年末の大掃除!外壁の清掃方法と注意点について
こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 11月も明日で終わり、早いものでもう師走ですね。 ろそろ、『年末の大掃除はどのようにしようかな?』 などとお考えの方もいらっしゃると思います。 お部屋の中の大掃除はするけれども 外壁まではお掃除をしないという方も多いのではないでしょうか? 本日は外壁の清掃の方法や注意点等についてお話させていだだきます☺ ◆外壁の清掃の必要性◆ 外壁は面積が広く、掃除の仕方も分からない・・・と考えると つい億劫になってしまうかもしれません。 しかし外壁の汚れを放置しておくと、劣化が早く進んでしまいます。 外壁の汚れを落とすことは、「美観保持」だけでなく「外壁を長持ちさせる・家の保護」にもなります。 外壁を掃除をしないでそのままにしておくと汚れが定着してしまい、落ちにくくなってしまうため、手間もかかってしまいます。 定期的に清掃をすることで、ひび割れや外壁塗装の劣化に気づき、早期にメンテナンスすることで外壁が長持ちします。 ★外壁の劣化症状について詳しくはこちら★ ◆外壁汚れの原因 外壁汚れの主な原因は ・ホコリ・排気ガス ・カビ・苔・藻、 ・雨だれ になります。 どのような状態か見てみましょう。 【ほこり・排気ガス】 凹凸のある外壁に付着しやすく、外壁全体が黒ずんできたら ホコリや排気ガスの汚れの可能性があります。 白系の外壁は特に目立ちます。 【カビ・苔・藻】 カビ・苔・藻は家の北側など、日当たりや風通りが悪いところで発生します。 日光が当たらない場所で水分さえあれば、苔は発生します。苔の着床した箇所に、 十分な湿度・栄養があるとそこで爆発的に繁殖していきます。 【雨垂れ】 窓のサッシや換気口の下に雨で流れてきた汚れが溜まってしまったものです。 放置すると定着して落ちにくくなってしまいます。 ◆外壁の清掃方法 ①外壁の状態を確認する 外壁掃除を始める前に、外壁自体にひび割れや欠けなどの補修すべき箇所がないか確認しましょう。 ②ホースで水を流し外壁の表面の汚れを洗い流す 外壁の表面全体の汚れを軽く水で洗い流します。 ③ブラシ・スポンジと洗浄剤で優しく洗う 水で落ちなかった汚れを、ブラシ・スポンジ・洗浄剤で優しく洗いましょう。 スポンジは柔らかいものを使用し、台所スポンジを使用する場合は柔らかい面を使用しましょう。 硬い面だと外壁や塗膜を傷つけてしまう可能性があります。 ④最後にもう一度水で洗い流す 最後に汚れや洗浄剤を水で洗い流します。 洗浄剤が残っていると劣化や変色の原因となることもありますので 外壁全体をきれいに洗い流しましょう。 どうしても落ちない汚れは、洗浄剤をつけて数時間放置してから 洗い流してみましょう。 【 注意点 】 ・優しく洗う 外壁を傷つけてしまうと汚れが付きやすくなってしまいますので 柔らかいスポンジを使用しても、あまりゴシゴシと強くこすらないようにしてください。 とにかく外壁を傷つけないように優しく汚れを洗い落としましょう。 ・洗浄剤から肌を守る 洗浄剤は刺激が強いものがあります。肌を痛めないようにゴム手袋を使用し 飛び散る汚水にも注意してください。 ・⚠高所は危険!⚠ 高い所を清掃をしようとして脚立やハシゴを使っての掃除は落下の危険があり、 業者でも難しいため、素人では大変危険です! 外壁の高所部分を掃除する場合は専門の業者に依頼しましょう。 ・高圧洗浄したら必ず防水塗装をする 高圧洗浄機で外壁洗浄を行った場合、外壁表面に施された保護塗料を剥がしてしまう可能性があります。 これでは、外壁がせっかくキレイになっても汚れやすくなってしまいます。 外壁には、汚れを弾きやすくするための保護塗膜が施工されているものがほとんど。 高圧洗浄機で外壁掃除をしてから防水塗装を行わないと、水を弾きにくくなるので壁が汚れやすくなるだけでなく、 水が染みこんでカビやコケなどの原因になります。 防水塗装されている外壁は、高圧洗浄後は必ず塗膜保護のための塗装をしてあげましょう。 今回は、ご自身で外壁の清掃をする方法をご紹介しました。 外壁清掃をする際には、外壁の状態をよくチェックしていただき もしも外壁のひび割れ、塗装の劣化などが見られた場合は 早めに塗装し直すことをおすすめします☺ 大和創建では、劣化症状の診断やお見積り・ご相談は無料です😆 是非お気軽にお問合せください!! ☆大和創建へお問合せする☆ ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 2023年11月29日 更新豆知識スタッフブログ