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外壁塗装のツヤについてとツヤの種類について!

こんにちは! 清須市、あま市、稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   外壁塗装の際に、ツヤありのデザインか、マットな仕上がりにするか悩みますよね(^O^) 本日は、外壁塗装のツヤについてご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね(^^♪ ツヤとは? 塗料のツヤについて明確な定義はありません。しかし、一般的にはどれぐらい光を反射するかで、ツヤありかツヤなしかを判断します。 光を多く反射するものがツヤありで、ほとんど反射しないものがツヤなしと考えて良いでしょう。 また、ツヤには種類があります。どれぐらいのツヤが出るかは塗料によっても異なるので、サンプルなどで確認しながら決めていくことが大切です。   塗料のツヤの種類 塗料のツヤの種類は5種類あります。 「ツヤあり」「7分ツヤ」「5分ツヤ」「3分ツヤ」「ツヤなし」に分けることができます。 ツヤありとツヤなしでは、塗膜の耐久性・耐候性、仕上がりにも違いが出てくるため、カラーシュミレーションなどを使用して慎重に決めることをオススメします! 実際に塗装してみたら、イメージと全然違ったということがないように次回は「ツヤあり」と「ツヤなし」の塗料の特性をご紹介します。   ★施工事例はこちら★   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年02月16日 更新

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外壁の劣化症状について。メンテナンスをしなかった場合どうなる?

こんにちは! 清須市、あま市、稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   本日は外壁の劣化症状と劣化を放置した場合についてご紹介します。 2022年時点で、全く劣化しない塗料や外壁材はなく経年によりだんだんと劣化します。 高耐久性・高耐候性の塗料や、紫外線に強い素材はありますが、劣化の進行を遅らせることは出来ても、経年により必ず劣化します。 では、まず最初に劣化を放置した場合どうなってしまうのかご紹介します! ★外壁塗装の施工事例はこちら★     外壁の劣化を放置した場合どうなる?? 外壁の劣化を放置すると、「建物の寿命が短くなるリスク」があります。 経年により、塗膜の機能性・防水性が薄れてしまい雨水がしみ込みやすくなったり、外壁から雨漏りが発生します。 雨水が浸入してしまうと、「建物内部の腐食・シロアリの発生・カビやコケによる健康被害」も発生します。 建物内部の劣化が進行してしまうと、外壁塗装だけでは解決することが難しく、高額なリフォームが必要になってしまう場合もあります。 こうした事態にならないように、定期的なお家のメンテナンスが大切になります。   外壁の劣化症状 ①ツヤがなくなる お家を建てた当初または、外壁塗装をした際にツヤのあるデザインでしたか? もし、ツヤがなくなってきたと感じたら、塗膜の劣化のサインです。塗膜の劣化の中で一番最初に見られる劣化症状です。 ②色褪せ 紫外線により、塗料に含まれる顔料が分離して色褪せが発生します。 全体が色褪せが発生するわけではなく、まだらに色褪せが発生するため美観を損ねてしまいます。 また、分離した顔料が表面に出てくる「チョーキング現象」という劣化現象が発生します。   ③汚れ 外壁や屋根の塗料には、機能性塗料という塗料が開発されていて低汚染性の塗料などがあります。 低汚染性の塗料は、雨で汚れを洗い流すセルフクリーリング機能を兼ね備えている塗料があります。 そのため、外壁に汚れが付きにくく美観を維持することができますが、汚れが目立つようになったら塗膜の機能が失われてきているサインです。   ④カビやコケの発生 日当たりの悪い北側などは、湿度が高くジメジメしているためカビやコケが発生しやすいです。 塗膜が経年により劣化して水分を含みやすくなった場合もカビやコケが発生しやすいので、高圧洗浄や薬品洗浄をする必要があります。   ⑤シーリングの劣化 シーリングは紫外線などの外的要因により、ひび割れや肉やせが発生してしまいます。 シーリングの役割は主に、外壁に水分が浸入しないようにするため、建物の揺れを吸収して外壁材と外壁材がぶつかり割れることを 防ぐなど建物を長持ちさせるために重要な役割があります。   ⑥ひび割れ 地震などの建物の揺れや、外壁材が水分を含み蒸発する時に収縮するためひび割れが発生します。 ひび割れには種類があり、「ヘアークラック」や「構造クラック」というクラック(ひび割れ)があります。 ヘアークラックは、下塗りで補修することができる微細なひび割れですが、構造クラックは放置していまうと危険なクラックです。 ひび割れから雨水が浸入する可能性もありますので、ひび割れが見られた場合、1度業者に点検を依頼することをオススメします。   ⑦塗膜のひび割れ 塗膜の劣化が進行すると、塗膜の剥がれが発生します。 少し触っただけでも、ぼろぼろ剥がれるようになってしまうと塗膜としての役割を完全に失っています。 このような状況になってしまうと、直接、外壁材にダメージを与えてしまうため建物の寿命が短くなってしまいます。   いかがでしたか? 外壁塗装に限らず、塗装工事は建物を長持ちさせるためにも大切です(^O^) 大和創建では、お見積り・建物の診断・ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください! ★施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年02月11日 更新

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外壁や屋根のカラーシュミレーションについて

こんにちは! 清須市、あま市、稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   本日はカラーシュミレーションについてご紹介したいと思います(^O^) 外壁塗装は、業者選びや塗料選びなど決めることが沢山あります。 その中でも、お客様が良く悩まれるのが「色選び」!! そのままの色でもいいけど、せっかくなら・・・!とガラッとイメージチェンジされる方もいます。 しかし、色を決めてもお家にこの色合うかな?、周りから浮かないかな?とイメージがしっくりとこない方もいるかと思います。 そんな時に便利なのが「カラーシュミレーション」と言われるものです。 ★施工事例はこちら★   カラーシュミレーションとは? カラーシュミレーションとは、パソコンに住宅の画像を取り込み、専用ソフトで外壁や屋根の色をカラーパターンでシュミレーションします。 実際の住宅に色を載せることで、より仕上がりのイメージが湧きやすくなります。 小さい色見本帳では、実際に塗装したらイメージと違った仕上がりになることがあるので注意が必要です。 なぜ、色見本帳ではよかったのに違く見えるかというと「面積効果」と呼ばれる効果により違って見えます。 面積効果は、「明るい色は面積が大きいほど明るく見える」「暗い色は面積が大きいほど暗く見える」のでこの2点に注意して色選びをする必要があります。 ★面積効果についてのブログはこちら★   施工前        カラーシュミレーション   いかがでしたでしょうか。 カラーシュミレーションを色選びに活用することで外壁や屋根は理想の外観に近づきます。 弊社では、カラーシュミレーションを承っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいね(^^)/   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年02月05日 更新

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外壁塗装工事でよく聞かれるご質問と回答

こんにちは! 清須市、あま市、稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   本日は外壁塗装工事でよく聞かれる質問をまとめてご紹介します 外壁塗装工事をご検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね! ★施工事例はこちら★   ①外壁塗装に足場は必要? 戸建て住宅は基本的に2m以上の高さがあるため、仕上がりや職人の安全性の確保のために足場は必要です。 また、足場を覆い被さるように設置してある「塗料飛散防止シート」は、近隣のお家に塗料や汚れが飛び散らないようにすること で近隣トラブルを防ぎます。   ②外壁塗装は定期的に行わないといけないのか 家電に耐久年数があるように、塗料にも耐久年数があるため定期的なメンテナンスが大切です。 塗装は建物を守るためや、美観を維持するために行いますが、塗膜は紫外線や雨風の影響を日々受けているため劣化します。 ひび割れや、外壁を触ると粉が付着する「チョーキング現象」が見られたら、塗装業者にお家を見てもらうことをオススメします。 大和創建は、お見積り・ご相談・診断が無料ですのでお気軽にお問合せください(^^♪ ★お問い合わせはこちらから★   ③高圧洗浄は必要? 経年により、こびりついた汚れやコケ、古い塗膜の上から塗装をしても早期剥がれや美観を損ねてしまう原因になります。 そのため、塗装工事前に必ず高圧洗浄を行う必要があります。 大和創建では防音型・節水型の高圧洗浄機を使用しているため、集合住宅でも使用することができます。   ④塗料の色はどう決める? お客様と打ち合わせや、「こんな感じに仕上げてほしい」「この色をメインにしてアクセントカラーを取り入れたい」などお客様の イメージやご要望をもとにアドバイスをさせて頂いて決めていきます。 また、ご希望のお客様にはカラーシュミレーションをお作り致しますので、よりイメージが湧きやすくなると思います。     ⑤塗料は何がいい? 塗料はグレードや機能により分類されて、グレードや機能が高いほど耐久年数と金額が上がります。 お客様のご要望や予算をもとに塗装プランをいくつかご用意させていただきます。 次のメンテナンスは何年後にするかなども考慮して決めていくことをオススメします(^O^) 安い塗料は、耐久年数が低くなってしまうため短いスパンで次のメンテナンスが必要になってしまいます。 そのため、長い目でみると高くて高耐久の機能性塗料の方が、トータルメンテナンスコストを削減することができます。     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年02月04日 更新

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ケレン作業とは?ケレンの役割と、もしケレン作業を怠った場合どうなるかについて

こんにちは! 清須市・あま市・稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   皆さんは「ケレン」と言うものはご存知でしょうか? 塗装工事の見積書や、塗装工事のブログで見かけたことがあるけど、実際どんなものなのか分からない、という方がほとんどかと思います。 なので本日は、「ケレン」について詳しくご説明します(^O^) ★施工事例はこちら★   ◇「ケレン」とは?◇ ケレンとは、塗装前の下地をサンドペーパーやスクレーパーなどを使用して整える作業のことをです。 塗装前に古い塗膜や錆などを削ったり、研磨することで密着性が高まったり、仕上がりがキレイになるため重要な工程です。          お家の付属部分の「雨戸」や「小庇」などの鉄部や、木部など、前回の塗装から時間が経つと劣化症状が見られるようになります。 経年により、塗膜の剥がれや鉄部は水や空気にさらされると錆が発生するので塗装で保護する必要があります。 塗膜を長持ちさせるためにも、錆や塗膜の剥がれをしっかりと落とすことが大切です。           見積書やケレン作業についてしっかりと説明してくれる業者は優良業者の可能性が高いです。 見積書にケレンの項目がなかったり、「ケレンの必要はない」という業者には注意するようにしてください!! ケレンを行わないと、どんなにいい塗料を使用しても早期剥がれや劣化の原因になってしまいます。 塗装したら見えなくなってしまう工程ではありますが、ケレン作業は仕上がりや耐久性に直結する重要な工程なのでしっかり行います。   ◇もしケレンを行わなかったらどうなる?◇ 塗料の密着が悪くなる ケレン作業を怠ってしまうと、どんなにいい塗料を使用したり、重ね塗りをしてもすぐにダメになってしまいます。 古い塗膜や錆の上から塗装しても、塗料と錆や旧塗膜が密着してしまうため剥がれてしまいます。 剥がれてしまうだけでなく、錆の原因にもなってしまうためせっかく塗装しても美観を損ねてしまいます。 下地と塗料の密着性が強いほど、塗膜が長持ちするため下地が平滑すぎる場合は、わざと細かいキズをつけて塗装する「目荒らし」 というケレン方法もあります。       美観を損ねてしまう ケレンを怠ると仕上がりにも影響がでます。塗膜の標準的な厚みは0.5mmと言われています。 そのため、下地に錆やコケ、汚れや旧塗膜が残っているとその箇所に厚みがででムラになってしまいます。 ケレンを行うことで、高耐久で滑らかな仕上がりになるため、ケレン作業は重要です!!       外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年02月02日 更新

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外壁と屋根塗装を同時に行うと費用が抑えられる理由について

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   外壁・屋根塗装工事は、約10年周期で行うお家にとって大切なメンテナンスです。 実は、「外壁塗装」と「屋根塗装」を同時に行うと、費用を抑えることができます(^O^) 塗装工事は定期的なメンテンナンスですし、決して安いものではないため少しでも費用を抑えたいですよね。 本日は、なぜ同時に行うと費用が抑えられるのかについてご紹介します~!   屋根・外壁塗装を同時に行うとお得な理由とは? 塗装工事には、足場が必須となります。 足場を組み立てることで、職人の安全性と作業効率の向上、また足場を囲うように塗料飛散防止シートを設置することで近隣トラブルを防ぐことができます。 屋根塗装と外壁塗装を別々に行うと、足場を2回建てる必要がありますが同時に行うと1度で済むため足場代を減らすことができます。 足場代だけでも、約30坪くらいのお家だと10万から20万ほどかかってきます。 別々と同時に行った場合でシュミレーションしてみると、約30万円ほども差が出てくるためお得ですよね(^O^)   同時に行う場合のオススメプラン 外壁より屋根の方が、直接紫外線、雨などの影響を受けるため屋根と外壁同じグレードの塗料で塗装したとしても、屋根の方が劣化の進行が速いです。 そこで大和創建では、屋根を外壁よりワンランク上の塗料で塗装するプランをご用意しています。 劣化の早い屋根にワンランク上の塗料を塗ることで、メンテナンス周期を合わせることができます(^O^) 次回も、同時に行いたいとお考えの方にオススメの塗装プランです。 大和創建では、お客様一人一人の予算やご希望に応じていくつかプランをご提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください(^^♪   ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年01月26日 更新

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冬でも外壁・屋根塗装工事はできる?メリット・デメリット

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   1月も中旬に入り、冷え込みが厳しい季節になりましたね! 冬になるとお客様から、「冬でも外壁・屋根塗装工事はできるの?」とよく聞かれるので質問にお答えします(^O^) 本日は、冬でも塗装工事が行えるのかとメリット・デメリットについてもご紹介します。   冬に外壁塗装はできる? 結論からいうと、冬でも外壁・屋根塗装工事ができます。 冬は、晴れの日が多く空気も乾燥しているため、塗料が乾きやすい傾向があります。 しかし、雪や霜などがついている状態で塗装工事をしてしまうと、ムラが出来たり塗料が垂れてしまうため施工できません。 塗装ができない気候条件としては、「湿度85%以上、気温5℃以下」とほとんどの塗料メーカーが定めています。 湿度85%以上だと、湿度が高く塗料の乾燥が長くなり作業効率が落ちたり、希釈材が蒸発せずに結露が発生して仕上がりが キレイにならないため塗装することはできません。 また、5℃以下で塗装できない理由は塗装しても乾燥、硬化しにくくなるため丈夫な塗膜を形成することができないからです。 逆にとらえると、気象条件をすべて満たしている日は塗装が可能と言えます(^O^)   冬に塗装するメリット・デメリット メリット 気象条件を満たしている日が多い 愛知県の冬は晴れの日が多く、空気が乾燥しているため塗料が乾きやすく塗装工事を行える日が多いです。 また、朝晩の冷え込みは厳しいものの日中になれば6℃以上になるため、外壁塗装に適しています(^O^) しかし、降雪が続きやすい北海道や東北地方は冬の塗装工事は工期が延びてしまうため、塗装業者さんとよく相談してくださいね! 予約が取りやすい 冬は、春や秋のリフォームシーズンと比べると人気がないシーズンのため比較的に予約が取りやすいです。 また、冬は長時間の換気をして過ごす方はあまりいないと思うため、窓が養生されてもストレスなく過ごせるかと思います。 窓の開け閉めが少ないと塗料のにおいが室内に入りにくいので、塗装工事中もストレスなしに過ごしたい方は、ぜひ冬の塗装工事を検討 してみて下さい(^^♪ デメリット ・工期が延びやすい 冬は四季の中で1番日照時間が短いため、どうしても作業時間が短縮してしまいます。 また、降雪があったり、気象条件が整わないとその日は工事を進めることができないため、工期は天候により左右されます。   ★外壁塗装工事の施工事例はこちら★ ★屋根塗装工事の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年01月12日 更新

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外壁・屋根の劣化は方角や環境によって異なる!方角別の劣化症状

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   外壁や屋根は、環境や方角で劣化の仕方が違うことをご存知でしょうか? 外壁・屋根塗装は一般的に10年に一度を目安に塗装を行うといいと言われています。 目安なので、塗料や環境、劣化症状によっては10年より前に塗装を行わないと、建物内部の劣化に繋がることもあります。 1番大切なのは、お住まいの劣化症状をしっかりと把握して場合によっては、診断を受けたり、塗装工事を考える必要があります。 本日は、環境・方角別の劣化症状をご紹介しますので、参考にしてみて下さい(^O^)   日陰と日向の劣化症状 塗膜の劣化の1番の原因は、「紫外線」による劣化です。 そのため、日陰より日向の方が劣化症状が早くでてくると言えます。 紫外線により、まず最初にツヤが落ち、塗料が分解されて顔料が浮き出てくるチョーキング現象やまだらに色褪せが発生します。 外壁や屋根だけではなく、シーリングも紫外線により劣化していくため、シーリングにひび割れや痩せがないかもチェックしてみてください!   方角による劣化の違い お家の周辺の状況によって異なりますが、太陽光を遮る建物がない場合は南側が1番早く劣化します。 次に北側で、東面と西面に関しては南側と北側と比べると劣化しにくい傾向があります。   南側の劣化症状 特に紫外線の影響を受けやすい南側は、色褪せやチョーキング現象、ひび割れが起きやすいです。 色褪せは塗膜の防水機能低下のサインでもあるため、ぜひ塗装を検討してみて下さい! 放置してしまうと、雨水が浸入して外壁や屋根からの雨漏りが発生する可能性があります。 また、外壁や屋根だけではなく、シーリング材も紫外線や水分の蒸発や気温の変化による収縮、建物の揺れなど様々な影響でひび割れや痩せが 起こりやすいため、チェックをお忘れなく!       北側の劣化症状 北側は、日当たりが悪いため湿気が多く、カビやコケが発生しやすい環境です。 外壁や屋根の塗膜が劣化して、外壁材や屋根材に水分を含むとカビやコケが発生します。 苔やカビの着床した箇所に、十分な湿度・栄養があるとそこで爆発的に繁殖していくので、北側には防カビ・防藻性の塗料がオススメです。 北側でなくても、隣のお家と距離が近く日差しを遮られている面などもカビやコケが発生しやすいため見てみてください!       いかがでしたか? 日向や日陰によって劣化症状が異なります。 家の構造、周辺の環境、日照時間、風通しなど家を取り巻く全ての環境が劣化症状に関わってきます。 ご相談や診断は無料ですので、なにかお家のことで気になることがある場合はお気軽にお問い合わせください!   ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装工事の施工事例はこちら★ ★屋根塗装工事の施工事例はこちら★ ★防水工事の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年01月07日 更新

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ベランダやバルコニーの劣化症状について!

こんにちは! 清須市・あま市・稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   突然ですが、お家にベランダやバルコニーが付いていますか? ほとんどのお家には設置されていて、エアコンの室外機が置かれていたり、洗濯物を干すスペースとして使っている方がほとんどかと思います。 ベランダやバルコニーは基本的に外に張り出ているため、雨風や紫外線により劣化していきます。   洗濯物を干したり、取り込んだりと出入りが多い箇所ではありますが、意外と劣化の見落としや放置されやすい箇所です。 ベランダの劣化は早期発見、早期メンテナンスがとても重要です。 本日は、ベランダの劣化症状についてご紹介します(^O^) ベランダやバルコニーの劣化症状 ①色褪せ 経年により、防水層を保護している「防水トップコート」が劣化し、色褪せが見られるようになります。 ウレタン防水層は紫外線に弱いため、トップコートで保護していますがトップコートが劣化してしまうと防水層に直接ダメージがいき劣化が進行してしまいます。 色褪せが見られた段階でトップコートの塗り替えを行うと、防水機能を維持することができます。   ②ひび割れ 紫外線や雨風の影響でトップコートが劣化し、ひび割れが発生します。 トップコートのひび割れだし、大丈夫かな?と思われがちですが、ひび割れから水が入り込み、防水層の劣化を早めます。 そのため、シーリングなどでひび割れを補修する必要があります。   ③防水層の剥がれや浮き、膨れ ベランダの下地に水分を含んだまま防水工事を行うと、剥がれや浮き、膨れの原因になります。 放置してしまうと、防水層や下地を傷めてしまい雨漏りが発生する可能性があります。 ベランダからの雨漏りは意外と多いため、注意が必要です!   ④水溜まりができる 本来、水はけをよくするために勾配が付けられています。 勾配がないまたは、経年劣化、植物の繁殖や物が置いてある、排水溝のつまりなど様々な影響により水溜まりが発生します。 水溜まりを放置してしまうと劣化に繋がるため、防水工事をオススメします。   いかがでしょうか? ベランダは、紫外線など外的要因に日々さらされているため、定期的なメンテナンスは大切です。 防水トップコートを5年毎に塗り替えると、防水機能を維持することができるためオススメです!! 大和創建では、防水工事も承っております。ご相談、お見積り、診断は無料ですのでお気軽にお問い合わせください(^^♪ 外壁・屋根はもちろん、内装、雨漏り、防水についてもお気軽にご相談ください!   ★清須市の施工事例はこちら★ ★あま市の施工事例はこちら★ ★稲沢市の施工事例はこちら★ ★防水工事の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年01月06日 更新

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