木部は使われています😊 そんな木部への塗装で気をつけて欲しいことをご紹介します👍 【木部塗装について】 木部について知ろう 調湿作用がある 木材は湿度が高いと湿気を吸い込み、湿度が低いと湿気を吐き出したりします。 そのため、木材自体が収縮と膨張を繰り返しています😲 この収縮と膨張によって木部塗装の剥がれやひび割れに繋がっていくのです😔 腐食しやすい 木材はコンクリートや鉄部と違い天然素材です✨ 木材は水分に弱い素材のため、湿気がたまりやすく乾燥しにくい箇所は腐食しやすくなってしまいます😟 天然素材の温かみやぬくもりがある 木材には木目があり、その木目は水分を吸い上げる導管の配列や年輪によって どれも木目の表情が違います🪵 個性を出したり、ぬくもりがある家にしたい方には最適な素材です👍 木部塗装の必要性 木部は外壁塗装の中でも最も傷みやすい箇所の一つです💡 天然素材なので塗装で保護をしていないと、水分や細菌の影響ですぐに劣化してしまいます。 その塗装も木部の膨張と収縮の動きで塗膜が長持ちしません😰 木部塗装は難易度の高い塗装箇所になりますので、知識や経験が豊富な業者に依頼するのがおすすめです🙆‍♀️ ★大和創建へ問い合わせする★ 木部塗料と注意点 木部用の塗料には大きく分けると『浸透タイプ』と『造膜タイプ』の2種類あります。 浸透タイプ 浸透タイプの塗料は木材の内部に保護成分を染み込ませることにより木部を保護します💡 表面に塗膜ができないため、木の質感がそのまま残すことができます🪵 しかし、塗膜を作らないため、耐久性・耐水性に劣り、3年毎に1度のペースでメンテナンスが必要となります⚠️   造膜タイプ 造膜タイプの塗料は、木材の表面に塗膜を作り木部を保護します。 よって、撥水性があり、耐久性が高いのが特徴です💡 しかし、塗膜が表面を覆ってしまうので、木目の質感は失われてしまいます😟 耐久性が高いため浸透タイプより長持ちしますが、5年毎程でのメンテナンスが必要になります⚠️ 造膜タイプの塗料の中にも『クリアタイプ』という塗料もあるので、木目も生かしたいけど、耐久性も欲しいという方にオススメです☺️   注意点 下地処理が重要 木部は塗膜のひび割れや剥がれがおきやすい素材です。 そのため、塗膜の密着性を高めるための下地処理がとても重要になってきます💡 古い塗膜をしっかり落とすことによって塗りムラを防ぎます🏠 そして、塗膜の密着性を高めるための丁寧なケレン作業が重要になります🍀   同じ種類の塗料を使用する 木部の塗り替えをする場合、前回と同じ種類の塗料を使用することをおすすめします💡 溶剤塗料を塗っている木部に水性塗料で塗り替えしても塗料が馴染まないことがあります🙅‍♂️ 塗り替えの際は塗料のタイプによっても作業手順が異なる場合もあります⚠️   まとめ 木部塗装はサイディングなど一般的な塗装よりも塗装が難しいです😖 小さい簡単な箇所であればDIYでも塗装ができそうですが、素人には決して簡単な作業ではありません😓 メンテナンスを怠ると木部が腐敗して膨大な修繕費用へと膨れ上がる可能性もあります😨 耐久性が高く満足度の高い仕上がりを求めるなら塗装専門業者に依頼するのことをオススメします👌 木部の塗装も㈱大和創建へ是非お任せくださいね💚😄💚 ★大和創建へお問合せする★   ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2023年02月07日 更新

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【外壁塗装】業態別・業者選びでお悩みの方へ

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 今日は節分ですね👹👹👹 豆まきをして邪を払い今年も福と春を呼び込みましょう☺️   今回は、外壁塗装をお考えの際、たくさんの業者がありすぎてどんな業者にお願いしたらいいのか分からない🤔 とお悩み中の方に業態別でお話しようと思います👍 ★大和創建へお問合せをする★ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事 【リフォーム会社】 リフォーム会社とは言葉の通り既存のお家のリフォーム(改築・改装)を行う会社です。 お家全般を対象としています🏠 病院に例えるなら総合病院のような存在です。🏥 お家のキッチンや水回りのリフォームと併せて屋根や外壁の塗装もお願いできます。 リフォーム会社はお家全体の劣化状態や問題に合わせて幅広くメンテナンス方法の提案をしてくれます☺️   【塗装会社】 塗装会社とは外壁や屋根、鉄や木材など様々な物に色を塗る塗装専門の会社です。 病院に例えるなら専門医院です🏥 塗装を専門としているので豊富な知識と経験から安心感があります。 地域密着型の塗装会社が多く、地域の環境に適したプランを提案してくれます😄   【大手ハウスメーカー】 全国に支社があり、CMや広告などで知名度が高い大規模な会社です。 お家を建てたハウスメーカーにお願いすれば、家に合ったメンテナンス方法を提案してくれそうで 安心感が高いですね🍀 ハウスメーカーも塗装だけではなく、総合的なメンテナンスが可能になります🙆‍♀️   【工務店】 基本的には地域密着型の建設会社です。 新築物件を得意にする会社とリフォームや修繕を得意とする会社があります。🏠 地域密着型なので素早い対応やその土地環境に合った提案をしてくれます。 工務店も建物の知識が豊富なので様々な角度からのメンテナンスプランを持っています👌   外壁塗装を依頼するなら塗装専門店へ 外壁塗装を行う際の業態別での最大の違いは、塗装を自社で行うか否かです。 リフォーム会社・大手ハウスメーカー・工務店は契約までの窓口業務を行い、実際の塗装作業は下請け業者にお願いすることが多いのです💡 金額も下請け業者にお願いするため、中間マージンが発生し塗装費用が高額になりやすいです😨 しかし、塗装会社は塗装を専門としているため、現地調査から見積書の作成、契約までの窓口業務の後も 自社の職人が塗装工事を行い、完成まで責任を持って行います💡 中間業者や下請け業者を挟まないため、手間や誤解も生じにくく対応もスピーディーです✨ 塗装会社は自社で施工を行うため、中間マージンがカットされ塗装費用が割安になるのが一般的です😄 外壁塗装をお考えの際は『外壁塗装専門店』への依頼をおすすめします👏👏👏 しかし、外壁塗装専門店でも悪徳業者の話はよく耳にします😰 悪徳業者と優良業者を見極めるためにも、複数社に見積りを依頼しましょう💡💡💡 💡詳しくは下記のブログを参考にして下さいね💡 ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ★業者選びのポイント!悪徳業者には注意!★ ★外壁塗装を検討中で何から始めたらいいの?という方へ★   外壁塗装・屋根塗装・防水工事でお困り事がありましたら ご相談・御見積・診断が無料な大和創建へお気軽にお問合せ下さい😄   ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2023年02月03日 更新

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外壁の凍害とは?原因と対策を紹介します。

こんにちは! 清須市、あま市、稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 毎日寒いですね❄️ この寒い時期に増える凍害というのをご存じでしょうか? 外壁に起きる凍害とは何か?対処法などもご紹介していきます😊   外壁の凍害とは? コンクリートに含まれている水分が凍結することによって起こる現象です。 水分が凍結すると、体積が増えるので少しだけ膨張します。コンクリートの内側から外側に圧力がかかります。 氷が解けるともとに戻りますが、凍って解けてを繰り返されることで、圧力がかかる作用も繰り返され、劣化が進んでいきます。 頑丈なイメージのコンクリートですが、引っ張られる力には弱いという性質があり、内側からの圧力にも強くありません。 外壁材としても主流な窯業系サイディングボードも、コンクリートの仲間のセメントを主に使用しているので、凍害が起きてしまいます。   凍害が起きると現れる現象は? ひび割れ コンクリート内の水分が凍結し、膨張するとひび割れが発生します。 最初は小さなひび割れでもだんだん大きくなって、大きな欠損になる恐れもあります。 ポップアウト現象 コンクリートの表面が割れ、薄い皿状に剥がれ落ちてしまう現象です。 初期は小さな剥がれでも劣化が進むにつれて大きな剥がれになっていきます。   凍害が起こる原因は? 凍害を引き起こす原因は、経年劣化が多いです。 凍害になりやすいとされる窯業系サイディングも、経年によって劣化すると塗膜の効果が失われ、原料となるセメント材が湿気や水分を吸収しやすくなります。 凍害は外壁が凍結することによって発生するため、寒冷地や日本海側などで起こりやすい現象です。 しかし、寒さの厳しくなる冬場においては、太平洋側の平地であっても発生することがあります。   凍害が起こりやすい条件は? 気候条件 外壁内部の水分が凍るのは0℃を下回る時です。冬の気温が0℃以下の地域や環境では、凍害が起こりやすいです。 特に昼夜の気温差が大きい地域や環境の外壁は、凍害発生の確立が高くなります。 凍害が発生しやすい場所は? ・バルコニー ・建物の角 ・キッチン、洗面所 ・板金 湿気の多い水回りや日が当たりにくい北側に凍害が発生しやすいです。 建物の角やサイディングの境目なども要注意です。 つなぎ目の部分なので不良が起きやすく、形状が安定しないことから凍害が発生しやすくなっています。 また劣化したシーリング周辺も水が侵入しやすいので、凍害が起こりやすいです。   凍害が起こってしまったら? 外壁に凍害が起こってしまったら、大なり小なり既に劣化が始まっています。 初期症状は小さなひび割れからですが、放置すると建物内部にまで劣化させ、最悪の場合、構造内部まで被害を与える可能性があります。 構造内部にまで被害が進行すると、大規模な修繕工事になり、当然費用も高額になります。 凍害が起こってしまったら、どうしたらいいか対処法を紹介します。 部分補修 微細なひび割れなどの凍害の初期に発生する劣化症状の場合は、パテを使っての部分補修が可能です。 ただし、根本的な解決にはなっていないので、応急処置になります。 塗り替える 塗装によって防水機能を取り戻します。パテで部分補修した後、外壁表面をなめらかに整えた後、上から塗料を塗ります。 塗り替えることで、劣化していた防水機能や耐候性を再び向上させることができます。 張り替える 最も効果的なのは、新しく張り替えることです。建物の防水機能や耐候性が格段に向上し、凍害のリスクを減らすことができます。 デメリットは費用が高額なことです😰   凍害を発生させないためには? 定期的に水回りやコンクリートの部分をチェックする 築10年を目安にプロに見てもらう 外壁塗装を行う 凍害は目に見えるものもありますが、素人では分からないような箇所に被害が出ていることもありますので、定期的にプロにみてもらいましょう👍 凍害の原因は主に塗膜の劣化ですので、塗膜の効果が無くなる前に外壁塗装を行うことが有効です😊     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2023年01月26日 更新

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付属部塗装【土台水切り】の役割とメンテナンスについて

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 今季一番の最強寒波の襲来予報ですね❄️❄️❄️ 対策を万全にしてお過ごしくださいね☃️ 今回は【土台水切り】の役割やメンテナンス方法についてお話したいと思います😄 そもそも【土台水切り】とは何かご存知でしょうか?🤔 土台水切り ⇧こちらの基礎部分と外壁の間にあるしきりの部分が【土台水切り】です。 建物の基礎部分と外壁の間をぐるり一周囲んでいます🏠 【土台水切り】役割について 土台水切りの役割は、外壁を伝って流れ落ちてくる水が建物の基礎部分に直接流れ込まないようにしています💡 土台水切りがないと、雨水などが外壁を伝って土台や基礎の間に侵入し、土台の木材を腐食させてしまいます🙅‍♂️ そして、湿度が高い内部や湿った木材は白アリの発生に繋がります😱 白アリに浸食されれば建物自体に深刻なダメージを与えます💣 土台水切りは建物を守るための重要な役割を持っているのです👍   【土台水切り】劣化症状 錆・色褪せ 土台水切りに錆が発生したり、色褪せの症状がある場合は劣化症状のサインです💡 しっかりと水を外へ誘導できない可能性があります⚡ 破損・へこみ 土台水切りに何かぶつかったりしてへこんだり、破損した場合は、交換や修理をしましょう💡 破損したままでは、基礎部分に雨水が入り込んでしまう可能性があります😨   【土台水切り】塗装メンテナンス 土台水切りの劣化を防ぐには塗装によるメンテナンスをオススメします🙆‍♀️ 錆が発生したり、色褪せの症状が起きる前に早めのメンテナンスをするのが良いでしょう👌 しかし、塗装メンテンンスは材質によって可能なものと不可のものがありますので、 土台水切りの材質を確認してみてくださいね🏠 【土台水切りの材質】 塗装メンテナンス可能    鉄製                     スチール製               ⚠️鉄製やスチール製の土台水切りでもシートで覆ってあるものは塗装メンテナンスは不要になります。 塗装メンテナンス不可   アルミ製    ステンレス製   まとめ 土台水切りは建物を守る大事な役割をする部材です✨ 劣化症状が現れたら早めのメンテナンスをオススメします💡 土台水切りに劣化症状が現れている場合には、外壁や屋根、他の部材にも劣化症状が現れている可能性があります😰 土台水切り単体で塗装依頼するよりも、外壁や屋根塗装と同時に依頼する方が割安になりやすいです👍 何か気になる症状がある場合はお気軽に★こちら★からお問合せ下さいね😄 大和創建では、ご相談・お見積り・診断は無料です👏😄👏   ⇓ こちらも参考にして下さいね😊 ★外壁の劣化症状についてセルフチェック★ ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2023年01月24日 更新

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【屋根塗装】屋根の種類について

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です🎵 今週は最強寒波の襲来ですね🥶🥶🥶 寒さ対策を万全にして体調には気をつけてお過ごし下さいね😊 今回は屋根についてお話したいと思います💡 まず、屋根といっても様々な種類の屋根材があります🏠 屋根の種類とメンテナンス時期について詳しくご紹介しますね🥰 ★大和創建へお問合せする★   【屋根種類】と【耐久年数】について 和瓦 和瓦は粘土を高温で焼き固めて造られた瓦です😊 和瓦は別名、J形瓦や日本瓦などとも呼ばれています💡 和瓦は大きく分けて【釉薬瓦】と【無釉瓦・いぶし瓦】に分けられています。   釉薬瓦(ゆうやく) 釉薬瓦は粘土を瓦形に造形後、乾燥させてから水の浸透を防ぐガラス質の釉薬をかけて焼いた瓦です✨ 釉薬は陶器製品にも使われているため【陶器瓦】とも呼ばれます💡 釉薬の成分で青色や黄色など様々ば色に変化し、艶を出します。   いぶし瓦・無釉瓦 いぶし瓦とは、その名の通リ燻された瓦です💡 瓦を焼いた後に空気を遮断して蒸すことで、表面に炭素膜を形成して渋い独特な銀色の瓦に仕上げます✨ 光が当たると白っぽく薄い灰色はいぶし銀とも呼ばれます😊   和瓦 耐久年数 環境や素材にもよりますが、和瓦の耐久年数は50年~60年程度は大丈夫と言われています😮 瓦は経年劣化もほとんどない耐久性に優れた屋根材です🪷 そして、和瓦の屋根は塗り替えが不要なので塗装工事はいりません🙆‍♀️ しかし、瓦自体は半永久的ですが、屋根の基礎となる野地板や防水のために敷くシート状の下葺き材のメンテナンスが必要になります💡   洋瓦 洋瓦は主に海外で用いられていた瓦で、正式名称は洋式瓦と呼びます。 現在では、日本でも洋瓦が生産され、沢山の建物に使用されています🏠 洋瓦も大きく分けると【粘土瓦】と【セメント瓦】の2種類になります😊 洋瓦の形はS形瓦・F形瓦などに分けることができます👌   F形瓦(平板) F形瓦とはフランス瓦を参考にしたF形瓦はFlatの頭文字をとってF形瓦と言います⚜️ その名の通リ凹凸が少なくフラットな形をしています😊 平らな形をしているので太陽光パネルが設置しやすい瓦です👌   S形瓦 こちらのS形瓦はスペインから由来しSpanishの頭文字をとってS形瓦と言われています🦬 S字形に波打つ形が印象的で洋風の建物にマッチします👍 S形瓦は施工難易度が高いこともあって、工期や費用がかかりますので時間とお金に余裕がある方におすすめします⚠️   洋瓦 耐久年数 和瓦と同じ天然素材の粘土で焼き固められた洋瓦の耐久年数は40年~60年程度になります👏 通気性・断熱性・耐久性に優れており塗装メンテナンスは不要です👌 しかし、和瓦と同様に漆喰や防水シートなどのメンテンスは必要となります💡   セメント瓦 1970年~80年代に多く用いられたセメントで作られた瓦です🏠 形は和瓦と似ていますが、表面がザラザラし、経年と共に色褪せをします💡 定期的な塗装メンテナンスが必要になります👍 現在はあまり製造されていません。   モニエル瓦 モニエル瓦とはセメントに砂利を混ぜたコンクリートが主成分です💡 別名、乾式コンクリート瓦とも言われています😊 セメントは水分を吸収すると劣化してしまうので、塗装によるメンテナンスが必要になります👍   スレート瓦 スレート瓦には大きく分けて【天然スレート】と【化粧スレート】に分けられますが、 天然スレート瓦は天然の粘板岩を素材としたもので、希少価値も高く国内ではほとんど使われていません😅 化粧スレートはセメントに繊維質なものを混ぜて、厚さ5mm程で出来ている屋根材です✨ 安価で軽量なため建物への負担も少なく、色や形のバリエーションも豊富なので、 最近は最も使用されている屋根材の1つです🏆   スレート瓦 耐久年数 スレート瓦の耐久年数は30年程になります💡 しかし、スレート瓦はセメントが主成分のため水分に弱いのがデメリットです😭 スレート屋根にカビや苔が発生したり、色褪せ・ひび割れが発生していないか5年~10年毎でのチェックや塗装が必要になります💡   ガルバリウム鋼板屋根 ガルバリウム鋼板は1972年にアメリカで開発されたアルミニウムと亜鉛を種とした金属素材です✨ アルミニウムの耐食性と亜鉛の防食作用で長期に渡り錆に強いのが特徴です🏆 最近ではリフォームで最も選ばれている屋根材の1つです👌 耐久性・耐震性が強く、加工もしやすくデザイン性が高い屋根材です😊   ガルバリウム鋼板屋根 耐久年数 ガルバリウム鋼板屋根の耐久年数は30年~40年程にです👍 鉄材なのでキズやへこみに弱いのがデメリットです⚠️ サビや穴あき、棟の釘ゆるみなどの症状がないか5~10年毎に点検や補修をおすすめします💡   トタン屋根 トタン屋根とは薄い鉄板に亜鉛メッキを施した板状の建築材です💡 トタン屋根は大きく分けて【波板トタン屋根】【瓦棒葺きトタン屋根】【折板トタン屋根】の3つに分けられます😊 材料費や施工費が安価で低勾配でも施工できるので簡易施設や倉庫などで用いられる事が多いです👌 【波板トタン屋根】 【瓦棒葺きトタン屋根】 【折板トタン屋根】 トタン屋根 耐久年数 トタン屋根の耐用年数は10年~20年程です⚠️ トタン板は鉄板なので錆や腐食に弱く耐久性が弱いです😅 材料費も安く施工も簡単ですが、短期間での塗装メンテナンスが必要となります💡   まとめ 屋根材の種類も近年ではとても豊富になりました✨ 屋根材の種類によってメンテナンス方法やメンテナンス時期が違います💡 屋根材の特徴を理解して、適切な時期に屋根材に合った正しいメンテナンスをする事によって 長期間に渡り大切なお家を守ることができますよ😄😄😄 ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2023年01月23日 更新

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