【外壁塗装専門店】自分でできる!梅雨入り前の雨漏れセルフチェック法をご紹介します。
こんにちは!
あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
これからの季節は曇りや雨の中が多くなりますね。
近年はゲリラ豪雨など短時間で物凄い雨が降る危険な雨も多いですよね。
今回は梅雨による長雨や、短時間集中豪雨によるお家の雨漏りに備えるため、
雨漏れを防ぐセルフチェック法をご紹介したいと思います。
ぜひ、梅雨に入る前のこの時期に自分のお家をチェックしてみてくださいね!
雨漏りを防ぐためには?
雨漏りを防ぐには、雨漏りしやすい箇所に劣化がないか確認することです!
『雨漏りしたらその時に修理したらいい』と
考えている方もいらっしゃると思いますが、雨漏りはそんな単純なものではないのです。
雨漏り箇所を特定するのは、雨水の侵入箇所と内部でシミができている箇所が離れている場合が多く、判断が難しいのが現実です。
さらに、雨漏りが発生しているということは、既に以前から何かしらの不具合が起きていて、徐々に建物に雨水が侵入している場合が多いです。
そのため、雨漏りを長い間放置すると、建物の構造内部まで侵入し、建て替えや大規模な修繕工事が必要になってしまう可能性もあります。
雨漏りは、「発見してから対処する」という考えではなく、「雨漏りさせない対策を考える」ということが重要になります。
本格的な梅雨に入る前には、屋根や外壁の劣化状況を点検し、不具合があるようであれば事前に補修することが大切です。
雨漏れセルフチェックポイント!
本格的な梅雨に入る前に、雨漏りしないためのチェックポイントをご紹介します。
漆喰の劣化
瓦屋根の場合は、棟部分の漆喰に劣化がないかチェックしてみてください。
瓦自体は何十年も持ちますが、漆喰は定期的にメンテナンスをする必要があります。
ひび割れや脱落などから雨水が侵入する可能性があります。
棟板金の劣化
スレート屋根や金属屋根の場合は、屋根の棟部分に板金があります。
この棟板金の劣化がないかチェックしてみてください。
棟板金はビスなどで固定されているのですが、経年劣化で緩んでいるお家も多いです。
緩んだまま強風に煽られると板金がめくれあがり、その隙間から雨水が侵入する可能性があります。
屋根材の割れ
屋根材に割れ・欠け・ズレがないかチェックしてみてください。
割れや欠けから雨水の侵入経路になり雨漏りに繋がります。
スレート屋根は屋根材が薄いため、瓦などの他の屋根材と比較すると、
割れやすく劣化が早いと言われています。
シーリング材の劣化
外壁材の繋ぎ目や、窓枠廻りなどのシーリング材の劣化をチェックしてください。
シーリング材の劣化からも雨漏れに繋がります。
シーリングのひび割れや脱落から雨水が侵入して雨漏れに繋がる可能性があります。
屋根のチェックする場合は、自分でチェックできる範囲を把握し、
決して無理をしてはいけません。
屋根のチェックには転落事故などの危険が伴いますので、
安全に配慮して行ってください。
自分でできる雨漏り対策
長雨やゲリラ豪雨に備えて、雨漏れの原因になりうる箇所を掃除することをオススメします。
お掃除が梅雨入り前に自分でできる簡単な雨漏り対策になりますよ。
雨樋の掃除
雨樋の点検はとても重要なので、梅雨入り前に掃除することをおすすめします。
雨樋は屋根に降り注ぐ雨水を適切に排水させる役割があります。
ここに不具合があると、壁からの雨漏りなど2次被害が発生する恐れもあります。
雨樋にゴミが詰まっていたら掃除をして取り除きましょう。
排水口の掃除
屋上やベランダの排水口にゴミが溜まっている場合もあります。
掃除をしてキレイに取り除いておきましょう。
水溜まりができるような環境は、排水ドレンだけでなく防水層にもよくありません。
排水口以外にも水溜まりができているようならば防水層に不具合がある場合がありますので点検してもらいましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今できる梅雨入り前のセルフチェック法をご紹介いたしました。
雨漏れを発生させないためにも早めの点検や修理が必要です。
しかし、点検や掃除は自分で出来る範囲にとどめ、無理をしないように注意してください。
屋根の点検は高所で危険も伴いますので、専門業者に依頼するのがオススメです。
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