【外壁塗装専門店】外壁塗装で起こりがちなトラブルと対策について
こんにちは!
清須市で屋根・外壁塗装専門店の株式会社大和創建です!
10年に一度の外壁塗装。
大きな金額がかかる工事なだけに絶対に失敗はしたくありませんね。
今回は外壁塗装工事に関するよくあるトラブルについてのご紹介と
事前の対処法、もしトラブルになってしまった場合の対策についてお話いたします。
外壁塗装のトラブル事例と対処法
1.希望とは違う内容の工事をされた
基本的に外壁塗装は工事を行う前にお客様のご希望を伺います。
しかし、工事完了後に「希望していたものと違う」という結果になってしまうことがあります。
そのような場合には、見積書に工事内容や使用する塗料などが明確に記載されていないことが多いです。
見積り書にしっかりと情報が記載されていなければ、曖昧な内容で契約がされているため
業者に責任を追及することができず、「言った、言わない」で揉めてしまい埒が明かずに解決することが難しくなってしまいます。
外壁の色を決める際には、色見本を見て決めることが多いですが
塗装が完成した後に見てみると、イメージしていた色と違っていたということでトラブルになる場合があります。
これは色見本のような小さな面積でみるより、外壁のような広い面積で見る方が色が明るく感じられるという
「面積効果」という錯覚で起こるものです。
色がイメージと違ったというのは業者のミスではないため、塗り直すには更にお金がかかってしまいます。
【対処方法】
まず外壁の色を決める前にカラーシミュレーションを見せてもらうようにしましょう。
また色見本を部屋の中で見るのと太陽光の下で見るのでも色合いは違って見えるため、
色見本を外壁に当てて見たり、塗装を始める前に壁の一部に塗料を塗ってもらうなどして失敗を防ぐようにしましょう。
「カラーシミュレーション」「試し塗り」「中塗りのとき」と段階ごとに確認し、色の軌道修正をすることで、トラブルをかなり回避できます。
3.塗装後すぐに塗装が剥がれてきてしまった
外壁塗装後1年も経たないうちに塗装が剥がれてきてしまうのは、施工不良です。
塗装後にすぐに剥がれてきてしまうなどのトラブルは、洗浄不足・下地処理が不十分・既定の乾燥時間を守っていないなど
必要な作業がしっかりと行われていないことで起こります。
安すぎる金額で請け負う業者は経費を浮かしたり、工期を短縮するために「塗りの回数を減らす」「塗料を薄めすぎる」などの
手抜き工事を行っている可能性があります。
ただし、優良業者でも施工不良が起こる可能性はあります。
優良業者の場合は、適切な施工をしたうえで万が一施工不良が起こったとしても、保証期間内であれば
無償で手直しを依頼すことができるなど保証を充実させているのが普通です。
【対処方法】
契約をする前に保証があるかどうかを確認し、万が一施工不良があった場合には
再塗装してもらいましょう。
また業者を決める前に施工実績や口コミなども確認して、技術力のある業者に依頼するようにすることで
施工不良などのトラブルを避けることができます。
4.車や庭木などに塗料が飛んだ
塗装作業の際に家にとめていた車や庭木に塗料が飛散し付着したというトラブルもあります。
車や自転車、フェンスや鉢植えだけでなく、お庭の植物にも飛散します。
工事宅だけでなく、近隣の住宅にも飛散する可能性があるので注意が必要です。
【対処方法】
塗装作業を始める前に周囲の移動できないものにはビニールシートで養生されます。
その養生がしっかりとできていないと塗料飛散が起こります。
車など高額なものについては近隣のものも含めて専用の保護シートを被せてあるかどうか事前に確認しておいた方がよいでしょう。
庭先に汚れてほしくないものがあれば、外壁塗装中は別の場所に移動しておくと安心です。
また近隣の人から塗料が飛散したと言われても、飛散した塗料を自分で処理してはいけません。
先ずは施工御者にトラブルの連絡をし、施工業者が調査するまで証拠の為に現状保持しておきましょう。
近隣の人が賠償金額を請求してきても、その場で支払ってはいけません。
賠償が認められたら、施工業者が加入している保険で賠償金が支払われます。
5.近隣からの騒音の苦情
足場の組み立て・解体・高圧洗浄の際には大きな音が発生するため
近隣の住民から苦情が出てトラブルになることがあります。
【対処方法】
通常は工事の前に業者が近隣の住宅に挨拶に行きますが、ご近所つきあいを考えると
依頼主自身も事前に挨拶に行くことが望ましいでしょう。
なるべく土日祝日の作業を避けたり、挨拶の際には施工スケジュールや作業時間を伝えてしっかりと説明しておくことが大切です。
6.工事費用を追加請求された
見積もり段階で費用が提示されていたのに、実際の作業が進むにつれて追加費用が請求されトラブルになる場合があります。
初期の見積もりが不十分だったり、追加の修繕や材料が必要になった為に起こってしまいます。
また、施工中に予想外の劣化や腐食が見つかった場合、それに伴って追加請求が発生する可能性があります。
【対処方法】
見積書の内容通りの工事をしてもらったにもかかわらず、追加費用を請求された場合は、契約時の約束以上のお金を支払う必要はありません。
そのような場合は、「国民生活センター」や「住まいるダイヤル」へ相談しましょう。
ただし、施工中に劣化や腐食が見つかり追加工事を行う必要がでてくる場合もあります。
その場合は、追加工事についても見積もりを出してもらい、内容をしっかりと確認しましょう。
不安な場合は、追加請求の正当性があるかどうかを専門家に判断してもらったり
相見積もりを取って比較検討するのも良いでしょう。
契約時には、追加請求に関するルールについて明確に記載してもらいましょう。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか。
外壁塗装工事では様々なトラブルが起こりがちです。
業者に依頼する前に、どんなトラブルが起こる可能性があるのかを事前に把握しておくことで
トラブルを避けることができます。
外壁塗装工事を行う際には、今回の記事を参考にして、満足のいく塗装工事をされてくださいね。
大和創建では、安心して外壁塗装工事を行って頂けるよう
お客様のご希望を丁寧にお聞きしております。
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