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スレート屋根の縁切りの重要性・縁切り工法とタスペーサー工法とは?

豆知識スタッフブログ 2020.11.26 (Thu) 更新

こんにちは!

清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

今回は、屋根塗装工事で重要になる「縁切り工法」についてご紹介します!

 

 

縁切りとは

スレート屋根(カラーベスト)という屋根は塗装する際に雨漏りを防ぐために「縁切り」と言われる作業をします。

縁切りとは、屋根と屋根の間に隙間をつくる作業のことです。

その隙間は、屋根の内部に入り込んだ雨水を排水する重要な役割があります。

 

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縁切りをしないとどうなる?

屋根材の重なり部分に塗料が入り込み隙間をなくしてしまうと雨漏り、建物の劣化に繋がります。

隙間がないことはいいことと思われがちですが、屋根内部に入り込んだ雨水の出口がなくなってしまい

雨漏りの原因になります。

また、縁切り不足の場合は、「毛細管現象」という現象がおき建物の内部に水が吸い上げられます。

 

 

 

タスペーサー工法

タスペーサー工法はタスペーサーを屋根と屋根の間に差し込み隙間を作っていく工法です。

経年劣化が激しかったり、屋根が割れてしまっているなど屋根の状態が良好でない場合

屋根が割れやすくなってしまうなどのリスクがあるためタスペーサー工法は行えません。

工期は縁切り工法よりは短いですが、タスペーサーは何個も付けなくてはいけないため費用が掛かってしまいます。

 

 

切り工法

 

縁切り工法は、「縁カッター」(塗膜カッター)と言う専用の道具を使い屋根に隙間を作ります。

屋根が劣化している場合など屋根の状態が悪くても、縁切り工法なら縁切りを行えます。

また、タスペーサーを使わないので低コストでの施工が可能です(^O^)

 

 

大和創建では、縁カッターでの縁切りをオススメしています(^^)/

コストが低いため、お客様からも人気の工法です!

なにか気になる点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね♪

 

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