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外壁・屋根塗装の塗膜の劣化症状について

豆知識スタッフブログ 2021.06.15 (Tue) 更新

こんにちは!

清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

前回は、塗膜についてご紹介したので今回は塗膜の劣化症状についてご紹介します~(^O^)

★メンテナンスはなぜ10年が目安なのか★

★塗膜について★

 

劣化症状

症状が軽いものからご紹介します~(^O^)

①色褪せ(変色) 

新築や塗り替えたばかりは、ツヤツヤのピカピカの塗膜ですが紫外線や雨風のダメージにより色褪せが見られるようになります。

色褪せは目立ちにくい色、目立ちやすい色があります。経年によりツヤが落ちて色褪せたように感じることもあります。

 

②チョーキング現象

チョーキングは外壁を触ると白い粉が付着する劣化症状で一番気が付きやすい劣化です。

経年により、塗膜の顔料が表面に浮きででくるのがこの現象です。

チョーキングが見られたら塗り替えのサインです。

 

③苔・カビ

塗膜に十分な水分があると苔やカビはどんどん繁殖していきます。

経年により、塗膜の防水機能低下し発生します。苔やカビは根を張るので外壁材や屋根材が痛む原因になります。

 

④ひび割れ(クラック)

塗膜の表面に発生するクラックの事をヘアークラックといいます。

ヘアークラックは幅0.3mm以下、深さ4mm以下のひび割れの事を指します。

紫外線や雨風により、収縮や膨張を起こすことによりひび割れが発生します。

ヘアークラックよりも大きいクラックは建物の歪みなど建物の耐久性に関わります。

構造クラックの場合は、早めの対処が必要です。

 

⑤剥離

塗膜の剥がれや浮きは、ひび割れの中に水が浸入したことにより発生することが多いです。

1度剥がれてしまうと、だんだん周りも剥がれていくようになってしまいます。

剥がれや浮きが見られたら、早めの外壁塗装がオススメです。

塗膜が剥がれると下地が痛む原因にもなります。

いかかでしたか?今回は、塗膜の劣化症状についてご紹介しました!

10年より前に施工不調や手抜き工事が原因で劣化症状が見られる場合もあります。

大和創建では、現地調査やご相談無料ですので、なにかお家の事で気になる事がありましたらお気軽にお問い合わせください(^^♪

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