【外壁塗装専門店】外壁塗装工事でご近所への挨拶はいるの?挨拶マナーの基本を解説します。
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
実は、外壁塗装工事でのご近所トラブルの発生率は少なくありません。
ですので、外壁塗装をする場合、ご近所への挨拶や配慮はとても重要となります。
事前の挨拶や配慮をしっかり行うことで、ご近所トラブルの発生を防ぐことに繋がります。
今回は、外壁塗装工事でのご近所への挨拶マナーを紹介します。
これから外壁塗装工事を予定されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装で起こりやすいトラブル
外壁塗装工事を行う際、次のようなことが原因でトラブルに発展する可能性があります。
「工事をすることを事前に知らされていなかった」
「騒音や臭いが気になる」
「高圧洗浄の水の飛散」
「業者の車が通行の邪魔になって通れない」
「塗料が飛んでこないか不安」
事前に挨拶に伺い、詳しく説明をしていればこのようなクレームを防ぐことも可能です。
それでは、挨拶に伺う際のマナーやタイミングについてご紹介します。
マナー① 挨拶のタイミング
挨拶のタイミングは、足場工事が始まる1週間前から遅くても3日前までには伺いましょう。
早すぎると忘れられてしまう可能性がありますし、直前だと挨拶に行った時に留守で挨拶が遅れてしまう可能性があります。
時間帯は土日祝日の10時頃から17時頃までに行くのがよいでしょう。
マナー② 挨拶の範囲
挨拶に行く範囲は、両隣・お向かい3軒・裏の3軒の計8軒が一般的です。
それに加えて工事車両が通行する際に迷惑がかかりそうな場所があれば
その近隣のお宅にも挨拶をしておきましょう。
マナー③ 挨拶の際に伝えておくポイント
足場工事日の騒音
足場設置の工事では大きな金属音が発生し近隣に音が響きます。
どうしても騒音による迷惑がご近所にかかってしまいます。
足場工事の日程と時間帯はしっかりと伝えておきましょう。
高圧洗浄時の騒音・水はね
高圧洗浄の際にも高圧洗浄機の大きな音がすることを事前に伝えておきましょう。
お隣が近い場合は、高圧洗浄の水しぶきが飛んでしまう可能性もあります。
その場合は窓を閉めてもらったり、洗濯物を外に干さないようにお願いする必要があります。
塗装時の臭いや塗料の飛散について
外壁塗装の塗料は臭いが強いものがあります。
塗装作業の際、臭いで迷惑をかける可能性があります。
事前に塗装作業の日時も伝えておくとよいでしょう。
特に小さなお子さんがいるご家庭には必ず伝えておくとよいでしょう。
また、お隣が近い場合は駐車している車などに塗料が飛散しないよう、
カーシートをかけさせてもらう必要があります。
カーシートを車にかけても良いか事前に確認を取ることも必要になります。
工事車両の駐車について
外壁塗装工事では、工事車両が駐車するスペースが必要になります。
工事車両が道を塞いでしまわないよう、事前に駐車スペースを確認して伝えておきましょう。
どうしても近所のお家の前に駐車しなければならない場合は、
事前に許可をもらっておくことが必要です。
マナー④ 塗装工事完了後の挨拶
工事前の挨拶だけでなく、工事が完了した後にもご近所への挨拶を行うことをおすすめします。
工事完了の報告と工事中に発生した騒音やご迷惑に対する謝罪と感謝を伝えましょう。
最後まで丁寧な対応を心掛けることで、今後も良好な関係を築くことができるでしょう。
挨拶時の粗品を準備する
挨拶に伺う時には粗品や手土産を持参するようにしましょう。
ご近所に気を遣わせてしまうような高額な品を用意する必要はありません。
タオルや洗剤・ラップなどの生活雑貨が一般的です。
予算の相場は300円~1000円程度です。
厳密なマナーやルールがあるわけではありませんが、粗品や手土産に外のし紙を付け、
『ご挨拶』と添えるとより良いでしょう。
【まとめ】
塗装工事では、どうしてもご近所に多少の迷惑がかかってしまいます。
トラブルを避けるためには、事前の挨拶は必ずしておきましょう。
現在は殆どの業者がご近所への挨拶回りを行っており、手土産や挨拶状も作ってくれます。
業者に挨拶回りを任せても良いのですが、ご依頼主も一緒に挨拶をしておく方が良いでしょう。
また、業者が挨拶する際に態度が悪かったり、強引な営業をしたりした場合、余計なトラブルが発生したりと、挨拶が逆効果になってしまう可能性もあります。
そうならないためにも業者から見積りをとる際は、
近隣の方への挨拶や配慮・説明などが細かくしてもらえるかなど、
契約前に確認しておくことが必要です。
大和創建では、外壁塗装工事に関する
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