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清須市で外壁塗装 後悔しないために!外壁塗装の見積りの見方と注意点

豆知識スタッフブログ 2024.03.25 (Mon) 更新

こんにちは!清須市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です

外壁塗装を検討する際には、幾つかの外壁塗装の業者から見積もりを取ると思いますが

見積もりの内容を把握していないと、どの業者を選べばよいのか、判断が難しいですね。

安くて信頼できる業者が一番ですが、安い理由が怪しい場合もあります。

見積書をしっかりチェックして、優良な業者を選ぶために見るべきポイントをまとめましたので

参考にされて安心して依頼できる業者を選んでくださいね。

 

 

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外壁塗装の見積りの内容を理解するメリット

 

①見積金額が適正か判断できる

②不要な工程に気づける

③手抜き工事を防ぐことができる

の3つです。見積もりを正しく理解することで、事業者の比較検討の判断材料にすることもできます。

 

 

見積書で注意するポイント

 

使用する塗料とメーカー名が記載されているか

 

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外壁塗装で一番重要なのが塗料です。

どこのメーカーのどんな製品を使用しているのかが分からないのはとても危険です。

見積書にしっかりとメーカー名と商品名が書いてあるかを確認をしてください。

「シリコン樹脂塗料」や「セラミック塗料」などは塗料の種類の名前です。

商品名をインターネットなどで検索すると機能や価格を調べることができます。

塗料代が適正な価格で提示されているのかも確認できますので、見積時に調べておくと安心です。

また上塗りと下塗りは塗料が違いますので、下塗りの塗料もチェックしておきましょう。

ホームページを見ても説明が少なく、良く分からないメーカーの塗料の場合は要注意です。

そのような塗料を外壁に塗られることは避けた方が良いでしょう。

 

 

◆面積や数量が記載されているか

 

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数量の項目などに単位や数字が入っていなかったり、

あまりにも多くの数字や単位が「一式」と表示されている場合は要注意です。

「塗り」の面積がきちんと表示されているか、付属塗装についても詳細な部位や面積、単位などが記載されているかなど

細部をチェックし、不明点があれば必ず確認しましょう。

 

 

◆必要な項目が記載されているか

 

一般的な外壁塗装の見積もり項目内容は以下の項目になります。

 

仮設足場組立解体
外壁洗浄及び下地処理
外壁下塗り
外壁中塗り
外壁上塗り
付属塗装
シーリング工事
発生材処分・清掃

 

外壁塗装一式〇万円、屋根塗装一式〇万円など、大雑把に書かれていると何がいくらかかるのか、

塗装はどこまでやってくれるのかなど全く分かりません。

各工程をしっかりと詳しくのせてもらい、それぞれをしっかりと理解した上で工事を始めてもらいましょう。

 

 

◆下塗り・中塗り・上塗りの項目が記載されているか

 

一般的に、外壁塗装の塗料は3回塗りをすることで十分な強度が保てるように作られています。

塗った後、一旦乾かしその後に塗り重ねることを繰り返して仕上げていきます。

2回塗りや1回塗りになっている見積もりを出す事業者は、安いかもしれませんがあまりおすすめできません。

ただし、サイディングの塗装に使われるクリア塗装は2回塗りですし、4回塗りが必要な塗料もあります。

使用する塗料によって作業内容が変わることもあるので、塗装回数が3回でない場合は担当の方に確認しましょう。

 

 

◆足場が無料になっていないか

 

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外壁塗装工事をする場合には足場が必ず必要になってきます。

足場は通常15万~20万程度はかかってきますがそれを無料にすることはできません。

にもかかわらず「足場代無料」や「足場代半額」をうたう事業者がいます。

その場合、足場代にかかる費用を他の見積もり項目に上乗せされている可能性があります。

足場代無料をうたう事業者には、なぜ無料なのか、足場代以外の項目が高すぎないか質問し、納得した上で契約をすすめましょう。

 

 

◆相見積もりを取る際の注意点

 

外壁塗装の見積りを取る際には相見積もりを取るべきですが、

多すぎると迷って決められなかったり、見積を取る際の労力がかかり、疲れてしまいます。

見積もりを依頼するのは3社くらいがベストですが、絞り込めない場合は4社までにしましょう。

一社に依頼するだけでも、外壁の現状調査の立ち合いや要望の伝達などに時間がかかりますし

見積り提出時には業者から説明を受け、その後見積内容をチェックしたりするのにも時間と労力が必要になります。

ですので、相見積もりを取るのは多くても4社に絞りましょう。

 

 

 

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外壁塗装の見積りは、合計金額が安い高いだけでなく、細かい項目までチェックする必要があります。

塗料の商品名・メーカー名の記載があるか、面積や数量などの数字がしっかりと入っているか

下地処理などの細かな項目も記載されているか、不要な工程が入っていないかなど確認するべき点は沢山あります。

詳細が分かりやすい見積書であるかどうかが大切なことですので、

そのような見積書を作ってくれて信頼できる業者をえらびましょう。

 

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