清須市で雨漏りしていた屋根の重ね葺き工事を行いました。(カバー工法)
施工中(外壁・屋根)ブログ
2021.11.22 (Mon) 更新
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
前回、トタン塗装をご紹介した清須市W様宅で屋根重ね葺き工事を行いました。
雨漏りがするとの事でお問合せを頂きました。
屋根重ね葺き工事とは?
カバー工法とも言い、既存の屋根を撤去せずに、重ねて新しい屋根を施工する事です。
古い屋根を剥がして処分する手間や費用が省けますので、葺き替え工事よりも
工期も短く、費用も抑えることが出来ます(^^)/
また、屋根が二重構造になるので遮音性や防水性などがアップします。
40年以上前の屋根や、かなり傷んでいる屋根、瓦屋根などの平でない屋根は
カバー工法は行えません。
施工前です。
カビ、コケなどかなり汚れや劣化が見られますね。
下地の状態が悪かったので、野地板(コンパネ)と言われる板を貼ります。
その上から防水シート(ルーフィング)を敷いていきます。
軒先から上に向かって敷き詰めます。
防水シートは最終的に屋根からの雨漏りを防ぐ、重要なシートです。
屋根材を葺いていきます。
こちらも軒先から順番に施工します。
最後に役物(金物や棟板金など)を取り付けて完成です。
今回使用した屋根材は、ニチハの横暖ルーフです。
断熱性や遮熱性に優れており、遮音性も非常に優れた金属屋根材です。
軽量でスレート瓦の約1/4の重さですので、カバー工法にも向いています。
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