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あま市で外壁塗装 外壁塗装工事後に要確認!ピンホール現象とは?見つけたらどうすれば良い?

豆知識スタッフブログ 2024.05.27 (Mon) 更新

こんにちは!

あま市外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店株式会社大和創建です🤗

外壁塗装工事はお金も時間もかかり、大がかりな工事になります。

外壁塗装工事が終わるとホッと一安心、だと思いますが、、、

外壁塗装が終わった後に、外壁の表面をよくチェックする必要があります。

外壁の表面に針で刺したような、小さな穴は空いていませんか?

もし空いていたら、それはピンホール現象と言って施工に不備があった可能性があります。

放置したらどうなるのか?見つけたらどうしたら良いのか?について解説していきます。

 

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【ピンホールとは?】

ピンホールとは、外壁の表面に無数に小さな穴が発生する現象です。

 

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【ピンホールは2種類】

ピンホールには2種類あります。

一つは塗料の中の泡がはじけて跡が残ったもので、もう一つは下地まで貫通している深い穴です。

泡がはじけた跡は、塗装の表面だけで深い穴ではないので問題はありません。

今回は、下地まで貫通した深い穴のピンホールについて解説していきます。

 

ピンホールを放置するとどうなる?

ほんの数個程度なら塗膜の耐久性には問題はないですが、ピンホールが密集していれば注意が必要です。

塗膜の耐久性を損なう可能性があります。

ピンホールは一見しても目立ちにくく、気付いたとしても大した影響はないだろうと考えがちですが

無数にある穴から水が浸透して外壁の劣化が早まるリスクがあり、見逃すことはできません。

 

<放置すると起こる劣化症状>

・塗膜の耐久性の低下

 塗膜に穴が無数に空いていると、そこから塗膜内部に水分が浸透して塗膜が劣化しやすくなります。

 また、ピンホールから紫外線が入れば外壁の下地に悪影響を及ぼす可能性も考えられます。

 

・塗膜の剥がれ

 内部に水分が浸透すると、しだいに内側から塗膜を押し上げて塗膜の剥がれの原因となります。

 ピンホールの数や大きさによっては、塗膜内に入り込んだ水分が冬場に凍って膨張し、塗膜が剥がれてしまう可能性もあります

 

 

関連する画像の詳細をご覧ください。解体工事中に起こってしまった事故の事例と回避する方法 - 解体工事の情報館

 

 

ピンホール現象が起こる原因

ピンホールが出来てしまう原因は、多くが施工不良になります。

ピンホールが発生する主な原因は以下になります。

 

1.塗料の希釈を誤った

 外壁塗装の塗料はメーカーが規定している希釈率で薄めて使用しなければいけません。

 希釈を誤って、塗料の粘度が高すぎると塗料が乾燥不良を起こしピンホールの原因となります

2.異物が混入していた

 下地にゴミや油が付着しているまま塗装したり、塗料に異物が混入しているまま塗装すると

 ピンホールが発生する原因になります。

3.下地に穴が空いていた

 下地に穴が空いているままで塗装してしまうと、その穴から空気が抜けてピンホールの原因になります。

 下地に穴があいている場合は穴を塞いでから塗装することでピンホールを防ぐことができます。

 

ピンホールを見つけた時の対処法

 

工事を依頼した業者に連絡しましょう

ピンホールは数が少ない場合や下地まで貫通していない場合は問題ないため、業者に確認してもらい

必要に応じて再塗装してもらうなど手直ししてもらいましょう。

時間が経ってしまうと補償の対象から外れてしまうこともありますので、早期発見が大切になります。

 

自分で補修しないこと

ピンホールは小さな穴なので、一見自分で簡単に補修できそうに見えるかもしれません。

ですが、専門知識のない人がピンホールの上から重ね塗りしただけでは、根本的な問題は解決しません。

補修したつもりのピンホールが再発したり、別の場所にピンホールが発生する原因になることも。

また、ピンホールの穴からすでに水分が浸透している場合があります。

その場合は上から穴を塞いでしまうと、中に水分を閉じ込めてしまい、塗膜の膨れなど更に劣化を

進行させてしまうことになります。

一般の方には内部に水分が浸透しているかどうか判断するのは難しいため、業者に正しく状況を把握してもらう必要があります。

 

ピンホールを防ぐために

 

塗装工事後には外壁や屋根を必ずチェックする

ピンホールの発生には、経年劣化はほぼ関係ありません。

塗装が完了した時点で確認できるため、塗装工事が終わったら、ピンホールがないか

確認しましょう。

ピンホールは目視で確認できるため、見つけたらすぐに業者に連絡しましょう。

 

優良な業者を選ぶ

ピンホールの原因は、施工不良が原因であることが多いです。

信頼できる優良な業者を選ぶことで、施工後のトラブルを防ぐことができます。

 

 

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