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大和創建の塗装・塗り替えブログ 記事一覧

一宮市で外壁塗装 外壁塗装の養生とは?どんなことをするの?

こんにちは! 一宮市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です😄   皆様は「養生」という言葉をご存知ですか? 外壁塗装する際には「養生」という工程が必要になります。 今回は外壁塗装で必要な「養生」について、ご説明させていただきます。     『養生とは?』 「養生」とは、塗料を塗らない部分に塗料が付着しないようにする保護作業のことです。 基本的にはビニールやマスカーと呼ばれる特殊なテープなどを使用し、保護すべき部分をカバーします。 養生は作業が終わったら撤去しますので、後で残ることはありませんが、この養生の仕方で仕上がりに影響されると言っても過言ではありません。 養生を雑に行うと、養生を外した際にテープとの境目が歪んで、見栄えが悪くなります。 工事の品質にとても関わり、塗装を行う上で基本となる作業ですので、これから外壁塗装をお考えの方は、ぜひ養生についてポイントを押さえておきましょう!     養生に使用する道具には何があるの?   飛散防止ネット 足場設置と同時に設置する、家全体を覆う飛散防止のメッシュシートです。 作業時に飛散する砂埃や塗膜のカス、洗浄時の水飛沫、塗料を防ぐためにあります。 外からも目につきやすいので、よく目にされることがあると思います。 通気性があるのが特徴です。   ☆お隣さんが近い場合の足場はどうするの?     養生用ポリシート 塗料の飛散防止と防水に使うシートです。 広げて貼ることで床や窓枠など広範囲の養生が可能です。     マスキングテープ 養生用のポリシートを張り付けるために使用します。 粘着力が弱いので、割と剥がしやすくテープの跡が残りにくいです。     マスカー ポリシートとマスキングテープが一緒になったものです。 一体化したことで作業時間が短縮され、作業効率が上がります。     ブルーシート 足元などにブルーシートを使う場合もあります。 広範囲への養生が可能なので、広い空間で使用されます。   養生はどんな場所にするの?   養生は基本的に塗料が飛散する可能性のある全ての場所に必要となります。 養生は敷地の外に塗料が飛散するのを防止する役割もあります。 以下に養生が必要な場所をご紹介します。   ①郵便受けや表札など 外壁塗装の範囲によって必要でない場合もありますが、 郵便受けや表札の周辺を塗装する場合は養生は必要となります。     ②ドアや窓 ドアや窓も養生が必要です。 ドアの開閉はできるように養生されますが、窓は特に必要が無ければ開閉ができない状態になる場合があります。 冬はさほど問題ではありませんが、夏場は不便を感じることもあるため、窓を開けたい場合は業者に相談しておきましょう。 また塗装中は洗濯物を外に干すこともできなくなってしまいます。 塗装期間中は部屋干しかコインランドリーの使用をおすすめします。                   ③エアコンの室外機 エアコンの室外機や給湯器などにも養生は必要です。 こちらも生活に支障がないように、一般的には問題なく機能が使用できるように養生されます。 エアコンが使えるのか心配な方は、前もって業者に確認してみましょう。     ④車やバイク・自転車等の乗り物 塗装中は車などの乗り物にも養生が必要です。 車などの養生は一台を丸ごとカバーすることができ、外出の際には簡単に取り外しができます。 もしもカバーの取り外しが面倒という場合は、一時的に駐車場を契約して別の場所に車を移動しておいても良いでしょう。     ⑤花壇や植木・芝生など 移動させることができない花壇や芝生などには養生が必要となります。 植物などに塗料が飛散すると枯れる可能性が高いため、細心の注意を払ってもらえるようにお願いしておきましょう。 また養生されていると水やりが難しくなってしまうため、なるべく短時間で済むようにしてもらうことも大切です。     養生は外壁塗装を行う上で大切な工程になります。 丁寧な養生が出来ているかどうかが外壁塗装の仕上がりにも影響してきます。 当社は養生をはじめ全ての工程を丁寧に行い、高品質な外壁塗装をご提供させていただいております。 外壁塗装をお考えの方は是非一度、大和創建にご相談くださいね🤗   ☆大和創建の無料外壁診断はこちらから       ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     2024年06月13日 更新

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【一宮市で外壁塗装】 人気のスレート屋根・カラーベスト屋根のメンテナンス方法をご紹介します!

こんにちは! 一宮市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 今回は屋根材で人気の『平型化粧スレート』についてお話します。 『スレート』とは本来、屋根材の製品名ですが製品名やシリーズ名が世間に浸透し スレート屋根のことを『カラーベスト』と一般的に呼ばれるようになりましたよ😊   カラーベストってどんな屋根? カラーベストはセメント・ケイ石を原料とし繊維質で補強して成形されている屋根材です。 瓦屋根と重さを比較すると瓦の半分以下の重量です。 屋根材が軽量で建物への負荷が少なく耐震性にも優れているのが特徴です。 また、カラーベストはデザイン性やカラーも豊富で様々なお家に向いています。 コスト面でも施工費が他の屋根材と比較してもお手頃価格なので費用を抑えられます。   しかし、カラーベストの表面には工場で製造している際に塗装が施されていますが、 ほどんどがアクリル塗料のため塗料自体の耐久性がそこまで高くはありません。 カラーベストの主な原料はセメントなため、水を吸収しやすく 乾燥する時や温度差があるときなどに収縮しクラック(ひび割れ)などの劣化症状が起こりやすいです。 水分を吸収しやすいため、苔やカビの発生もしやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。   カラーベストの劣化症状 欠損 色褪せ クラック(ひび割れ) 苔 ☆大和創建へお問合せはこちら☆   カラーベスト屋根の改修方法 カラーベスト屋根に上記のような劣化症状が発生している場合は雨漏れや屋根材の落下などの不具合が 発生する可能性がありますのでメンテンスが必要になります。 メンテナンス方法は大きく分けて3つの方法があります。 塗り替え カバー工法 葺き替え 劣化症状やお家にあったメンテナンス方法を選択することが重要ですので、 それぞれ詳しくご紹介します。   塗り替え 一般的な改修方法の「塗り替え」は高圧洗浄で汚れを洗い流してから、 クラックなどを補修して「下塗り」、「中塗り」、「上塗り」の3回塗りで塗装していく方法です。 新しい塗膜を形成して防水機能を高めます。 塗装し終わったら「縁切り」や「タスペーサー」で屋根材と屋根材の間に隙間を作り完了です。        カバー工法 カバー工法は、既存の屋根に新しい屋根を重ねる改修方法です。 塗り替えより金額は高くなってしまいますが、既存の屋根材の劣化が激しい場合などはカバー工法をオススメします。 カバー工法は、新しい屋根を被せるので新築のようなピカピカの屋根に蘇ります     ★カバー工法の施工事例はこちら★   葺き替え 葺き替え工法は既存の屋根を取り外して新しい屋根を設置する工法です。 カバー工法とは異なり、既存の屋根は取り外すため総重量が増えることはありません。 しかし、廃材の処理費や屋根の撤去費用がかかってくるため屋根の改修工法の中で最も高額です。   まとめ カラーベスト屋根は機能性やコスト面からたくさんのお家で採用されています。 お家を守る屋根の機能を維持し、美観を保つためには定期的なメンテナンスは必要不可欠です。 屋根は365日紫外線を浴びているため経年により劣化していきます。 カラーベスト屋根は10年毎に点検・メンテナンスを行うことで、 屋根からの雨漏りが発生しにくくなり、屋根の機能を長期的に維持できます。 屋根の点検は自分で行うのは高所で危険です。 大和創建では現地調査・ご相談・お見積りが無料ですので お気軽にお問い合わせくださいね😊 ☆大和創建へお問合せする☆ ★屋根塗装工事の施工事例★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ☆一宮市の施工事例はこちら☆   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年06月12日 更新

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あま市で外壁塗装 梅雨入り前に雨漏り診断!自分でできるチェック法

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です😊 あちらこちらで紫陽花の花が綺麗に咲いていますね。 紫陽花の花を見ると、そろそろ梅雨入りかなと感じます。 近年は一度に降る雨の量が増えてきていますよね。 あまりの雨の激しさに、雨漏りが心配になってしまうこともあると思います。 雨漏りは早期発見が大切です。放置していると建物の構造にまでダメージを与えてしまう可能性もあります。 雨漏りする前に、ご自分でもチェックしてみましょう。 本日は雨漏りのチェックポイントをご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。     雨漏りのチェックポイント【室内】    ・壁や天井にシミがある   ・壁や天井に黒カビが発生している  ・雨が降った後カビの臭いや木材の湿ったような臭いがする  ・壁の裏側で水滴の落ちる音がする  ・壁のクロスが剥がれている部分がある  ・天井に膨らんでいる部分がある  ・以前より雨音が気になるようになった   原因が結露にしても、雨漏りにしても、内部に染みができるほどの水気を帯びた状態は、建物にも人体にも悪影響です。なるべく早めに対処しましょう。       雨漏りというと屋根からと想像する方も多いと思いますが、屋根以外の原因もあります。 現在は屋根材や施工技術が進化したため、屋根ではなく外壁や窓のサッシ、ベランダ等から水が侵入して雨漏りの原因となる ケースが増えてきています。   雨漏りのチェックポイント【室外】   ▮外壁  ・外壁のひび割れや欠けがないか  ・外壁のシーリングにひび割れや剥がれはないか  ・外壁の塗装が剥がれていないか  ・外壁が変色していたり、部分的な雨シミが発生していないか   外壁の劣化から外壁内部に水が侵入して雨漏りになることがあります。 特にシーリング材の劣化が目安となります。 南側が直射日光が当たりやすく劣化しやすいので、南側の外壁とチェックしましょう。            ▮屋根  ・屋根にひび割れ、屋根材のズレや欠けはないか  ・トタン屋根の劣化や屋根板金に錆が発生していないか  ・雨樋にゴミや落ち葉が詰まっていないか  ・屋根に草が生えていないか  ・瓦屋根の漆喰(しっくい)がはがれていないか   経年劣化や地震、台風などでスレート瓦のひび割れや漆喰の崩れ、瓦のズレなどが 発生し雨漏りに繋がります。 屋根の雨漏り点検は、屋根に登ると転落のリスクがあるので避けましょう。 地上から双眼鏡で見たり、スマホで写真を撮り拡大して確認すると分かりやすいです。          ▮窓やサッシまわり  ・窓枠やサッシまわりの外壁にひび割れがないか  ・窓枠やサッシまわりのシーリング材がはがれたりヒビ割れしていないか  ・引き違い部分に隙間ができていないか  ・窓ガラスと窓枠の間のパッキンが劣化していないか   窓周辺は、開口部の角から外壁にヒビ割れが発生しやすく 外壁と同様に南側の窓やサッシまわりのシーリング材が劣化しやすいので確認しましょう。        ▮ベランダ  ・ベランダの表面にひび割れ、はがれはないか  ・ベランダ下の軒天にシミができていないか  ・ベランダの排水口は詰まっていないか  ・ベランダに水たまりができていないか   ベランダの防水工法が塗膜防水の場合、人が歩くことで表面が擦り切れ、ひび割れなどの 劣化症状が屋根や外壁より早く発生する傾向があります。 さらに排水口が詰まっていると雨水が排水されずに水たまりが発生し、ひび割れから雨水が侵入し雨漏りに繋がります。 梅雨時や台風の前などには、排水口にゴミが詰まっていないか確認しておきましょう。 また、ベランダ下の軒天に雨染みが発生しているとベランダまわりのどこからか雨水が浸入しているしるしです。 この症状は室内へ雨漏りする前兆ですので、注意しましょう。        雨漏りを放置しているとどうなる?    ・木材が腐っていき、建物の構造部にまでダメージを与える  ・金属部分が錆びてもろくなる  ・湿気でカビが発生する  ・シロアリが発生する   雨漏りは放置していれば自然に雨漏りがなくなることはなく、悪化していく一方です。 確実に建物にダメージを与えていきます。 建物の構造体である木材、鉄骨、鉄筋はどれも水によって劣化します。 木材腐朽菌・シロアリの繁殖は木材の強度を低下させ、建物の安全性や耐震性を低下させます。 その結果、建物の資産価値が著しく低下してしまいます。 建物の構造が木材ではなく鉄骨や鉄筋コンクリートの場合は、錆が発生し耐久性が低下します。     【まとめ】 いかがでしたでしょうか。 ご自分でチェックしてみて該当する箇所や気になる部分があった場合は 放置せず、専門業者に調査を依頼して正確に診断してもらいましょう。 雨漏りは原因を特定することが難しく、素人では判断することができません。 見た目には分からなくても、複数の箇所から雨漏りしている場合もありますので、専門業者に原因調査してもらい 早急に対処することが大切です。   大和創建では無料の雨漏り診断を行っています❗ 少しでも気になる事がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね🤗   ★大和創建の雨漏り診断のご案内はこちら       ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     2024年06月08日 更新

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稲沢市で外壁塗装 6・7・8月の夏の外壁塗装で気をつけてほしいことを解説します!

こんにちは! 稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 6月になって暑い日も増えてきましたね🥵 外壁・屋根塗装を検討中の方で「暑い夏に塗装工事しても大丈夫?」と気になっている方はいませんか? これからの季節は特に窓を開ける機会が多くなったり、エアコンを頻繁に使う季節になります。 塗装工事中に窓を開けたり、エアコンは使えるのか?などなど気になることがありますよね? 今回は、これからの季節に外壁塗装工事で気をつけてほしいことをご紹介しますよ😊👍     外壁塗装中に窓は開けれるの? 外壁・屋根塗装工事中には基本的には窓を開けての換気ができません。 外壁塗装工事がはじまると家の周りに足場を組みます。 そして、近隣への塗料飛散防止のための養生ネットが設置されます。 窓や樋にも養生のためのビニールなどが張られるのです。 もし、外壁塗装工事中に窓を開けたり、換気扇を使いたい場合は 事前に業者さんへ窓を開けたい旨や換気扇の使用を相談してみましょう💡 そのタイミングで使用できるように対応してもらえるかもしれません。 外壁塗装中にエアコンは使えるの? エアコンを使用する場合は事前の打ち合わせの段階で業者さんに伝えておく。 エアコンの室外機にも養生をする場合があります。 養生がされたままエアコンを使用するとエアコンの故障の原因となるため、 そのタイミングではエアコンの使用は難しくなります。 しかし、外壁塗装工事中ずっと使えないわけではありません。 塗装時以外は、室外機の養生を外してもらうなど対処法を業者さんと打ち合わせしましょう💡 ☆大和創建へお問合せする☆   6・7・8月の外壁塗装ができる気象条件 湿度が85%以下である 晴れまたは曇りの天気 外壁塗装工事は一定の気象条件を満たしていないと施工不良に繋がる可能性があるので注意が必要です💡 外壁塗装は雨が降っている場合は塗装工事が行えません。 また、湿度が高い場合も同じです。 そのため、上記を満たさない気象条件の日は塗装工事は延期とさせていただきます。 しかし、足場の設置や水洗い工事などの塗装工事以外は条件を満たさなくても施工することが可能です👌     6・7・8月に塗装するメリット 希望のスケジュールで塗装工事ができる可能性が高い 塗装工事に適している季節は春と秋と言われています。 しかし、その時期はお問合せが多いため希望通りのスケジュールが叶わないことが多いです。 6・7・8月の時期は春や秋と比べるとスケジュールに余裕のある塗装業者が多いため 希望通りのスケジュールで塗装工事ができる可能性が高いですよ👍 日が長いため作業時間を長く確保できる 夏は日照時間が長いので、1日での作業量が他の時期よりも多くなります。 そのため作業を翌日に持ち越すなどのスケジュールのズレは起こりにくいです👍 日照時間が長いから夜遅くまで作業したりするの?と不安に思われた方もいるかもしれませんが、 夜遅くまで作業することはありませんので安心してください😊   6・7・8月に塗装するデメリット 夕立により工事が中断することがある この時期は梅雨や突然のゲリラ豪雨などがありますよね⛈️ 雨が降った場合は施工不良に繋がる可能性があるため塗装工事は中断します。 気象条件によりスケジュールにズレが生じる可能性があります。 お盆などの夏季休暇時期と被ると工期が延びる お盆の期間は休業になる業者が多いため、お盆前から塗装工事に取り掛かっていた場合は 休業中は工事が中断されるため、その分の工事期間が延びてしまいます。 足場と養生シートに覆われる期間は少しでも短い方が良いと思いますので、 業者さんと相談して工事のスケジュールを調整してもらうことをオススメしますよ☝️     ★稲沢市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年06月07日 更新

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稲沢市で外壁塗装 外壁塗装の剥がれを見つけたら?放置しても大丈夫?どう対処するべき?

こんにちは! 稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です❗   外壁塗装が剥がれてしまっているのを見つけたら、どうしよう!?と心配になってしまいますね。 外壁塗装の剥がれをそのままにしておいても大丈夫なのか?なぜ剥がれてしまったのか? そんな時どうするべきなのか?について、今回はお話させていただきます。     『外壁塗装の剥がれとはどんな状態?』   外壁塗装が剥がれた状態とは、下の写真のような状態です。             外壁塗装が剥がれる原因は2つ   ▮施工不良が原因 外壁塗装してから2~3年以内に外壁の剥がれてしまった場合は施工不良が原因の可能性があります。 剥がれの原因になる施工不良は次のような場合が考えられます。   下地処理が不十分 外壁に塗料を密着させるためには、外壁の表面を塗料が馴染みやすい状態にしておく必要があります。 高圧洗浄で外壁の汚れを除去したり、ケレン作業で古い塗膜を剥がしたり、外壁材の表面に目荒らしで ざらざらにした状態にします。 これらの処理が不十分なまま塗装を行うと施工不良を起こし、わずか数年で塗膜が剥がれてきます。   下塗りが適切に塗られていない 基本的に外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗り(または下塗りと上塗り2回)の計3回の塗装が行われます。 上塗りのみでは外壁塗装を長持ちさせることができません。 下塗りは下地と塗料を密着させ丈夫な塗膜を作るために非常に重要な工程となります。 この工程を省略または適切な塗装をされておらず、下塗り塗料が不足していると 密着不良となり塗装の剥がれが起きてしまいます。   塗料の乾燥不足 外壁塗装の塗料は、各塗料によってメーカー規定の乾燥時間が決まっています。 乾燥時間を守らず、塗料が乾ききっていないのにその上に塗料を塗り重ねると、塗膜がしっかりと形成されず、 塗装の剥がれの原因になります。 高圧洗浄の後もしっかりと外壁を乾燥させてから塗装をしないと、湿気の逃げ場がなくなり、熱によって膨張する原因にもなります   塗料の希釈が適切でない 塗料は粘度が高くそのまま塗装することができないため、希釈して使用します。 希釈率はメーカーが定めており、塗料に対してどれくらいの量の希釈材を混ぜるかの割合が決まっています。 塗料の粘度は気温や湿度によっても変わってくるため、そのときの状況に応じて希釈率を調整することが重要です。 塗料の専門知識に乏しい業者や、塗料代をごまかすために必要以上に塗料を薄めて使用する業者などに依頼してしまうと、 外壁にムラができたり剥がれやすくなったりします。     ☆塗料の希釈について     天候管理ができていない 外壁塗装の気象条件には「気温5度以上・湿度85%以下」という条件があり、更に雨が降ると塗装はできません。 この条件に該当しない状態で外壁塗装を行うと塗料が乾燥しきらなかったり、施工不良の原因となり 本来の塗料の効果が発揮できなくなる可能性が出てきます。 通常の業者はこれを考慮し塗装を行うため問題ないのですが、悪徳業者や未熟な業者は効率を重視し、 これを無視して作業をする場合があるため注意が必要です。           ▮経年劣化が原因 塗装後から時間が経っており、およそ10年前後で剥がれが発生した場合は経年劣化が原因の可能性が高いです。 経年劣化とは、年月の経過による外壁の塗膜の劣化のことです。 どんなにしっかりと施工されていても家の外壁は常に雨風や紫外線に晒されており、いつかは必ず生じる劣化症状です。 塗膜の剥がれの生じやすさは、塗料の耐用年数や周辺環境によっても異なります。 経年劣化で塗装の剥がれが生じた場合、以下のような症状が現れます。   チョーキング現象 長期間紫外線を浴び続けると、外壁の塗料が徐々に劣化します。 劣化した外壁の表面を手で触ると、塗料がチョークの粉のように手に付着します。 これをチョーキング現象と呼びます。 チョーキング現象が起きていると、塗料の防水性が弱まっているため、雨水等を弾かずに含んでいき最終的に剥がれの原因となります。       外壁のひび割れ チョーキング現象などの劣化症状を放置すると、 更に外壁にひび割れ(クラック)が生じることがあります。 外壁がひび割れた場合、その箇所の塗装が剥がれる可能性があります。       シーリングの劣化 シーリングの劣化や剥離などが見られる場合、劣化箇所から塗膜内部に雨水が入り込んで湿気が溜まり、 塗膜が剥がれる原因となってしまいます。       外壁塗装の剥がれを放置したらどうなるの? 外壁塗装の剥がれを見つけた場合は、早急に補修する必要があります。 剥がれを放置していると、最終的には雨漏りに繋がる可能性があるからです。 外壁塗装の剥がれを放置していると、そこから雨水が侵入し、更には建物の内部まで浸透していき雨漏りに発展していきます。 雨漏りは木材の腐食やシロアリの発生、耐震性の低下といった様々な被害を引き起こすため、状況が悪化する前に適切なメンテナンスを行うことが重要です。 深刻になるほど修復にかかる費用は高くなるので、劣化症状が軽く安く済むうちに修理を行いましょう。         外壁塗装の剥がれを見つけた時の対処法   DIYで補修する 外壁塗装の剥がれは、小さなものであればDIYで応急処置することが可能です。ただし、DIYはあくまで応急処置です。 知識のない素人の作業なので、1年程度で剥がれてしまう危険性非常に高く、結局メンテナンス費用がかかってしまうこともあります。 応急処置をした後は必ず専門業者に見てもらいましょう。 補修箇所が少なくても、基本的には業者に依頼することをおすすめします。       塗装を行った業者に再度依頼する 一番良いのは前回塗装してもらった業者に現状を見てもらい必要な処置をしてもらうことです。 保証の対象内であれば無料で補修ができる場合もあるので、新しい業者を探す前にまずは施工した業者に尋ねてみてください。 塗装業者に診てもらえば、「本当に、外壁塗装がはがれているのか」「すぐに補修が必要なのかどうか」などがわかります。 ただし、悪徳業者の場合、手抜き工事による剥がれを再びずさんな施工によって補修され、1〜2年後にまた剥がれが生じる、といった事態も考えられます。 剥がれの補修を依頼するにあたっては、見積もりの相場や塗装の耐用年数などの正しい知識を持ち、業者選びを慎重に行ってください。 外壁の無料診断を行っている業者もありますので、利用してみてください。   大和創建でも、無料で外壁診断をさせていただいております!🤗   ☆大和創建の無料外壁診断はこちらから!           ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック         2024年06月05日 更新

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あま市で外壁塗装 オススメ!フッ素塗料セミフロンマイルドⅡってどんな塗料?

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 今日から6月ですね😄 これからの季節はジメジメ🐌🐌🐌ムシムシ🪲🪲🪲の嫌な時期になりますね😩 この時期は梅雨の長雨で外壁塗装にとっても嫌な時期になります😞 そんなときは!! 大和創建イチオシのオススメ塗料👑 KFケミカルさんのセミフロンマイルドⅡについてご紹介しちゃいます😆 ☆梅雨の外壁塗装メリット・デメリット☆ 外壁塗装のオススメ塗料 セミフロンマイルドⅡについて 外壁塗装専門店としていろいろな塗料を扱ってきましたが、 大和創建イチオシの塗料は KFケミカルさんの2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂塗料セミフロンマイルドⅡです。 『KFケミカルさん?』 と感じる方もいるかもしれませんが、KFケミカルさんは元々は『日本ペイント』さんの関連メーカーで、 数あるグレードの中から最も良いフッ素・無機フッ素樹脂塗料を専門に扱っている塗料メーカーさんです👍   2液弱溶剤4フッ化低汚染型フッ素樹脂塗料 セミフロンマイルドⅡ フッ素塗料とは? 塗料の耐久性を決める合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素樹脂を使った塗料です。 シリコン塗料よりもグレードが高く、高価ですが耐久性も高く15~20年と言われています👍 大型物件や橋などはフッ素が使われていることが多いですよ☝️   4フッ化フッ素とは? 4フッ化フッ素は従来のフッ素と比べると紫外線に強く耐候性が高いのが特徴です👌 汚れにも強く、光沢が長く続くため美観や資産価値の維持にも繋がるのです。     4フッ化フッ素を配合した塗料は塗膜が強靭であるだけでなく、 柔軟性にも優れているため劣化しにくく耐久性も備わっています。 そのため、従来の塗り替えサイクルよりもより長期間の塗り替えサイクルが可能になり、 塗り替えのコスト削減に繋がるんです👍 優れた耐久性は長い目で見た時の『トータルコスト削減』になります。   耐候性について セミフロンマイルドⅡは4フッ化フッ素樹脂特有の高耐候性塗料です。 紫外線や雨・風など過酷な気象条件に対して優れた性能を発揮します。 長期にわたり建物の美観を保ちトータルコスト削減に貢献する事が可能なハイグレード塗料です。   促進耐候性試験(XWOM×8,000hr) 他社のフッ素樹脂塗料と比較しても極めて高い耐候性能を保持しています。 光沢保持率が30%を下回ると塗り替え時期のサインとなります💡   付着性について セミフロンマイルドⅡは防食仕様における基準試験となるおもり落下試験でも問題ありませんでした。 金属下地に対する優れた付着性・柔軟性を発揮します。   耐白亜化性について 塗膜の劣化が進むと下記の写真のように塗膜表面に白亜化(チョーキング現象)が発生します。 白亜化は光沢が低下し、色あせを起こしますが セミフロンマイルドⅡは指でこすっても白くなるような大きな変化はありません。 ☆白亜化・チョーキング現象について☆ セミフロンマイルドⅡ チョーキングなし A社フッ素樹脂塗料  チョーキングあり B社フッ素樹脂塗料  チョーキングあり   光触媒反応の抑制により、紫外線劣化を防ぎます  宮古島の過酷な環境における 実証実験により顔料選定をした結果、 真に優れたラジカル制御性を備えた耐候性を実現しています。   低汚染性について セミフロンマイルドⅡは塗膜表面に親水性成分を形成する事により空気中の塵や埃・排気ガスなどによる 雨筋汚れが少ないという特徴があります👍 頻繁な塗替えが困難な建物に対してもおすすめできる塗料です。 セミフロンマイルドⅡ                    他社弱溶剤フッ素樹脂塗料   オールインワンプロセスについて 一般的な塗料が3コートを要するのに対して、耐候性と付着性能を付与した特殊バインダーとの組み合わせにより 2コートオールインワンプロセスに対応しています👍 工期を短くすることができ、柔軟な工程管理を可能にするコストパフォーマンスに優れた塗料です。     いかがでしたでしょうか?😊 外壁塗装の塗料をお悩みの方や これから外壁塗装を検討される方へ KFケミカルさんの2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂塗料セミフロンマイルドⅡ を大和創建では自信を持っておすすめします!!😆👍 もっと詳しく塗料について聞きたい!等々質問などございましたら お気軽に大和創建までお問合せください🥰 疑問やお困りごとをスッキリ解決させて頂きますよ😆👍 ☆大和創建へお問合せする☆   ★あま市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年06月01日 更新

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あま市で外壁塗装 梅雨入り前に雨漏り診断!自分でできるチェック法

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です😊 あちらこちらで紫陽花の花が綺麗に咲いていますね。 紫陽花の花を見ると、そろそろ梅雨入りかなと感じます。 近年は一度に降る雨の量が増えてきていますよね。 あまりの雨の激しさに、雨漏りが心配になってしまうこともあると思います。 雨漏りは早期発見が大切です。放置していると建物の構造にまでダメージを与えてしまう可能性もあります。 雨漏りする前に、ご自分でもチェックしてみましょう。 本日は雨漏りのチェックポイントをご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。     雨漏りのチェックポイント【室内】    ・壁や天井にシミがある   ・壁や天井に黒カビが発生している  ・雨が降った後カビの臭いや木材の湿ったような臭いがする  ・壁の裏側で水滴の落ちる音がする  ・壁のクロスが剥がれている部分がある  ・天井に膨らんでいる部分がある  ・以前より雨音が気になるようになった   原因が結露にしても、雨漏りにしても、内部に染みができるほどの水気を帯びた状態は、建物にも人体にも悪影響です。なるべく早めに対処しましょう。       雨漏りというと屋根からと想像する方も多いと思いますが、屋根以外の原因もあります。 現在は屋根材や施工技術が進化したため、屋根ではなく外壁や窓のサッシ、ベランダ等から水が侵入して雨漏りの原因となる ケースが増えてきています。   雨漏りのチェックポイント【室外】   ▮外壁  ・外壁のひび割れや欠けがないか  ・外壁のシーリングにひび割れや剥がれはないか  ・外壁の塗装が剥がれていないか  ・外壁が変色していたり、部分的な雨シミが発生していないか   外壁の劣化から外壁内部に水が侵入して雨漏りになることがあります。 特にシーリング材の劣化が目安となります。 南側が直射日光が当たりやすく劣化しやすいので、南側の外壁とチェックしましょう。            ▮屋根  ・屋根にひび割れ、屋根材のズレや欠けはないか  ・トタン屋根の劣化や屋根板金に錆が発生していないか  ・雨樋にゴミや落ち葉が詰まっていないか  ・屋根に草が生えていないか  ・瓦屋根の漆喰(しっくい)がはがれていないか   経年劣化や地震、台風などでスレート瓦のひび割れや漆喰の崩れ、瓦のズレなどが 発生し雨漏りに繋がります。 屋根の雨漏り点検は、屋根に登ると転落のリスクがあるので避けましょう。 地上から双眼鏡で見たり、スマホで写真を撮り拡大して確認すると分かりやすいです。          ▮窓やサッシまわり  ・窓枠やサッシまわりの外壁にひび割れがないか  ・窓枠やサッシまわりのシーリング材がはがれたりヒビ割れしていないか  ・引き違い部分に隙間ができていないか  ・窓ガラスと窓枠の間のパッキンが劣化していないか   窓周辺は、開口部の角から外壁にヒビ割れが発生しやすく 外壁と同様に南側の窓やサッシまわりのシーリング材が劣化しやすいので確認しましょう。        ▮ベランダ  ・ベランダの表面にひび割れ、はがれはないか  ・ベランダ下の軒天にシミができていないか  ・ベランダの排水口は詰まっていないか  ・ベランダに水たまりができていないか   ベランダの防水工法が塗膜防水の場合、人が歩くことで表面が擦り切れ、ひび割れなどの 劣化症状が屋根や外壁より早く発生する傾向があります。 さらに排水口が詰まっていると雨水が排水されずに水たまりが発生し、ひび割れから雨水が侵入し雨漏りに繋がります。 梅雨時や台風の前などには、排水口にゴミが詰まっていないか確認しておきましょう。 また、ベランダ下の軒天に雨染みが発生しているとベランダまわりのどこからか雨水が浸入しているしるしです。 この症状は室内へ雨漏りする前兆ですので、注意しましょう。        雨漏りを放置しているとどうなる?    ・木材が腐っていき、建物の構造部にまでダメージを与える  ・金属部分が錆びてもろくなる  ・湿気でカビが発生する  ・シロアリが発生する   雨漏りは放置していれば自然に雨漏りがなくなることはなく、悪化していく一方です。 確実に建物にダメージを与えていきます。 建物の構造体である木材、鉄骨、鉄筋はどれも水によって劣化します。 木材腐朽菌・シロアリの繁殖は木材の強度を低下させ、建物の安全性や耐震性を低下させます。 その結果、建物の資産価値が著しく低下してしまいます。 建物の構造が木材ではなく鉄骨や鉄筋コンクリートの場合は、錆が発生し耐久性が低下します。     【まとめ】 いかがでしたでしょうか。 ご自分でチェックしてみて該当する箇所や気になる部分があった場合は 放置せず、専門業者に調査を依頼して正確に診断してもらいましょう。 雨漏りは原因を特定することが難しく、素人では判断することができません。 見た目には分からなくても、複数の箇所から雨漏りしている場合もありますので、専門業者に原因調査してもらい 早急に対処することが大切です。   大和創建では無料の雨漏り診断を行っています❗ 少しでも気になる事がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね🤗   ★大和創建の雨漏り診断のご案内はこちら       ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     2024年05月30日 更新

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【あま市で外壁塗装】外壁修理はできる?外壁の修理方法・工事の種類についてご紹介します!

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 お家の外壁でお困りごとはありませんか? 外壁の汚れだったり、ひび割れだったり、雨漏りだったり...症状もいろいろですよね😩 外壁の修理がはじめての場合、どんな症状なら修理できるかわからない。 もしかして...修理はできないの?などなど 今回は外壁の修理の種類や修理内容についてご紹介させていただきます😄   外壁の劣化症状別での修理方法 外壁の劣化症状やお困りごと別に部分的な修理が可能か、外壁全体の修理が必要かを判断します。 病気やケガもはじめは『大したことない!』と思っていても、 悪いところを放置してしまえば症状が進行してしまい、取り返しがつかなくなってしまう可能性もあります。 外壁も一緒です!! 外壁の劣化が深刻になればなるほど修理費用も高額になり、最終的には修理不能になってしまいますので早めの対策をお願いします😌 ♦外壁塗装の劣化症状チェック♦ 外壁の劣化症状 部分修理 全体修理 外壁の色褪せ ◯ ◯ 外壁の汚れ ◯ ー カビ・コケ・藻 ◯ ◯ 外壁の欠け 〇 ー 外壁のクラック(ひび割れ) ◯ ー シーリングひび割れ・肉やせ ◯ ◯ 塗装の剥がれ ー ◯ チョーキング現象 ー ◯   外壁の色褪せ 外壁の色褪せは紫外線による自然現象なので、色褪せを避けることはできません。 修理の必要はありませんが、色あせは外壁の塗膜の防水性の劣化のサインでもあります。 色褪せをそのままにしておくと外壁の防水機能がなくなり雨漏れに繋がる可能性があります。 色褪せは掃除しても綺麗にはなりません。 塗装することで外観と防水機能を修復します。   外壁の汚れ 外壁の汚れはお家の見た目を悪くし、外壁の劣化が進行する原因にもなります。 雨汚れや、埃・塵・排気ガスなどによる外壁の黒ずみです。 黒ずみや汚れを放置してしまうと、汚れが濃くなり外壁にこびりついてしまう可能性もあります。 そして、その汚れがカビ・コケ・藻の栄養にもなってしまい汚れが外壁全体へ広がってしまいます。 外壁汚れにはこまめな洗浄がオススメです。 ♦自分でできる外壁の汚れを落とす方法♦ 外壁のカビ・コケ・藻 外壁のカビ・コケ・藻などで緑色の汚れが目立ち見栄えが悪くなるだけではなく、 カビやコケの胞子で健康被害をもたらす可能性もあるので注意が必要です。 カビ・コケ・藻をそのままにしてしまうと外壁に根を張ってしまい外壁材の劣化を促進させてしまいます。 高圧洗浄等でキレイに洗浄する必要があります。 ♦外壁のコケの洗浄方法と予防方法♦ 外壁の欠け 外壁の一部の欠けはその一部だけを修理することができます。 欠けの大きさにもよりますが、小さい欠けの場合はパテやセメントで欠けを埋める方法や、 サイディングボードの一部を張り替えして部分補修する方法があります。 外壁の欠けを放置してしまうとお家の構造部分まで深刻な影響を与える可能性があります💡 ♦外壁のパテ補修・パテ処理の方法♦ クラック クラックにも軽度から重度まで段階があります。 軽度のヘアークラックと呼ばれる幅0.3mm以下・深さ4mm以下のヒビ割れは現状はすぐに修理しなくても大丈夫なレベルです。 幅0.3mm~1.0mmのクラックを放置しててしまうと外壁の内部に雨水っが侵入してしまい雨漏れに繋がる可能性がありますので、 大きなひび割れが起こる前に修理が必要です。 幅1.0mm以上のクラックは早急に修理をすることをオススメします💡 家の構造への腐食やシロアリの発生などお家の致命的な劣化に繋がります。 ♦クラック補修工事について♦ 外壁シーリングのひび割れ・肉やせ シーリングにひび割れや肉やせによって隙間がある場合は、雨水が侵入してくる可能性も考えられるので早めに修理が必要です。 シーリングの打ち替えにより修理できます。 シーリング材の種類によって違いますが一般的にシーリングの寿命は5年~10年を目安にしています。 ♦シーリング工事について♦ 外壁塗装の剥がれ 塗装には耐用年数があり、経年劣化によって塗膜が剥がれていきます。 塗膜の剥がれは見た目が悪いだけではなく、建物内部にも悪影響を及ぼします。 塗膜の剥がれが発生している場合は全体的に塗膜の効果が薄れていますので、修理としては建物全体の塗装が必要です。 塗装の剥がれを放置してしまうと建物の寿命を短くすることに繋がり、 大掛かりなリフォームや建て替えに発展してし舞う可能性もあります💡 チョーキング現象 チョーキング現象は塗膜の劣化のサインではありますが、劣化症状の中でも初期に現れる現象です。 ですので、早急に補修や修理が必要ではありませんが、症状が進行している場合は防水機能も低下している可能性がありますので、 建物全体の塗装を検討されることをオススメします👌   外壁全体の修理方法と種類 外壁の全体修理の場合、外壁塗装や外壁の張り替えやカバー工法などの修理方法があります。 それぞれどんな内容になるか詳しく説明していきますね😄 外壁塗装とは? 工期:2週間前後 費用:約100万円前後(塗料や塗装面積で違います) 外壁としての性能が低下してきている建物に塗料を再塗装して、外壁の性能を蘇らせる方法です。 外壁材の機能が低下したままだと雨漏れの原因に繋がりますので要注意です。 外壁塗装では外壁のひび割れ(クラック現象)補修や外壁材のつなぎ目や窓枠周りのシーリング工事も一緒に行います。 やせ細ったシーリングやひび割れが起きたシーリングのままにしておくと建物内部へ雨水が侵入してしまいます。 外壁塗装は10年毎での塗り替えが目安となっています💡 ☆外壁塗装・屋根塗装メニュー☆   外壁のカバー工法とは? 工期:20日前後 費用:約200万円前後(外壁材の種類や外壁面積によって違います。) カバー工法とは今あるお家の外壁材の上から新しい外壁材を張る方法です。 外壁材が劣化して塗り替えでは美観が取り戻せない時などに用いられます。 外壁の張り替えと比べると安価で既存の外壁の解体や撤去もないので、そのまま住み続けたまま工事ができます。 既存の外壁材の上に重ねて張るので防音効果や断熱性などの機能が向上します👌 しかし、重ね張りによっての建物の重量が増加し耐震性が低下するのを防ぐため、 使える外壁材の種類は軽量な金属系サイディングに絞られます。 また、外壁材を重ねて張ってしまうので内部の外壁の補修はできなくなってしまいます💡   外壁の張り替えとは? 工事:約1カ月 費用:約300万円前後(外壁材の種類や外壁面積によって違います) 外壁塗装では修復できない程の劣化症状が進行してしまった外壁を修復する工事です。 今ある外壁を解体・撤去して新しく外壁材を張り替えします。 下地から新しくなるので雨漏りもなくなり、耐震補強や断熱工事なども追加することが可能です👌 外壁材も自由に選ぶことができるのでデザイン性も一新できます😄 しかし、その分大規模な修繕工事になるので工期や費用がかかります。 外壁の修理の中で張り替え工事は最終手段といえますね😓   まとめ いかがでしょうか?😄 該当する外壁のお困りごとの修理方法はありましたか? 今回は一般的な修理方法をご紹介させて頂きましたが、修理方法はお家の地域や環境下によっても異なります。 もっと詳しく修理方法を知りたい方は大和創建までお問合せください😊👍 実際にお家と劣化症状を拝見し、お家に合った最善のメンテナンス方法をご提案させて頂きます👌 大和創建ではご相談・お見積り・外壁・屋根診断・雨漏り診断など無料ですよ👍 お気軽にお問合せくださいね😆 ☆大和創建へお問合せする☆   ★あま市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年05月29日 更新

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あま市で外壁塗装 外壁塗装工事後に要確認!ピンホール現象とは?見つけたらどうすれば良い?

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です🤗 外壁塗装工事はお金も時間もかかり、大がかりな工事になります。 外壁塗装工事が終わるとホッと一安心、だと思いますが、、、 外壁塗装が終わった後に、外壁の表面をよくチェックする必要があります。 外壁の表面に針で刺したような、小さな穴は空いていませんか? もし空いていたら、それはピンホール現象と言って施工に不備があった可能性があります。 放置したらどうなるのか?見つけたらどうしたら良いのか?について解説していきます。       【ピンホールとは?】 ピンホールとは、外壁の表面に無数に小さな穴が発生する現象です。     【ピンホールは2種類】 ピンホールには2種類あります。 一つは塗料の中の泡がはじけて跡が残ったもので、もう一つは下地まで貫通している深い穴です。 泡がはじけた跡は、塗装の表面だけで深い穴ではないので問題はありません。 今回は、下地まで貫通した深い穴のピンホールについて解説していきます。   ピンホールを放置するとどうなる? ほんの数個程度なら塗膜の耐久性には問題はないですが、ピンホールが密集していれば注意が必要です。 塗膜の耐久性を損なう可能性があります。 ピンホールは一見しても目立ちにくく、気付いたとしても大した影響はないだろうと考えがちですが 無数にある穴から水が浸透して外壁の劣化が早まるリスクがあり、見逃すことはできません。   <放置すると起こる劣化症状> ・塗膜の耐久性の低下  塗膜に穴が無数に空いていると、そこから塗膜内部に水分が浸透して塗膜が劣化しやすくなります。  また、ピンホールから紫外線が入れば外壁の下地に悪影響を及ぼす可能性も考えられます。   ・塗膜の剥がれ  内部に水分が浸透すると、しだいに内側から塗膜を押し上げて塗膜の剥がれの原因となります。  ピンホールの数や大きさによっては、塗膜内に入り込んだ水分が冬場に凍って膨張し、塗膜が剥がれてしまう可能性もあります。         ピンホール現象が起こる原因 ピンホールが出来てしまう原因は、多くが施工不良になります。 ピンホールが発生する主な原因は以下になります。   1.塗料の希釈を誤った  外壁塗装の塗料はメーカーが規定している希釈率で薄めて使用しなければいけません。  希釈を誤って、塗料の粘度が高すぎると塗料が乾燥不良を起こしピンホールの原因となります。 2.異物が混入していた  下地にゴミや油が付着しているまま塗装したり、塗料に異物が混入しているまま塗装すると  ピンホールが発生する原因になります。 3.下地に穴が空いていた  下地に穴が空いているままで塗装してしまうと、その穴から空気が抜けてピンホールの原因になります。  下地に穴があいている場合は穴を塞いでから塗装することでピンホールを防ぐことができます。   ピンホールを見つけた時の対処法   工事を依頼した業者に連絡しましょう ピンホールは数が少ない場合や下地まで貫通していない場合は問題ないため、業者に確認してもらい 必要に応じて再塗装してもらうなど手直ししてもらいましょう。 時間が経ってしまうと補償の対象から外れてしまうこともありますので、早期発見が大切になります。   自分で補修しないこと ピンホールは小さな穴なので、一見自分で簡単に補修できそうに見えるかもしれません。 ですが、専門知識のない人がピンホールの上から重ね塗りしただけでは、根本的な問題は解決しません。 補修したつもりのピンホールが再発したり、別の場所にピンホールが発生する原因になることも。 また、ピンホールの穴からすでに水分が浸透している場合があります。 その場合は上から穴を塞いでしまうと、中に水分を閉じ込めてしまい、塗膜の膨れなど更に劣化を 進行させてしまうことになります。 一般の方には内部に水分が浸透しているかどうか判断するのは難しいため、業者に正しく状況を把握してもらう必要があります。   ピンホールを防ぐために   塗装工事後には外壁や屋根を必ずチェックする ピンホールの発生には、経年劣化はほぼ関係ありません。 塗装が完了した時点で確認できるため、塗装工事が終わったら、ピンホールがないか 確認しましょう。 ピンホールは目視で確認できるため、見つけたらすぐに業者に連絡しましょう。   優良な業者を選ぶ ピンホールの原因は、施工不良が原因であることが多いです。 信頼できる優良な業者を選ぶことで、施工後のトラブルを防ぐことができます。             大和創建は自分たちの塗装に自信があります! 経験豊富な職人が妥協せずに丁寧に施工しますので、高品質な仕上がりをお約束します!       ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック   2024年05月27日 更新

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