大丈夫!?外壁塗装で塗り替えする部分としない部分の配色バランスの重要性
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
外壁塗装や屋根塗装をする時の色選びは楽しみの1つですよね?😊
元々のお家のイメージをそのまま残すクリヤー塗装✨
ビフォー
アフター
外壁の色をガラりと色替えしてイメージチェンジでの外壁塗装✨
ビフォー
アフター
好みや希望に合わせた塗料選びは楽しいものです😆💕
しかし、外壁塗装で塗らない部分や塗れない部分もあるんですよ💡
選んだ外壁の色と塗らない部分との色の配色バランスは大丈夫ですか?
外壁塗装が終わった後で後悔しないように塗装しない部分と塗装部分の配色バランスも考えてみてくださいね😄
今回は外壁塗装で塗らない部分や塗れない部分を解説していきますよ☺
★人気色やオススメカラーを紹介!絶対失敗しない外壁塗装の色選びのコツ!★
塗装をオススメしない素材や場所
アルミ部分
アルミ素材に塗装することは可能ですが、アルミ素材は塗料の密着が悪く塗膜が剥がれやすい材質です。
専用の下塗り材を使用して塗装できますが耐用年数が短く、すぐに再塗装が必要になる可能性があります。
早ければ半年ぐらいで塗装が剥がれてしまう場合もあります😥
ですので、アルミ素材の部分は塗れないわけではありませんが、塗装はオススメはしません🙅♀️
窓枠や面格子・ベランダの手すり・カーポートなどが代表的な部分になりますね。
ステンレス部分
ステンレス素材もアルミ素材と同様に塗装はできますが、密着性が悪いため、せっかく塗装してもすぐに塗膜が剥がれてしまいます😓
ですので、ステンレス部分を塗装することは賢明ではありませんね。
もともとアルミやステンレスは耐食性に強く錆びにくい素材です。
アルミ製やステンレス製の部分が劣化してしまった場合は塗装よりも交換の方が良いかもしれませんね👌
ステンレスはポストや換気扇カバー・通気口など使われています。
玄関扉
玄関扉には木製と金属製がありますが、木製の玄関扉は塗装でメンテナンスすることが可能です💡
木製の扉には木目の風合いを残す塗装と木目を塗りつぶす塗装が選択できます。
好みやバランスを考えて塗装方法を選ぶと良いですね。
金属製の扉には、アルミ・鉄(スチール)・ステンレスの玄関扉があります。
上記で解説した通り、アルミ製やステンレス製の素材への塗装はオススメはしていません🙅♀️
しかし、鉄(スチール)製の玄関扉は塗装できます👍
鉄は耐火性や耐久性に優れ、集合住宅などの玄関扉で用いられることが多いです。
玄関外床周りのタイル
基本的に外壁塗装でタイルへの塗り替えは必要ありません。
玄関のタイルはセラミックスなどの無機質素材のため、金属のようにタイル自体が劣化することはありません。
経年により色褪せ・ひび割れなどの劣化症状が発生する場合がありますが、メンテナンス方法としては塗装よりも洗浄や張替えをオススメします💡
どうしても塗装でメンテナンスしたい場合は専用の塗料で塗装も可能ですが、耐用年数が短くなりやすいです。
塗装ができない素材や場所
銅・銅板部分
結論から言うと、銅・銅板には塗装できません。
銅は長い経年とともに青緑(ろくしょう)が現れます。青緑は銅の表面の酸化を防ぐ酸化被膜とも呼ばれています。
青緑は錆の一種ではありますが、銅自体を腐食することはなく、青緑によって銅の表面をコーティングする役割があります💡
ですので、銅や銅板には塗装をする必要性がないと考えられています。
銅や銅板は神社の屋根や和風住宅の樋や水切りに使われています。
給湯器の周りや裏
外壁と給湯器の隙間が「10㎝以上」の場合は塗装ができますが、
5㎝も隙間がない場合は塗装することが難しいです。できたとしても職人の手が届くところまでの塗装になります。
塗料が付かないように養生してから、ローラーや刷毛を使用して塗装していきます。
どうしても、給湯器裏の塗装もしたい場合は給湯器を外すしかありません。
その場合は、塗装屋さんではなく、ガス屋さんなどの専門業者に給湯器の取り外しを依頼します。
まとめ
外壁塗装工事で元々のお家のイメージを残す場合は問題ありませんが、イメージをガラりと変えての色変えの場合は注意が必要です💡
窓廻りのサッシや玄関・玄関下のタイルなど塗装しない部分との配色バランスは大丈夫ですか?
瓦屋根のお家も基本的に屋根塗装はしません。
外壁と屋根の配色も確認しておきましょう👍
外壁を好みの色に塗り替えるのは楽しみですが、ただ好きな色に塗り替えるのではなく、
塗らない部分やお家全体のバランスが大切です✨
また、近隣のお家とも調和がとれてると町全体の雰囲気も良くなりますね☺
色選びや全体のバランスをイメージしやすくするためには
是非💚カラーシュミレーションを活用してください😆
大和創建ではカラーシュミレーションは無料で作らせて頂いています。
イメージを掴むために、お好みの色でカラーシュミレーションを作ります👌
液晶やプリンターによって、実際の色とは多少異なるかもしれませんが、家全体のイメージが掴みやすいです。
外壁の質感までは再現できないことや、艶あり、艶なしなどが調整できないことを考慮する必要はあります。
外壁塗装・屋根塗装なら弊社
大和創建にお任せください!!