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稲沢市で外壁塗装 外壁塗装は3回塗りが基本!下塗り・中塗り・上塗りとは?

豆知識スタッフブログ 2024.10.18 (Fri) 更新

こんにちは!

稲沢市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です

外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。

塗料や下地の状態によっては、2回塗りや4回塗りの場合もありますが通常は3回塗りになります。

外壁塗装の依頼をして2回塗りしかされていない場合は、手抜き工事の可能性があるため注意が必要です。

今回はなぜ3回塗りの必要があるのか?下塗り・中塗り・上塗りのそれぞれの役割について詳しくお話いたします。

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なぜ3回塗りが必要なの?

外壁塗装の3回塗りは、ただ同じ塗料を3回塗って塗装に厚みを出しているのではありません。

下塗り・中塗り・上塗りの工程それぞれに役割があるのです。

 

【下塗りの役割】

 

・下地の表面をきれいにして塗料を密着させる

・塗料が下地に浸透するのを防ぐ

・下地の色を隠す

・錆止め効果

 

まず下塗りの作業に入る前に、高圧洗浄で外壁の汚れや、古くなって剥がれかけた塗装などを綺麗に洗い流します。

この作業も下塗りを下地にきれいに密着させるための大切な作業です。

その後下塗りを行っていきますが、下塗りは塗装の土台となる最も重要な工程になります。

下塗りをしっかりと行うことで、塗料と外壁材を密着させることができ

また仕上げ用塗料が外壁材に染み込むのを防ぎ、塗りムラがなく美しい仕上がりにすることができます。

下塗りを適当にしてしまうと早期剥離の原因になったり、塗料の耐用年数よりも早い段階で劣化症状が発生したりしてしまいます。

下塗りの塗料は中塗り・上塗りの塗料とは役割が違うため、別の成分を持つ塗料になります。

下地となる外壁材の種類や劣化具合によって「シーラー」「プライマー」「フィラー」など使用できる種類が決まっており

上塗りの塗料によっては使用できる下塗りの塗料の指定がある場合があります。

 

 

【中塗りの役割】

 

・上塗りの色ムラをなくす

・塗装を美しく仕上げる

・塗料に厚みをだして耐久性を増す

 

中塗りは上塗りの塗料を同じものを使用することが多くいですが

塗り忘れ防止のために確認しやすいように中塗りと上塗りの種類を変えることもあります。

中塗りには下塗りの色を隠し上塗りの密着力を高める役割があります。

中塗りで塗装に厚みを持たせることで塗料がきれいに発色し、性能をしっかりと発揮させることができます。

塗料の性能を発揮させるためには一定の厚みが必要になりますが、一度で厚塗りをしようとすると液だれや厚みのムラができてしまったり

ひび割れができやすくなります。

そのような施工不良を避けるために、中塗りも重要な工程になります。

 

     

    【上塗りの役割】

     

    ・塗料の性能をしっかりと発揮させる

    ・表面を美しく仕上げる

    ・雨水を跳ね返す

     

      まず上塗りをすることによって、中塗りの色ムラを隠すことができます。

      さらに塗膜の厚みが確保され、風雨や紫外線などから外壁を守るという塗料の性能が十分に発揮されるようになります。

      また、表面を均一に平滑に塗装することによって見た目を美しく仕上げることができます。

      上塗りは家の外観を美しく見せる役割と、塗膜をしっかりと形成し塗料の性能を発揮させるための

      非常に重要な工程になります。

       

      3回塗りされているか確認するためには?

      まず見積書に塗装の工程が「下塗り」「中塗り」「上塗り」と詳しく記載されているか確認しましょう。

      もし記載されていない場合は手抜き工事をされてしまう可能性もあるため

      塗装業者にしっかりと確認をしましょう。

       

      工程を確認

      「下塗り」「中塗り」「上塗り」の各工程の間には乾燥時間が必要です。

      そのため、天候条件が良く作業が早く進んだとしても、最低でも2日間はかかります。

      もし、塗装の工程があまりにも早く終わっていたら、何かの工程を省かれて手抜き工事をされてしまっている可能性があります。

      心配な場合は塗装期間中は工事の様子を確認したり、職人さんに工程を聞いたりすると良いでしょう。

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      ☆見積書の見方と注意点について

       

      中塗りと上塗りの色を変える

      通常下塗りの色は上塗りの色とは違う色の塗料を使用しますが、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用することが

      多い為、見ただけでは3回塗りをしているのか判断がつきにくいです。

      ですので中塗りをしているか確認したい場合は、中塗りと上塗りの色を変えるようにお願いしましょう。

      そうする事で、見た目で何回塗ったかが分かるので安心です。

      ほとんどの塗装業者は快く引き受けてくれるはずです。

           

       

       

      【まとめ】

      いかがでしたでしょうか。

      今回は3回塗りの重要性をお伝えいたしました。

      「下塗り」「中塗り」「上塗り」の工程にはそれぞれ重要な役割があり

      どれもおろそかにすることはできません。

      満足のいく外壁塗装を行うためには、手抜きをせずしっかりと塗装してくれる信頼できる業者選びが大切です。

       

      ☆優良業者を選ぶポイントとは?

       

      大和創建ではもちろん全工程手を抜くことなく、丁寧にしっかりと作業をしております。

      外壁塗装をお考えの方は安心してお任せください!

      ご相談・お見積り・外壁診断は無料でおこなっております。

      お気軽にお問い合わせくださいね🤗

       

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