トタン屋根とは?メリット・デメリットをご紹介します。
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
本日はトタン屋根についてお話します(^^)
トタンとは薄い鉄板に亜鉛をメッキしたものを指し、亜鉛メッキ鋼板とも呼ばれています。
トタンは古くから建材として使われ、高度経済成長期に数多く採用されてきました。
外壁、屋根だけでなく、倉庫や自転車置き場の屋根などにもよく使われています。
トタン屋根の特徴
トタン屋根は、瓦やスレートと比べて軽量で加工のしやすさから、施工時間も短くすみます。
つなぎ目が少ない事から、勾配の緩い屋根でも雨漏りがしにくいです。
トタンは比較的錆びやすいとされています。
亜鉛コーティングが剥がれてきたり、傷ついてしまうと錆が発生し、雨漏りの原因になります。
トタン屋根のメリット
・加工しやすく施工がしやすい
・軽量で耐震性に優れている
・勾配が緩い屋根でも雨漏りがしにくい
・比較的安価なのでコストカットが可能
トタン屋根のデメリット
・雨音が響く場合がある
・夏場、部屋の温度が上がりやすい
・錆に弱いため定期的なメンテナンスが必要
トタン屋根はメンテナンスをしないと早ければ5年程度でダメになってしまうため定期的な塗装が必要です。
メッキ部分の亜鉛が錆びているだけならば、錆を除去して塗装をすればいいですが、
メッキ部分の内側の鋼板が錆びてしまうと、強度も落ちるため、屋根材の交換になる可能性があります。
定期的に屋根の点検をし、メンテナンスを行いましょう。
屋根の上は普段なかなか見えない部分です。ご自身で登って見るのは危険ですので、
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