クリヤー塗装とは?メリット・デメリットを紹介します。
こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の大和創建です。 11月に入りましたね!朝晩は涼しくなってきましたが、秋は気候がいいので気持ちいいですね✨✨ 塗装のベストシーズンなので、大和創建も続々と着工・完工しています🥰 この時期はとっても人気なので、着工までお待ち頂いているお客様も多数いらっしゃいます🙇♀️ 施工できる件数が限られておりますので、ご迷惑をお掛けしておりますが、1邸1邸、丁寧に施工させて頂きます☺️ さて、本日は北名古屋市のS様をご紹介いたします💚 築10年前後で建てられたハウスメーカーより外壁塗装の提案があったのもあり、検討されていたそうです。 弊社の現場を見て、お問合せ頂きました。 実際に現場を見て、職人の作業ぶりや、仕上がりを見てご契約頂くのは本当にうれしいです🥰🥰🥰 ありがとうございます💓 S様はクリヤー塗装で塗装させて頂きました。 塗装1回目 無機フッ素塗料のセミフロンスーパーマイルドⅡクリヤーを使用しました。 塗装2回目 クリヤー塗装は2回塗りで塗膜を形成します。 BEFORE AFTER 意匠性のあるサイディングの質感はそのままに、光沢が出てピカピカになりました。 顔料が入っていないので、チョーキングが起こらないという特徴があります😆👍 クリヤー塗装は「塗装はしたいけど今の色は変えたくない」や「サイディングの質感を活かした塗装をしたい」と思っている方にオススメです🙆♀️ メリット・デメリットなど詳しく紹介していきます😆 クリヤー塗装とは? 顔料を含まない外壁のコーティングとしての機能に特化した、無色透明な塗料を使って塗装する方法です。 一般的な色で塗りつぶす塗装と違い、外壁の素材感や柄などを活かしつつ、塗料の保護機能や艶出し効果を与えます✨✨ 外壁の意匠性をそのまま活かし、紫外線や雨風から外壁を守ってくれます☺️ クリヤー塗装のメリット 外壁の質感を生かしながら光沢感も出せる 塗料が無色透明のため、外壁本来の素材や柄を活かすことができます。 またツヤのある美しい光沢感が得られ、汚れもつきにくくなります。 塗料によっては、耐候性や低汚染性、防カビ性にも優れており、長く美観を維持することができます✨✨ チョーキングが発生しない チョーキングとは、外壁塗装を行ってから数年〜経った時に発生する劣化現象の一つで、塗膜表面に白い粉が発生し、触ると手に白い粉がつくことです。 塗料が雨や紫外線によって表面の樹脂が劣化し、その下にある顔料が粉になって浮き出てくる現象です。 クリヤー塗料には色を付けるための顔料が含まれていないため、塗料が劣化してもチョーキング現象が起こりません👍 塗装回数がすくないので費用が抑えられる 色のついた塗料での塗装だと、下塗り→中塗り→上塗りの計3回、重ね塗りが行われます。 しかしクリヤー塗装だと、同じ塗料を計2回塗装して完成ですので、塗装の回数も塗料の量も少なくて済みます。 そのため、平方メートルあたりの施工単価を比較的安く抑えることができます🤩 クリヤー塗装のデメリット 汚れやひび割れがひどい外壁では効果がない クリヤー塗料には外壁の表面の保護する機能はありますが、汚れ、傷、色落ち、クラックなどの劣化現象が見られる外壁の上からクリヤー塗料を塗装をすると、塗膜の上から劣化現象が透けて見えてしまいます😖 補修した場合も補修跡が目立ち、仕上がりが悪いように見えてしまいます😨😨 新築から10年未満か、比較的劣化が少ない外壁に適しています。 クリヤー塗料を弾く外壁には使用できない 光触媒機能や親水性機能がついた塗料で塗装を行った外壁は、クリヤー塗料を塗装しても塗料が弾いて剥がれなどの施工不良の原因となるため、クリヤー塗料による塗装は適していません😖 またガルバなどの金属系サイディングも、サイディング下地との密着性が悪くなるため、クリヤー塗料が使用できないことがあります。 前回の塗装で、フッ素や無機で塗り替えをされた場合などの再塗装の際も注意が必要です⚠️ ただ、絶対にできないというわけではないので、まずは現地調査をしっかり行ってもらい外壁を診断してもらってくださいね☺️ クリヤー塗装に向いている外壁は? 光触媒などのコーティングがされている外壁は弾いてしまうため、使用できないと説明しましたが、では逆にクリヤー塗装に向いている外壁はあるのでしょうか? デザイン系のサイディング 多くの住宅で使われているサイディングですが、石目調やレンガ調、木目調などデザインの種類が豊富にあります。 塗りつぶしてしまうと、せっかくの柄が消えてしまいもったいないですよね😣 このような場合にクリヤー塗装はピッタリです!風合いを活かしながら艶感も得られ、新築のように蘇ります🧡👍 コンクリート コンクリート外壁は、他のお家とは違ってモダンな雰囲気を出してくれます☺️ モルタルよりは強いですが、やはりひび割れや環境によっては苔やカビが生えやすい素材です。ですのでクリア塗料で早めの塗り替えがおすすめです👍 クリヤー塗料でも塗料によってマットな仕上りにもできますので、ご希望によって仕上りを選ぶことができます。 クリヤー塗装は、外壁の素材感や質感を残しつつ、ツヤを与え保護してくれるという事が分かりましたね🧡 しかし、クリヤー塗装ができるのは劣化の少ない10年未満程度の外壁です⚠️ では、築10年以上経って外壁に劣化現象もあるけど、今のサイディングの質感を残して塗装したい! という方はどうしたらいいのでしょうか? そんな方にもおすすめな塗装があります🤩👍👍 多彩模様仕上げです✨✨こちらも参考にしてみてくださいね💡 ⇓ ★高意匠サイディングの塗装に多彩模様仕上げ★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2022年11月04日 更新豆知識スタッフブログ