
あま市で外壁塗装 外壁にカビが発生したらどうしたら良い?原因と対処法
こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です❗ 楽しいゴールデンウィークがやってきましたね! 皆様はどこかにお出かけされますか? 長期のおやすみになる方も多いと思いますが、お休みを存分に楽しまれてくださいね。 さて今日は、外壁に発生するカビについてお話させていただきます。 皆様のお宅は、日の当たらない北側の外壁に黒っぽい汚れがついていたりしないでしょうか? それは汚れではなくカビかもしれません。 外壁にカビが発生してしまうのは何故なのでしょうか?原因と対処法についてご説明させていただきます🤗 【外壁にカビが発生する原因】 カビの胞子は空中を浮遊していて、外壁に付着し、繁殖に適した環境だった場合、カビの胞子が発芽し どんどん成長していきます。 一定の湿度と温度があれば、外壁だけでなく、室内の壁や床、衣類や食べ物などのあらゆる物に発生し、 コロニーと呼ばれる集まりを形成しながら、どんどん増えていってしまします。 カビは外壁の劣化とは関係ありません。新築の外壁でも条件が揃ってしまえば簡単に繁殖していきます。 築年数が新しい家の外壁でもカビが生えてしまうと古びた印象を受けてしまい、美観を損なってしまいます。 カビが発生しやすい条件 日当たりが悪い 北側の外壁や、隣の建物に日光を遮られてしまっている外壁は、湿気が留まりやすいためカビが繁殖しやすくなります。 風通しが悪い 建物が密集していてお隣との距離が近く、外壁のすぐ目の前に建物などがあって風通しが悪いと 雨や湿気が逃げにくくなり、カビが発生しやすい環境になります。 植物が周りに沢山ある場所 庭木や、建物の周りに生えている植物にも、カビの菌が付着していることがあります。 植物に付着しているカビの胞子は、風に乗って外壁や屋根まで飛ばされてきますので、 植木や雑草が周りに多い建物は、カビが生えやすくなります。 カビが発生しやすい外壁の特徴 凹凸が多い外壁材 表面に凹凸が多い外壁材は、模様や隆起の隙間に雨水や汚れがが溜まりやすくなります。 その隙間に溜まった水分を求めてカビ菌が集まり、その結果カビの胞子も隙間に溜まり どんどんカビが繁殖していきます。 リシンやスタッコなどの吹付け塗装がされたモルタル外壁 凹凸のあるサイデイング外壁 劣化が進行した外壁 劣化が進行した外壁もカビが発生しやすくなります。 外壁は劣化すると汚れやすくなり、汚れなどの栄養があると繁殖してどんどん広がっていきます。 結露が発生しやすい状態の外壁 室内と屋外の温度差で外壁の表面に結露が生じることがありますが、この結露も、カビの原因になります。 外壁内部の空気の通り道が、手違いで塞がれていたり、そもそも通り道が設けられていなかったりする建物では、 外壁の表面に結露が生じやすくなります。 カビを放置するとどうなる? 美観を損なう 新築や塗装して時間が経っていない外壁でも、カビが生えているだけで見た目が悪くなり老朽化した外壁に見えてしまいます。 アレルギーの原因になる カビの胞子が含まれる空気を継続して吸い込み続けると、アレルギーを発症する恐れがあります。 咳やくしゃみ・かゆみといった症状から、喘息、気管支炎の原因にもなり得るため、 特に抵抗力の低い小さな子供やお年寄りのいるご家庭では注意が必要です。 外壁の劣化が早くなる 外壁材の防水性能が劣化するとカビが発生しやすくなり、カビが発生すると外壁材の劣化のスピードが速くなってしまいます。 更にカビの根が張ってしまうと、本来の耐用年数よりも早く劣化してしまう可能性があります。 完全に除去することが難しくなる 長く放置しておいてカビの根が深く張ってしまうと、完全に除去することが困難になってしまう恐れがあります。 カビを発見したら、できるだけ早い時期に除去するようにしましょう。 カビが発生したらどうしたら良い? 🔶専門業者に除去してもらいましょう カビを発見したら除去作業はプロに任せましょう。プロに任せた方が良い理由は以下になります。 外壁を傷つけてしまう可能性がある 知識のない素人がカビを除去しようとすると、やり方や力加減を誤って外壁を傷つけてしまう可能性があります。 完全に除去するには専門知識が必要 カビを完全に除去するのは難しく専門的な知識が必要になります。 自分で除去したつもりでもすぐにまた再発してしまうというケースも少なくありません。 高所に発生している場合は危険 高所にカビが発生している場合は、自分で除去作業を行うのは大変危険です。 高い場所にカビが発生している場合は専門業者に依頼しましょう。 <自分で除去できるケース> カビの除去は基本的にはプロに依頼するべきですが、ご自身で除去が可能なケースもあります。 以下のすべての項目が当てはまる場合は、ご自身で除去できる可能性があります。 ご自身で除去できるかどうかの判断基準をご紹介します。 ●カビがそれほど進行していない 発生して間もないカビであれば、やわらかいスポンジを使った水洗いで落とすことができます。 このとき、カビが皮膚に付着したり体内に入ったりしないように、目を保護するためのメガネやマスク、ゴム手袋を着用しましょう。 また、金属のタワシやスチールスポンジで力を入れてゴシゴシ磨いたり、相性の悪い市販の洗剤を選んだりすると、 外壁材や塗装を傷つけてしまう恐れがありますので注意が必要です。 ●外壁が新しい 外壁がまだ新しくて防水性能が高い状態を保っている場合は、カビが外壁材の内部まで根を張っていないと思われるので、 自分でカビを除去することができる可能性が高いといえます。 ●カビの発生範囲が狭く、地面から届く位置にある カビが広範囲だったり、高い位置にあったりする場合は危険ですのでプロに任せましょう。 【まとめ】 いかがでしたでしょうか? カビが生えていても一見大して害がないように見えますが 放置しておくと、外壁材を痛め、健康を害してしまう恐れもあります。 ご自身で除去するにも細心の注意が必要になりますし、除去しきれない可能性があります。 カビの発生を発見したら、まずは外壁塗装専門業者に相談してみてくださいね☺️ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 2024年04月29日 更新豆知識スタッフブログ