一宮市で外壁塗装 目立たないけど重要な「水切り」の役割とメンテナンスについて
こんにちは!
一宮市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です❗
毎日異常な暑さが続いていますね。
まだまだ猛暑は続きそうです。
暑さで疲れてしまっている方も多いと思いますが
くれぐれもお体に気をつけてお過ごしくださいね。
本日は、外壁の付属部の一つ「水切り」の役割についてお話したいと思います。
水切りは目立たないため、何の役にたっているの?本当に必要なの?と思われてしまうかもしれません。
わかりにくいとは思いますが、重要な役割があり、建物にとってなくてはならないものなのです。
どんな役割を果たしているのか、メンテナンスの必要性などについてご説明させていただきます。
水切りとはどこの部分?
そもそも、「水切り」と聞いてすぐにどこの部分を指すのか分かる方の方が少ないかもしれません。
水切りとは一体建物のどこにあるのでしょうか。
水切りとは、建物の基礎と外壁の間に設置されている金属の仕切りのことを言い、水切り板金とも言われます。
【どんな役割がある?】
水切りは外壁の上部から流れてくる雨水を受けて直接土台や基礎の部分に流れないようにしています。
外壁と基礎のあいだには隙間があるため、水切りによって雨が基礎の内部に入り込むのを防いでいます。
もし雨水が建物の内部に侵入すれば、湿度が上がり基礎の腐食やシロアリの被害を引き起こす可能性があります。
土台や基礎のへの浸水を防ぐ水切りは、建物の耐久性を維持するためにとても重要な役割を果たしています。
水切りの劣化症状とは?
一見目立たない存在ですが、建物を守るために重要な役割を果たしている水切り
どのような状態になったら修理が必要になるのでしょうか?
錆や色褪せ
水切りの塗装が色褪せたり錆びている場合は、塗膜が劣化しています。
そのまま放置すれば、水切りに穴があいて外壁の内部や基礎部分に雨が侵入するおそれがあります。
錆や色褪せが見られたら、錆を落として再塗装しましょう。
劣化が進んでしまって穴があいてしまった場合は、水切りの交換が必要となります。
変形やへこみ
水切りが変形してしまっている場合は、大きく変形やへこんでいなければ
問題はありません。
ただし大きく変形してしまい、雨水が正しく流れずに基礎に流れてしまったり
雨が直接基礎に当たってしまうような状態であれば、補修か交換が必要となります。
破損
物などがぶつかって破損してしまった場合も補修または交換が必要になってきます。
放置しておくと、破損した部分から錆が発生しやすくなったり、変形と同様に基礎に雨水が当たってしまう
ようになる可能性があります。
特に、コーナー部分や継ぎ目部分は、雨水が浸入しやすい箇所なので注意が必要です。
水切りの材質によっては塗装できない
水切りの材質によっては塗装をおすすめできないものがあります。
<塗装メンテナンス可能>
鉄製
スチール製
塗装をすることにより、サビを防止したり水切り自体の強化に繋がります。
ただし、鉄製やスチール製の土台水切りでもシートで覆ってあるものは塗装メンテナンスは不要になります。
<塗装メンテナンス不可>
アルミ製
ステンレス製
塗装をしてもすぐに剝がれてしまうため、塗装はおすすめできません。
『まとめ』
水切りは建物を守るための重要な役割を持っていますが、常に雨水や紫外線にさらされているため
経年劣化によって不具合が生じやすい部分です。
定期的な点検とメンテナンスを行うことが、建物の寿命を延ばす鍵となります。
大和創建では無料で外壁・屋根診断を行っています。
お家の状態が気になる方は、是非一度外壁・屋根診断を受けて確認してみてくださいね。
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