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大和創建の塗装・塗り替えブログ 記事一覧

塗料のアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素の違いとは?

こんにちは! あま市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です! 外壁・屋根塗装を考えた時に、どんな塗料を選べば良いのか分からないという方は多いと思います。 外壁・屋根塗装の塗料は基本的に「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」の四種類になります。 本日は、外壁塗装に使用する塗料のそれぞれの特長についてお話したいと思います。     「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」の違いとは? 外壁や屋根に塗る塗料は「合成樹脂・顔料・添加剤・溶剤」と主に4つの成分でできています。 そのうち塗料の性能を大きく変えるのが「合成樹脂」です。 樹脂に何を使っているかで「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」にわけられます。     ☆塗料の1液2液の違いとは?   ☆塗料の水性と油性の違いとは?     アクリル塗料 耐用年数5~7年 外壁塗装の塗料で一番グレードが低い 安価で耐久性が低い 頻繁な塗り替えが必要 現在ではほとんど使われていない   アクリル塗料は一番グレードが低く、価格が安い分劣化しやすい塗料になります。 耐用年数は5~8年と短いため塗り替えの頻度は高くなり、長期的に見るとコストがかかってしまいます。 現在では使われることは減りましたが、5年以内に解体する予定の建物や、コストを抑えたい新築建売住宅などで使用されることもあります。   ウレタン塗料 耐用年数8~10年 アクリルよし少しグレードが高い 現在は屋根・外壁には殆ど使用さてていない 付帯部の塗装によく使われる   ウレタン塗料はアクリル塗料より少しグレードが高くなります。 耐用年数は8~10年ほどになります。 以前はよく使用されていましたが、現在はアクリル塗料と同じで、外壁や屋根にはほとんど使われていません。 ただしウレタン系には「柔らかく、下地との密着性が高い」という特徴があるため、雨どいや破風板(はふいた)などの付帯部の塗装には今でもよく使われています。 マンション、アパートなどの屋上で使用されるウレタン防水は、塗料とは異なります。 ウレタン防水に使用されているウレタン塗料は、現在でも主力として使用されています。   ※ポリウレタンとアクリルウレタン ウレタンにはポリウレタンとアクリルウレタンがありますが、 現在ではウレタンと言えばアクリルウレタンのことを指します。   シリコン塗料 耐用年数10~15年 現在主流になってる塗料 価格と性能のバランスがとれている 高耐候性や遮熱効果のもの、ツヤやカラーも豊富   現在最もよく使われているのが、シリコン系の塗料です。 正式名は「アクリルシリコン」で、略してシリコンと呼んでいますが、アクリル塗料とはまったく別物になります。 シリコン塗料は紫外線に強く汚れにくく、耐用年数は10~15年で、コストと耐久性のバランス優れています。 また高耐候性のものや遮熱効果、ツヤやカラーバリエーションも豊富なため、人気の塗料です。 同じシリコンでも性能によって価格は変わってきます。   フッ素塗料 耐用年数15~20年 価格が高い 耐久性に非常に優れている ・非粘着性:汚れを弾きやすい ・耐薬品生:酸性雨に強い ・低摩擦性:汚れが滑り落ちやすい ・耐候性:紫外線に強い   シリコン塗料よりグレードが高く、非常に耐久性にも優れていますが、価格も高いのがフッ素塗料です。 現在戸建て住宅ではシリコン塗装が最も使用されていますが、耐用年数は15~20年ほどといわれているため、 塗装を長持ちさせたい方や、塗り替えが大変な大規模な建築物などでよく使われています。 おすすめは外壁はシリコン、屋根はフッ素という組み合わせです。 なぜかというと、屋根は紫外線や雨にさらされているので外壁よりも劣化が早く進んでしまうため、 外壁をシリコンで塗装し、屋根をフッ素で塗装することで劣化のタイミングを合わせることができるからです。 またフッ素は価格が高価になってしまいますが、外壁に比べると屋根の面積は小さいので使用する塗料も少ない場合が多く 屋根のみに使用することでコストを抑えることができます。     ☆フッ素よりもハイグレートな無機塗料について     塗料を選ぶ際の注意点   ・合成樹脂の含有量で品質が変わる アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素などの合成樹脂の含有量は商品によって違ってくるので注意が必要です。 合成樹脂の含有量が多いほど、塗料は硬くなります。 硬くなればなるほど耐用年数は長く、品質も良くなりますが、塗料が硬くなるため施工には技術が必要になってきます。   ・合成樹脂の含有量には基準がない 合成樹脂の含有量によって塗料の品質には大きな差がででしまいますが、この含有量については国が明確な基準を設けていません。 合成樹脂の含有量が少ない商品を選ぶと、思っていたよりも早く劣化が進んでしまい、早期に塗り替えが必要になってしまう可能性があります。 塗料を選ぶ際は合成樹脂の含有量に注意して選ぶようにしましょう。       本日は、「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」の4種類の塗料の特長についてお話いたしました。シリコン塗料は現在外壁塗装で主流になっていますが、それぞれの特長を理解し ニーズと価格を考慮して選択することが大切です。とはいえ、やはり簡単には決められないという方もいらっしゃると思います。 大和創建では、御相談・外壁診断・お見積りは無料です。 ささいな疑問でも、お気軽にお問い合わせくださいね🤗     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳しい詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック   ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工時事例はこちら★     2025年11月06日 更新

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お洒落な外壁・モルタル外壁の特徴と外壁塗装時に注意すること

こんにちは! 清須市で屋根・外壁塗装専門店の株式会社大和創建です! 外壁材の種類にも様々ありますが、本日はモルタル外壁についてのお話です。 1980年頃まで主流だった「モルタル外壁」は、今でも根強い人気のある塗装方法です。 モルタル外壁とは、どんな特徴のある外壁なのでしょうか? 今回は、モルタル外壁の特徴や塗り替えをする際の注意点などについてお話したいと思います。   モルタル外壁とは? モルタルは、古くから住宅の外壁として使われてきた素材です。 防水シートが張られたラス板の上に金網を固定し、それを土台にして、砂とセメントと水を混ぜて外壁に塗られた壁のことをいいます。 見た目がコンクリートと似ていますが、コンクリートとモルタルは作る時の材料に違いがあります。 モルタルを作る時には「砂」を混ぜますが、コンクリートを作る時には「砂利」も加えます。 この砂利が加わることで強度が増すため、コンクリートはセメントよりも高い強度を発揮することができます。 モルタル外壁は仕上げの種類が豊富で自由にデザインを選ぶことができます。 またサイディングの外壁には目地がありますが、モルタル外壁は目地がないため美しい外観に仕上がります。     ☆外壁塗装専門店 大和創建へお問合せする☆     モルタル外壁の仕上げの種類   ▮リシン仕上げ セメントに小さな砂利や砂、さらに樹脂を含む塗料を混ぜたものを、スプレーガンで吹き付けて、ざらざらした表面を作ります。 古くからある仕上げ法で、1970年~1980年頃モルタル外壁の仕上げ材としてよく使われていましたが 表面に汚れが付きやすいため、近年では住宅の外壁にあまり使用されなくなってきました。   ▮スタッコ仕上げ スタッコとは、リシン仕上げを厚く施工したもので、外観は表面が凸凹でザラついているのが特徴です。 塗装に厚みがあるため重厚感がある外観に仕上がるだけでなく、ひび割れが発生しにくくなりますが リシンの3倍ほどの塗料を使い作業にも手間がいることから費用は高くなります。 また、厚塗りをするためリシン仕上げよりも凹凸が大きくなり、汚れが溜まりやすくなる点はデメリットです。   ▮吹付けタイル仕上げ 1〜5ミリほどの厚さで「タイルガン」と呼ばれる専用の機材を使って3回塗り重ねていきます。 外壁表面には、リシン仕上げやスタッコ仕上げよりも不規則でランダムな凹凸ができます。 また合成樹脂が加わるため、つるつるとした陶磁器のような見た目になり、水を弾きやすい外壁表面となります。   ▮左官仕上げ 職人がコテやクシなどを使用して外壁表面に模様を作る手法が、「左官仕上げ」です。 扇仕上げやクシベラ仕上げ、スパニッシュ仕上げなどさまざまな仕上がりを選ぶことができ お洒落な外壁に仕上げることができます。 ただし、左官仕上げは職人の腕のよって仕上がりが大きく左右されるため 事前に施工事例などで確認をしておくと良いでしょう。     【モルタル外壁の耐用年数】 モルタル外壁:耐用年数は約30年 モルタル外壁の塗装:耐用年数は8~10年   塗料の耐用年数に合わせて適切なメンテナンスや塗装直しを行うことで、 モルタル外壁の寿命を延ばすことができます。 モルタルはセメントが含まれているので丈夫なイメージがありますが、 実際はモルタル自体の防水性は低く、塗装することで防水性を保っています。 そのため、塗装が劣化するとモルタルが水分を含んでしまい、様々な劣化症状が現れてきます。 劣化症状が見られた場合は、早めにメンテナンスを行うようにしましょう。     ☆屋根・外壁の寿命とメンテナンス時期     モルタル外壁の劣化症状 モルタル外壁の劣化症状には、どんなものがあるのか どのような状態になったらメンテナンスが必要になるのかを見ていきましょう。   ・チョーキング現象 外壁の表面を手で壁を触ると、白い粉がついてくる状態です。 チョーキングとは、塗料に含まれる顔料が劣化し、白い粉として外壁表面に浮かび上がってくることです。 チョーキング現象が発生していたら、塗膜の劣化のサインです。塗り替えの検討をしましょう。   ・クラック クラックとは、外壁のひび割れのことを言います。 クラックを放置していると、そこから雨水が外壁内部に入り込み、雨漏りや外壁劣化の原因になります。 クラックを見つけたら塗装するなどして早めに補修を行いましょう。   ・塗膜の剥がれ ひび割れや、シーリング材の隙間から浸水した水分によって、モルタルと塗料の密着力が落ちてきます。 密着力が落ちてしまうと、塗膜が外壁表面から剥がれて、ぼろぼろとめくれてしまうことがあります。 塗膜が剥がれることによってモルタル外壁の防水性が失われ、外壁材の劣化に繋がります。   ・カビやコケ 湿度が高い場所にあるモルタル外壁は、カビやコケが生えることがあります。 外壁の汚れを放置していると美観を損なうだけでなく、剥がれなどの劣化症状が進む原因となってしまいます。 そのため、定期的に外壁をチェックし、カビやコケが発生したら掃除をするようにしましょう。   ☆外壁塗装専門店 大和創建へお問合せする☆     モルタル外壁を塗装する際の注意点   塗装することで凹凸がなくなってしまう モルタル外壁は、塗装することで元々あった凹凸のあるデザインが塗料で平坦になってしまい 独特の風合いがなくなってしまう場合があります。 元々のデザインを残したい場合は下地にフイラーではなくシーラーを使用するか、塗装ではなく再吹付けを選択しましょう。   塗料の吸込みが多いため塗料と施工時間が多くかかる モルタル外壁は塗装をする際に塗料の吸込みが非常に多くなります。 そのため、使用する塗料の量が増え、施工にも手間と時間がかかります。 塗料と施工時間には余裕を持って準備する必要があります。   透湿性の高い塗料を使用する モルタル外壁は防水性が低く、湿気による塗膜の膨れが発生しやすいという特徴があります。 そのため、モルタル外壁に塗装する場合は透湿性を持った塗料を使用する必要があります。   吹付け仕上げはムラにならないよう注意 吹付け仕上げの場合、吹付けガンを使用して吹付けを行いますが、経験の浅い職人が行うと ムラになる場合があります。 この作業は熟練した技術が必要になるため、経験豊富な職人に施工してもらうことが大切です。   まとめ 今回は、モルタル外壁についてお話いたしました。 モルタル外壁は継ぎ目や目地がなく、見た目にも美しく仕上がることがメリットです。 洋風なお宅の外壁にも合っていて、とてもお洒落な雰囲気を演出することができます。 ただし防水性の低い外壁材ですので、定期的に劣化状態をチェックして しっかりとメンテナンスを行うことが重要です。   【外壁塗装専門店】大和創建では、知識と経験豊富な職人が施工させていただきます。 モルタル外壁のお宅の塗装も弊社にお任せください! 点検・ご相談・調査は無料です。 お気軽にお問い合わせください😊 ☆外壁塗装専門店 大和創建へお問合せする☆     ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★清須市の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2025年11月03日 更新

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【外壁塗装専門店】2回目以降の外壁塗装は注意が必要!1回目と違うポイントとは?

こんにちは! 一宮市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 数年前にはじめての外壁塗装を済ませ、そろそろ2回目の外壁塗装を検討されている方へ 1回目と同じ内容で2回目の外壁塗装もできる?と疑問をおもちの方へ 同じお家でも、外壁塗装工事を1回目と2回目で同じ内容で工事をすることは難しくなってしまいます。 そこで、今回は1回目と2回目の外壁塗装で何が変わるのか、 何に注意点するのかをお話しします。 ★お問い合わせはこちらから★   外壁塗装で1回目と2回目の違いはなに? 2回目以降の方が金額が高くなる 誰もが一番気になる金額が1回目より2回目以降の方が高くなりやすい傾向にあります。 その理由として、 ●補修箇所が増える 建物は年々劣化していきます。 1回目の外壁塗装を行っても新築当時に戻ったわけではありません。 塗装は外壁や屋根の劣化を防ぐためのメンテナンスであって、新築当時の状態に回復させるものではありません。 築10年の家よりも築20年の家の方が紫外線や雨水に晒されダメージを受けています。 最初の外壁塗装時よりも補修箇所が増える分、値段が高くなります。 (例えば張り替えや交換などが必要になる場合があります。)   ●塗料代の高騰 1回目の塗装から約10年以降の2回目の塗装時では、塗料の値段が上がっている可能性が高いです。 昨今の物価高は外壁塗装の塗料においても同じです。 近年の世界情勢の影響もあり、原材料が高騰・原油高において各大手メーカーは塗料の値上げを行っています。 塗料代の値上げはこれからも続くと思われます。 これから先、値上げすることはあっても、値下げする可能性は低いと感じています。   2回目の外壁塗装の時期 最初の外壁塗装の時期は約8年~12年と言われていますが、2回目の外壁塗装の時期は前回の塗料のグレードによって違います。 シリコン塗料を使用した場合、築20年~25年目安 フッ素塗料を使用した場合、築25~30年目安となります。 もちろんこの年数は目安なので、お住まいの環境や状況によっても変わってきます。 前回の塗料のグレードを参考にしつつ、劣化症状が見られたら検討してみてください。 ★自分でできる外壁塗装の劣化チェック★   2回目以降の外壁塗装をの注意点 2回目以降の外壁塗装で使えない塗料がある 「次は耐久年数が高いものを使いたい」や 「臭いの少ない水性塗料を使いたい」など希望がある方もいらっしゃると思います。 前回とは違う塗料を使う事もできますが、塗料によっては相性が悪く早期剥がれに繋がる場合もあります。 どの性質の塗料でも、違う性質・グレードの塗料を短期間で重ねて塗る事はよくありません。 例えば『水性塗料の上から溶剤塗料を塗る』 既存の水性塗膜に浮きや密着不良があると、上から溶剤塗料を塗った時に水性塗料が剥離する可能性があります。 前回の塗装より10年程経過し、既存の外壁、塗料に対して密着の良い下塗り材を選択すれば塗装可能です。   2回目の外壁塗装でも相見積を依頼する 2回目の塗装も前回と一緒のところにお願いしようかと考えている方も多いと思います。 特に不具合もなく満足のいく塗装だったという方は、同じ業者に依頼するのもいいと思います。 しかし、相見積を取って2回目の外壁塗装内容の比較することは重要です。 2回目の外壁塗装に相応しいし依頼できる業者を選んでください。   外壁塗装をしない方がいい場合もある 最初の外壁塗装時期が遅く、外壁材自体が寿命で傷んでいる場合です。 寿命で傷んでいる外壁に塗装をしても外壁材は復活しません。 適切なメンテナンスをしていてもいずれは寿命がきます。 その場合は、塗装ではなくサイディング張り替え工事や 金属サイディングのカバー工法をご提案します。   2回目以降の外壁塗装で準備しておいた方がよい物 以前の外壁塗装の見積書 見積書には色々な情報が記載されています。 費用だけでなく、塗装面積・工程なども記載されています。 前回どんな塗料を使ったかを確認できるので、次の塗料選びの参考にもなります。 前回の外壁塗装の保証書 保証期間や保証内容をしっかり確認しておきましょう。 塗装後数年で剥がれなどの劣化が現れた場合、保証で対応できる場合もあります。 その場合、他の業者が手を加えると保証してくれない場合もあるので、まず前回の業者に依頼しましょう。   まとめ 2回目以降の外壁塗装を1回目とまったく同じにするのは難しいと言えます。 しかし、2回目の外壁塗装だからこそできることもあります。 もし、1回目の外壁塗装で失敗したなと感じている方は、 2回目の外壁塗装ではその経験を生かしましょう! 大切なお家に長く住むためにも、定期的なメンテナンスは大切です。 大和創建ではご相談・見積りは無料ですので、お気軽にお問合せください。 お客様のライフプランに合わせてご提案させて頂きます😊 ★お問い合わせはこちらから★   ★一宮市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★   外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2025年10月27日 更新

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【外壁塗装専門店】屋根塗装で太陽光パネルやアンテナはどうなるの?注意点も解説します!

こんにちは! 稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 2回続けて【屋根塗装】についてお話してきましたが、 第3弾として『屋根塗装で太陽光パネルやアンテナはどうするの?』 についてお話していきたいと思います。 第一弾:☆悪質業者に注意!屋根点検ならドローンで安心・安全☆ 第二弾:☆屋根の劣化症状と屋根塗装を検討する目安☆ ★大和創建へ相談する★   太陽光パネルがある屋根塗装について 脱炭素社会に向けて、最近のお家では太陽光パネルが設置されています。 太陽光パネルが設置されているお家の方で屋根塗装はどうなるのか? 屋根塗装の時にアンテナが設置してある箇所はどうするのか?など 屋根に設置物がある場合の屋根塗装についてお話します。 太陽光パネルがあっても塗装は必要! 太陽光パネルが設置されていても劣化症状がある屋根にはもちろん塗装が必要になりますが、 塗装が必要ないケースとして、 ◎太陽光パネルが屋根全体を覆っている。 ◎塗装不要な瓦屋根を使用している。 太陽光パネルで隠れてしまっている屋根の部分は紫外線・雨・風など劣化の原因となる影響は 直接は受けにくいため劣化速度はゆっくりになります。 ですが、屋根が隠れてない部分は紫外線・雨・風の影響を受けてしまっているので通常通り劣化していきます。 では、どのようにして塗装するのかをご紹介します。   太陽光パネルで隠れてない部分を塗装する 太陽光パネルをビニールシート等で覆い塗料が付着しないよう養生してから塗装します。 太陽光パネルの下は紫外線が当たりにくいため、剥き出しの屋根よりも劣化が症状が少ないと考えられます。 大和創建では太陽光パネルの下の部分は、手の届く範囲までは塗装していきます。 太陽光パネルが載っている面積分は塗装面積が少なくなるので、普通に屋根塗装するよりも安く済むでしょう。 ただし、塗装した部分としていない部分での屋根の色は違ってしまいますので、 何らかの事情で太陽光パネルを外す際は屋根色の境目が目立ってしまいます。 こんな方にオススメ ●築10~15年ではじめて屋根塗装する方 ●太陽光パネルを設置したばかりの方 ●塗装費用をあまりかけたくない方   太陽光パネルを取り外して全体を塗装する 太陽光パネルを取りはずして屋根全体を塗装する。 屋根全体を塗装すれば色の違いや色ムラなどもなくキレイな仕上がりになります。 しかし、通常の塗装費用に加えて太陽光パネルの脱着の費用がかかります。 他にも注意点として、取り外す際に破損する可能性があります。 特に設置から年数が経っているパネルは壊れやすいので細心の注意が必要です。 パネルを設置業者以外が脱着すると、保証が切れてしまう場合もあるので確認しておきましょう。 こんな方にオススメ ●太陽光パネルの下の屋根も心配だから塗装したい方   太陽光パネルを撤去して塗装する 太陽光パネルを完全に撤去して屋根塗装する方法です。 太陽光パネルの効果があまり得られず撤去したいという方や、壊れてしまったから撤去したいという方向けです。 太陽光温水器などもう使わなくなったから撤去したいという話も聞きます。 そういった場合は屋根塗装の際に撤去する場合もあります。 こんな方にオススメ ●ソーラーパネルを撤去したい人 ●設置してから年数が経っている人 before after   太陽光パネルが載った屋根塗装での注意点 塗装業者の中には知識があまりなかったり、雑に扱う業者もいますのでご自身で注意ポイントをしっかり把握しておくことが大切です。 塗装工事中は太陽光パネルの発電量が下がる 屋根の塗装工事中は発電量が低下します。 太陽光パネルに塗料がかからないようにカバーをしてしまうためです。 塗装中は発電量が下がっているからといって『壊れてしまった』と心配する必要はありません。 太陽光パネルに触らない 太陽光パネルは非常に精密です。 汚れを避けるため触れるのは最小限にしておく必要があります。 また、パネルの上に載ると割れてしまいますので、パネルの上に乗ることは絶対にしてはいけません。 水道水で洗わない ソーラーパネルは鳥の糞など汚れが付いている場合があります。 汚れていると発電効率も落ちるため、屋根塗装を行う際に高圧洗浄をお願いしたいという方もいるかもしません。 しかし、水道水の中のカルキがパネル表面で固まり、発電効率を下げてしまう場合があります。 屋根の高圧洗浄は太陽光パネルにかからないように作業する必要があります。 足場解体前に発電確認する 足場を解体する前に太陽光の発電に問題がないか確認しましょう。 足場を解体してから不備が見つかると、もう一度足場を設置しないといけません。 うまく発電できてない場合は状況確認のために足場が必要です。修理する事になった場合にも足場が必要になります。 必ず屋根塗装完了後には発電の確認をするようにしましょう。   屋根塗装時のアンテナについて 養生して屋根だけ塗装する 現在利用しているアンテナをそのままで塗装することができます。 アンテナを動かさずに養生をして作業をします。 BSアンテナは少しでも方向がズレると映らなくなる可能性が高いので、ずらしたりはありません。 アンテナが外壁側についている場合で、屋根塗装と外壁塗装を同時に行う場合は、一度取り外す必要があります。 その間は、該当するチャンネルは見れなくなります。   使用してないアンテナは撤去して塗装する 昔のアナログのアンテナをそのままにしているお家や使用していないアンテナは塗装の際に一緒に撤去がオススメです。 撤去の費用は塗装とは別になりますが、1万円程度でやってもらえると思います。 不要なアンテナも無くなり見栄えが良くなりますね。   アンテナがある屋根塗装で注意すること アンテナを移動するか等確認する 外壁側のアンテナは取り外して塗装する等する必要があるので、塗装後にテレビが映らなくなったという事もあり得ます。 そのようなトラブルになった際には、優良業者はきちんと対応してくれると思いますが、 トラブルを避ける為にも工事中はアンテナを移動するのか、元に戻してくれるのかなど工事前に業者に確認しておきましょう。 アンテナ付近の塗り残し アンテナ周辺は養生して塗装することになりますので、塗り残しが起こりやすいです。 職人さんにとって塗りにくい箇所なので、疎かになっていたり、塗り残しがあったりという場合があります。 屋根の上なので難しいと思いますが、施工写真などをもらって塗り残しがないか確認しておきましょう。   まとめ 屋根に太陽光パネルやアンテナが設置されている場合の屋根塗装についてお話しました。 屋根塗装をご検討中の方は、まずは屋根点検・屋根診断を依頼しましょう。 大和創建では相談・お見積り・診断は無料です。 診断結果をもとに適切なメンテナンス方法をご提案させていただきます! お気軽にお問合せくださいね🧡😊 ★大和創建への問合せはこちら★     ★屋根塗装の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2025年10月22日 更新

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【清須市で外壁塗装】外壁塗装の自社施工とは?下請け施工との違いについて

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です😊 この時期は外壁塗装のベストシーズンですので、塗装を検討されている方も多いと思います👍 外壁塗装や屋根塗装を検討している方なら、よく見かける「自社施工」という言葉✨ 今回は大和創建の自社施工へのこだわりや外壁塗装業界の内情についてお教えします!!   【外壁塗装・屋根塗装】大和創建の自社施工について 大和創建は【完全自社施工】にこだわっています! 完全自社施工とは当社所属の職人がお家の現地調査をして見積もりを行い、施工を行います😊 はじめから最後まで大和創建の社員・職人が全部引き受けています👌 自社の職人と施主様が直接、相談や打合せをすることでお客様とのイメージのズレや思い違いが起こりにくくなると考えているからです。 また、外壁塗装工事に定価はありません。 大和創建では適正価格で丁寧な施工と対応を1番に心掛け、施主様に喜んでもらえることをモットーに精進しています💪 お客様に合った工事内容の提案 お客様に合った塗料の選択の提案 外壁に対してのノウハウなどなど 大和創建は施主様へ安心と満足を適正価格でご提供します!! 施主様との直接契約ですので、はじめから最後まで責任を持って施工させて頂きます!!       外壁塗装の下請け施工のからくり 外壁塗装専門店・リフォーム店と言っても、職人を抱えずに下請業者任せにしている会社が多いのが現状です。 ※下請け施工とは・・・元請け業者がお客様と契約して別の業者に外注することです。            中間マージンが発生するので割高になってしまうのが一般的です。 大手の会社や営業会社・訪問販売会社は直接の仕事をしない場合がほとんどです。 ホームページやチラシなどには自社施工と謳ってありますが、実際には下請業者に丸投げしている会社もあるんです😰 協力会社という名のもと、何次下請けかも分からない業者が施工する。なんてことも聞いたことがあります。 中間業者が絡むほどマージンがかかり下請業者は無理な安価で請け負わなければなりません。 結果、手抜き工事に繋がってしまうのです。 外壁塗装、屋根塗装に手抜き工事が多い理由 元請け会社は施主様からの請負金額の20%~25%の金額で下請け職人さん達に請け負わせているのが現実です。 さらに、工事期間の制約もあります。 そうなると、3回塗りで丁寧な仕事をしていたら赤字になってしまうの大半です😫 下請業者も抱えてる職人の給料や経費を支払わなければなりません。 そうなると、手抜き工事をせざるを得ない状況になってしまうのです😰 職人を雇えば職人の仕事・給料も考えなければいけませんが、下請業者任せにすれば細かく考えずにすんでしまいます。 会社の利益率のために高額なマージン%を引いた無理な金額で下請業者に丸投げしている会社もあります。 こういった流れから、外壁塗装工事では手抜き工事が発生しやすい業界体質のようになっています😥 しかし、 全ての下請で行っている外壁塗装業者が良くない(粗悪)という訳ではありません!! 単価のない工事に悲痛な叫びをする下請け職人の中にも、プロとして丁寧な仕事をする人もいますし、 何より、大手ハウスメーカーやリフォーム店・塗装店には絶大なブランドイメージがあります✨ ブランド力や大手の安心感を求めている方は、こういった会社に依頼する方が良いと思います😊 地元密着の自社施工に関心がある方は是非一度、大和創建にお問合せください😄 ★大和創建に問い合わせする★ 大和創建は 自分たちの仕事に自信があります! 高品質な施工を適正価格でお届けしています! 相談・現地調査・お見積りは無料✨です お気軽にお問合せくださいね🥰   ★稲沢市の施工事例はこちら★   ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2025年10月21日 更新

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【外壁塗装専門店】外壁塗装と一緒にシーリング工事は必要なの?シーリングについて解説します。

こんにちは! 一宮市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 外壁塗装の見積りをお願いしたら【シーリング工事】が含まれいませんか? 『シーリング工事って何するの?』 『シーリング工事は本当に必要なの?』と 外壁塗装とは無関係に思われる工事ですが、 実は、外壁塗装とシーリング工事は一緒に工事する方が一般的なんです。 では、外壁塗装とシーリング工事にどんな関係があるかを解説していきます!   シーリングとは? まずは、『シーリングとはなんですか?』との疑問から解説します。 シーリングには大きく分けて2つの役割があるんです。 ① 外壁のクッション材 サイディング外壁やALCパネル外壁はボードとボードを組み合わせて外壁を完成させます。 そのボードとボードの隙間を埋めるために使用するのがシーリングになります。 シーリング材は伸縮性があり柔らかい素材ですので、地震や振動でボードのズレやひび割れを緩衝します。 また、外壁への衝撃を和らげる『クッション材』の役割をもっていますよ。   ② 屋内への雨水などの侵入を防ぐ 外壁の隙間をシーリング材で埋めることによって、屋内への雨水や汚れの侵入を防ぐ役割があります。 シーリング材はシリコンやポリエステルなどの樹脂で出来ているので外壁の隙間の防水性を確保します。 雨漏りなどの応急処置にシーリング材の防水機能が効果的です。 また、シーリング材でしっかり隙間を埋めることで防音効果の役割もあります。   シーリング材の劣化症状 シーリングは紫外線に弱い性質があるため外壁と同様に劣化していきます。 シーリングは約5年を過ぎた頃からシーリング材が硬くなる劣化がはじまります。 10年を過ぎると硬くなったシーリング材がひび割れや肉やせと言った劣化症状を起こしていきます。 ひび割れや肉やせを放置してしまうと、建物内部に水や汚れが浸入し外壁からの雨漏りの原因や結露に繋がってしまいます。   【ひび割れたシーリング】 【肉痩せしたシーリング】   シーリング工事は雨漏りを防ぐため シーリング工事の1番の目的は未然に雨漏れを防ぎ、建物の寿命を延ばすことです。 建物の寿命を延ばすという目的は外壁塗装とも一致します。 この2つの工事を一緒にすることで、より建物の美観と寿命を延ばすことができるのです。 ☆シーリング打ち増しと打ち替えのちがい☆   長期耐久型シーリング材【オートンイクシード】 外壁塗装の塗料の種類と一緒で、シーリング材にも種類があります。 その中で、大和創建がおすすめしているのは、 シーリング材の中でも耐久性が高いと言われている オートンイクシードです。 外壁塗装工事を検討されてるだいたいのお客様は、塗膜の耐久性を重視して塗料を選ばれています。 外壁塗膜の耐久性を重視するなら、外壁のクッション材でもあるシーリング材にも注目してみてください! ☆外壁塗装の塗料の種類と選び方☆   オートンイクシードについて オートンイクシードにはシーリングの劣化の原因となる可塑剤が配合されていないため耐久性が高いのが特徴です。 可塑剤が含まれているシーリング材は紫外線や雨により分離してしまいシーリングとして機能しなくなってしまいます。 オートンイクシードにはそれが含まれていないので分解されることがなく長持ちします。   オートンイクシードは高耐久ポリマーである「LSポリマー」を配合することによって高い耐久性と耐候性を実現しました。 工事から年月が経ても、硬質化を防いで柔らかさを維持できるので劣化症状のひび割れが起こりにくいのです。 一般的なシーリング材の場合、10年程でシーリングにひび割れができ、 20年程でシーリングが剥がれ落ちてしまうのに対して、 オートンイクシードは30年経ってもシーリングの表面に変化が現れなかった!! という耐候性実験結果が出ています。 また、他のシーリング材の伸び率が400%に対して、 オートンイクシードは1000%を超えているんです。 これらのことから、オートンイクシードが 『長期耐久型ハイクオリティーシーリング材』と言われる理由です。   ☆大和創建へお問合せする☆   まとめ いかがでしたか? 外壁塗装だけ工事をおこなっても、 シーリングが劣化していれば、いずれ雨漏れに繋がり、 お家の寿命を縮めてしまいます。 外壁塗装とシーリング工事を同時に行うことで、 足場の設置も1回で済み、コスト削減にもなります。 外壁の劣化だけでなく、シーリングの劣化にも注意してくださいね! お家のシーリングに劣化症状を見つけたら、大和創建へご相談ください。 シーリンング材で気になる事や、詳しく知りたい!などなど些細な事でも構いません。 お見積り・現地調査・ご相談はすべて無料です😊 ★お問い合わせはこちらから★   ★一宮市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★シーリング工事の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2025年10月17日 更新

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外壁塗装しないとどうなるの!?外壁の塗替えは本当に必要?

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。 外壁の塗り替えは、お家を建ててから約10年後といわれています。 ですが外壁塗装にはお金もかかるし、見た目にもそれほど劣化していないように見えるし 本当に必要なの⁉️ と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。 では、外壁塗装をしなかったらどうなるのか?について本日はご説明させていただきます😊     外壁塗装をしないとどうなるの?そのリスクとは? 家の美観が損なわれる   外壁塗装をしないと塗膜の防汚性が低下して汚れがつきやすくなります。 外壁全体が黒ずんで見え、見栄えが悪くなってしまいます。 また、外壁塗装をしないで放置しておくと外壁の塗膜が劣化し、カビや苔が発生しやすくなります。 美観が損なわれることで、建物そのものの価値が低下する場合があります。       断熱性が下がる   外壁塗装をせずにいると外壁が劣化し、外壁に隙間が生じて家の断熱性が低下します。 その結果夏場は冷房の効率が低下し、冬場は室内が寒くなり、快適性が低下します。 断熱性が低下すると、家のエネルギー効率が悪化し、結果的に光熱費が高くなる可能性があります。     ☆光熱費を抑える断熱塗料についてはこちらでお話しています。   塗装が剥がれる   外壁塗装をしないで放置すると塗膜が剥がれて下塗り材や外壁材が露出します。 露出した外壁材は紫外線や雨を直接受けてしまうため劣化しやすくなります。     ひび割れが起こる   外壁塗装をしないと外壁材が劣化しひび割れが起こります。 ひび割れが発生すると外壁材を劣化させたり腐食させたりします。 放置しておくと、ひび割れの隙間から外壁内部に雨水が侵入していきます。     雨漏りが起きる   塗膜の剥がれやひび割れが起こると、そこから外壁内部に雨水が侵入し、 次第に建物内部の柱や土台を腐らせていき、建物全体の劣化を進めていきます。 室内の壁や天井にシミやカビが発生することもあります 建物の劣化が進むと、耐震性も損なわれてしまい、地震の際には建物が崩れやすくなってしまいます。     ☆雨漏り診断についてはこちらから   シロアリが発生する   外壁塗装を行わないと、害虫が侵入する可能性があります。外壁にはひび割れや隙間がある場合があり、 特にシロアリなどの建物を脅かす害虫が侵入する可能性があるため、注意が必要です。 また、害虫が建物の内部に巣を作ることがあるため、建物の損傷や劣化を引き起こすことがあります。       補修費用が増える   外壁塗装を行わなかった結果、外壁の劣化により 外壁内部に雨水や害虫などが侵入し、建物の構造材にまで悪影響を及ぼし建物自体の寿命を縮めます。 外壁の劣化だけであれば塗装を行うことで対処することができますが、家そのものが劣化すると、 建て替えが必要になる場合があります。建て替えには、外壁塗装よりも膨大な費用が必要となるため、注意が必要です。 たとえ塗膜だけの劣化で済んだとしても、長く放置するほど補修部位が多くなるため補修費用は高額となるでしょう。       どんな状態になったら塗替えするべき? ★塗装のタイミングをチェックするには?こちらから確認     タイル・レンガの外壁は塗装の必要なし     外壁材の中には、塗装が基本的には必要のないものもあります。それは、 ・タイル ・レンガ といった外壁材になります。 これらの外壁材は、防水性能があり、塗装を行わなくても耐久性が維持でき、雨漏りの心配もほとんどありません。 美観を維持するために、タイル・レンガ専用の塗料もありますが、防水性という観点では塗装は必要ありません。     【まとめ】 本日は、外壁塗装の必要性をご説明しました。 外壁塗装を行わないで放置しておくと、外壁の劣化により建物自体の寿命を縮めてしまいかねません。 そうならないために定期的に外壁の点検を行い、適切なタイミングで塗装を行うことが望ましいですね。 うちの外壁は大丈夫なんだろうか❓ と少しでも気になった方は、お気軽にお問合せくださいね😊     大和創建では、無料の外壁診断を行っています❗ ☆無料雨漏り・外壁診断 詳しくはこちらから☆     ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック     2025年09月26日 更新

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外壁塗装で白い外壁・白い屋根!白で塗り替えメリット・デメリット

こんにちは! 清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です みなさんも1度は白いお家を素敵だな~なんて思ったことはありませんか? 綺麗な白いお家には憧れますよね😍 しかし...白は汚れが心配になったりもしますよね?🤔 今回は白いお家・白い外壁・白い屋根についてのメリット・デメリットをご紹介しますね🤗   憧れの白色での外壁塗装 白い外壁のメリット◎ ◎和風・洋風のお家を問わずどんな建物にも相性がいい ◎白色は明るく清潔感があり、どんな人にも好感度が高い ◎白色は膨張色なので建物を大きく見せる ◎濃色の壁より外壁の表面温度の上昇を抑えることができ室内を快適に保てる ◎外壁をツートンカラーにする場合やアクセントを入れる場合でも、ほとんどの色と相性が良い ◎白色と一言で言っても、純白からオフホワイトなど色味の種類が豊富 白い壁のデメリット△ △やはり・・・汚れが目立ちやすい 白い壁は排気ガスや泥などの汚れ、サッシ周りの雨だれ跡、日当たりや風通しが悪い所での苔や藻の発生など外壁の汚れが目立ちやすい点があります。 そこで、少しでも白い壁をキレイに維持できるように汚れを目立たせない対策をするのがポイントです💡   白い壁の汚れを目立たなくする方法 少し色味のついた白色で塗る 『白って200色あんねん』というフレーズを聞いたことがあると思いますが😁😁😁 白色といっても明るいグレーっぽい白色や明るい黄色っぽい白色など様々です。 純白の真っ白ではなく、少し色味が入った白色を選ぶことによって真っ白よりも汚れは目立ちにくくなります👌     汚れがつきにくい塗料を選ぶ 塗料には機能性塗料・セルフクリーニング機能が付いた塗料があり、低汚染塗料・光触媒塗料といった塗料があります✨ 低汚染塗料は、汚れにくい塗料で親水性が高いため雨が降ると外壁に付着している汚れを雨水と一緒に洗い流してくれます。 防カビ機能や防藻機能を持っている塗料もありますよ💡 光触媒塗料とは外壁に日光が当たると汚れを分解して汚れを浮き上がらせ、雨や水で汚れを洗い流してくれる塗料です👍     伝い汚れや雨垂れ防止アイテムを使う 外壁に突起物があるとそこから雨水が垂れて、その雨水の流れに沿って黒ずみが生じます😥 そんな雨垂れが気になる箇所には伝い水防止水切りなどの雨垂れ防止アイテムを取り付けるのがオススメです💡   セルフクリーニング 汚れが気になってきたら、外壁の汚れを拭きとったり定期的に水をかけて汚れを洗い流したりします。 家庭用の高圧洗浄機を使うのもいいですね👌 大和創建では、お家の洗浄だけでも喜んで賜ります😄 業務用の高圧洗浄機で外壁にこべりついた汚れ・ホコリ・カビなどをキレイに洗い流します✨ ★お問い合わせはこちらから★     どうなの?白色での屋根塗装 白い屋根のメリット◎ ◎白い屋根は黒っぽい屋根に比べて遮熱効果が高い 黒色は光を吸収しやすく熱くなりやすいですね。屋根や外壁の黒色も同様に熱くなりやすいです。 黒色の遮熱塗料から白色の遮熱塗料に塗り替えたところ、表面温度は19℃、屋根裏温度は12℃も下がったというデータもあります🖥️ 遮熱塗料とは、太陽光を反射するので室内を適温にしたり、冷房代節約もできる機能性塗料です。 白は反射効率が最も高い色のため効果を最大限に発揮できます😊 白っぽい明るい色ほど光を反射するため遮熱効果が高まりますよ👍 日当たりが良いお家は特に日光によって暑く感じますので遮熱塗料でも白系がオススメですね👌 白い屋根のデメリット△ △外壁と同様に...汚れが目立つ 屋根に限らずですが、白はどうしても汚れが目立ちやすいです😔 砂埃などが黒や茶色系の色のため、正反対の白い外壁や屋根は汚れが目立ってしまいます。 屋根の上は簡単に掃除ができないので、汚れは目立ちにくい方がいいという意見も多いですね。 特に外観の見た目を気にされる方は白は避けた方が無難かもしれません💡     外壁や屋根を白い塗料で塗り替えした場合 白色は明るく爽やかな気分になり、開放感のあるイメージです✨ 他の色との組み合わせもしやすく、外壁塗装ではとても人気色です👌 日光の反射率も高いので、室内がより快適に過ごせます🍀 冷房代の節約にもなりSDGsへの取り組みにも繋がりますね💡 白色のデメリットとして汚れが目立ちやすい点が挙げられますが、逆に色の濃い色と比べると色褪せが目立ちにくいという点もメリットと言えますね👌 どうでしたか? 白い外壁・屋根・お家を検討中の方への参考になれば嬉しいです😄 外壁塗装で気になることがありましら、お気軽にお問合せください😊 大和創建では、相談・現地調査・お見積り・無料✨ですよ👍 ★お問い合わせはこちらから★     ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★ 外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック 2025年09月23日 更新

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清須市で屋根・外壁塗装 光熱費を抑えたい!遮熱塗料と断熱塗料の違いとは?

こんにちは!清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。   屋根・外壁塗装の塗料には、遮熱塗料と断熱塗料というものがあります。 名前だけを見ると熱を遮る効果はありそうですが、違いはよく分かりませんね。 外部の暑さや寒さを遮って室内を快適に保ったり、光熱費を抑えるために 断熱塗料や遮熱塗料で屋根や外壁を塗装をしたいとお考えのかたもいらっしゃることと思います。 本日は遮熱塗料と断熱塗料の違いについてご説明したいと思います。       遮熱塗料と断熱塗料の違い 遮熱塗料を断熱塗料は同じようなものと思われがちですが、実際は性質が全く異なります。 では、遮熱と断熱の違いを見ていきましょう。   遮熱塗料とは   ・熱を反射し遮断する効果がある ・太陽光を反射して熱が壁に吸収されるのを妨げる ・夏の気温上昇を抑える   遮熱塗料は、赤外線を効率よく反射して、室温の上昇を抑えるのが最大の特徴です。つまり夏向けの塗料ということになります。 遮熱塗料は、太陽光のなかでも赤外線に近い熱を、特殊遮熱顔料によって「反射させる」ことで塗膜と建物の温度上昇を抑える効果を発揮します。 真夏の強い太陽光を反射させ、表面温度の上昇を防ぎます。 遮熱塗料は断熱塗料のように、室内外の熱や冷気を遮断する効果はありません。 外からの熱を跳ね返す機能しかないため、室内の冷気は断熱できずに外に逃げていきやすいでしょう。 また、冬でも熱を反射させてしまううえ、外からの冷気を遮断できずに室内に伝えてしまうのです。 そのため冬は室温が下がりやすい点が、断熱塗料とは異なります     ☆遮熱塗料で屋根塗装した場合についてはこちらから   断熱塗料とは   ・熱の伝導を絶つ効果がある ・断熱することで部屋と外の温度さを生みだす ・室内を快適な温度に保ち夏涼しく、冬は暖かい   断熱塗料は、近赤外線領域の光線による熱伝導を「伝えにくくする」塗料です。 断熱材のように熱が伝わるのを防ぎ、室温を外に逃がさない効果もあります。 太陽光の熱を蓄積するので、室内の温度を保てることがポイントです。 住宅の外からだけではなく、中からの熱移動も遮断するので、夏場は外の暖気が室内に入りにくくなり冷房効率が上がります。 冬も、冷気が室内に伝わったり、室内の暖気が逃げていったりするのを抑制することが可能です。 そのため、一年を通して光熱費を抑えることができます。   ☆断熱塗料についてさらに詳しくはこちらから     遮熱塗料と断熱塗料どちらを選ぶ?   では、遮熱塗料を断熱塗料はどちらを選べばよいのでしょうか? 冬の寒さからの断熱も欲しいなら断熱塗料 断熱塗料と遮熱塗料は、どちらも夏に外からの熱を遮断する点では同じです。 ただし断熱塗料は、外からの熱を遮断するだけではなく、室内の空調で冷やされた冷気を逃がさない働きもあります。 遮熱塗料は断熱効果はないため、室内の冷えた空気は外に逃げていってしまいます。 また冬には、遮熱塗料は太陽光の赤外線を反射してしまうので、家が暖まりにくいことが特徴です。 一方断熱塗料は、空気の層で家を冷気から守るうえ、家の中の暖気も逃がさず保温することができます。 ですので、夏の暑さをしのぎたいだけなら遮熱塗料で十分ですが、冬の寒さ対策も考えるなら断熱塗料を選ぶのがおすすめです。         コストを抑えて夏の暑さ対策だけなら遮熱塗料 断熱塗料と遮熱塗料では、断熱塗料のほうが費用は高くなります。 そのため、コストを抑えたいという方や、夏の暑さ対策だけで十分で 外からの熱を遮熱するのが目的ということであれば、遮熱塗料を選ぶことで 塗装にかかる費用を抑えることができます。                各塗料の費用と耐用年数を確認しておきましょう。   【遮熱塗料】  ・相場費用  5000円~20,000円/缶 ・耐用年数  10年~20年 【断熱塗料】 ・相場費用  15,000円~100,000円/缶 ・耐用年数  15年~20年     断熱塗料については、夏は涼しくて冬暖かく、とてもメリットが大きく感じますが 外壁塗装に使用する際にはいくつか注意点がありますので確認しておいてください。 断熱塗料で外壁塗装するときの注意点   外壁塗装に厚みをだすこと 断熱塗料は塗膜によって断熱層を作ることで断熱効果を発揮するので、一定の厚みを確保する必要があります。 ただし、一度で極端に厚塗りして割れやすくなってしまうと、耐久性能が落ちてしまうこともあるでしょう。 そのため断熱塗料で外壁塗装するときには、マスチックローラーや吹き付けで厚みをつけるのがおすすめです。   効果を実感しづらい場合がある 最近の住宅の外壁には、断熱材が入っていることが殆どです。 断熱材の厚みを考えると、外壁塗装の厚みは比較にならない程薄いので、すでに断熱材が 入っている外壁に断熱塗料で塗装をしても、大きな効果を実感できない場合があります。 熱の侵入は外壁からだけではないため、断熱を考えるなら、窓を複層ガラスにしたり、二重サッシにしたり する方が高い効果を得られる可能性があります。 家の断熱を考える際には、外壁だけではなく家全体で考えましょう。 ただし、外壁に断熱材が入っていないなど、もともと断熱性の低い家の場合は断熱塗料による効果が期待できます。 実際に効果があるかは施工してみないとわからないので、慎重に検討するようにしましょう。     まとめ 断熱塗料は、熱や冷気の室内への侵入を防ぎ、室温を室外に逃がさない効果があります。 そのため、夏と冬、どちらでも快適に室温を快適に保つ効果があります。 一方の遮熱塗料は、屋根や外壁の表面温度を下げる効果なので、夏の暑さ対策に対して有効であるといえます。 また、耐用年数や費用でみてみると、遮熱塗料よりも断熱塗料のほうが長持ちするものの、平米単価は高いことがわかります。 お家の中で快適に過ごせるよう、費用と目的に合わせて、ご自宅に合った塗料を選んでくださいね。       屋根・外壁診断・お見積りは無料です! お困りごとやご相談はお気軽にお問い合わせくださいね!🤗     外壁塗装・屋根塗装なら弊社 大和創建にお任せください!! 詳細は、外壁塗装・屋根塗装に関するお問合せはこちらをクリック ★清須市の施工事例はこちら★ ★外壁塗装の施工事例はこちら★ ★屋根塗装の施工事例はこちら★   2025年09月22日 更新

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