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清須市で外壁塗装 犬や猫などペットを飼っている場合の外壁塗装時の注意点

豆知識スタッフブログ 2024.10.04 (Fri) 更新

こんにちは!

清須市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です

現在犬や猫などのペットを飼われている方は多くいらっしゃると思います。

外壁塗装を検討した時に、大切なペットにどんな影響を与えるのだろうかと不安を感じたりしますよね。

外壁塗装の塗料は臭いや刺激が強いため、犬や猫などの嗅覚の鋭いペットには少なからずストレスになってしまうことがあります。

ですが注意点を守りしっかりと対策をすれば心配しすぎることはありません😊

今回は、外壁塗装の際にペットのストレスを軽減するための対策についてご紹介します。

 

ペット 猫 犬 - Pixabayの無料写真 - Pixabay

 

☆インコを飼っている場合に気を付ける事

 

外壁塗装工事でペットが受けるストレスとは?

まず最初に、外壁塗装工事の際にペットはどのようなことにストレスを感じるのかを

お伝えしていきます。

 

1.塗料の臭いや成分

外壁を塗装する塗料には強い臭いがあります。

この塗料には、油性塗料と水性塗料があり、特に油性塗料は塗料を希釈する際にシンナーを使用するため強い臭いがします。

シンナーには揮発性有機化合物が含まれており、ペットだけでなく人体にとっても有害です。

そのため最近は害の少ない水性塗料を使用するのが主流になってきていますが

水性の塗料も油性ほど強い臭いではありませんが臭いはあるため、嗅覚の鋭い犬や猫などにはストレスになってしまう可能性があります。

 

2.騒音

外壁塗装工事では、足場の組み立て・解体時や高圧洗浄時に大きな音が発生します。

足場の組み立て・解体時には金属を打つ音がしますし、高圧洗浄に使用する機械も大きな音がします。

その他にもトラックの出入りの音や職人さんが話す声など普段は聞こえない音が聞こえることは

ペットにとってストレスになる可能性があります。

音に敏感なペットがいる場合は、足場の組み立て・解体時や高圧洗浄時はできるだけお散歩にでるなどして家にいないようにしてあげましょう。

仕事などで日中家にいられない場合は、ペットホテルや知人に預けることも検討してみましょう。

 

☆外壁塗装工事の詳しい工程についてはこちら

 

3.知らない人の気配を感じる

塗装工事中は複数の人が家の周りを行き来します。

資材を運び込んだり、職人さんが家の周りを歩いたりして、塗装作業中は知らない人の気配を感じる状態になります。

普段家族としか接していないペットにとっては落ち着かない状況で、強いストレスを感じることがあります。

警戒心が強い犬の場合は、激しく吠えてしまうことで作業ができなくなってしまうこともあります。

 

4.エアコンの使用ができない・換気ができない

外壁塗装を行う際には塗料で汚れてしまうのを防ぐため、家全体を養生し、基本的にはエアコンが使用できなくなってしまいます。

また、エアコンが使用できないだけでなく窓を開けて換気をすることもできません。

エアコンや換気ができない状態では部屋の温度調節ができないため、ペットの体温調節も難しくなってしまう可能性があります。

エアコンについては、先に塗装業者へ伝えておくことで使用できるように室外機を養生してくれますので

エアコンが使用できないと困る場合には、あらかじめエアコンが使用できるように業者へ伝えておきましょう。

 

外壁塗装工事のペットのストレス対策法

 

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1.ペットがいることを事前に業者に伝えておく

まず一番最初にしておくことは、外壁塗装の見積時にペットがいることを業者に伝えて

ペットに配慮した塗装工事をしてもらうよう相談することです。

ペットの種類や、いつもどこにいるか等詳細を伝えた上で、ペットに配慮した塗料や施工工程を提案してもらうようにしましょう。

その時点であまり配慮が感じられない場合は、別の業者に依頼することも検討しましょう。

経験のある業者の場合は、あらかじめ飼い主側ができることを教えてくれる場合もあります。

 

2.水溶性の塗料を選ぶ

上記でもお話したように、外壁塗装の塗料には水性塗料と油性塗料があります。

水性塗料も臭いが無い訳ではありませんが、油性塗料と比べると水性塗料の方が臭いが格段に少なく、有害物質も少ないです。

建物の種類や状態によっては水性塗料が向かない場合もありますが、ペットのためには水性塗料を使用するのがおすすめです。

種類やグレードも沢山あるため、業者とよく相談して決めましょう。

 

☆油性塗料と水性塗料の違いについて

 

3.外壁塗装工事の時期を選ぶ

ペットのストレスを少しでも減らすためには、季節を選ぶことも大切です。

ペットの負担を最小限にするために、塗装工事の期間を短くするためです。

外壁塗装の塗料は、湿度が高かったり、気温が低いと乾きにくく、工事が長引いてしまいます。

そのため、梅雨時や冬は避けた方が良いでしょう。

夏場は換気が出来なかったり、エアコンが養生で使用できない場合もあります。

比較的室内の温度調節が必要がなく過ごしやすい春や秋に行うのがおすすめです。

 

☆季節ごとの外壁塗装のメリット・デメリット

 

4.ケージや小屋の場所を変える

犬や猫を飼っている場合は、ケージや小屋の場所にも注意しましょう。

庭の出入り口はトラックが出入りしたり、外壁の近くは職人が作業するため気配を感じます。

そのため、庭の出入り口に近い部屋や、玄関や足場に近い窓辺は避けた方が良いでしょう。

塗装工事が始まる前にできるだけ部屋の内側に移動したり、静かな場所に移動してあげましょう。

また、ペットが外に出てしまって誤って塗料を舐めてしまったりしたら大変です。

ペットが外に出ないよう十分に気を付ける必要があります。

 

5.ペットホテルに預ける

塗装工事にかかる期間は約2週間ほどになります。

可能なら塗装作業中はペットをお散歩に連れ出したりして外出することで、臭いや騒音からペットを遠ざけて

あげることができますが、外に連れ出すことが出来ない場合は、ペットホテルに預けることも一つの手段です。

期間中ずっとは難しいという場合は、大きな音がする足場の組み立て・解体時や高圧洗浄の時だけでも

ペットホテルや知人に預けることを検討してみましょう。

 

           

【まとめ】

塗料の臭いや騒音など、外壁塗装工事ではどうしてもペットにストレスがかかってしまうことはありますが

上に挙げたような対策をすることで、ペットのストレスを減らすことができます。

重要なことは、見積の際にまずペットを飼っていることを伝え、できる限りの配慮をしてもらうようにすることです。

しっかりと相談に乗ってくれて、対応してくれる塗装業者を選ぶことが大切です。

 

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大和創建ではペットを飼っていらっしゃるお宅の外壁塗装も承っております!

ペットはお客様の大切な家族ですので、できる限りの配慮をして塗装工事を行わせて頂きます。

ご心配などございましたら、どんな些細な事でもご質問くださいね☺️

 

 

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