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外壁・屋根に汚れが付きにくい「低汚染性塗料」について

豆知識スタッフブログ 2022.03.11 (Fri) 更新

こんにちは!

清須市、あま市、稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

現在、外壁や屋根塗装に使用する塗料には「機能性塗料」という機能性に優れている塗料が開発されています。

その中に、汚れがつきにくく美観を長持ちさせることのできる塗料があります。

その塗料のことを「低汚染性塗料」といいます(^O^) 本日は、低汚染性塗料について詳しくご紹介します!

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◇低汚染性塗料について◇

低汚染性塗料とは、塗装後に塗膜表面に汚れが付きにくい性質を持つ塗料です。

塗装工事を行うと、外壁材の表面に塗膜を形成することで防水性や耐久性が高まりますが、塗料の性質によっては汚れが付きやすいものもあります。

低汚染性塗料は、表面に防汚性に優れる特殊なコーティングを用いることで、汚れが付きにくく長期に渡りキレイな状態を保つことが可能になりました。

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◇低汚染塗料のメリット・デメリット◇

メリット

☑優れた親水性で汚れを洗い流す

低汚染性塗料により形成された塗膜は親水性に優れているため、雨が降ると雨水とともに汚れも洗い流されます。

この機能のことをセルフクリーリング機能と呼び、降雨時の度にクリーニング機能が発揮されるため、キレイが保たれます。

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☑耐久性に優れている

外壁や屋根などの塗膜表面に付着する「ほこりや砂」は微細な粒子ですが、塗膜を傷つけ塗膜の劣化を早める原因になります。

その点、低汚染性塗料は汚れが付着しにくい特徴があるため、通常の塗料と比較すると高耐久で寿命が長いというメリットがあります。

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デメリット

☑価格が高め

機能性塗料で高耐久で寿命が長いため、メンテナンスサイクルが長いのが特徴ですが、初期費用が高めです。

長期的にみると割高ではありませんが、支払額をなるべく抑えたい方には不向きです。

☑ひび割れが発生しやすい

低汚染性塗料は、通常の塗料と比べると弾性機能が低く固い塗膜のため、ひび割れが発生しやすいです。

早期にひび割れが見られた場合は、業者の施工不良が原因の可能性が高いので、保証内容を確認して補修をしてもらいましょう!

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いかがでしたか?

外壁をご自身でキレイに保とうとすると、とても大変ですし高所での作業は危険です!

汚れに強い低汚染性塗料を使用することで、メンテナンスの負担を軽減し、キレイな状態をキープすることができます。

最近では、低汚染性塗料で塗装される方が増えています。

色や塗料の性能、機能性を見て条件に合う塗料で、理想の外壁塗装を実現しましょう(^O^)/

大和創建は、お見積りや現地調査が無料ですのでお気軽にお問い合わせください!!

 

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