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【外壁塗装・屋根塗装】悪徳業者に騙されないために注意するべきこと!

豆知識スタッフブログ 2024.02.12 (Mon) 更新

こんにちは!

清須市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です。

 

皆様のお宅には、外壁塗装の業者が訪問営業に来たことはありますか❓

訪問営業をしてくる業者には、悪徳業者が多いのです😥

訪問販売を行っている全ての業者が悪徳業者というわけではありませんが、

やはり突然お宅にやってくる業者には十分に注意をする必要があります。

本日は外壁塗装の悪徳業者の見分け方についてお話いたします。

 

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それでは、信頼できない訪問販売業者の言動のポイントをお伝えしていきます。

一つでも当てはまる場合は、その業者に依頼するのを考え直した方が良いかもしれません。

 

大幅な値引きをする

 

「実績作りのためにお値引きいたします」

「モニター価格で塗装します」

「社長決裁が出たので、今日中にご契約してくだされば30万お安くできます」

 

「この地域の実績を作りたい」「モニター価格なので」「社長からの許可が出たので」

等という理由で、大幅に値引きをして契約を取ろうとするケースがあります。

まず非常に高い費用を提示し相場と比べてもまだ高い価格に下げて「さも値引きしたように見せる」という手口です。

また、あまりにも安い金額は、人件費や作業費を削って手抜き工事をしようとしているかもしれません。

上記の理由をつけて数十万円単位で施工費を値引きをされたら、悪徳業者の可能性が高いので気をつけてください。

訪問販売の場合、値引き後の金額も相場より高いことが多いため、急かされても相見積もりを取って比較することが賢明です。

 

 

横須賀のリフォームの悪徳業者が増えています!

 

 

☆外壁塗装の相場金額について

 

☆失敗しない相見積もりの取り方のポイント

 

 

オリジナル塗料を勧めてくる

 

「オリジナル塗料を使用しています」

 

日本には日本ペイント・関西ペイント・エスケー化研など、有名な塗料メーカーが数多くあります。

メーカーは日々試行錯誤を繰り返して高品質な塗料を開発・製造していますので、そう簡単に塗装業者が同等の塗料を作れるはずがありません

また、メーカーが作った塗料に独自成分を少し配合しただけで「自社開発のオリジナル塗料」と謳っている悪徳業者がいるかもしれません。

そのため、「自社開発ができるほどの技術力があること」を強調したり、「使う塗料に付加価値があること」をアピールしてきたりしてくる場合は悪徳業者かもしれません。

塗料メーカーと共同開発したとアピールしてくる業者も注意です。

「オリジナル塗料を訴求してくる=必ず悪徳業者」という訳ではありませんが、悪徳業者がオリジナル塗料を勧めてくるケースは多いので注意しましょう。

悪徳業者は相場よりも高い価格で塗料を購入させ塗装工事を行うのが常套手段になっていますが、あえてオリジナル塗料を採用するメリットはありません

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☆塗料の相場についてはこちらをご覧ください

 

 

不安を煽る

 

「今すぐ修理しないと大変なことになります」

「漆喰が傷んでいるので今すぐ工事しないと雨漏りします」

「外壁のヒビが深いところまで至っているため、このままいくと木が腐ってしまいます」

 

 

これも訪問販売に多い手口です。事細かに調査をしてその結論に達しているのであればいいのですが、根拠なく外観を見ただけで言っているケースが多いです。

不安を煽るような言動をして、あなたから冷静さや判断力を奪おうとしてきたら、悪徳業者の可能性が非常に高いので要注意です。

 

外壁塗装の悪徳業者の手口5選を大公開!騙されないための自衛策

 

 

「費用を前払いしていただけるなら安くします」

 

費用を前払いしたら施工費を抑えられるというセールストークをされたら、その営業マンは悪徳業者である確率が非常に高いです。

悪徳業者に支払った費用を持ち逃げされたり、「もうお金はもらったから」手抜き工事をされたりする危険性があります。

ハウスメーカーなどに依頼する場合は、

もし着工前に工事代金の全額支払いを要求された場合には、の業者は悪徳業者である可能性が高いといえます。

工事代金の全額先払いに応じてしまうと、お金を支払った後に業者と連絡が取れなくなってしまう可能性もあるので絶対にやめましょう。

契約時・着工時・完成時に1/3ずつ支払うケースや着工時・完成時に1/2ずつ支払うケースもありますが、

地元で長く営業している塗装会社や、ハウスメーカー以外の場合には注意が必要です。

悪徳業者の手口である可能性が否定できないので、警戒しておいた方が良いでしょう。

 

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無料で点検

 

「無料で点検させてください」

 

点検商法という、現在最もトラブルが多い訪問販売の手口です。

点検と称した業者が訪問営業を行い、高額な外壁塗装を言われるがまま契約してしまったという事例が少なくありません。このようなケースは点検商法と呼ばれています。

点検商法では、突然訪問してきた業者により住宅のチェックが行われますが、この際に住宅の状態について大げさに評価を行うことが多いようです。

このような方法で不安を煽り、契約を急かされる方も少なくありません。

「無料」という言葉は魅力的で、ついつい判断力が鈍りやすくなります。しかし、「タダで診てもらえるなら…」と軽い気持ちで点検を了承してしまう

と、営業マンに隙を見せたも同然です。

営業マンは「放っておくと危ないですよ」「ここを修理するべきですよ」などと注意喚起し、さも恩を売ったような態度を取ってきます。

悪徳業者は弱みに付け込んで多額の修理費用を請求する・消費者は支払ってしまう、という流れになりやすいのです。

「無料」という甘い言葉を使って「点検」という心理的ハードルの低いサービスを提案してきたら、悪徳業者の可能性があることを覚えておきましょう。

悪徳業者だと自ら瓦を割り、その写真を撮影し、不安を煽ることもあります。

無料という言葉が魅力的ですが、点検自体を断った方がトラブルに巻き込まれる可能性が低いです。

 

 

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当日に契約を迫ってくる

 

「本日中にご契約いただけるなら割引します」

 

「今すぐに修理が必要です」と同様に「今日中に契約してくだされば費用を割り引きます」「本日までのキャンペーン価格です」と言って、契約を急かすような言い方をします。

とにかく、不安を煽ってきたり、焦らせたりするような営業トークをされた時点で、その業者とは契約しないことを念頭に置いておきましょう

ほかにも「今日契約しないと他の方の工事が入る」「予約が詰まっているので早く契約した方が良い」など、さまざまな営業トークで契約を急かすようです。また、時には脅し文句とも

受け取れるような言葉で契約を迫る業者も存在します。

悪徳業者はこのようにして契約を急かし、顧客に考える時間を与えないようにします。もし他社との相見積もりをされてしまうと、詐欺であることが露呈してしまうからです。

 

 

登記は誰がするのか?|一般社団法人住まいの相談室

 

 

一式見積もりという表記方法を使う

 

外壁塗装工事では、塗装の前に外壁を高圧洗浄した上でひび割れなどを補修する下地調整作業が行われ、その後下塗り、中塗り、上塗りの「3回塗り」を行うのが一般的です。

悪徳業者の中には、見積もり書に詳細な工程や塗料の種類、メーカー名などを書かずに「一式○○万円」とだけ表記する業者もいます。

この場合にはどんな塗料をどれだけ使用するのかもわからず、後から追加料金を請求されるケースもあるので注意が必要です。

一式見積もりを出された場合には、契約する条件として詳細な内訳の開示を業者に求めることが大切です。

一式見積もりだけで内訳明細書を作成しない業者とは契約をせず、別の業者に工事を依頼するようにしましょう。

また見積もり書は何かトラブルが発生した時や工事終了後にも非常に重要な資料になります。

優良業者であれば内訳などが正しく記載をされた見積もり書を提示することがほとんどですが、

トラブルを防ぐためにも事前に見積もり書の正しい見方について知っておくと良いでしょう。

 

見積書のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

大企業や市町村の人を装う

 

「(大手企業・市区町村)の者です」

 

悪徳業者の営業マンの中には、大手企業やその子会社、市区町村の人を装って訪問してくる場合があります。

誰もが知っているような企業や行政の名前が出ると、つい警戒心が緩んでしまいますね。

しかし、「(大手企業)から参りました」「(大手企業)の代理店・業務委託された者です」と企業名が出されたり、

消防局・水道局など市区町村が関わっていそうな言い方をされたりしても、絶対に妄信しないでください。

口先だけで騙ることは誰にでもできるので、本当にその企業や行政の担当者なのかをまず疑いましょう。

大手企業や市区町村の窓口に直接連絡して、訪問した営業マンが在籍しているか、トーク内容は本当なのかを確認してください。

 

 

 

 

他社の見積りを見せるよう要求する

 

「他社の見積書があれば見せてください」

 

悪徳業者の中には、自分では大して点検せず、見積書も作らずに「他社の見積書を見せてください」と要求するところがあります。

そして、見積書の金額だけを見て、「うちなら同じ施工内容でもっと安く請け負えますよ」といって騙すという手口です。

実際に点検や見積もりをしていないのに「他社の見積書の内容が妥当か」「本当に施工費を押さえられるか」などを判断できるはずがないので、

信ぴょう性のない業者であると想像できます。一見同じ施工内容で金額が低くなるならお得な気がしてついつい即決しそうになりますが、悪徳業者かもと怪しむべきです。

 

悪徳業者への対処方法

 

基本的に訪問営業は信用しない

悪徳業者の多くは訪問営業という手段を取ります。「訪問営業するすべての業者が悪徳」とは断言できないものの、

訪問営業された時点で悪徳業者ではないか、と疑いましょう。

あなた自身でネットで検索したり、街の工務店に相談したりした方が、優良業者に出会える可能性が高いです。

即決しない

さまざまな理由をつけて契約を急かしてくるような業者は、基本的に悪徳業者と思って間違いありません。

たとえ悪徳業者でなかったとしても、自社や営業マンのノルマの達成のためなど個人的な都合で契約を迫ることがほとんどなので、

このような業者とは決して契約してはいけません。

契約を急かされた時には、必ず断るようにして下さい。

ハッキリと断る

少しでも営業マンのことを怪しいと思ったら、ハッキリと「結構です」「お引き取りください」と断りましょう。

このとき「家族と相談します」や「ちょっと検討します」などを曖昧に返答すると、

悪徳業者は「この家は契約できるかも」と踏んで再度訪問してくる可能性が高いです。

もし強く断りづらいなら「ハウスメーカーに相談中です」「工務店に施工を依頼しています」と言って、営業マンに付け入る隙がないことを示しましょう。

訪問販売を受けても興味がない場合には、とにかく家に入れない・話を聞かないことが一番の予防法です。

また「今は決められない」「家族に相談しないとわからない」などと答えを濁

すと何度でも訪問してくるので、はじめにきっぱりと断ることが大切です。

 

断っている男性のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

業者の情報や口コミを検索する

営業マンからもらった名刺や業者のパンフレットに書かれた情報を元に、会社名や所在地、口コミをネットで検索しましょう。

悪徳業者の場合、「会社の所在地が架空である(またはアパートの一室らしい)」「電話番号にかけたが繋がらない」といったことがあり得ます。

また、口コミサイトで「騙されて大金を支払ってしまった」「大きなトラブルに巻き込まれた」という悪評が目立つようなら危険です。

業者が実在するか、顧客からの評判はどうかは念入りに調べておきましょう。

 

 

【まとめ】

外壁塗装の訪問販売の悪徳業者がお宅に来た時に、知識がないと口の上手い営業マンに

騙されてしまうかもしれません。

そもそも、外壁塗装の訪問営業は悪徳業者の可能性が高いということを念頭においておいてください。

上記の情報を活用して頂き、悪徳業者には十分注意して、騙されないようにしてくださいね❗

 

大和創建は強引な営業は絶対に行いません!

ので、ご安心ください😊

何か気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね🥰