東海市でRCタイル外壁の注入工事を行いました。
施工中(外壁・屋根)ブログ
2021.01.31 (Sun) 更新
こんにちは!
東海市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
前回ブログでもご紹介していました東海市のB会社様(会社ビル)の工事が進んでいます~!
まずは注入工事です!
一般の戸建て住宅では注入工事は行いません。
B様の建物は鉄筋コンクリート造りタイル外壁です。
躯体(コンクリート)、下地材(タイル貼り付けモルタル)、タイルと3層になっています。
躯体のコンクリートとその上のモルタルがさまざまな原因により、外壁にひび割れ、欠損、浮き等の欠陥が生じてきます。
欠陥部に注入剤を圧入することで、建物の安全性を確保したり、耐久性低下を防止することができます。
調査の結果、浮いている部分をマスキングテープでマーキングします。
ドリルを使い、穴をあけます。
穴をあけたら、切粉を圧力ポンプ等により除去します。
穿孔部にエポキシ樹脂を注入します。
下地が浮いているところまでしっかり充填していきます。
エポキシ樹脂注入後、ステンレス製のピンをエポキシ樹脂としっかり絡ませて挿入します。
注入孔をパテにて平にして塞ぎます。
以上で完了です!
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