スレート屋根の修繕方法は?塗装?葺き替え?
こんにちは!
外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
今日は前回の続きでスレート屋根の修繕方法についてです(^^)/
スレート屋根
スレート屋根は、スレート自体に防水性がないので、塗膜の防水が切れる前に塗装が必要になってきます。
スレート屋根の修繕方法
塗装工事
色褪せやカビ、コケなどが発生している場合や、7~10年経った屋根には塗装を行いましょう。
まだいいかと怠っていると屋根材の劣化を早めてしまいます。
カバー工法(重ね葺き)
今の屋根の上から新しい屋根を施工する事です。軽いガルバリウム鋼板を重ねる場合がほとんどです。
葺き替えたように屋根が新しくなる上、葺き替えよりも工期が短く、廃材も出ないのがメリットです。
築20年以上でメンテナンスをしておらず劣化している場合や、全体的に細かいひび割れが起きていた場合は、
強度が下がっているのでカバー工法を検討しましょう。
葺き替え工事
既に雨漏りをしていたり、下地まで劣化している場合は葺き替えが必要です。
雨漏りの場合は、内部を支える木に水が回っている可能性があります。
防水シートも機能していない場合が多いので、新しく敷きなおします。
また、屋根の一番上部分にある棟板金も劣化しますので、劣化に応じて交換が必要になってきます。
釘が緩んでしまうと、スレートとの間に隙間ができてしまうため、雨水が浸入してしまいます。
また、台風などの強風で飛んでいってしまう危険性もあるので早めに修理しましょう!
色褪せ
カビ、コケの発生
ひび割れ、欠け
反り、浮き
このような症状が出たら劣化のサインです!
スレート屋根は耐震性が高く丈夫な屋根材です。
しかしスレート自体に防水効果がなく、表面の塗膜が劣化すると防水機能がなくなり水を吸ってしまいます。
そのため、こまめなメンテナンスが必要です。
自分の家の屋根はどの修繕方法がいいかなど、診断させて頂きますので、お気軽にご連絡くださいね(^^)/
放っておいてどんどんひどくなると修繕金額も高くなってしまいますので、早め早めのメンテナンスがオススメです!
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