
マンションの屋上などにオススメ!塩ビシート機械固定工法について
こんにちは! 外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 今日は晴れましたね~! 暑くなりそうなので熱中症には注意してくださいね(>_<) 今日も防水工事についてをお話させていただきますね! 防水工事について①現地調査と劣化症状 防水工事について②ウレタン防水 防水工事について③ウレタン防水の工法 防水工事について④FRP防水 防水工事について⑤塩ビシート密着工法 ↑他の防水ブログはこちら★ 防水工事について 今日は、貼る防水(シート防水)についての続きです(^^)/ 前回、塩ビシート密着工法についてお話しましたが、今回は塩ビシート機械固定工法です! 塩ビシート防水が採用された時は、密着工法のみで機械固定工法は比較的新しい工法になります。 様々なメリットから最近では多く採用されています。 塩ビシート機械固定工法 絶縁工法とも呼ばれ、防水シートを鋼板やビスによって固定する方法です。 下地に直接シートを密着させないため、下地の亀裂や振動などの影響を受けることがありません。 既存の防水層の種類を問わず施工が可能で、ゴムシート、改質アスファルト・ウレタン塗膜・押えコンクリートなどが改修可能です。 絶縁シートが下層に有るので膨れが発生し難く、耐摩耗性・耐薬品性・耐候性があり、全般的に耐久性が高い工法です。 機械的固定工法は、人の歩行は不向きとされ、基本的に人の歩行のない屋上などに採用されます。 塩ビシート機械固定工法のメリット 施工が速くコストの削減ができる。 既存の防水層を撤去する必要がない。 保護塗装などの定期的なメンテナンスが不要。 塩ビシート機械固定工法のデメリット ビス打ちの際、振動や騒音がある。 歩行に適さない。 下地によって固定金具の選定が必要。 ★防水工事の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2020年06月15日 更新豆知識スタッフブログ