
あま市で外壁・屋根塗装【外壁材・屋根材別】寿命とメンテナンス時期を解説します
こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 外壁塗装をお考えなら今の時期はベストシーズンですよ😆 お家の外壁材や屋根材の種類によって寿命に違いがあるのはご存知ですか? 外壁材・屋根材の初期費用が安くても耐用年数が短く、すぐにメンテナンスが必要になってしまう場合や、 初期費用は高めですが耐用年数が長く、メンテナンスや修繕にあまり費用がかからないものなど様々なんです。 今回は、一般的なお家でよく使われている外壁材・屋根材の耐用年数と特徴をご紹介していきますよ😊 ★秋に外壁塗装がオススメの理由★ 【外壁材別】耐用年数とメンテナンス周期 今回は、戸建てのお家でよく使われている外壁材 窯業系サイディング 金属系サイディング モルタル ALC の4つの外壁材の耐用年数やメンテナンス周期と特徴をご紹介します 窯業系サイディング □外壁材の耐用年数:最大約40年ほど □メンテナンス周期:約8年~10年 窯業系サイディングは、セメントや繊維質などで作られている外壁材です。 日本の約8割の建物の外壁材が、「窯業系サイディング」が使用されていて圧倒的なシェアを占めています。 窯業系サイディングは、デザイン性が豊富で耐火性など機能性にも優れており、価格も安めなのが魅力です。 金属系サイディング □外壁材の耐用年数:最大約40年以上 □メンテナンス周期:約10年~15年 金属系サイディングといえば、ガルバリウム鋼板が人気です。 ガルバリウム鋼板とは金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキしたものです。 ガルバリウム鋼板は耐久性に優れ、スタイリッシュな外観に仕上げてくれる人気が高い外壁材です。 モルタル □外壁材の耐用年数:最大約30年 □メンテンナンス周期:約8年~10年 モルタル外壁とはセメント・砂・水を練り混ぜて作った外壁材で、1980年代までは主流の外壁材でしたが、 最近では、施工に手間がかかるためモルタル外壁のお家は少なくなってきています。 リシン仕上げや吹付けタイル仕上げ・塗り壁など、自分好みの質感や仕上がりにできます。 ALC □外壁材の耐用年数:最大約60年 □メンテナンス周期:約10年~15年 ALCとはセメントや発泡剤で出来ている外壁材で、【Autoclaved Lightweight aerated Concrete】の略です。 ALC外壁は、重量がコンクリートの4分の1と軽量であるため別名【軽量気泡コンクリート】とも呼ばれています。 耐火性や遮音性といった機能性に優れた外壁材ですが、費用が他の外壁材に比べて高くなります。 【屋根材別】耐用年数とメンテナンス周期 今回は、戸建てのお家でよく使われている屋根壁材 瓦 スレート瓦 ガルバリウム鋼板 トタン の4つの屋根材の耐用年数やメンテナンス周期と特徴をご紹介します 和瓦屋根 □和瓦の耐用年数:最大100年程度 □メンテナンス周期:塗装メンテナンス不要 瓦屋根には和瓦・洋瓦など種類がありますが、どちらも天然素材の粘土を高温で焼き固めて造られています。 瓦屋根の寿命はとても長く和瓦は100年以上・半永久的とも言われています。 しかし、瓦自体の塗装メンテナスは不要ですが、屋根の基礎となる野地板や漆喰・防水シートなどの下地となる箇所のメンテナンスは必要となります。 スレート瓦 □スレート瓦の耐用年数:約30年 □メンテナンス周期:約5年~10年 スレート瓦とはセメントに繊維質なものを混ぜて、厚さ5mmほどでできている屋根材です。 安価で軽量なため建物への負担も少なく、色や形のバリエーションも豊富です。 近年では最も使用されている屋根材になります。 スレート瓦はセメントが主成分のため水に弱く、カビや苔が発生しやすくなるため定期的なメンテナンスが必要となります。 ガルバリウム鋼板屋根 □ガルバリウム鋼板屋根の耐用年数:約30年~40年 □メンテナンス周期:約5年~10年毎に点検・補修 ガルバリウム鋼板屋根は外壁同様、近年ではリフォームで最も選ばれている屋根材です。 耐久性・耐震性が強く加工もしやすくデザイン性が高い屋根材です。 『ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリー』と聞いた方もいると思いますが、 鉄材のため、キズやへこみには弱いため定期的な点検や補修は必要になります。 トタン屋根 □トタン屋根耐用年数:約7年~20年 □メンテナンス周期:約5年~10年 トタン屋根は大きく分けて【波板トタン屋根】【瓦棒葺きトタン屋根】【折板トタン屋根】の3つに分けられます 材料費や施工費が安価で低勾配でも施工できるので簡易施設や倉庫などで用いられる事が多いです。 トタン屋根は錆や腐食に弱く、他の屋根材に比べ耐用年数が短いため短期間での塗装メンテナンスが必要になります。 まとめ いかがでしたか? どの外壁材・屋根材もメンテナンスが全く必要ないものは存在しません。 定期的なメンテナンスや点検・補修が必要となります。 定期的なメンテナンスを行うことで「美観の維持」「防水性・耐久性を高める」「建物や外壁材の寿命を延ばす」などメリットが沢山あります。 大和創建では、ご相談・現地調査・お見積りが無料ですのでお気軽にお問い合わせくださいね😊 ★大和創建へお問合せする★ ★施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年10月09日 更新豆知識スタッフブログ