外壁塗装の塗膜が完全に乾燥するまでの注意事項について
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
前回、塗料が乾くメカニズムと完全に塗料が乾燥するまでの段階についてご紹介しました。
今回は、塗膜が完全乾燥するまでの注意事項についてご紹介します!
塗料が乾燥していないのに塗り重ねたり、触ったりすると早期剥がれなどの劣化に繋がる可能性があります。
高耐久、遮熱性、防水性、防汚性など様々な塗料がありますが、しっかりと乾燥をさせないと塗料の効果を発揮することができません。
塗った直後から効果があるわけではなく、しっかり乾燥して塗膜になることで建物を保護することができます。
塗料が完全乾燥するまでの注意事項
①むやみに触らない
塗装してからの1~2時間後の「指触乾燥」は表面を軽く触ると指に塗膜が付着しない状態です。
一見、表面が乾燥しているので乾いているように見えますが、塗膜内部の乾燥は不十分です。
強く触ってしまうと剥がれが発生します。
②物を立てかけない
弾性塗料を使用した人は特に注意が必要です。
ビニール傘や自転車のグリップなどゴム製のものを建てかけると塗膜の剥がれの原因になります。
ビニール傘のビニール部分には柔らかさを保つために「可塑剤」と呼ばれるものが配合されています。
その「可塑剤」が塗膜に入り込み、樹脂と樹脂がくっついてしまうので結果的に塗膜が剥がれてしまいます。
完全乾燥するまでは物を立てかけないようにしましょう!
いかがでしたか?
この2点を完全に乾燥するまで注意して下さいね!
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