アスファルト防水の3つの工法のメリット・デメリット
こんにちは!
清須市で外壁塗装工事・屋根塗装工事専門店の株式会社大和創建です。
防水工事にはいくつか種類があります。
今回は、その中の「アスファルト防水」という防水工事についてご紹介します(^O^)
アスファルト防水工事は、耐久性が高く防水機能も高いのが特徴です。
メリット・デメリット、工法についてもご紹介しますので防水工事をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください!
アスファルト防水の工法の種類について
アスファルト防水には、3つの工法があるので、それぞれの工法の特徴についてご紹介します(^O^)
①熱工法
熱工法とは、高温まで熱して液状になったアスファルトを流し込み、防水シートを重ねて防水機能を高める工法です。
アスファルトを溶融釜で220℃から270℃まで熱し溶かすので煙やにおいが出るのがデメリットです。
この防水工法は、100年以上の歴史があり防水機能の高さと耐久性が優れています。
②トーチ工法
トーチ工法は、アスファルトに含まれる防水シートを熱していき、下地に貼り付けていく工法です。
トーチ工法は、専用のバーナーを使用し熱していくため、熱工法で使用する溶融釜のような大きな設備を使わずに防水
工事が行えます。また、熱工法と比べるとにおいが強くないのもメリットです。
しかし、トーチ工法は難易度の高い防水工事なので、仕上がりは依頼する業者の技術に大きく左右されるます。
③常温工法(冷工法)
常温工法とは、アスファルトを熱することなく防水機能を高める工法です。
①、②のように熱することがないため、においや騒音が発生しにくく低コストなのがメリットです。
常温工法は、「アスファルトルーフィング」を何層も重ねて防水層を作ります。
そのため、建物全体の重量が大きくなるので耐震性が落ちやすいという点は注意が必要です。
トーチ工法と同様に難易度の高い工法なので、業者は慎重に選んでくださいね(^O^)
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