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稲沢市で外壁塗装 外壁塗装工事の手抜きはどのようにする?手抜き工事をされないために!

豆知識スタッフブログ 2024.05.09 (Thu) 更新

こんにちは!

稲沢市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です☺️

 

外壁塗装工事は、ただ壁を塗るだけの作業ではありません。

様々な工程を経て作り上げていく工事になります。

何の作業をしているのか分かり難いため、一見しただけでは手抜きをしているかどうか判断がつきにくい工事です。

そのため、手抜き工事をされてしまうこともあるのが現状です。

残念ながら塗装工事は、手抜きをしようと思えばいくらでもできてしまうものなのです。

手抜き工事をされないためには、信頼できる塗装業者を選ぶことと、ご自身でも手抜き工事をされないための

知識を得ておくことが大切になります。

本日は手抜き工事をされないために、よくある手抜き工事のポイントをお伝えしますので

塗装工事の際には参考にしてチェックしてみてくださいね🤗

 

よくある手抜き工事のポイント

 

1.足場がしっかりと組まれていない

 

【塗装工事の前に】ビケ足場の特徴と単価や足場が立つ際のポイント | 外壁・屋根塗装についてのお役立ち情報

外壁塗装工事をする際には、しっかりとした足場が組まれていることで、

建物の隅や細部まで、塗装の作業を丁寧に行うことができます。

簡易的な足場ではその作業ができず、塗料をしっかりと塗ることができません

塗料をしっかりと塗られていなければ、塗料の本来の効果を発揮することができなくなってしまいます。

 

 

2.外壁洗浄をしていない

外壁の表面は経年劣化で汚れたり劣化しています。

外壁を洗浄しないまま塗装をしても外壁材に塗料が密着せず、汚れの上に塗料が乗るだけなので

せっかく塗装してもすぐに剥がれてきてしまいます

外壁塗装をする前に高圧洗浄していない業者は手抜きの可能性があります。

外壁洗浄について詳しく知っておくと、その場で気づくことも可能なので、外壁塗装を行う前に調べておくと良いでしょう。

 

 

☆外壁の水洗いの重要性について

 

 

3.しっかりと養生をしない

外壁の養生と付帯部の施工|スキザキ塗装

外壁塗装をする際に、塗料を付着させたくない窓やフード等はビニールで覆い、養生を行う事が鉄則となります。

平坦でない壁にテープを一直線に貼る事は簡単ではなく手間がかかりますが、

一直線に貼られていないと塗装しない部分と塗装する部分の堺が美しく仕上がりません。

丁寧に養生をすると費用も手間もかかってしまうので、適当な養生で外壁塗装工事を行おうとする業者がいます。

このような作業が適切に行われているかをチェックすることでも、手抜きを防止できます。

 

 

4.ケレンをしっかりと行わない

ケレン作業は電動工具やサンドペーパーやスクレイパーを使い、表面にある埃、ゴミ、錆び、膨れ、剥がれを

取り除きます。手作業で行われることが多く、時間も手間もかかるため、手抜きをされやすい工程です。

ですがケレンなどの下地処理を行わなければ、塗膜の密着度が低くなってしまい塗装の完成度も低くなってしまいます

塗装完成時には表面からは分からない場合もありますが、見た目にも滑らかさがなく凸凹した状態になってしまう

場合もあります。

 

 

☆ケレンの必要性につて

 

 

5.ひび割れ補修をせずに塗装する

外壁のクラックとは?原因や補修の必要性、リスクなど | 塗装屋ぬりべえ

ひび割れを補修しないでそのまま塗装してしまうと、塗装した部分が割れてきます

放置していると、水が入って漏水や腐食にもつながってしまいます。

塗装が完了した時点では表面から見ても分からない為、手抜き工事を指摘するのは困難です。

現場調査の時点で、できるだけ調査員と一緒に見て回り、ひび割れ補修の依頼をしましょう

 

 

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6.契約より安い塗料を使用する

フッ素樹脂塗装はここがすごい!特徴やメリット、ほかの塗料との違いを解説 | エスケーハウス株式会社

よくある手抜きのなかには、原価を抑えるために契約した塗料を使わずに

安価な塗料に変えて施工するやり方があるようです。

違う塗料を使っても、仕上がり状態では材料の差はわかりにくいのが現状です。

現場で塗料缶などチェックして、契約書にない塗料缶だった場合は要注意です。

 

 

7.乾燥時間が短い

外壁塗装をする際に乾燥時間をしっかり守ることはとても重要になってきます。

乾燥時間は各塗料によって指定されており、各工程間できちんと乾燥させた後に次の工程に移る事が鉄則となります。

塗装の乾燥時間を取らずに、施工してしまうと密着不良や塗装の割れにつながってしまい

この場合、いくら耐用年数が長い塗料を使用しても、すぐに剥がれてしまうのです。

規定の乾燥時間を守っていると時間がかかってしまうため、乾燥時間をしっかりと取らずに次の工程に進んでしまう

職人さんもいるようです。

3回塗りのはずなのに、1日で施工が終わるような場合は、手抜き工事の可能性があります。

 

 

☆乾燥時間の重要性について

 

 

8.塗り回数が少ない

施工の流れ|横浜の外壁塗装は一級塗装技能士が在籍する株式会社Tホーム

外壁塗装工事に最もありがちなのが、塗装回数を少なくして手間と材料をかけないようにすることです。

基本の塗装回数は、下塗り1回・中塗り1回・上塗り1回の計3回になります。

塗装回数を減らしてしまうと、既存の塗膜と新しい塗膜が密着せず、短期間で劣化する塗膜となってしまい、すぐに剥がれてしまいます。

せっかくの塗装も台無しとなってしまいます。

1日で塗装工程が終わっている場合などは、手抜き工事の可能性が高いといえます。

塗装が完成してしまうと2回塗装した外壁と3回塗装した外壁を見比べても区別できません。

使用した塗料の空き缶を残してもらうことで、使用した量が明確になるため、手抜き対策となります。

また見積の時点で塗料を何回塗るのかを確認し、中塗りと上塗りで色を変えてもらいチェックすることも、手抜き防止になります。

 

 

☆塗装工事の工程について

 

 

9.雨が降っても工事を続行する

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塗装ができない気候条件は、湿度85%以上、気温5℃以下で、降雨時は作業を止めなければいけない決まりがあります。

しかしスケジュールが詰まっていたりして、急いで塗装工事を完了させなければならず

多少雨が降っていても塗装工事を続けてしまう職人さんもいるようです。

決められた気候条件で塗装工事を行わないと、湿度の関係で塗料や下地に必ず影響を与えてしまいます

急いでいたり手抜きをしようとする職人さんは雨や湿度を気にせず平気で塗装工事を行ってしまうことがあるので注意しましょう。

 

 

10.屋根の縁切りをしない

【図解】屋根塗装に縁切りが必要な理由と正しいやり方|不要な事例も

屋根塗装工事で多い手抜きは、屋根の縁切りをしないことです。

屋根なので、上に上がって見ないとわかりませんが、これを怠ると雨漏りの原因になる怖い手抜き工事です。

縁切りとは、スレート瓦の屋根をローラー等で塗装した際に起こる、屋根瓦の重ね目に塗装が入り込み塞いでしまう状態を解消する措置です。

スレート瓦は重ね目から雨水を排水していく仕組みなので、縁切りをせず重ね目が塗装で塞がった状態だと、雨水がそこに溜まり雨漏りの原因になります。

気づいたときには重症化していることが多い、住宅トラブルの代表と言えるでしょう。

縁切りをしていない業者は絶対に避けなければいけません。

証拠の写真を撮ってもらったり、作業の前に声をかけてもらい様子を見学するのも良いでしょう。

 

 

 

いかかでしたでしょうか?

本日は手抜き工事のチェックポイントをいくつかご紹介しました。

手抜き工事を避けるためには、まずは信頼できる業者を選ぶことが最も重要なポイントです。

大和創建では、自社専属職人による高品質な施工を行っています。

手抜き工事はあり得ません❗

屋根・外壁塗装をお考えの方は、安心して当社にお任せくださいね🤗

 

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