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ケレン作業とは?ケレンの役割と、もしケレン作業を怠った場合どうなるかについて

豆知識スタッフブログ 2022.02.02 (Wed) 更新

こんにちは!

清須市・あま市・稲沢市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。

 

皆さんは「ケレン」と言うものはご存知でしょうか?

塗装工事の見積書や、塗装工事のブログで見かけたことがあるけど、実際どんなものなのか分からない、という方がほとんどかと思います。

なので本日は、「ケレン」について詳しくご説明します(^O^)

★施工事例はこちら★

 

◇「ケレン」とは?◇

ケレンとは、塗装前の下地をサンドペーパースクレーパーなどを使用して整える作業のことをです。

塗装前に古い塗膜や錆などを削ったり、研磨することで密着性が高まったり、仕上がりがキレイになるため重要な工程です。

 

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お家の付属部分の「雨戸」や「小庇」などの鉄部や、木部など、前回の塗装から時間が経つと劣化症状が見られるようになります。

経年により、塗膜の剥がれや鉄部は水や空気にさらされると錆が発生するので塗装で保護する必要があります。

塗膜を長持ちさせるためにも、錆や塗膜の剥がれをしっかりと落とすことが大切です。

 

     

 

見積書やケレン作業についてしっかりと説明してくれる業者は優良業者の可能性が高いです。

見積書にケレンの項目がなかったり、「ケレンの必要はない」という業者には注意するようにしてください!!

ケレンを行わないと、どんなにいい塗料を使用しても早期剥がれや劣化の原因になってしまいます。

塗装したら見えなくなってしまう工程ではありますが、ケレン作業は仕上がりや耐久性に直結する重要な工程なのでしっかり行います。

 

◇もしケレンを行わなかったらどうなる?◇

塗料の密着が悪くなる

ケレン作業を怠ってしまうと、どんなにいい塗料を使用したり、重ね塗りをしてもすぐにダメになってしまいます。

古い塗膜の上から塗装しても、塗料と錆や旧塗膜が密着してしまうため剥がれてしまいます。

剥がれてしまうだけでなく、錆の原因にもなってしまうためせっかく塗装しても美観を損ねてしまいます。

下地と塗料の密着性が強いほど、塗膜が長持ちするため下地が平滑すぎる場合は、わざと細かいキズをつけて塗装する「目荒らし」

というケレン方法もあります。

   

 

美観を損ねてしまう

ケレンを怠ると仕上がりにも影響がでます。塗膜の標準的な厚みは0.5mと言われています。

そのため、下地に錆やコケ、汚れや旧塗膜が残っているとその箇所に厚みがででムラになってしまいます。

ケレンを行うことで、高耐久で滑らかな仕上がりになるため、ケレン作業は重要です!!

   

 

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