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外壁の劣化症状!クラックの種類について

豆知識スタッフブログ 2020.10.26 (Mon) 更新

こんにちは!

清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

家を建ててから10年程経つと、様々な劣化症状が現れてくる頃です😣

劣化症状も色々ありますが、今日はクラックについてご紹介します!

 

外壁の劣化症状の1つ、クラックについて

クラックとは?

外壁の劣化症状の1つで、外壁の表面にヒビ割れが起こることです。

クラックは外壁塗装で修理できる軽度のクラックから、塗装では修理できないクラックまで色々な種類があります。

クラックの種類によって修理方法も異なります。

 

クラックの種類

ヘアークラック

ヘアークラックとは幅0.3mm以下、深さ4mm以下の細かいヒビのことです。

劣化症状のなかでも初期症状で建物に今すぐに影響がでるわけではないので慌てる必要はありません。

経年による塗膜の劣化により発生します。

紫外線などの影響を受けて劣化した塗膜が素地の膨張収縮に耐えられなくなることで塗膜に亀裂が入ってしまいます。

 

 

乾燥クラック

乾燥クラックとは、水分の蒸発などにより外壁が収縮してできたひび割れのことです。

モルタルやコンクリートに発生するクラックです。

乾燥クラックは幅が狭い為、汚れていると見つかりにくいという特徴があります。

乾燥クラックも建物にすぐに影響を及ぼすクラックではありません。

 

 

構造クラック(貫通クラック)

構造クラックとは、0.3mmを超えるひび割れのことです。

構造クラックは建物に影響を及ぼす可能性が高く、補修が必要になります。

0.3mmを超えるクラックは、ヘアクラックと比べて緊急性が高いです。

構造クラックのなかでも、「斜めのひび割れ」「交差しているひび割れ」は垂直水平なひび割れより危険度が高いです。

 

 

ヘアクラックや乾燥クラックが見つかった場合は、劣化の初期症状なのでメンテナンスの目安として外壁塗装をぜひ考えてみてください!

大和創建では、屋根、外壁の無料診断をさせて頂いていますので、気になる事や箇所がありましたら、お気軽にお問い合わせください(^^)/

 

 

 

 

 

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