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【あま市で外壁塗装】外壁タイルはメンテナンス必要?劣化症状やメンテナンス方法について

こんにちは! あま市・清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です お家の外壁に高級感あるタイル張りにされている家主様 アパートやマンションの外壁をタイル張りにされてるマンションオーナー様など、 今回は外壁をタイルにされてい方へのメンテナンス時期やメンテナンス方法などをご紹介します。   外壁タイルの劣化症状 外壁タイルはサイディングやモルタル外壁と比べて耐久性が高く、外壁タイルは劣化しにくいことから『メンテナンスフリー』と 言われることもありますが、メンテナンスを何もしなくて良いわけではないんです🙅‍♀️ タイル自体は無機質なのでメンテナンスフリーと言われるかもしれませんが、タイルに外部からの衝撃が加わったり、 下地の方に問題があった場合はタイルにひび割れや浮き・剥がれなどの劣化症状が現れます💡   タイルの浮き 施工段階で接着が不十分だったり、下地のモルタルの内部に水が溜まるとモルタル自体が膨張しタイルが浮き上がってしまい発生します。 タイルの浮きを放置してしまうと隙間から雨などが入り込み、内側のモルタルを損傷させて建物全体へと広がってしまいます😱 タイルの浮きを発見したら早急なメンテナンスと対応が必要です⚠️   メンテナンス方法 エポキシ樹脂注入工法 エポキシ樹脂をタイルの目地から注入し、浮いているタイルの隙間を埋め補修します。 鉄筋コンクリートのビルやマンションなどで行われる工法です。 タイル浮きから剥がれへ劣化症状が進行する前に外壁タイルの定期点検をしましょう。 定期点検は10年に1度ぐらいのペースが一般的です。   タイルの剥がれ タイルの浮きをそのままにしておくと、タイルの下地部分のモルタル充填不足などによりタイルが剥がれ落ちてしまいます。 落下する外壁タイルは通行人や隣接する建物などに被害を与えてしまう可能性が大きくとても危険です🙅‍♀️ 建物全体の外壁タイルに浮きなどの劣化症状がないか調査する必要があります💡   メンテナンス方法 タイル張り替え工法 外壁タイルが剥がれてしまったり、損傷している場合はタイルに張り替えをオススメします👍 下地材を新しく入れ、タイルを張り、目地にモルタルを塗布し均一にして仕上げます。 新築から長い期間経っていると同じタイルが無かったり、同じタイルを張り替えしても既存のタイルとは風合いが違ってみえてしまうかもしれません⚠️   タイルのひび割れ 外壁タイルは耐久性と耐震性に優れていますが、地震などの自然災害や、外部からの強い衝撃が加わった時や、 下地のモルタルや躯体コンクリートの膨張や収縮によって外壁タイルにひび割れが生じる可能性があります💡 ひび割れた外壁タイルをそのままに放置してしまうと、外壁タイルが剥がれてしまったり、雨漏りに繋がってしまう可能性があります。   メンテナンス方法 外壁タイルがひび割れしている場合は、タイルの張替えをオススメします💡 剥がれてしまった時と同じように下地材から直します。 外壁タイルのメンテナンスで下地から補修が必要な場合は素人が何とかしようとするのは危険です。 施工不良によって外壁タイルが剥離し落下した際に重大事故に繋がる可能性もあります😱 必ず信頼できる専門業者にお願いしましょう👌 ☆大和創建に問い合わせする☆   タイル目地のコーキングの割れ 外壁タイル自体は耐久性が高く長持ちしますが、タイル同士を繋いでいる目地の部分は劣化していきます。 目地のメンテナンスは10年に1度ぐらいのペースで点検やメンテナンスが必要です💡 目地が劣化したままですと、外壁タイルの浮き・剥がれ・雨漏れに繋がり危険です。   メンテナンス方法 タイル目地のメンテナンス方法はコーキングの打ち増し・打ち替えにて補修します🙆‍♂️ コーキングを補修することによって、雨水などが内部に侵入するのを防ぎ、地震などの建物への衝撃を緩和することができます。 コーキングの劣化は7年ぐらいを過ぎると起こりやすくなるため注意が必要です。   白華現象(エフロレッセンス)   外壁タイルに白い汚れが発生してしまった現象をエフロレッセンス現象と呼ばれています。 この白い汚れは目地モルタルに含まれるカルシウム成分が隙間やひび割れから雨水が侵入し水酸化カルシウムとして溶け出し、 空気中の二酸化炭素と反応し炭酸カルシウム化し白い汚れとして発生します。   メンテナンス方法 稀塩酸で洗浄すると簡単に白い汚れを落とすことができます。 しかし、時間が経過するとまたエフロレッセンス現象が現れやすいです。 酸性洗浄材を使用しますのでプロにお願いするのが安心です👍 ☆大和創建に問い合わせする☆ タイル汚れ 外壁タイルは毎日、雨風にさらされ水垢汚れで黒ずんで汚れていきます😣 汚れが目立ってきたら水洗いで掃除をしましょう。 汚れたままでは意匠性が高い外壁タイルの建物が台無しになってしまいます。 定期的に外壁タイルのチェックをしましょう   メンテナンス方法 基本的に汚れには高圧洗浄にて水洗いが効果的です👌 汚れが軽い場合はセルフで水をかけ洗車用などの柔らかいスポンジを使って汚れを落としていきましょう。 頑固な汚れには外壁タイル用の中性洗剤を使用してみましょう💡 汚れが酷い場合には専門業者へ依頼することをオススメしますよ🙆‍♀️ ☆大和創建に問い合わせする☆   まとめ 外壁タイルは、独特の風合いを持った高級感のある外観が最大の魅力です。 品質の高い素材を用いて、正しく施工すれば耐久性も高く、メンテナンス性に優れた外壁材です。 しかし、どれだけ耐久性が高くても経年劣化は避けられません😥 10年に1度ぐらいのペースで外壁タイルの点検をし、安全性を保つ必要があります💡 外壁タイルの点検・診断・調査も大和創建に是非お任せください😊 ご相談・お見積り・診断は無料です🥰 ☆大和創建に問い合わせする☆       ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年03月11日 更新

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あま市で外壁塗装・ハウスメーカーと塗装専門店の違いとは?

こんにちは! 株式会社大和創建です。   外壁塗装や屋根塗装を検討する際には、まずハウスメーカーに依頼するのか、塗装専門店にするのか 悩むところですね🤨 ですが一概に、どちらが良いということはできません。 それぞれにメリットとデメリットがあります。 今回はハウスメーカーと塗装専門店のメリット・デメリットについてお話いたします😊     『ハウスメーカー』または『塗装専門店』を選ぶ時に気を付けること まず最初に思い浮かぶのは家を建てたハウスメーカーへの依頼だと思います。 そしてその後に、塗装専門店という選択肢も出で来ると思います。 どちらを選択した方が良いのかは、「何を一番重視しているのか」という 考え方によります。 何となくハウスメーカーに頼めば大丈夫というイメージだけで決める前に 今一度このブログを参考にして、再検討してみてくださいね。   ハウスメーカーのメリット・デメリット   メリット 家のデーターがある  家を建てたハウスメーカーは家のことを全て把握しており、建築当時の図面やデータを使って外壁塗装を行うことができます。  建築時期や外壁材の種類、塗装が必要な面積、付帯物の材質などがわかるため、スムーズかつ適切な塗装作業が可能となります。       安心感  大手ハウスメーカーはアフターメンテナンスにも力を入れています。外壁塗装が必要なタイミングになったら教えてくれる場合もあり、  建築後の定期点検やメンテナンス時に外壁が劣化していたら再塗装をするよう提案してくれる場合もあります。  安心感を重視する場合はハウスメーカーに依頼することは大きなメリットとなります。     塗装以外にリフォームにも対応可能  塗装工事と同時にリフォームを考えている場合は、住宅メーカーに依頼するのが良いでしょう。  外壁塗装はもちろん補修やメンテナンス、屋根塗装、あるいは古くなった設備の入れ替えやリフォームなども受け付けてくれます。   デメリット 工事費用が割高  ハウスメーカーの最大のデメリットは費用が割高なことです。  ほとんどのハウスメーカーは施工を下請け業者に依頼します。  ということは、お客さまが支払う施工料金に中間マージンが上乗せされるのです。  マージンがある分だけ自社施工をしている塗装専門店に直接依頼するよりも割高になってしまいます。  結局下請けに出すのであれば、直接業者に外壁塗装を依頼したほうが、同じ品質で安く施工できるということにもなりかねません。         施工するのは下請け業者  ハウスメーカーに塗装工事を依頼しても、実際は施工するのは下請け業者が行います。  ハウスメーカーの品質基準やルールに従って施工してくれるので品質の差は大きくはないですが、  それでも仕上がりは業者によって多少異なります。地元の塗装専門店に依頼したほうがよかったというケースもあることを  念頭においておきましょう。   対応が遅い  ハウスメーカーの担当者に連絡してから、更に下請け業者に依頼するため、対応するまでに時間がかかります。  直接塗装専門店に依頼するよりも工期がかかったり、問い合わせや要望に対して回答に時間がかかったりすることもあり得ます。  急を要するような場合は塗装専門店の方が適しているかもしれません。     塗装専門店のメリット・デメリット   メリット ハウスメーカーと比較して費用が安い  塗装専門店の大きな強みは、費用の安さです。  塗装専門店は営業から塗装まで、全てを自社で行っているため、中間マージンが発生しません。  大手ハウスメーカーに外壁塗装を依頼した場合は、工事代金に中間マージンや広告宣伝費が上乗せされるため、料金が割高になってしまいます。  宣伝活動も大手ハウスメーカーほど大々的に行っていないため、料金が安い傾向にあります。       対応が早い  大手ハウスメーカーに外壁塗装を依頼すると、塗装工事が開始するまでには時間がかかってしまいます。  営業や窓口から施工管理スタッフや外注業者に手配をしなければいけないため、少なくとも数日はかかります。  作業完了まで数週間~数ヶ月かかるケースも少なくありません。  塗装専門店であれば依頼先と作業者が同じな上、距離も近いため、すぐに駆けつけてくれるという安心感があります。  契約から作業開始までスピーディに対応できるのも強みです。  特に外壁の塗装が剥げてしまっていたり、ひび割れてしまったりしている場合は雨漏りや腐食など建物に深刻なダメージが及んでいる  危険性が高く、早めに対処しなければいけません。  塗装専門店であれば状況に応じて柔軟に対応してくれます。     コミュニケーションが取りやすい  塗装専門店に依頼した場合、依頼する際に話したことがある人が実際に塗装を行うこともあるため、  意思の疎通がしやすく安心感があります。  さらに塗装を行う職人さんも、自分の目で見て確認できます。  一方で、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼した場合、下請けの業者が塗装を行うため、作業当日まで誰がくるのか分らないことも。  そのため、同じハウスメーカーに依頼したのに、塗装の品質がバラつくことがあります。   デメリット 業者選びが難しい  塗装専門店は、優良店を選べば塗装の仕上がりにも間違いがなく、トラブルにもすぐに対応してくれ、  価格もハウスメーカーに比べ安く、メリットが大きいです。  しかし、塗装専門店には悪質な業者も存在しているため、業者選びには注意が必要です。  中には、格安で依頼を受けて手抜き工事を行う悪徳業者も報告されています。  そのような業者を避けるためには口コミを調べたり、実際にお店に行って営業担当者から話を聞いたり  することが必要になる為、お店を決めるのには時間がかかってしまいます。     希望の工期に対応できない時がある  地元の塗装専門店の場合は自社で施工を行うため、柔軟で早い対応が可能ですが、  所属している職人の数が限られるため、外壁塗装が集中する春と秋には希望通り日程が取れなかったり  工期が延びることもあります。  夏や冬は比較的希望が通りやすくなりますが、天候不良で工期が伸びる可能性があります。  小規模な塗装専門店だからといって、必ずしも柔軟に対応してくれるとも限りません。  特に急ぎの場合や工期を短くしたい場合は、大手ハウスメーカーであれ地元の塗装専門店であれ、  スケジュールを逆算して依頼するようにしましょう。     【まとめ】 本日は外壁塗装をする場合の「ハウスメーカー」と「塗装専門店」について比較してみました。 費用が高くなっても気にならず、安心感が第一優先で面倒なことは一切したくないといった方は、 ハウスメーカーに依頼するのが良いでしょう。 自分の目で信頼できる塗装専門店を見極めて、価格を抑えつつ品質の高い外壁塗装を希望する方は、塗装専門店に依頼するのが おすすめです。 今回の内容を参考にして「ハウスメーカー」と「塗装専門店」どちらに依頼するのが 良いか、検討してみてくださいね😊         ☆大和創建へお問合せする☆ ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★   2024年03月08日 更新

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外壁塗装工事の「シーリング」と「コーキング」とは?解説します。

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   外壁塗装をお考えの際に「シーリング」や「コーキング」という言葉を聞くことがあると思います。 この「シーリンング」や「コーキング」は、基本的には外壁塗装とセットで必要になってくることが多いですが 一体何なんだろう?違いはあるの? と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。 「シーリング」・「コーキング」とは一体何なのか?またどう違うのか? 本日は「シーリング」と「コーキング」につて詳しくご説明していきたいと思います😊             シーリングとコーキングの違いとは?   外壁塗装でよく耳にする『シーリング』と『コーキング』ですが、実は呼び方が違っているだけで 同じ作業を表します。 『シーリング』=『コーキング』になります。 では、なぜ2つの呼び方あるのでしょうか? その理由の第一には実質的に最初のシーリング材が油性コーキングであったからです。 1950年ころから輸入され、それから多くの会社が国内生産を始めました。 ですから、使用され始めた当初は多くの人がコーキングと呼んだため 後から出てきたシーリング材より一般的に広がったままになっています。 またその他の理由としては、以前は油性コーキングを使うときには「コーキング」、それ意外の製品を使うときには「シーリング」 と呼んで区別されていましたが、 含まれているアスベストが問題視され油性コーキングは2004年に廃止されました。 現在は油性コーキングは使用されていませんが、使う製品が違っているだけで作業自体は同じだったため、以前の名残でコーキング と呼ぶ職人さんもいるということです。   その他の理由としては <商品名が統一されていない> シーリングとコーキングが混同する理由には、商品名も関係しています。 同じ作業で使う商品でも「○○シーラント」という使用品名のものがあったり「○○コーク」という商品名のものもあります。 どちらもシーリングで使うものですが、メーカーがシーリングとコーキングの名前を両方使っているため、使用する側の呼び方も統一されないのです。     シーリングの役割 (ここからは、シーリングで統一していきます) シーリングとは、外壁のサイディングボードやALCパネル同士を繋いだり、ガラスサッシや窓枠、配管周りなどを充填剤で埋める施工のことです。 また雨水などの侵入を防ぎ、外壁の負担を軽減し建物の劣化を防ぐ役割があります ほかにも、地震などの際に壁などの建材同士がぶつかり合うことを防ぐクッションとしての役割や、 建材を固定する目的として使われています。 家の中では、お風呂の浴槽と壁の隙間、キッチンや洗面台まわりなど、水を使う場所で防水性を高めるために使われることが多いです     シーリング工事とはどんな作業? シーリング工事には 打ち増し・打ち替え の2種類あります。 『打ち増し』は、既存のシーリング材の上に新しいシーリング材をかぶせる工事です。 『打ち替え』は、劣化した既存のシーリング材を撤去して、新しいシーリング材を入れ替える工事です。 どちらにするかは、シーリング材の劣化の状態や目地の深さから判断します。 基本的には「打ち替え」が望ましいですが、コスト面では「打ち増し」の方がコストを抑えることができるので シーリング材の劣化が酷くない場合には「打ち増し」で対処する場合もあります。 また、シーリング工事は一見簡単そうな作業に見えるかもしれませんが、実際は大変難しい作業です。 技術が必要な作業になるのでシーリング専門の職人さんが行う必要があります。         ではここからは、「打ち替え」のシーリング工事の工程を見ていきましょう。   既存シーリング撤去 新しいシーリング材を入れるため、古くなったシーリング材をキレイに除去します。     プライマー塗布 シーリング材と接着面との密着性を高めるためにプライマーを塗布します。     シーリング打設 コーキングガンを使用してシーリング材を充填します。     ヘラ押さえ シーリング材を充填した後、形を整えるためにヘラで押えます。     完了 養生テープを剥がして乾燥させたら完了です。     ☆シーリングの打ち替えと打ち増しについてはこちら   以上がシーリング工事の工程になります。 では次にシーリングが劣化した場合はどのような状態になるのか 見ていきましょう。   シーリング材の劣化症状とは 黒ずみ・汚れ シーリングには、柔らかくして加工しやすくするために可塑剤というものが入っています。 塗料の相性が悪いと、この可塑剤が表面に浮き上がってきて、黒ずんできます。 これを「ブリード現象」と言います。 ブリード現象が起こると可塑剤が少なくなるため、シーリングが固くなり目地の痩せを引き起こし 亀裂が入りやすくなります。   目地から剥離している シーリングの寿命が5~10年程度であるため、経年劣化によって剥離は発生します。 施工から数年しか経っていない場合はプライマー(接着剤)の塗り忘れ などの施工不良が原因で起こる場合があります。 目地からの剥離は外壁の防水機能が失われた状態であるサインなので、放置していると雨水が浸入しカビ発生の原因にもなります。 早急な対処が必要です。   ひび割れ シーリングが劣化していると柔軟性が失われ、真ん中に細かくひび割れが入ってきます。大小に関わらずひび割れを放置しているとシーリングの破断につながり、増し打ちといった比較的手間のかからない補修では対応できなくなります。特に細かいひび割れは、一見問題がないように見えるため放置しがちですが シーリングの劣化がかなり進んでいて、防水機能が失われた状態ですので、早急な対処が必要です。ひび割れを見つけたら、業者へ相談することをおすすめします。     【まとめ】 本日は「シーリング」と「コーキング」についてお話させていただきました。 いかがでしたでしょうか? シーリングは目立たない部分ですが、雨が建物へ侵入することを防ぎ、建物の老朽化を予防するという とても重要な役割を担っています。  またシーリング工事はとても難しい専門的な工事のひとつであり 建物を長持ちさせるための重要な工事の一つでもあります。 外壁塗装をお考えの方は知識として知っておいてくださいね🤗     大和創建では、無料で外壁診断をさせていただきます! 定期的に診断を受けてお家の劣化状況をしっかり把握しましょう😊   ☆大和創建へお問合せする☆       ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★     2024年03月06日 更新

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外壁塗装で白い外壁・白い屋根!白で塗り替えメリット・デメリット

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です みなさんも1度は白いお家を素敵だな~なんて思ったことはありませんか? 綺麗な白いお家には憧れますよね😍 しかし...白は汚れが心配になったりもしますよね?🤔 今回は白いお家・白い外壁・白い屋根についてのメリット・デメリットをご紹介しますね🤗   憧れの白色での外壁塗装 白い外壁のメリット◎ ◎和風・洋風のお家を問わずどんな建物にも相性がいい ◎白色は明るく清潔感があり、どんな人にも好感度が高い ◎白色は膨張色なので建物を大きく見せる ◎濃色の壁より外壁の表面温度の上昇を抑えることができ室内を快適に保てる ◎外壁をツートンカラーにする場合やアクセントを入れる場合でも、ほとんどの色と相性が良い ◎白色と一言で言っても、純白からオフホワイトなど色味の種類が豊富 白い壁のデメリット△ △やはり・・・汚れが目立ちやすい 白い壁は排気ガスや泥などの汚れ、サッシ周りの雨だれ跡、日当たりや風通しが悪い所での苔や藻の発生など外壁の汚れが目立ちやすい点があります。 そこで、少しでも白い壁をキレイに維持できるように汚れを目立たせない対策をするのがポイントです💡   白い壁の汚れを目立たなくする方法 少し色味のついた白色で塗る 『白って200色あんねん』というフレーズを聞いたことがあると思いますが😁😁😁 白色といっても明るいグレーっぽい白色や明るい黄色っぽい白色など様々です。 純白の真っ白ではなく、少し色味が入った白色を選ぶことによって真っ白よりも汚れは目立ちにくくなります👌     汚れがつきにくい塗料を選ぶ 塗料には機能性塗料・セルフクリーニング機能が付いた塗料があり、低汚染塗料・光触媒塗料といった塗料があります✨ 低汚染塗料は、汚れにくい塗料で親水性が高いため雨が降ると外壁に付着している汚れを雨水と一緒に洗い流してくれます。 防カビ機能や防藻機能を持っている塗料もありますよ💡 光触媒塗料とは外壁に日光が当たると汚れを分解して汚れを浮き上がらせ、雨や水で汚れを洗い流してくれる塗料です👍     伝い汚れや雨垂れ防止アイテムを使う 外壁に突起物があるとそこから雨水が垂れて、その雨水の流れに沿って黒ずみが生じます😥 そんな雨垂れが気になる箇所には伝い水防止水切りなどの雨垂れ防止アイテムを取り付けるのがオススメです💡   セルフクリーニング 汚れが気になってきたら、外壁の汚れを拭きとったり定期的に水をかけて汚れを洗い流したりします。 家庭用の高圧洗浄機を使うのもいいですね👌 大和創建では、お家の洗浄だけでも喜んで賜ります😄 業務用の高圧洗浄機で外壁にこべりついた汚れ・ホコリ・カビなどをキレイに洗い流します✨ ★お問い合わせはこちらから★     どうなの?白色での屋根塗装 白い屋根のメリット◎ ◎白い屋根は黒っぽい屋根に比べて遮熱効果が高い 黒色は光を吸収しやすく熱くなりやすいですね。屋根や外壁の黒色も同様に熱くなりやすいです。 黒色の遮熱塗料から白色の遮熱塗料に塗り替えたところ、表面温度は19℃、屋根裏温度は12℃も下がったというデータもあります🖥️ 遮熱塗料とは、太陽光を反射するので室内を適温にしたり、冷房代節約もできる機能性塗料です。 白は反射効率が最も高い色のため効果を最大限に発揮できます😊 白っぽい明るい色ほど光を反射するため遮熱効果が高まりますよ👍 日当たりが良いお家は特に日光によって暑く感じますので遮熱塗料でも白系がオススメですね👌 白い屋根のデメリット△ △外壁と同様に...汚れが目立つ 屋根に限らずですが、白はどうしても汚れが目立ちやすいです😔 砂埃などが黒や茶色系の色のため、正反対の白い外壁や屋根は汚れが目立ってしまいます。 屋根の上は簡単に掃除ができないので、汚れは目立ちにくい方がいいという意見も多いですね。 特に外観の見た目を気にされる方は白は避けた方が無難かもしれません💡     外壁や屋根を白い塗料で塗り替えした場合 白色は明るく爽やかな気分になり、開放感のあるイメージです✨ 他の色との組み合わせもしやすく、外壁塗装ではとても人気色です👌 日光の反射率も高いので、室内がより快適に過ごせます🍀 冷房代の節約にもなりSDGsへの取り組みにも繋がりますね💡 白色のデメリットとして汚れが目立ちやすい点が挙げられますが、逆に色の濃い色と比べると色褪せが目立ちにくいという点もメリットと言えますね👌 どうでしたか? 白い外壁・屋根・お家を検討中の方への参考になれば嬉しいです😄 外壁塗装で気になることがありましら、お気軽にお問合せください😊 大和創建では、相談・現地調査・お見積り・無料✨ですよ👍 ★お問い合わせはこちらから★     ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年03月02日 更新

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大丈夫!?外壁塗装で塗り替えする部分としない部分の配色バランスの重要性

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 外壁塗装や屋根塗装をする時の色選びは楽しみの1つですよね?😊   元々のお家のイメージをそのまま残すクリヤー塗装✨ ビフォー アフター   外壁の色をガラりと色替えしてイメージチェンジでの外壁塗装✨ ビフォー アフター   好みや希望に合わせた塗料選びは楽しいものです😆💕 しかし、外壁塗装で塗らない部分や塗れない部分もあるんですよ💡 選んだ外壁の色と塗らない部分との色の配色バランスは大丈夫ですか? 外壁塗装が終わった後で後悔しないように塗装しない部分と塗装部分の配色バランスも考えてみてくださいね😄 今回は外壁塗装で塗らない部分や塗れない部分を解説していきますよ☺ ★人気色やオススメカラーを紹介!絶対失敗しない外壁塗装の色選びのコツ!★   塗装をオススメしない素材や場所 アルミ部分  アルミ素材に塗装することは可能ですが、アルミ素材は塗料の密着が悪く塗膜が剥がれやすい材質です。 専用の下塗り材を使用して塗装できますが耐用年数が短く、すぐに再塗装が必要になる可能性があります。 早ければ半年ぐらいで塗装が剥がれてしまう場合もあります😥 ですので、アルミ素材の部分は塗れないわけではありませんが、塗装はオススメはしません🙅‍♀️ 窓枠や面格子・ベランダの手すり・カーポートなどが代表的な部分になりますね。   ステンレス部分 ステンレス素材もアルミ素材と同様に塗装はできますが、密着性が悪いため、せっかく塗装してもすぐに塗膜が剥がれてしまいます😓 ですので、ステンレス部分を塗装することは賢明ではありませんね。 もともとアルミやステンレスは耐食性に強く錆びにくい素材です。 アルミ製やステンレス製の部分が劣化してしまった場合は塗装よりも交換の方が良いかもしれませんね👌 ステンレスはポストや換気扇カバー・通気口など使われています。   玄関扉 玄関扉には木製と金属製がありますが、木製の玄関扉は塗装でメンテナンスすることが可能です💡 木製の扉には木目の風合いを残す塗装と木目を塗りつぶす塗装が選択できます。 好みやバランスを考えて塗装方法を選ぶと良いですね。 金属製の扉には、アルミ・鉄(スチール)・ステンレスの玄関扉があります。 上記で解説した通り、アルミ製やステンレス製の素材への塗装はオススメはしていません🙅‍♀️ しかし、鉄(スチール)製の玄関扉は塗装できます👍 鉄は耐火性や耐久性に優れ、集合住宅などの玄関扉で用いられることが多いです。   玄関外床周りのタイル 基本的に外壁塗装でタイルへの塗り替えは必要ありません。 玄関のタイルはセラミックスなどの無機質素材のため、金属のようにタイル自体が劣化することはありません。 経年により色褪せ・ひび割れなどの劣化症状が発生する場合がありますが、メンテナンス方法としては塗装よりも洗浄や張替えをオススメします💡 どうしても塗装でメンテナンスしたい場合は専用の塗料で塗装も可能ですが、耐用年数が短くなりやすいです。     塗装ができない素材や場所   銅・銅板部分 結論から言うと、銅・銅板には塗装できません。 銅は長い経年とともに青緑(ろくしょう)が現れます。青緑は銅の表面の酸化を防ぐ酸化被膜とも呼ばれています。 青緑は錆の一種ではありますが、銅自体を腐食することはなく、青緑によって銅の表面をコーティングする役割があります💡 ですので、銅や銅板には塗装をする必要性がないと考えられています。 銅や銅板は神社の屋根や和風住宅の樋や水切りに使われています。   給湯器の周りや裏 外壁と給湯器の隙間が「10㎝以上」の場合は塗装ができますが、 5㎝も隙間がない場合は塗装することが難しいです。できたとしても職人の手が届くところまでの塗装になります。 塗料が付かないように養生してから、ローラーや刷毛を使用して塗装していきます。 どうしても、給湯器裏の塗装もしたい場合は給湯器を外すしかありません。 その場合は、塗装屋さんではなく、ガス屋さんなどの専門業者に給湯器の取り外しを依頼します。       まとめ 外壁塗装工事で元々のお家のイメージを残す場合は問題ありませんが、イメージをガラりと変えての色変えの場合は注意が必要です💡 窓廻りのサッシや玄関・玄関下のタイルなど塗装しない部分との配色バランスは大丈夫ですか? 瓦屋根のお家も基本的に屋根塗装はしません。 外壁と屋根の配色も確認しておきましょう👍 外壁を好みの色に塗り替えるのは楽しみですが、ただ好きな色に塗り替えるのではなく、 塗らない部分やお家全体のバランスが大切です✨ また、近隣のお家とも調和がとれてると町全体の雰囲気も良くなりますね☺ 色選びや全体のバランスをイメージしやすくするためには 是非💚カラーシュミレーションを活用してください😆   大和創建ではカラーシュミレーションは無料で作らせて頂いています。 イメージを掴むために、お好みの色でカラーシュミレーションを作ります👌 液晶やプリンターによって、実際の色とは多少異なるかもしれませんが、家全体のイメージが掴みやすいです。 外壁の質感までは再現できないことや、艶あり、艶なしなどが調整できないことを考慮する必要はあります。 ★カラーシュミレーションについてはこちら★ ★大和創建へのお問い合わせ★     ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年02月21日 更新

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春は外壁塗装にオススメの季節!春の外壁塗装のメリット・デメリットについて

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   2月も半ばですが、寒さも和らいで早くも春の気配を感じますね😊 春は、外壁塗装をするのに最適の季節です。 春に外壁塗装をするとどんなメリットやデメリットがあるのか 春に外壁の塗り替えをしようかな?とご検討の方は、是非参考にされてくださいね💡     まず、春が外壁塗装に最適な理由についてご説明します。 春は気候条件が外壁塗装に最適な条件が揃っています。 塗装に適している気候条件は    気温が5℃以上  湿度が85%以下  雨や雪が降っていない  霜がおりていない となります。   外壁塗装工事は湿度85%以上、気温5℃以下になると施工ができません。この気候条件で外壁塗装を行ってしまうと、 塗料の硬化や乾燥が進まないために塗料本来の性能を発揮することが難しくなります。 また、雨や雪が降っている場合や結露や霜が発生している場合は塗装工程を行わない方が良いといわれています。 外壁塗装を行う外壁面が濡れている状態では塗料自体が流れてしまったり、本来の希釈率を超えてしまう可能性があるからです。 このように気象条件によって作業ができないことがありますが、 春の場合は湿度85%以上、気温5℃以下の天候になる可能性が少ないため、外壁塗装には良い季節といえるでしょう。       【春の外壁塗装のメリット】   上記の通り春は外壁塗装に最も適している時期です。 春に外壁塗装するとどんなメリットがあるのか、見ていきましょう。   天候が安定しているため、スケジュールが滞らずにスムーズに進む 外壁塗装は、雪や雨が降っていると作業を行うことが出来ません。 春は天候が安定しているため、スケジュール通りに工事が進みます。 外壁塗装を行っている間は、窓を開けることができなかったり、洗濯物を外に干せなかったり、塗料の臭いが気になったりで 少なからずストレスや生活に不便を感じることがあります。 そのため工事が長引くことのない春は、人気の季節となります。         ☆塗装工事にかかる期間について   塗料が乾燥しやすい 塗料は湿度85%以上、気温5℃以下になると乾燥がうまく進みません。 外壁塗装に使用する塗料は、下塗り、中塗り、上塗りの各工程でそれぞれ硬化、乾燥させる必要があります。 気温が暖かく湿度が低い春は塗料の乾燥が進みやすく、各工程でしっかりとした塗膜を形成することが可能です。 外壁塗装において、乾燥をしっかりとさせることはとても重要です。 その為、塗装が乾燥しやすい春は外壁塗装に最適なのです。   ☆塗料の乾燥時間の重要性について   窓を開けられなくても苦にならない 塗装工事中は窓を養生するためビニールシートで覆ってしまうため、窓を開けられなくなります。 春は、窓を開けなくても室内の気温や湿度が上がってしまうことがないため 窓を開けられないことが気になる事はあまりなく、室内で快適に過ごすことができます。   ☆外壁塗装の養生の重要性について     【春の外壁塗装のデメリット】   春は塗装最適な季節ですが、デメリットもいくつかあります。 ここでは知っておきたいデメリットをご紹介します。   希望の日程で予約がとりにくい 春は外壁塗装を考える方が多く人気の季節のため、 スケジュールが埋まってしまいやすく、早めに予約をしておかないと希望の日程で工事をすることが難しくなります。 業者に依頼を入れてもなかなか現地調査や見積もりに来れなかったり、 契約しても順番待ちが長く塗装工事がしばらく始められなかったりする場合があるでしょう。 春に外壁塗装工事を希望する際は、早めに工事の依頼をした方が良いでしょう。   春雨前線の時期は工事が延長しやすい   春は気候が安定している季節ですが、春雨前線が近づく3月末~4月頭ごろの数日間は 春雨前線の影響で雨が振り続けることがあります。 工事がこの期間にかかる場合は、雨天で工期がずれ込む可能性を認識しておきましょう。 とはいえ、他の季節よりはやはり雨が少ない季節ですので、春雨前線の可能性を考慮したとしても他の時期よりは 天候の影響を受けにくい季節といえるでしょう。     強風の時がある 春は、春一番などの強風が吹く場合もあります。 強風が吹くと塗装作業が中断したり、作業中の外壁に砂ホコリが飛んでくる可能性がありますので その点は留意しておきましょう。       『 まとめ 』 春は春雨前線や春一番といった多少の気候の変動はあっても、天気が安定した時期で 塗料の乾燥も早く、外壁塗装にはベストな時期です👌 塗装業者の繁忙期に当たるので、希望の時期に塗装工事をするには早めの予約が 必要になってきます。 弊社でもご予約が埋まりつつありますので、春の外壁塗装をご検討されている方はお早めに お問合せくださいね🥰   ☆大和創建へお問合せする☆     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★     2024年02月17日 更新

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【外壁塗装・屋根塗装】悪徳業者に騙されないために注意するべきこと!

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   皆様のお宅には、外壁塗装の業者が訪問営業に来たことはありますか❓ 訪問営業をしてくる業者には、悪徳業者が多いのです😥 訪問販売を行っている全ての業者が悪徳業者というわけではありませんが、 やはり突然お宅にやってくる業者には十分に注意をする必要があります。 本日は外壁塗装の悪徳業者の見分け方についてお話いたします。     それでは、信頼できない訪問販売業者の言動のポイントをお伝えしていきます。 一つでも当てはまる場合は、その業者に依頼するのを考え直した方が良いかもしれません。   大幅な値引きをする   「実績作りのためにお値引きいたします」 「モニター価格で塗装します」 「社長決裁が出たので、今日中にご契約してくだされば30万お安くできます」   「この地域の実績を作りたい」「モニター価格なので」「社長からの許可が出たので」 等という理由で、大幅に値引きをして契約を取ろうとするケースがあります。 まず非常に高い費用を提示し、相場と比べてもまだ高い価格に下げて「さも値引きしたように見せる」という手口です。 また、あまりにも安い金額は、人件費や作業費を削って手抜き工事をしようとしているかもしれません。 上記の理由をつけて数十万円単位で施工費を値引きをされたら、悪徳業者の可能性が高いので気をつけてください。 訪問販売の場合、値引き後の金額も相場より高いことが多いため、急かされても相見積もりを取って比較することが賢明です。         ☆外壁塗装の相場金額について   ☆失敗しない相見積もりの取り方のポイント     オリジナル塗料を勧めてくる   「オリジナル塗料を使用しています」   日本には日本ペイント・関西ペイント・エスケー化研など、有名な塗料メーカーが数多くあります。 メーカーは日々試行錯誤を繰り返して高品質な塗料を開発・製造していますので、そう簡単に塗装業者が同等の塗料を作れるはずがありません。 また、メーカーが作った塗料に独自成分を少し配合しただけで「自社開発のオリジナル塗料」と謳っている悪徳業者がいるかもしれません。 そのため、「自社開発ができるほどの技術力があること」を強調したり、「使う塗料に付加価値があること」をアピールしてきたりしてくる場合は悪徳業者かもしれません。 塗料メーカーと共同開発したとアピールしてくる業者も注意です。 「オリジナル塗料を訴求してくる=必ず悪徳業者」という訳ではありませんが、悪徳業者がオリジナル塗料を勧めてくるケースは多いので注意しましょう。 悪徳業者は相場よりも高い価格で塗料を購入させ塗装工事を行うのが常套手段になっていますが、あえてオリジナル塗料を採用するメリットはありません。 ☆塗料の相場についてはこちらをご覧ください     不安を煽る   「今すぐ修理しないと大変なことになります」 「漆喰が傷んでいるので今すぐ工事しないと雨漏りします」 「外壁のヒビが深いところまで至っているため、このままいくと木が腐ってしまいます」     これも訪問販売に多い手口です。事細かに調査をしてその結論に達しているのであればいいのですが、根拠なく外観を見ただけで言っているケースが多いです。 不安を煽るような言動をして、あなたから冷静さや判断力を奪おうとしてきたら、悪徳業者の可能性が非常に高いので要注意です。     前払いを要求してくる   「費用を前払いしていただけるなら安くします」   費用を前払いしたら施工費を抑えられるというセールストークをされたら、その営業マンは悪徳業者である確率が非常に高いです。 悪徳業者に支払った費用を持ち逃げされたり、「もうお金はもらったから」と手抜き工事をされたりする危険性があります。 ハウスメーカーなどに依頼する場合は、 もし着工前に工事代金の全額支払いを要求された場合には、その業者は悪徳業者である可能性が高いといえます。 工事代金の全額先払いに応じてしまうと、お金を支払った後に業者と連絡が取れなくなってしまう可能性もあるので絶対にやめましょう。 契約時・着工時・完成時に1/3ずつ支払うケースや着工時・完成時に1/2ずつ支払うケースもありますが、 地元で長く営業している塗装会社や、ハウスメーカー以外の場合には注意が必要です。 悪徳業者の手口である可能性が否定できないので、警戒しておいた方が良いでしょう。       無料で点検   「無料で点検させてください」   点検商法という、現在最もトラブルが多い訪問販売の手口です。 点検と称した業者が訪問営業を行い、高額な外壁塗装を言われるがまま契約してしまったという事例が少なくありません。このようなケースは点検商法と呼ばれています。 点検商法では、突然訪問してきた業者により住宅のチェックが行われますが、この際に住宅の状態について大げさに評価を行うことが多いようです。 このような方法で不安を煽り、契約を急かされる方も少なくありません。 「無料」という言葉は魅力的で、ついつい判断力が鈍りやすくなります。しかし、「タダで診てもらえるなら…」と軽い気持ちで点検を了承してしまう と、営業マンに隙を見せたも同然です。 営業マンは「放っておくと危ないですよ」「ここを修理するべきですよ」などと注意喚起し、さも恩を売ったような態度を取ってきます。 悪徳業者は弱みに付け込んで多額の修理費用を請求する・消費者は支払ってしまう、という流れになりやすいのです。 「無料」という甘い言葉を使って「点検」という心理的ハードルの低いサービスを提案してきたら、悪徳業者の可能性があることを覚えておきましょう。 悪徳業者だと自ら瓦を割り、その写真を撮影し、不安を煽ることもあります。 無料という言葉が魅力的ですが、点検自体を断った方がトラブルに巻き込まれる可能性が低いです。         当日に契約を迫ってくる   「本日中にご契約いただけるなら割引します」   「今すぐに修理が必要です」と同様に「今日中に契約してくだされば費用を割り引きます」「本日までのキャンペーン価格です」と言って、契約を急かすような言い方をします。とにかく、不安を煽ってきたり、焦らせたりするような営業トークをされた時点で、その業者とは契約しないことを念頭に置いておきましょう。 ほかにも「今日契約しないと他の方の工事が入る」「予約が詰まっているので早く契約した方が良い」など、さまざまな営業トークで契約を急かすようです。また、時には脅し文句とも 受け取れるような言葉で契約を迫る業者も存在します。 悪徳業者はこのようにして契約を急かし、顧客に考える時間を与えないようにします。もし他社との相見積もりをされてしまうと、詐欺であることが露呈してしまうからです。         一式見積もりという表記方法を使う   外壁塗装工事では、塗装の前に外壁を高圧洗浄した上でひび割れなどを補修する下地調整作業が行われ、その後下塗り、中塗り、上塗りの「3回塗り」を行うのが一般的です。 悪徳業者の中には、見積もり書に詳細な工程や塗料の種類、メーカー名などを書かずに「一式○○万円」とだけ表記する業者もいます。 この場合にはどんな塗料をどれだけ使用するのかもわからず、後から追加料金を請求されるケースもあるので注意が必要です。 一式見積もりを出された場合には、契約する条件として詳細な内訳の開示を業者に求めることが大切です。 一式見積もりだけで内訳明細書を作成しない業者とは契約をせず、別の業者に工事を依頼するようにしましょう。 また見積もり書は何かトラブルが発生した時や工事終了後にも非常に重要な資料になります。 優良業者であれば内訳などが正しく記載をされた見積もり書を提示することがほとんどですが、 トラブルを防ぐためにも事前に見積もり書の正しい見方について知っておくと良いでしょう。       大企業や市町村の人を装う   「(大手企業・市区町村)の者です」   悪徳業者の営業マンの中には、大手企業やその子会社、市区町村の人を装って訪問してくる場合があります。 誰もが知っているような企業や行政の名前が出ると、つい警戒心が緩んでしまいますね。 しかし、「(大手企業)から参りました」「(大手企業)の代理店・業務委託された者です」と企業名が出されたり、 消防局・水道局など市区町村が関わっていそうな言い方をされたりしても、絶対に妄信しないでください。 口先だけで騙ることは誰にでもできるので、本当にその企業や行政の担当者なのかをまず疑いましょう。 大手企業や市区町村の窓口に直接連絡して、訪問した営業マンが在籍しているか、トーク内容は本当なのかを確認してください。         他社の見積りを見せるよう要求する   「他社の見積書があれば見せてください」   悪徳業者の中には、自分では大して点検せず、見積書も作らずに、「他社の見積書を見せてください」と要求するところがあります。 そして、見積書の金額だけを見て、「うちなら同じ施工内容でもっと安く請け負えますよ」といって騙すという手口です。 実際に点検や見積もりをしていないのに、「他社の見積書の内容が妥当か」「本当に施工費を押さえられるか」などを判断できるはずがないので、 信ぴょう性のない業者であると想像できます。一見同じ施工内容で金額が低くなるならお得な気がしてついつい即決しそうになりますが、悪徳業者かもと怪しむべきです。   悪徳業者への対処方法   基本的に訪問営業は信用しない 悪徳業者の多くは訪問営業という手段を取ります。「訪問営業するすべての業者が悪徳」とは断言できないものの、 訪問営業された時点で悪徳業者ではないか、と疑いましょう。 あなた自身でネットで検索したり、街の工務店に相談したりした方が、優良業者に出会える可能性が高いです。 即決しない さまざまな理由をつけて契約を急かしてくるような業者は、基本的に悪徳業者と思って間違いありません。 たとえ悪徳業者でなかったとしても、自社や営業マンのノルマの達成のためなど個人的な都合で契約を迫ることがほとんどなので、 このような業者とは決して契約してはいけません。 契約を急かされた時には、必ず断るようにして下さい。 ハッキリと断る 少しでも営業マンのことを怪しいと思ったら、ハッキリと「結構です」「お引き取りください」と断りましょう。 このとき「家族と相談します」や「ちょっと検討します」などを曖昧に返答すると、 悪徳業者は「この家は契約できるかも」と踏んで再度訪問してくる可能性が高いです。 もし強く断りづらいなら「ハウスメーカーに相談中です」「工務店に施工を依頼しています」と言って、営業マンに付け入る隙がないことを示しましょう。 訪問販売を受けても興味がない場合には、とにかく家に入れない・話を聞かないことが一番の予防法です。 また「今は決められない」「家族に相談しないとわからない」などと答えを濁 すと何度でも訪問してくるので、はじめにきっぱりと断ることが大切です。     業者の情報や口コミを検索する 営業マンからもらった名刺や業者のパンフレットに書かれた情報を元に、会社名や所在地、口コミをネットで検索しましょう。 悪徳業者の場合、「会社の所在地が架空である(またはアパートの一室らしい)」「電話番号にかけたが繋がらない」といったことがあり得ます。 また、口コミサイトで「騙されて大金を支払ってしまった」「大きなトラブルに巻き込まれた」という悪評が目立つようなら危険です。 業者が実在するか、顧客からの評判はどうかは念入りに調べておきましょう。     【まとめ】 外壁塗装の訪問販売の悪徳業者がお宅に来た時に、知識がないと口の上手い営業マンに 騙されてしまうかもしれません。 そもそも、外壁塗装の訪問営業は悪徳業者の可能性が高いということを念頭においておいてください。 上記の情報を活用して頂き、悪徳業者には十分注意して、騙されないようにしてくださいね❗   大和創建は強引な営業は絶対に行いません! ので、ご安心ください😊 何か気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね🥰   ☆大和創建へお問合せする☆     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★   2024年02月12日 更新

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お隣さんが近い!敷地が狭い!場合の外壁塗装の足場工事はどうするの?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 外壁塗装や屋根塗装工事をする場合、足場なしでは安全に工事ができません。 ★足場設置の重要性★ しかし、住宅街では隣接してお家が建てられてることが多く、スムーズに足場が組み立てられないケースも多いのです 敷地が狭くて足場が立てられるか疑問に思っていたり、 お隣さんの敷地をお借りして足場を立てたりできるの?など どうするのか悩んでいる方はいませんか?🤔 そんな心配やお悩み中の方へ足場工事についてや、お隣さんへの対応方法などをご紹介します😊  外壁塗装工事の足場設置で必要な幅 外壁塗装工事で足場を設置するには、一般的に60㎝ぐらいのスペースが必要です。 外壁にローラーや刷毛で手を伸ばして塗る最適な幅は60㎝ぐらいと言われています。 理想を言えば70㎝~80㎝ぐらいのスペースが確保できると安全に足場が設置でき、職人の作業もスムーズに行えるので理想的です😊 スペースが60㎝以下の場合 スペースが60㎝以下でも足場工事はできます。 スペースが50㎝ぐらいまで確保出来れば、立てれる足場材もあるので敷地内に足場設置は可能といえます👌 人が通れる程のスペースがあれば足場設置の方法はあると思ってください👍 しかし、スペースが30㎝未満ですと、敷地内に足場設置は難しくなってきます。 敷地内に足場設置が難しい場合は、お隣さんの敷地をお借りして足場設置することになります。 足場の柱を敷地ギリギリに立てれたとしても、足場材の位置を敷地内に収めることが難しいので、 空中でお隣さんの敷地へ越境してしまいます。 これを空中越境と呼んだりしますが、敷地だけでなく、お隣さんとの上空のスペースも確保できるか確認が必要になります💡   お隣さんに敷地をお借りする場合 敷地内で足場設置のスペースが確保できず、お隣さんの敷地をお借りしないといけない場合は、 まず、お隣さんへ敷地を使わせてもらう許可をもらわなければなりません。 外壁塗装工事ではお隣さんやご近所の皆様に事前に挨拶をしておくことがとても重要です💡 もちろん、大和創建では担当や職人から挨拶やお願いをしますが、 施主様にお隣さんへの挨拶を事前にして頂けると、気持ち良く協力してもらえたり、スムーズに許可がもらえるはずです😊 最近では、お隣さんとあまり面識がなく『なんだか頼みずらいな』と思っている方も多いと思います。 安心してください😄 大和創建では足場設置でお隣さんの敷地を使わせて頂く場合などはより一層、説明をしっかり丁寧に行い、 ご理解と許可を頂いてから工事を進めさせて頂きます🙆‍♀️ たいていの場合、『お互い様です。どうぞご自由にお使いください。』と快く協力してくださいます🥰 立場が逆の場合もありますし、持ちつ持たれつの関係が大切👍 やはり、お隣さんやご近所さんとは仲良くしておきたいものですね☺   もしお隣さんが許可してくれなかったら? お隣さんが敷地をお借りすることを承諾してくれず、足場が組み立てれずに外壁塗装工事が出来ない場合、 もし、どうしても許可してもらえず、断られてしまう場合、調停や裁判で承諾を求めることもできます💡 民法209条では、工事の際は必要な範囲内で隣地の所有者に対して隣地の使用を請求することができます。 ただし、隣人の承諾がなければその住家に立ち入ることはできません。 そして、使用により損害を与えた場合には、使用者はその賠償をしなければなりません。 と法律でなっております。 決してお勧めはしませんが、もし断られてしまった場合には知識として知っておいても良いですね⚖ ★ご近所トラブルを防止する工事前の挨拶マナー★ 足場設置が難しいお家は耐久年数の長い塗料がオススメ 足場のスペースが狭いお家や、お隣の敷地をお借りするお家で、頻繁に塗り替えするには気が引けますよね😥 お家の間隔が近いと塗装工事で塗料が飛散したり、お隣さんの植木やお花などのガーデニングを傷つけてしまうなどの トラブル発生の確率も高くなります⚠ 近隣の方とのトラブル防止のためにもできるだけ塗り替えの頻度を少なくすることが賢明です。 外壁塗装の塗料にはランクや種類が豊富で、塗料によっては耐候年数20年以上などの塗料もあります✨ できるだけ耐候年数の高い塗料を選ぶことで、お家の美観も長く保つことができて負担も軽くなりますね。 ★外壁塗装の塗料の種類と選び方★ まとめ 敷地が狭いお家でも足場工事はできます。 しかし、お隣さんとの距離が近いだけに迷惑や負担をかけてしまう可能性も大きくなります。 お隣さんとのトラブルを避けるためにも、外壁塗装工事がはじまる前にきちんと挨拶をしてくれる業者にお願いすることが重要です💡 態度の悪い担当者や職人では外壁塗装工事が原因でお隣さんとのトラブルに発展してしまう可能性もあります。 施主様にはもちろんのこと、お隣さんや近隣の方のためにも耐久年数の長い塗料を選んだり、臭いの少ない水性塗料にすることは ご近所付き合いを円満にする選択かもしれませんね🤗 ☆大和創建に問い合わせする☆   ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年02月07日 更新

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外壁材のサイディングとは?種類と特徴を解説します

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   今年は暖冬ですが、暖かい日が続いたり急に寒くなったりを繰り返して 身体がついていかないですね😥 体調管理が難しいですが、インフルエンザや風邪などにかからないようお気をつけくださいね☺️     さて今回は、外壁に使用される外壁材の一種『サイディング』とは一体どんなものなのかについて 種類と特徴を解説いたします。   サイディングとは 現在国内で最も利用されている外壁材の一種 建物の外壁に使用する外装材の一種で、現在日本で最も多く使用されている外壁材です。 サイディングの工法は、金属質や木質の薄い板を並べて外壁に張り付け、パネル間の溝をコーキングで埋めることで防水加工をおこないます。   サイディングには素材別に4種類あります。 窯業系サイディング 金属系サイディング 樹脂系サイディング 木質系サイディング 種類によって特徴が異なるので、どの外壁を選べばよいか迷ってしまうかもしれません。 それぞれの特徴をあげていきますので、ご参考になさってくださいね。   窯業系サイディング   窯業系サイディングは、サイディングの中でも一番大きいシェアを持つサイディングです。 外壁材の中でもサイディングのシェアは8割以上になります。 ここまで普及した理由はさまざまなデザインに対応でき、総合力に優れているのが大きな要因です。   <メリット> セメントと木質系成分を混合して作ったサイディング材で、木目調、レンガ調、ストーン柄、タイル柄、ボーダー柄など 安価でデザインが豊富です。 また防火性能、耐久性能などの品質の安定性に優れていることが特徴。 広い面積を塗っていくモルタルや漆喰(しっくい)での湿式工法に比べて、 ボードを張っていく乾式工法である窯業系サイディングは工期が短く、切断や穴あけなどの加工がしやすく施工方法も簡易です。 メンテナンスも比較的容易といったさまざまなメリットがあります。 価格・性能・施工やメンテナンスのしやすさ等、バランスがとれた外壁材といえます。   ★高意匠サイディングの塗装について     <デメリット> デメリットとしては、蓄熱性が高いため、熱が逃げにくく、夏場は冷房が効きにくいといったこともあります。 またメンテナンス周期が早く、機能を保つために10年に一度は塗装の塗り替えを必要とします。 窯業系サイディングが雨水の浸入を防ぐ役割を果たしているのは、表面に塗装が施されているためです。 そのため表面の塗装の防水機能が衰えると、窯業系サイディングに水がしみ込み劣化していき、 最終的には構造部分にまで雨水の浸入を許すことになる可能性があります。 防水機能を保ち建物を守るためには、定期的に塗装の塗り替えを行うことが重要です。   金属系サイディング   金属系サイディングは熱に強く軽量な外壁材で、モダンなデザインにすることができます。 ガルバ二ウム外壁と呼ばれるものは、鉄を素材として作られた金属系サイディングの仲間です。 金属系サイディングは、窯業系サイディングに次いで需要の多いサイディング材です。   <メリット> 金属系サイディングは断熱材の表面に金属メッキを施したサイディング材なので、断熱性が高く軽量で安価です。 またひび割れや凍害にも強いというメリットがあります。 窯業系サイディングやモルタル壁などであれば、セメント質と繊維質からできていたり砂とセメントと水からできていることから、 衝撃や経年劣化によりひび割れがしやすくなります。 金属系サイディングは、吸水や乾燥などの影響を受けにくいため、ひび割れ(クラック)や欠けと言った劣化を起こしにくくなっています。 そのため、メンテナンスの周期も他の外壁材に比べて長いことが特長です。 さらに金属系サイディングは重量が軽いため、耐震性に優れていることもメリットです。   <デメリット> 一方で素材が金属のためデザインの幅が狭く、デザインにこだわる人には使いにくいというデメリットも。 また、金属系サイディングの表面は、刃物や鍵などの、先の鋭いもので引っかけると傷がついてしまいます。 傷を放置しておくと美観を損ねることはもちろん、そこからサビが広がり、建材が劣化してしまう可能性もあります。 そのため、金属系サイディングの外壁にする場合は、外壁の近くに物を置かないようにして、 傷がついたら業者に依頼して対処してもらうことをお勧めします。 そのほかに金属系サイディングは金属であるため、水に長い間当たると錆びやすくなっており、錆びる前のメンテナンスが大事になってきます。 塩害が多い地域など、錆が広がりやすい環境にある建物の場合は、金属系ではなく窯業系のサイディングなど他の素材の外壁材を使用した方が良いかもしれません。     木質系サイディング   木質系サイディングは無垢の木材を使用したログハウスのようなデザインになる外壁材です。 木質系サイディングは、本物の木を使っているからこその温かみと、木材だからこそ作り出せる芸術性があります。 ただし、天然の木材を利用しているため、非常に高価なのも導入のハードルが高いでしょう。   <メリット> 木質系というのは、その名の通り「天然木」を材料に、表面に塗装を施したもので、木ならではの温もりのある雰囲気を重視する、 外観デザインにこだわった住宅に使われています。 木材の風合いが活かせるなど、独特のデザインが特徴で外壁に高級感を出すことができます。 高級感を出したい場合や、木の風合いを生かしたデザインにこだわりたい場合は、木質系サイディングを使用すると良いでしょう。 また木質系サイディングは熱を吸収しにくく、断熱性が高いという特徴をもっています。 外壁の熱が直接家の中に伝わるのを防ぎ、夏場でも快適に過ごせるのもメリットです。   <デメリット> 独特のデザインが特徴の木質系サイディングですが、価格が高く、素材が木材なので劣化しやすく燃えやすいというデメリットも。 メンテナンス費用もかかるため、窯業系や金属系サイディングに比べると需要は多くありません。 天然木は水に弱いのが難点。塗装が落ち、木材に多くの水分が含まれた状態で放置していると、 カビが発生しやすく、外壁の劣化につながります。再塗装するなどこまめなメンテナンスが必要で、その分、メンテナンス費用もかかります。 また木質系サイディングは取り扱いが難しく、高い技術力を求められます。 施工難易度の高さゆえに、工事できる業者が限られるといのも木質系サイディングのデメリットだと言えるでしょう。     樹脂系サイディング   樹脂系サイディングとは、主に塩化ビニル樹脂を使ったサイディング材です 日本でのシェアはかなり少ないですが、北米では約50%も住宅で使われています。 <メリット> 樹脂系サイディングは非常に耐久性に優れており、非常に耐用年数が長い外壁材です。 耐久性が高く凍害にも強いため、北米では普及している外壁材です。 日本で普及率が高い窯業サイディングの寿命は、10~20年ほどとされていますが、樹脂サイディングの寿命は20~30年ほどです。 軽量であることから、すでに使われている外壁の上に重ね張りする工法が可能になります。 また、地震が起きた場合でも家にかかる負担を減らせます。軽量な樹脂サイディングならではのメリットです。 錆びたり、腐食したりの不安もなく、軽量なこと、他のサイディング材に比べてメンテナンスの手間が少ないなどのメリットがあります。   <デメリット> 価格が高く、施工の難易度が高めなため工事ができる業者が少ないのがデメリットです。 樹脂サイディングは塩化ビニル素材のため、温度によって素材が非常に伸び縮みします。 このため、施工する季節によって取り付ける方法が変わり、工事難易度が高いです。 また、日本では珍しい外壁素材のため、施工技術を持っている業者はほとんど存在しません。 施工するときに技術が必要になるため、材料費以外の部分で費用が高くなるケースも多いです。 需要が少ないため展開しているデザインも少ない傾向があり、デザインにこだわりたい人にはあまり向いていない外壁材でしょう。     まとめ 本日は、4種類サイディングの特徴についてお話いたしました。 サイディングと言えば「窯業系サイディング」と言われていますが、それぞれの特徴を比べてみて、 ご自身の理想に合った外壁材を選んでみてくださいね😊 どんな外壁材を選んだらよいかお悩みの方は、是非大和創建にご相談ください❗ 大和創建では無料でご相談・診断・お見積りさせていただきます😆お気軽にお問合せくださいね👌   ★外壁無料診断のご案内はこちら     ☆大和創建へお問合せする☆ ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★       2024年02月02日 更新

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