
屋上防水にオススメなシート防水!塩ビシート密着工法について
こんにちは! 外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 今日は防水工事についてをお話させていただきますね! 防水工事について①現地調査と劣化症状 防水工事について②ウレタン防水 防水工事について③ウレタン防水の工法 防水工事について④FRP防水 ↑前回までのブログはこちら★ 今日は、貼る防水(シート防水)についてです(^^)/ シート防水にも塗膜防水同様にいくつかの工法があります。 主に使われるシートは、塩ビシート(塩化ビニール樹脂シート)と合成ゴム系のシートです。 ◇塩ビシート密着工法 塩ビシートを直接下地に貼り付け、防水層を作り出す工法です。 通気性は無いので、まだ雨漏りしていない箇所にオススメです。 接着剤を使用するため、施工箇所を十分に乾燥させる必要があります。 塩ビシートとは? 塩ビシートは、塩化ビニール樹脂を主原料とし、可塑剤を添加したものをシート状にしたもので、 耐候性・耐熱性・耐摩耗性・耐圧縮性に優れています。 標準耐用年数は10年〜15年。 また、着色性にも優れているため意匠性の高い防水層を形成できます。 さらに、自己消火性を持っているため、延焼しにくい特徴があります。 塩ビシート密着工法のメリット ・単層防水のため施工が速く低コスト。 ・軽量なため施工がしやすく、建物への負担が少ない。 ・耐摩耗性に優れているため、保護層なしで軽歩行が可能。 塩ビシート密着工法のデメリット ・凸凹のない下地が要求される。 ・複雑な箇所の施工が難しい。 ・低温時には施工性が低下する。 次は、塩ビシート機械固定工法をご紹介しますね♪ ★防水工事の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2020年06月13日 更新豆知識スタッフブログ










