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あま市で外壁塗装 梅雨入り前に雨漏り診断!自分でできるチェック法

豆知識スタッフブログ 2024.05.30 (Thu) 更新

こんにちは!

あま市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です😊

あちらこちらで紫陽花の花が綺麗に咲いていますね。

紫陽花の花を見ると、そろそろ梅雨入りかなと感じます。

近年は一度に降る雨の量が増えてきていますよね。

あまりの雨の激しさに、雨漏りが心配になってしまうこともあると思います。

雨漏りは早期発見が大切です。放置していると建物の構造にまでダメージを与えてしまう可能性もあります。

雨漏りする前に、ご自分でもチェックしてみましょう。

本日は雨漏りのチェックポイントをご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。

 

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雨漏りのチェックポイント【室内】

 

 ・壁や天井にシミがある 

 ・壁や天井に黒カビが発生している

 ・雨が降った後カビの臭いや木材の湿ったような臭いがする

 ・壁の裏側で水滴の落ちる音がする

 ・壁のクロスが剥がれている部分がある

 ・天井に膨らんでいる部分がある

 ・以前より雨音が気になるようになった

 

原因が結露にしても、雨漏りにしても、内部に染みができるほどの水気を帯びた状態は、建物にも人体にも悪影響です。
なるべく早めに対処しましょう。

 

天井のシミや壁のシミは雨漏りか結露が原因 : 【自分で出来る】中古一戸建て住宅のチェック方法 - NAVER まとめ

 

 

雨漏りというと屋根からと想像する方も多いと思いますが、屋根以外の原因もあります。

現在は屋根材や施工技術が進化したため、屋根ではなく外壁や窓のサッシ、ベランダ等から水が侵入して雨漏りの原因となる

ケースが増えてきています。

 

雨漏りのチェックポイント【室外】

 

▮外壁

 ・外壁のひび割れや欠けがないか

 ・外壁のシーリングにひび割れや剥がれはないか

 ・外壁の塗装が剥がれていないか

 ・外壁が変色していたり、部分的な雨シミが発生していないか

 

外壁の劣化から外壁内部に水が侵入して雨漏りになることがあります。

特にシーリング材の劣化が目安となります。

南側が直射日光が当たりやすく劣化しやすいので、南側の外壁とチェックしましょう。

 

外壁のひび割れ、ほっといても大丈夫? | 有限会社 大黒建装    雨漏りの原因はシーリングの劣化かも??シーリングで雨漏り原因を改修していきます。/墨田区業平 | 足立区の㈱セイルズ

 

 

屋根

 ・屋根にひび割れ、屋根材のズレや欠けはないか

 ・トタン屋根の劣化や屋根板金に錆が発生していないか

 ・雨樋にゴミや落ち葉が詰まっていないか

 ・屋根に草が生えていないか

 ・瓦屋根の漆喰(しっくい)がはがれていないか

 

経年劣化や地震、台風などでスレート瓦のひび割れや漆喰の崩れ、瓦のズレなどが

発生し雨漏りに繋がります。

屋根の雨漏り点検は、屋根に登ると転落のリスクがあるので避けましょう。

地上から双眼鏡で見たり、スマホで写真を撮り拡大して確認すると分かりやすいです。

 

北杜市で破損して割れたスレート材の差し替え工事を行いました! | 山梨市、甲府市で屋根の点検やリフォームなら街の屋根やさん山梨店 山口市の方へ、板金工事について | 周南・下松・防府市の屋根リフォーム、雨漏り修理は街の屋根やさん周南店 屋根漆喰の剥がれは火災保険を利用できる! 剥がれる原因や修理方法を解説

 

 

窓やサッシまわり

 ・窓枠やサッシまわりの外壁にひび割れがないか

 ・窓枠やサッシまわりのシーリング材がはがれたりヒビ割れしていないか

 ・引き違い部分に隙間ができていないか

 ・窓ガラスと窓枠の間のパッキンが劣化していないか

 

窓周辺は、開口部の角から外壁にヒビ割れが発生しやすく

外壁と同様に南側の窓やサッシまわりのシーリング材が劣化しやすいので確認しましょう。

モルタル外壁のひび割れ補修について解説! | 徳島県の雨漏り修理,屋根工事なら【株式会社明ホームプラン】,火災保険修繕対応  出窓雨漏り修理(2018.5) | 森サッシ工業株式会社

 

 

    ベランダ

       ・ベランダの表面にひび割れ、はがれはないか

       ・ベランダ下の軒天にシミができていないか

       ・ベランダの排水口は詰まっていないか

       ・ベランダに水たまりができていないか

       

      ベランダの防水工法が塗膜防水の場合、人が歩くことで表面が擦り切れ、ひび割れなどの

      劣化症状が屋根や外壁より早く発生する傾向があります。

      さらに排水口が詰まっていると雨水が排水されずに水たまりが発生し、ひび割れから雨水が侵入し雨漏りに繋がります。

      梅雨時や台風の前などには、排水口にゴミが詰まっていないか確認しておきましょう。

      また、ベランダ下の軒天に雨染みが発生しているとベランダまわりのどこからか雨水が浸入しているしるしです

      この症状は室内へ雨漏りする前兆ですので、注意しましょう。

      ベランダ床の剥がれ・ひび - 雨漏りと防水工事  軒天のシミや漏水について

       

       

      雨漏りを放置しているとどうなる?

       

       ・木材が腐っていき、建物の構造部にまでダメージを与える

       ・金属部分が錆びてもろくなる

       ・湿気でカビが発生する

       ・シロアリが発生する

       

      雨漏りは放置していれば自然に雨漏りがなくなることはなく、悪化していく一方です。

      確実に建物にダメージを与えていきます。

      建物の構造体である木材、鉄骨、鉄筋はどれも水によって劣化します。

      木材腐朽菌・シロアリの繁殖は木材の強度を低下させ、建物の安全性や耐震性を低下させます

      その結果、建物の資産価値が著しく低下してしまいます。

      建物の構造が木材ではなく鉄骨や鉄筋コンクリートの場合は、錆が発生し耐久性が低下します。

       

       

      【まとめ】

      いかがでしたでしょうか。

      ご自分でチェックしてみて該当する箇所や気になる部分があった場合は

      放置せず、専門業者に調査を依頼して正確に診断してもらいましょう。

      雨漏りは原因を特定することが難しく、素人では判断することができません。

      見た目には分からなくても、複数の箇所から雨漏りしている場合もありますので、専門業者に原因調査してもらい

      早急に対処することが大切です。

       

      大和創建では無料の雨漏り診断を行っています❗

      少しでも気になる事がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね🤗

       

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