知っておきたい!あま市で外壁塗装の乾燥時間に気をつけるポイントと仕組みについて
こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です すっかり暖かくなり桜がまさに見頃を迎えていますね😍🌸 そして、外壁・屋根塗装工事にとって春の季節は1年の中で1番のベストシーズンです🤗🌸 そんなベストシーズンに外壁塗装工事をお考えのみなさまへ✨ 今回は外壁塗装工事の中で地味な工程ですが、仕上がりを左右する重要な『乾燥時間』について ご紹介したいと思います😊 外壁塗装工事の乾燥時間について 外壁塗装は『ペンキを塗るだけ』と思われている方もいらっしゃるかもしれません😁 そんなことはないんです!! 外壁塗装にはいくつもの工程があり、その工程をしっかり守らないと施工不良を起こしたり、 見栄えが悪くなってしまったりと重要なポイントがいくつもあります👍 その重要なポイントになる工程の1つが『乾燥』です💡 ★外壁塗装工事の全行程はこちら★ 塗料が乾燥するメカニズム 水性塗料は水と樹脂(塗膜の主な原料)と顔料(塗膜に色を付ける)と呼ばれるものからできており、 溶剤塗料はシンナーなどの有機溶剤が水の代わりで蒸発することにより乾燥硬化していきます💡 塗料の乾燥は4段階の乾燥時間がある 塗料には大きく分けて、「水性塗料」と「溶剤(油性)塗料」がありますが、 完全に乾燥するまでの段階は両者共通です。 ①指触乾燥 塗装してから1~2時間は指触乾燥という第1段階です 表面は乾燥しているので指で軽く触っても塗料は付着しませんが、 表面のみ乾いていて内部はまだ乾燥が不十分なため重ね塗りはできません🙅♀️ 強い力を加わえると塗膜がヨレたり指紋がついてしまうので要注意な段階です💡 ②半硬化乾燥 塗装から翌日になると半硬化乾燥状態という状態になり、 指の腹でこすっても塗膜にヨレはできなくなります。 そして、重ね塗りが可能になる第2段階に入ります👍 ただ、乾燥の気温や湿度によっても乾燥時間が異なるため注意は必要です。 ③硬化乾燥 さらに1週間経過すると、外壁に触れても指紋が付かない硬化乾燥という第3段階の状態になります。 この段階で塗膜内部はほとんど乾燥している状態です😊 しかし、完全に乾燥しているわけではないので尖ったものなどで触れたりするのは注意してください💡 ④完全乾燥 塗装から2週間程度経過すると最後の完全乾燥という段階になります💡 内部まで完全に乾燥し塗膜が形成されます✨ 塗料の種類や気温などによっては1か月~2か月ぐらいかかるケースもあります⚠️ 塗料が完全乾燥するまでの注意事項 ①むやみに触らない 塗装してからの1~2時間後の「指触乾燥」は表面を軽く触るぐらいなら指に塗膜はつかない状態なので、 一見、表面が乾燥して乾いているように見えますが、塗膜内部の乾燥はまだまだ不十分です💡 強く触ってしまうと剥がれが発生します🙅♀️ ②物を立てかけない 弾性塗料を使用した人は特に注意が必要です。 ビニール傘や自転車のグリップなどゴム製のものを建てかけると塗膜の剥がれの原因になります。 ビニール傘のビニール部分には柔らかさを保つために「可塑剤」と呼ばれるものが配合されています。 その「可塑剤」が塗膜に入り込み、樹脂と樹脂がくっついてしまうので結果的に塗膜が剥がれてしまいます😨 完全乾燥するまでは物を立てかけないようにしましょう! まとめ 塗料には高耐久・遮熱性・防水性・防汚性など様々な性能を持った塗料がありますが、 しっかりと塗膜を乾燥させないと塗料の効果を発揮することができなくなります🙅♀️ 塗料を塗った直後から効果があるわけではなく、塗料を乾燥をさせることによって 高性能な塗膜を形成することができ、美しい外壁でお家を守ることができるのです💡 塗料が乾燥していないうちに塗り重ねたり、触ったりすると剥がれなどの施工不良や早期劣化に繋がる可能性があります。 外壁を長期に渡り保護するためには乾燥時間を守ることがとても重要なのです👍 また、乾燥時間・期間は目安でありその時の塗装環境下で変化しますので、信頼できる専門業者へお願いしましょうね😊 大和創建では相談・お見積り・診断は無料です😆 お気軽にお問合せくださいね🧡😊 ★大和創建への問合せはこちら★ ★あま市の施工事例はこちら★ ★清須市の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年04月03日 更新豆知識スタッフブログ