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空き家は放置すると危険?放置するデメリットについて

豆知識スタッフブログ 2021.09.24 (Fri) 更新

こんにちは!

清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

近年、日本では少子高齢化が進み、空き家を放置してしまう人が増えていて深刻な問題になっています。

日本では今、全体の13%の空き家があると言われています。

実は、空き家を放置してしまうと大きなお金を払うことになったり、トラブルに発展してしまうケースもあります。

今回は、空き家を放置するデメリットと空き家になってしまったお家の対処法についてご紹介します(^^)/

 

空き家を放置するデメリットとは

①劣化が進む

誰も住んでいない空き家は換気不足のため、湿気が溜まりやすくカビやコケ、シロアリの発生などにより劣化が進行します。

屋根や外壁の塗膜の劣化により、雨漏りが発生して建物が腐食する可能性もあります。

もし、売却や賃貸として貸し出すことを考えている場合は、メンテナンスしていない場合大規模なリフォームが必要になる

可能性があります。

②資産価値が下がる

資産価値とは、「建物の価値」「土地の価値」のことを指します。

資産価値は、築年数だけでなく建物の劣化度によっても変動します。

空き家は放置せずにメンテナンスをすることで、資産価値が下がりにくくなります。

③税金の問題

近年空き家が増えているため、平成27年に空き家対策特別措置法を国が定めており、下記のような条件に該当する

空き家は「特定空き家」に認定されて、税金が高くなる可能性があるんです。

    ・倒壊の恐れがある家

    ・周囲の生活環境に悪影響を及ぼす家

    ・管理不足で景観を損ねている

    ・衛生的に悪影響を及ぼす可能性がある家

    これらの条件に該当する空き家を所有している場合、固定資産税が最大で6倍にまで上がる可能性があります。

     

    長くなってしまったので、次回「空き家の適切な対処法について」ご紹介します(^^)/

     

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