外壁・屋根塗装の塗料の耐久性と塗料の違いについて
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
外壁塗装をご検討中の方は塗料の種類や耐久性が気になりますよね!
塗料の質感や耐久性や価格は塗料のグレードにより変わります。
今回は、塗料の違いについてご紹介します(^^)/
塗料の材料って?
塗料は4つの材料で出来ています。
顔料
塗料に色を付けるための材料です。
合成樹脂
合成樹脂は塗膜の耐久性や性能を左右する材料です。
希釈材
塗料はそのまま塗ることができないため、水または溶剤(シンナー)などで希釈して使用します。
希釈材は水または溶剤のことで乾燥する時に蒸発するため、塗膜にはなりません。
添加物
艶消し材や防カビ材などのことを指します。
塗料の耐久性と塗料の違い
セラミシリコン:耐久性7年~10年
セラミシリコンは価格が安い塗料ですが、劣化しやすい塗料でもあります。
大和創建では使用していない「アクリル塗料」や「ウレタン塗料」という塗料と比べるとセラミシリコンは耐久性が高いです。
コストパフォーマンスが高いですが、耐久性が低いため塗り替え時期は早く来てしまいます。
ラジカルシリコン:12年~15年
「ラジカル」は劣化因子とも呼ばれ、塗料を分解してしまう性質があります。
そのラジカルを抑えた塗料の事を「ラジカル制御型シリコン塗料」といいます。
ラジカルを制御している塗料なので劣化症状である「チョーキング現象」が起こりにくく、セラミシリコンと比べると耐久性が
高いのが特徴です
水性フッ素:17年~20年
耐久性が高いと言われているフッ素塗料の中で1番安いのが水性フッ素塗料です。
水性フッ素は水で希釈しているため環境に優しく、においが少ないのが特徴です。
耐久性が高いため、メンテナンス周期の延長が可能になります。
溶剤フッ素:17年から20年
シンナーなどの溶剤で希釈している溶剤フッ素は、水性フッ素と比べると少し金額が高いです。
フッ素プランは大和創建で1番人気のプラン(^^)/長期的視点で節約したい方にオススメのプランです。
溶剤フッ素の方が、下地と塗料の密着性が高く、水性フッ素と比べると持ちが耐久性が高いのが特徴です。
無機フッ素:20年~23年
塗料の中で最も耐久性が高く、金額も高い塗料です。
鉱物などの無機物を含んだ無機塗料は、紫外線の影響を受けにくく紫外線による劣化を軽減できます。
耐久性が高く劣化しにくい無機塗料ですが、振動などによるひび割れが起こりやすいのがデメリットです。
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