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大切なお家を長持ちさせるために必要なこととは?

豆知識スタッフブログ 2022.03.16 (Wed) 更新

こんにちは!

清須市、あま市、稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

前回、長持ちする外壁材とメンテナンス周期についてお話しましたが、

今日は、長持ちさせるために必要な事をご紹介していきます。

 

外壁を長持ちさせるためには、まずメンテナンスは欠かせません。

定期的なメンテナンスを行えばどんな外壁材でも長持ちします♪

ご自身でお家の周りを歩いて、目視で点検してみましょう。

ひび割れ剥がれがないかや、外壁を触って白い粉が手につかないか(チョーキング)等確認してみてください。

コケカビを発見したら、洗浄するだけでも違います。

日頃から意識して外壁を点検する事で、異常を早期発見できます。

異常や気になる箇所が見つかった場合は、業者に連絡しましょう。

次に、重要なのが業者選びです。

腕が良く信頼できる業者に頼みたいですよね!

優良業者を見分けるポイントをお伝えしますね。

・地元で実績のある塗装業者

・国家資格の1級塗装技能士が在籍している

・保証があるかどうか

・見積もりが具体的にかかれているか

・自社施工で下請け任せにしていないか

ここら辺をチェックしてみてくださいね!

また、適正価格なのかどうかも含めて、相見積もりを3社ほどとるのがオススメです。

 

外壁材は塗装で防水機能を補っているものが多いです。

防水機能が切れる前に外壁塗装で防水効果を保つ必要があります。

塗料の種類によっても外壁塗装がどのくらい長持ちするかどうか変わってきます。

塗料にはいくつか種類があり、大きく分けるとアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機があります。

順番に見ていきましょう~!

アクリル塗料 耐用年数4~6年

外壁塗装用塗料の中では一番値段は安いです。

しかし、耐久性がよくない為、現在ではあまり使われてません。

 

ウレタン塗料 期待耐用年数6~8年

価格が安くアクリルよりは耐久性がよいので、ひと昔前までは使われていました。

現在はシリコン塗料の方が人気なため、使われなくなってきました。

 

シリコン塗料 期待耐用年数7~10年

耐候性と費用対効果ともに優秀なので、外壁や屋根塗装によく使用されている塗料です。

一般のお家の塗装では主流になっています。

 

ラジカル制御型シリコン塗料 期待耐用年数12~15年

シリコンよりワンランク上で、劣化の原因であるラジカルを抑える機能を持っています。

比較的安価でチョーキングが起きにくい塗料です。

 

フッ素塗料 期待耐用年数17~20年

塗料の耐久性を決める合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素樹脂を使った塗料です。

シリコン塗料と比べると塗膜の寿命が長く、耐久性や耐候性に優れています。

 

無機塗料 期待耐用年数20~23年

紫外線で劣化しない無機物を配合した塗料で、最も高い対候性があり価格も1番高価です。

20年以上持つと言われており、有機塗料よりも汚れにくく燃えにくい特徴があります。

 

この中でもオススメなのは、ラジカル制御型シリコンフッ素です♪

耐候性と価格のバランスが良く、大和創建でも人気の塗料です。

 

 

 

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