一宮市で外壁塗装 塗料の1液2液とは?違いについて解説します
こんにちは! 一宮市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です! 外壁塗装の塗料の種類には、1液型と2液型があるのをご存知でしょうか? 聞いたことはあるけれど、どんな違いがあるのか分からない、という方もいらっしゃると思います。 本日は、塗料の1液型・2液型の違いについてお話させていただきます。 1液型と2液型の違いとは? 1液型と2液型の違いとは、塗料を使用する際に 主剤に硬化剤を入れるか入れないかという違いになります。 基本的に塗料は希釈剤(水またはシンナー)を混ぜて使用します。 塗料と希釈剤のみのものを1液、そこにプラスして硬化剤を混ぜたものを2液と呼びます。 1液型とは? コンクリート、サイディングやモルタルなどに塗装可能で 主剤となる塗料だけで手軽に使用できます。 あらかじめ主剤に適量の硬化剤が混ぜられており、主剤が固まらない程度の状態をキープしています。 1液型のメリット ・2液型に比べて価格が安い ・硬化剤を入れる手間がない ・余っても次の日使える 1液型のデメリット ・2液型に比べて耐久性が低い ・塗装できる素材が限られる 価格が安く、手間がかからずに使用することが出来ることからDIY塗装で多く用いられます。 余っても次の日にも使用することができ、扱いやすいため 室内で使用する机や棚などを自分で塗装する際は1液型塗料を選びましょう。 ただ使用できる範囲が限られていますので、1液型を使用する際は塗料が使用可能かどうか 事前に確認してから使用する必要があります。 2液型とは? コンクリート、サイディングやモルタルに加えてALCや金属にも幅広く塗装可能で使い勝手が良いのが特徴で 主剤に硬化剤を混ぜて使用します。 硬化剤を既定の量を測って混ぜる必要があるので、塗装初心者の方にとっては手間と時間がかかります。 また主剤だけでは乾燥しないため、硬化剤は塗料を固めて乾燥させる役割があります。 2液型は爆発的な科学反応を起こさせ、強力に接着し、より強く塗膜性能の高い外壁を形成します。 ☆乾燥時間の重要性について 2液型のメリット ・1液型に比べて耐久性が高い ・様々な素材に塗装可能 ・混ぜる前は保管しやすい 2液型のデメリット ・混ぜ合わせる工程が1液型と比べると手間がかかる ・1液型に比べて価格が高い ・混ぜたらすぐに使わないといけない 1液型よりも価格が高く手間もかかりますが、強固な塗膜を作ることが出来ます。 また様々な素材に塗装することが出来るので、塗りたいものを綺麗に塗れるメリットがあります。 耐久性重視で塗装を長持ちさせたい方は2液の塗料を選びましょう。 ただし、塗料を混合した後はすぐに使用しなければらないため注意が必要です。 <注意点> 1液型と2液型の主剤の塗料は同じものではありません。 1液型の塗料に硬化剤を混ぜて使用したり、2液型の塗料を主剤のみで使用することはできませんのでご注意ください。 【まとめ】 ご自身でDIYなどをする時は、撹拌の手間がない1液型がオススメですが、(一般的にペンキといわれるものは全て1液型です) プロにお願いする場合は、耐久性の高い2液型でお願いしましょう! 特に外壁や屋根などは紫外線によって塗膜が劣化しやすくなります。 そのため、耐久性の高い塗料で塗装してもらわなければすぐに再塗装が必要になってしまいます。 耐久性重視の場所はプロに塗装を依頼し、2液の塗料で長持ちさせていきましょう。 ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2024年07月13日 更新豆知識スタッフブログ