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ベランダや屋上の防水機能を長持ちさせる方法とは?

豆知識スタッフブログ 2022.03.03 (Thu) 更新

こんにちは!

清須市、あま市、稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

外壁塗装や屋根塗装など、お家をキレイに長持ちさせるために必要なメンテナンスです。

大和創建では、外壁や屋根の塗装工事の他に、防水工事の依頼も承っております(^O^)

★防水工事の施工事例はこちら★

本日は、ベランダや屋上の防水層を長持ちさせる方法についてご紹介します。

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防水層とは?

建造物で、雨水や地下水などの侵入を防ぐための層のことを指します。

防水は層状に形成されていて、「下地」⇒「防水層」⇒「防水トップコート」の順番で形成されています。

ベランダや屋上は、直射日光雨風、摩擦の影響により劣化しやすい環境にあります。

そのため経年により、ダメージが蓄積されて1番上の防水トップコートがだんだんと劣化していきます。

防水トップコートは防水層を「保護する役割」があるため、防水層にダメージが行く前に塗り替えを行うのがポイントになります!

 

防水トップコートについて

トップコートは防水層の劣化を抑制し、美観を保つことが主な目的となります。

トップコートそのものには、防水層のような防水機能はないのでトップコートを塗れば「雨漏りが止まる」ということはありません。

また、防水層は紫外線に弱いという特徴があり、トップコートの劣化を放置してしまうと防水層の劣化が進行してしまいます。

防水層が劣化すると、再度、防水工事を行うことになったり、雨漏りが発生して建物内部の劣化に繋がる可能性があります。

そのため、お家も防水層も長持ちさせるために、5年ごとにトップコートの塗り替えをオススメします(^O^)

 

 

トップコートの劣化症状

色褪せ      劣化度 ★★★☆☆

色褪せは防水機能低下のサイン!

業者に現地調査の依頼をすることをオススメします。

 

コケやカビの発生 劣化度 ★★★★☆

ベランダや屋上は、水はけがよくなるように勾配が付いています。

カビやコケは水分が多い箇所に発生するため、水はけが悪くなっているか、水分を多く含むようになっている可能性があります。

 

剥がれや浮き   劣化度 ★★★★★

業者の施工不良や摩擦により、防水層が剥き出しになったり剥がれや浮きが発生することがあります。

防水層が見えている場合早めに、業者に依頼して防水層に劣化がないか確認してもらいましょう!

 

いらすとや 家 に対する画像結果

いかかでしたか?

防水の点検はこまめに行うことで、防水層の寿命はもちろん建物の寿命も延びます!

「トップコートの塗り替えは5年毎」ということをぜひ覚えておいてくださいね♪

現地調査・お見積り・ご相談無料ですので、防水工事もぜひ、大和創建にお任せください(^O^)

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