【同時施工が正解◎】外壁塗装とベランダ・バルコニーなどの防水工事も一緒に行う理由
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
最近はすっかり涼しくなってたくさんの秋を感じますね🍁
今日はスポーツの日です🏌️
身体を動かして、健康的な体と心を作りましょう😆
さて、今回のブログでは、
外壁塗装工事をする際は防水工事も一緒にするのがオススメな理由と
外壁塗装の注意すべき劣化症状・屋根やベランダ・バルコニーなどの防水層の劣化症状をご紹介します😁
外壁塗装工事と防水工事のメンテナンスについて
お家を建てたり、新築のお家を買われたりした場合、お家を守るための外壁塗装工事は10~15年後と言われています。
住んでいる環境によっても違いはありますが、一般的に築10年前後が目安となっています。
そして、屋根やベランダ・バルコニーなどの防水機能の耐久年数も10年~15年前後となっています。(防水方法によって異なります)
外壁塗装のメンテナンスと防水工事のメンテナンス周期が重なることが多く、同時期にメンテナンスしておくと
次のメンテナンス時期も別々で覚えておく必要がないので分かりやすく、外壁塗装と防水工事の業者選びなどの手間も省けます。 |
外壁塗装工事は外壁の美観やお家を保護する役割がありますが、防水工事もお家を長持ちさせるためには必要不可欠な工事なのです💡
外壁塗装のメンテナンスサイン
外壁塗装の劣化症状には以下のようなサインがあります。
お家にサインが出現していないかセルフチェックしてみてくださいね🧐
チョーキング現象
壁を手で触ると白い粉が付く現象です。(白亜化とも言います)
塗料が劣化し顔料が粉状になって浮き出てきています。
防水性が悪くなっているのでチョーキング現象が起こります。
クラック(ひび割れ)
外壁の表面にひび割れや亀裂が出てくる現象です。
経年劣化や乾燥や揺れなどの原因で発生します。
そのままにしておくと、ひび割れ部分から雨水が入り込み内部を腐食させてしまいます。
色褪せ・色ムラ
色あせ・色ムラは、顔料という色を発色させる成分が劣化するために起こります。
劣化が起きる主な箇所は、長時間紫外線に当たりやすい部分です。
色が変わったりツヤが落ちて美観を損ねてしまいます。
シーリング劣化
サイディングボードのつなぎ目を埋めてあるシーリングの劣化です。
紫外線の影響などからひび割れが起きたり、シーリングが痩せてきたりします。
この劣化が始まると「防水性」「伸縮性」を徐々に失い、雨漏りや外壁のひび割れの原因になります。
錆
金属部は水や空気に触れると錆が発生します。
錆は美観を損ない、そのまま放置するとほかの箇所に広がり表面だけでなく内部も腐食し、強度が低下します。
防水層のメンテナンスサイン
ベランダやバルコニーなどの防水層の劣化症状のサインです。
防水層の劣化症状をそのままにしておくと雨漏れに繋がってしまいます。
ひび割れ
防水層は下地→防水層→トップコートの層になっており、紫外線や雨・風の影響で表面のトップコートが劣化してひび割れが発生します。
ひび割れを放置しているとひび割れから防水層内部まで水が侵入して、防水層の剥がれや膨れに繋がります。
剥がれ
ベランダや屋上などの屋外の防水層は紫外線や雨・風にさらされ劣化していきます。
ウレタン防水など防水層を重ねる防水工事では表面のトップコートが劣化して剥がれていき、次に防水層内部に水が侵入します。
そのまままにしておくと建物内部にまで水が侵入して雨漏りに繋がります。
シート防水の場合は経年劣化で防水シートの目地が剥がれてきます。
剥がれてしまうと内部に水が侵入してしまいます。
色褪せ
トップコートが色褪せして色が薄くなっていたら、防水機能が低下してきています。
劣化が進んでしまう前にトップコートの塗り直しをしましょう。
トップコートの塗り直しは5年毎のペースが長持ちします。
浮き・膨れ
防水層が膨れたり、浮いたりしている場合は下地と防水層の間に水分が浸透してしまい、
熱でその水分が蒸発して膨れや浮いてきます。
建物の内部に影響が出る前に早めのメンテナンスをおすすめします。
外壁塗装と防水工事は一緒に工事をするのが効率的
こののような外壁塗装の劣化症状や防水層の劣化が見られる場合は、早めのメンテナンスをご検討ください💡
そして、これからも長期的にお家を守るためには、外壁塗装と防水工事を同時に行うことで
今後のメンテナンスのタイミングの見逃しや足場代などのコスト削減にも繋がります👍
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