環境に優しい水性塗料!雨で流れたり、溶けたりしないの?
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
塗料には水性と油性(溶剤)があるという事は、みなさんご存知の方が多いと思います。
しかし、水性と聞くと、水性ペンなどの水に弱いものを想像して、
雨で塗料が流れたり、溶けたりしないのか?と心配な方もいらっしゃると思います。
本日は、水性塗料の特徴についてご紹介しますね(^^)/
水性塗料は溶けないの?
水性塗料は、しっかり乾燥して水分が蒸発し、塗膜が完全に硬化すれば、
雨水などで溶け出すことはありません。
安心してください(*^-^*) しかし、しっかりと乾燥するまでは注意が必要です。
水性と油性(溶剤)の違い
塗料に含まれる顔料、樹脂、添加物は個体なので塗装出来ません。
その個体を溶かすために液体が必要なのですが、水性と油性(溶剤)の違いは
その希釈する液体の違いです。
水性塗料は希釈に水を使用し、油性塗料はシンナーなどの溶剤を使用します。
水性塗料のメリット
・ニオイが少ない
・環境に優しい
・価格が安い
水性塗料のデメリット
・耐久性が油性(溶剤)より劣る
・ツヤが落ちやすい
・鉄部には密着しにくく塗装出来ない
いかがでしたか?
何年か前までは油性(溶剤)塗料の方が塗膜としては強く、水性塗料はあまり人気ではありませんでした。
ですが、最近は昔より塗料が進化してきたため、水性塗料の人気も上がってきています(^^)
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