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「ウレタン防水」と「FRP防水」のメリット・デメリットについて

豆知識スタッフブログ 2020.10.29 (Thu) 更新

こんにちは!

清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

今回は、防水工事の「ウレタン防水工事」「FRP防水工事」のメリット、デメリットについてご紹介します(^^)/

 

 

◇ウレタン防水工事

液体のウレタンを複数回塗ることによって防水層を形成し、雨の浸入を防ぎます。

複雑な形をした陸屋根面でも継ぎ目のない完全な防水層を形成できます。

工程が単純なので安価で工事日数も少なくて済むので補修時に最も選ばれる防水工事です。

 

◆ウレタン防水のメリット

・価格が安い

・液体なので、複雑な形状な場所でも塗装が可能

 

◆ウレタン防水のデメリット

・他の施工方法に比べ、耐久性が低い

紫外線に弱い

 

 

 

◇FRP防水工事

FRPは繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)の略称で、ガラス繊維などの強化材(補強材)

で補強されたプラスチックという意味です。

FRPは身近なものだと車のボンネット浴槽などにも使われています。

 

◆FRP防水のメリット

摩耗性・耐候性・耐久性に優れている

硬化が早いので施工が1~2日で終わる

 

◆FRP防水のデメリット

・価格が高い

・伸び縮みしにくい為、ひび割れがしやすい

紫外線に弱い

 

 

 

 

ウレタンとFRPどちらも塗膜防水です。

どちらの工法も塗膜のため多少の凹凸があっても施工可能です。

仕上がりも継ぎ目がなくとても綺麗です。

またどちらも紫外線で劣化してしまうため、防水層を形成した後にトップコートを塗布する必要があります。

トップコートは、5年毎に塗ると防水機能を維持することができます(^O^)

 

 

★防水工事の施工事例はこちら★

 

 

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