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グリーンカーテンのメリット・デメリットと外壁に与える影響とは

豆知識スタッフブログ 2021.09.16 (Thu) 更新

こんにちは!

清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

9月中旬になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね(>_<)

住宅の暑さ対策に昔ながらのすだれや、おしゃれなサンシェードを取り付けている住宅も多いかと思います。

近年では、エコな観点からグリーンカーテン(緑のカーテン)、屋上緑化、壁面緑が注目されています。

今回は、グリーンカーテン(緑のカーテン)のメリット・デメリットについてご紹介します(^O^)

グリーンカーテンに興味がある方はぜひ参考にしてみて下さいね(^^♪

グリーンカーテンとは?メリット・デメリットについて

グリーンカーテンのイラスト

 

グリーンカーテンとは?

ツル植物が壁面に設置したネットに巻き付いたり、寄りかかったりすることで住宅を植物が覆います。

まるで、外壁を植物がカーテンのように覆うため、緑のカーテンやグリーンカーテンと呼ばれています。

断熱効果や省エネ効果も期待できると注目されていますが、メリットやデメリットもチェックしましょう(^O^)

 

メリット

・夏の日差しを遮り、省エネ効果、リラックス効果、防音効果を期待できる

植物の水分が蒸発することを「蒸散」といいますが、植物の水が水蒸気になるときに熱を奪う作用があるので、緑のカーテンのまわりは気温が下がり、室温が上がりにくくなるんです(^^)/

夏の強い直射日光を緑のカーテンで遮り、程よく光が入り込むのでリラックス効果を期待できそうですね!

直射日光を、植物が遮ってくれるので紫外線による外壁のダメージを軽減することができます。

防音材と比べると、機能はそれほど高くないですが、防音効果もあると言われています。

 

 

デメリット

・お手入れに手間がかかり、外壁の劣化に繋がる可能性がある

ツル植物は、設置したネット以外にも雨樋や、エアコンのホースなどのお家の様々な場所に、巻き付くことがあるのでお手入れが欠かせません。

無理に引っ張ってしまうと、破損の原因になることがあるので細かく切ってほどく必要があります。

また、植物の「蒸散作用」により湿度が高くなりカビやコケが繁殖するのに好条件の環境になってしまうことがあります。そのため、外壁と植物の間は、風が通るように隙間を広めに開けておきましょう!

植物がシーリングや外壁のひび割れに入り込み、建物にダメージを与えることもあります。

そうなる前に植物の定期的なメンテナンスはもちろん、外壁も経年により劣化していきますので、外壁や屋根のメンテナンスも検討してみてくださいね(^^)/

 

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