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外壁・屋根塗装工事に下塗りが必要な理由について

豆知識スタッフブログ 2021.10.14 (Thu) 更新

こんにちは!

清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

外壁塗装の塗装の工程は、基本的に「下塗り」「中塗り」「上塗り」です。

見積もりを見た時に、下塗りは本当に必要な作業なのか疑問に思われた方もいるかと思います。

今回は、なぜ外壁塗装の下塗りが必要なのかについてご紹介します(^O^)

 

なぜ、下塗りが必要?

下塗りが必要な理由は、大きく分けて3つあります。

①密着性を高める

下塗り材を塗布することで、下地(塗装面)と上塗り塗料の密着性を高める役割があります。

下塗り材を塗布しなかった場合、早期剥がれ劣化に繋がってしまいます。

どんなに機能のいい塗料を使用しても、下塗りが疎かだと塗料の効果が発揮されません。

耐久性の高い塗膜を作り出すためにも、下塗りは重要です。

 

②塗料の吸い込みを防ぐ

経年により、外壁材が劣化するとスポンジのように塗料を吸い込んでしまいます。

塗料の吸い込みが激しいと、上塗り塗料の機能を発揮させるための十分な「厚さ」を付けることができません。

その結果、色やツヤ、塗膜の厚さにムラが出来てしまい見栄えが悪くなるはもちろん、耐久性も低くなります。

下塗り塗料を使用することで、塗料の吸い込みを防ぎ「色ムラ」「塗膜のムラ」のない美しく高耐久の外壁に

仕上げることができます。

 

③下地の色を隠すことで仕上がりをキレイにする

下塗り材には、塗装前の外壁の下地の色を隠す効果もあります。

例えば、塗装前の外壁が濃い色で淡い色に塗り替える場合、元の下地の色が透けてしまい見栄えが悪くなったり、

イメージ通りの色味にならないことがあります。

そうならないためにも、下塗り塗料をしっかりと塗布することで仕上がりがキレイになります。

 

いかがでしたか?

外壁塗装で、下塗りは塗料の密着性を高めるうえで重要な工程です。

仕上がりの美しさや、高耐久の塗膜は下塗りがあってこそ実現できます。

外壁塗装をご検討中の方は見積もりに、「下塗り」がしっかりと記載されているか確認するようにしてくださいね(^O^)

 

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