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外壁塗装でありがちな手抜き工事とは?

豆知識スタッフブログ 2021.09.20 (Mon) 更新

こんにちは!

清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

外壁塗装や屋根塗装は、頻繁に行うものではないのであまり詳しくない方が多いですよね。

塗装直後は完工後に見た目だけで手抜きだということがわかりづらいため、手抜き工事を行う悪徳業者が少なからず存在します。

今回は、外壁塗装でありがちな手抜き工事と手抜き工事を避けるためのポイントについてご紹介します(^O^)

 

起こりうる手抜き工事とは?

足場を設置しない

外壁・屋根塗装を行う際、高所での作業になるため、職人の安全の確保と、隅々まで丁寧に塗装するために足場の設置は必須です。

また、塗料の飛散による近隣トラブルが起こらないように足場設置後に塗料飛散防止のネットを貼ります。

足場を設置しないとネットを張ることができず、トラブルに発展する可能性があります。

 

養生が疎か

窓や室外機など、塗装しない箇所は塗料の付着を防ぐために養生します。

養生が丁寧に行われていない場合や、養生をしていない場合は、外壁塗装で外観がキレイになったのに窓に塗料が…(>_<)

というようなトラブルが発生する可能性があります。

 

高圧洗浄を行わない

外壁や屋根の汚れや、コケなどを洗い流してから塗装を行います。

汚れを洗い流さないと、塗料が密着せず、塗膜の剥がれなど劣化症状が早く出てしまう原因になります。

 

下地処理、下地補修が適当・行わない

外壁塗装では、外壁に発生したひび割れのシーリング補修、塗膜の剥がれが見られた箇所をシーリングまたはパテで補修します。

鉄部に関しては、ケレン作業を行います。錆を落とすのと目荒らしをして塗料の密着性を高めるために行います。

補修や下地処理をしないと、塗膜の耐久年数が短くなってしまいます。

 

見積書とは違う塗料を使用する

見積書に記載されている塗料より、グレードを下げて塗装しコスト削減する手口があります。

また、塗料はそのままでは固く塗装することができず、水または溶剤で希釈してから使用しますが、

塗料メーカーから定められている希釈率を守らずに、薄めて塗料の量を増やしてコスト削減する業者もいます。

希釈率を守らないと塗料の耐久性も落ちますし、グレードを下げた塗料で塗装されてしまうと高耐久と言われていたのに早くに劣化症状が

出てしまう原因になります。

 

長くなったので今回はここまで!

次回は手抜き工事を避けるポイントについてご紹介します(^O^)

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