塗装の豆知識やイベント等最新情報をお届けします塗装・塗り替えブログ blog

HOME > 塗装・塗り替えブログ > 豆知識 > 清須市で外壁にひび割れ!外壁塗装が地震対策にもなるって本当!?

清須市で外壁にひび割れ!外壁塗装が地震対策にもなるって本当!?

豆知識スタッフブログ 2024.04.27 (Sat) 更新

こんにちは!

清須市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です!!

今年に入って地震速報が発表される頻度が高いように感じますが、みなさんはどうですか?😥

この地方ではまだ今年の能登半島や四国地方のような大きな地震は起きていませんが、

いつ大きな地震が起きてもおかしくない状況ですよね😥

地震に備えて防災グッズを準備している方は多いと思いますが、

お家の方はチェックしていますか?💡

外壁にひび割れなどの劣化症状はありませんか?

今回は外壁のひび割れを見つけた時の対処法や地震対策についてお話します👆

 

外壁のひび割れの種類や発生しやすい場所

ひび割れが発生しやすい場所

窓枠周り

窓の開閉で起こる振動や地震などの揺れなどで窓枠周りに負担がかかり発生します。

ひび割れを放置してしまうと、そこから雨水が入り込み小さなひび割れがどんどん侵食して広がってしまう可能性があります。

シーリング・コーキング部分

外壁材と外壁材の継ぎ目に使用されているゴムのような部分です。

コーキングははじめは柔らかくゴムのようですが、劣化が進むと硬くなり劣化が進行するとひび割れを起こします。

硬くなったコーキングに地震などによる振動が加わりひび割れが発生する場合もあります。

外壁の中心のひび割れ

窓がない面など面積が広い場所に起こりやすいです。

また、お家を増改築などで壁を継ぎ足しなどしている場合もその部分に発生しやすくなります。

 

ひび割れの種類

建物の外壁や内装にできるひび割れを別名【クラック】と呼びます👆

構造クラック

その名の通り建物の構造的なひび割れです。

地盤沈下や地震などで起こりうるクラックです。

溝が1mm以上開いた外壁のひび割れは構造クラックになります。

構造クラックを放置すると外壁材がごっそり剥がれ落ちたり、躯体を腐食させたりと

深刻な被害を発生させる可能性が高くなります💡

構造クラックを発見したら早急にメンテナンスすることをオススメします。

 

ヘアークラック

髪の毛のように細いひび割れをヘアークラックと呼びます。

幅は0.3mm以下の小さなひび割れで、紫外線で劣化した塗膜が車や地震などの振動によって

ひび割れが発生します。

ヘアークラックはひび割れの深さは無く表面だけなので、

早急にメンテナンスを要しませんが、塗膜の劣化が進行すると塗膜の剥がれに繋がる可能性がありますので、

専門業者に見てもらうことをオススメします。

 

乾燥クラック

コンクリートやモルタル外壁で発生しいやすいのが乾燥クラックです。

コンクリートやモルタルは『湿式工法』と呼ばれる塗り壁タイプの外壁材です。

乾燥する過程で材料が収縮することによって発生しますが、

ひび割れの深さはごく浅く、乾燥すればひび割れが進行することはありませんので

早急なメンテナンスは不要です。

 

外壁塗装・屋根塗装が地震対策になる理由

建物の地震対策としては外壁の補強や基礎を補修・屋根の軽量化や柱や梁の接合部分に金具を設置するなど様々ですが、

外壁塗装をしっかり行うことも間接的に地震対策に有効と考えられます👆

その理由をご紹介しますね😊

建物の基礎のチェックをしてもらえる

外壁塗装業者に依頼すると、だいたい現場の建物の調査をします。

外壁や屋根の劣化具合を確認するためです。

その際、劣化が進行して建物の基礎の部分まで弱っていないかチェックができます💡

基礎や建材が腐ったり、脆くなっていると地震の際の崩壊のリスクも高まりますし、

何より、基礎が弱っている建物に外壁塗装をしても無意味になってしまいます。

★お問い合わせはこちらから★

建物の基礎の劣化を防ぐ

建物の基礎や建材の劣化の原因として多くみられのが雨漏りです。

外壁や屋根にひび割れなどが起きていると、そこから雨水や湿気が侵入して雨漏りに繋がり、

基礎や建材を劣化させてしまいます。

外壁塗装や屋根塗装をする際、ひび割れなどの症状が起きている場合は

ひび割れが進行しないようにメンテナンスし劣化の進行を防ぎます💡

 

外壁塗装の耐久性を維持する

外壁塗装は経年により塗膜が劣化します。

劣化すると一年中雨風にさらされている外壁の防水機能は失われていきます。

そんな外壁にひび割れが生じ、雨水や湿気が侵入して建物の耐久性が弱くなります。

耐久性が弱くなった建物では地震の揺れにも耐えられなくなってしまいます。

耐久性を保つためにも劣化する前に外壁塗装を行うことが重要です💡

まとめ

外壁塗装や屋根塗装が直接的で完全な地震対策になる訳ではありませんが、

建物本来の耐久性を維持させて間接的な地震対策になるという事は

理解していただけたでしょうか?☺️

外壁塗装での塗料選びの際は、建物の建物のひずみにも対応できる塗料

その土地の気候や環境によって建材は膨張したり縮んだりするので、その変化に対応できる塗料

建物が地震の揺れや振動で動くため、硬い塗膜ではなく柔らかくて伸びが良い塗料

など、塗料の種類を選ぶことも地震対策に繋がりますよ👆

★お家の耐震に!地震に強い屋根材とは?★

地震は突然やってきます😖

近い将来に来るかもしれない巨大地震に備えて外壁塗装工事もご家族で検討してみてくださいね😊

まずは、外壁にひび割れなどの気になる症状がある方

お家の劣化診断をご希望な方などなど

大和創建では、相談現地調査お見積りは無料です

お気軽にお問合せくださいね🥰

★お問い合わせはこちらから★

 

 

★外壁塗装の施工事例はこちら★

★屋根塗装の施工事例はこちら★

 

外壁塗装・屋根塗装なら弊社

大和創建にお任せください!!

詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック